※この作品はR-18です。

セイントリッター 〜ケダモノに抗うは女性仮面ライダー〜   作:北凍武人

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一文字一火/仮面ライダーワルキューレG-136

元ノバシェード対策室所属の特務捜査官。黒髪のポニーテールに赤い瞳、濃色白の柔肌、ぷるっとした瑞々しい桃色の唇が特徴の爆乳美女。
怪人との戦闘経験からセイントリッター結成に先立ち、転属となった。
ホッパー、ドラゴンフライ、ラプトルの力を使う。
オリーブドラブさん考案。

鯨井静華/マス・ライダー軽装型B.A.V.A.R.F仕様D-3(デルタ・スリー)→仮面ライダーワルキューレG-942
B.A.V.A.R.F所属の、青いロングヘアに長身、巨尻が特徴の淑やかな美女。
女性らしからぬ腕力の持ち主。頻尿気味。


乙女は新たな力を携えて

「あっははは!捜査官って、その程度ぉ?雑ぁ魚」

 

「う、くう………」

 

ショロロロロ……

 

真幸がキュバスと腹痛という2大敵と戦っていた頃、静華は、突如として襲いかかってきたハイエナ・キュバスに完膚無きまでに叩きのめされていた。変身で使用していたマス・ライダーの強化戦闘服は無惨に引きちぎられており、股間と足元は濡れて、地面は湯気を立てていた。

 

「うわぁ、アンモニア臭凄っ。二十歳のいい女が何失禁してんのよぉ〜。情けなっ。そういう趣味の男以外はドン引きよ?」

 

「う、うう……」

 

「さーて。メインディッシュね。それじゃ、挿れるね。…なんだ。既に膜開通してんじゃん。アタシのブツで塗り替えてあげようね」

 

「そんな!?いや、いやあっ!?」

 

ハイエナキュバスのイチモツが静華の秘部に突き刺さろうとしていた。その時……

 

「ワルキューレ、現着!ってね!」

 

「ぶえ!?」

 

何者かの飛び蹴りを受け、ハイエナ・キュバスは吹っ飛ばされてしまった。

 

静華を助けた何者かは、マスクのみを外す。

 

「一火さん!?どうして……」

 

それは、ノバシェード対策室所属の特務捜査官である一文字一火であった。静華とも,面識があるようでフレンドリーに声をかける。

 

「私ね、セイントリッターに転属になったの。これ使ってよ」

 

「これは……。真幸ちゃんの使ってたドライバーと……マッコウクジラ?」

 

「レヴィアタン・メルビレイっていうらしいよ。古代のクジラ…なんだってさ」

 

ハイエナ・キュバスは新たなライダーの登場に目を輝かせる。獲物がもう1匹増えたのを感じたようだ。

 

「新しい子猫ちゃんキター!すっぽんぽんにして、ぐっちょんぐっちょんにしてやる!」

 

「言っとくけど、アタシは安くないよ?」

 

「私だって、安い女ではないのです!」

 

静華はドライバーを構える。

 

Livyatan melvillei!

 

「変身…!」

 

巨大な鯨のようなオーラ的なものが静華を飲み込み、群青色のピッチリしたスーツにクジラの意匠のアーマーを纏わせる。

 

更に、腕にはマス・ライダーとして使っていたアームランチャー、両手にはナックルダスターのような武器が装着されていた。

 

「仮面ライダーワルキューレ、参ります!」

 

「ついでだし、別のフォームにしてあげる!」

 

一火も、別のディンガを構える。

 

raptor!

 

仮面が迷彩色に変わり、顎部がトカゲの顎と牙を模した形状に変形する。

さらに,鋭いブレードを手の甲と足に展開する。

 

「ラプトルフォーム!この爪と牙を見れば分かる通り。今の私はちょ〜っと……優しくないわよ?」

 

「姿が変わったからってぇ!」

 

「やあっ!」

 

静華のパンチが炸裂する。下手な男を叩きのめすことができる彼女の腕力。男より華奢なハイエナ・キュバスには耐えきれないはずがない。

 

「おぶぅぅぅ!?(ただのパンチなのになんなのこの重み!それに、今のは,衝撃!?)」

 

「一火さん、このナックル……」

 

「取扱説明書持ってきたから読むね。「ビートロケーショングローブ」

音波・衝撃波によって敵の行動を阻害する音響アタッチメント付きの、クジラの頭部を模したグローブ。両手に装着し使用する。なお、グローブ型だが質量があるため、それなりに力持ちでないと扱えない……って」

 

「なるほど、ありがとうございます。こっちはアームランチャーのようですね。今まで使ってたので、使い方はわかりますよ」

 

「何イチャイチャしてんのよぉ……」

 

ハイエナ・キュバスが襲いかかろうとするも、そこに…

 

屈強なイカのような姿の怪人が現れた。

 

「はいはいそこまでだよぉ〜。」

 

「げ、イカのおっさん」

 

ハイエナ・キュバスはゲンナリした顔でイカの怪人を見る。

 

「目,かわいいな」

 

「言ったぁぁぁ!?」

 

一火の指摘に静華は珍しく目を見開いて突っ込む。

 

 

「そうだよー。おじさん、生まれた時から目が可愛くてねぇ。女の子にあまり警戒されないんだぁ。あ、ハイエナちゃん、実はさ、ボクがディンガを渡したチンピラ達に、可愛い子たちを捕獲してもらったんだぁ。君もどうだい?ひとりは仮面ライダーらしいよ」

 

「行く行く!さすがゴンちゃん!……ってわけで、女のコバイキング行ってくるわ」

 

 

イカの怪人が吐いた墨を目眩しに、イカ怪人とハイエナ・キュバスは撤退した。

 

 

「捕まった子たちの中に、仮面ライダー……」

 

「セイントリッターかバファーブか…どっちにせよ助けないとね。Gドロン乗って」

 

「ありがとうございます」

 

 

「その前におトイレ済ませときなよ?」

 

「さっき漏らしたのでもう出ないと思います」

 

「……あらま」

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