※この作品はR-18です。

よう実 ~ギフテッドとN.I.N.J.Aと……~ IF SRORIES   作:山上真

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綾小路清隆は、童貞を卒業する。

「いよいよだな……」

「いよいよだね……」

「うん……」

 

 六月初頭。

 中間テストを終え、結果が発表され、クラスからは誰一人赤点を取った生徒がいないのを確認し、そうして迎えた金曜日の夜。

 オレの部屋に集まったオレ、帆波、千尋の三人は、顔を見合わせて頷いた。

 

「ピルの準備は?」

「大丈夫」

「危険日では?」

「ないよ」

「コンドームは?」

「購入済みだ」

 

 待ちに待った――と言えなくもない、『大人』になる日なのだ。

 これまでにも前戯めいたことはしてきたし、準備を含めて出来る限りのことはしてきたつもりだ。

 それでも、三人が三人ともに『経験』などある筈もなく、緊張感は隠せない。

 そのため、今日になってから何度も確認したはずだが、それでも再度の確認をしてしまう。

 今日という日を選んだのは、明日と明後日が休みだからだ。事前に仕入れた知識によると、処女を喪失したばかりの女子は歩くのも大変らしい。ヒョコヒョコとした足取りになってしまい、それだけで初体験を迎えたとバレかねないのだとか。

 どこまで信憑性があるかは分からないが、軽く考えてバレてしまい、それによって退学を迎えることほど馬鹿らしいことはない。ちょっとの手間と注意でその可能性を減らせるのなら、それに越したことはない。

 流石に、土日を挟めば月曜日には違和感もなくなっている筈だ。――なくなっていると信じたい。

 コレばかりは、実際にその時を迎えてみないと分からない。

 

「じゃあ、やるか」

「そうだね」

「やろう」

 

 オレの言葉に帆波と千尋が頷き、ベッドの上へと移動する。

 そうして、各々が一枚一枚服を脱いでいった。

 今までに何度となく目にしてきた互いの全裸。――それでも、これまでは浴室だった。

 ベッドの上で全裸になっているという状況に、二人は改めて羞恥心が湧き起こり、緊張感が高まっているようだ。……オレ? オレは若干の緊張こそあれ、これといって羞恥心はない。

 

「まずは、キスからするか?」

 

 初体験なのに、二人きりではなく3Pなのだ。それぞれなりに事前知識は仕入れてきたつもりだが、これではどこまで役に立つかなど分かったものではなかった。

 ハーレムであり、未だ帆波と千尋の間に明確な優劣は存在しない。『クラスの代表』だとか、そんなのはハーレム内においては些末事だ。いずれは優劣を考える上での要因になり得るだろうが、現状では特段の意味を持たない。――だからこそ、ハーレムの主であるオレとしては、殊更慎重に接する必要に迫られていた。

 元々は帆波とだけするつもりであったが、帆波が千尋を誘ったことで千尋も参加することになった。そのことを考慮すれば本番こそ帆波を優先すべきだろうが、その前段階において双方に優劣を付けることは、後々問題になりかねない。『主の意向』という名の強権は、そう簡単には振るえないのだ。

 オレの提案に二人が無言で頷き、三人がそっと顔を近付けていく。

 キスとは言ったが、三人同時なのだ。これでは口付けるのも難しく、どちらかと言えば『舌の絡ませ合い』と表現した方が正しいだろう。

 

『ペチャ……レロ……レラ……』

 

 オレ、帆波、千尋の舌が絡み合う。それぞれの顔が近すぎてどちらの舌と絡んでいるのかは分からないが、感触で二人の舌と絡んでいるのは分かる。舌であることに違いはないが、伝わる感覚が違うのだ。

 オレ自身に羞恥心はないが、性欲が高まっているのは事実である。何せ、オ(・)ア(・)ズ(・)ケ(・)を食らってきたことに違いはないのだ。その間、『千尋の後穴を開発する』という別の楽しみに時間を割いてきたのは間違いないが、それはそれである。

 オレのTレックスは、『早く大人にならせてくれ!』と猛りに猛っている。ビンビンのギンギンだ。雄々しく天を向いている。

 だからこそ、オレもまたムスコの願いを聞き届け、少しでも早くその時を迎えられるよう、少女二人を昂らせることにした。

 片手を帆波の、もう片手を千尋の胸へと伸ばす。大きさが違う故に、手触りもまた違う。二人の返す反応もまた違う。

 オレが二人の乳へ手を伸ばしたことを受け、二人もまた行動を起こした。片手をオレのTレックスへと伸ばし、もう片手を互いの秘所へと伸ばしている。――千尋の処女は帆波の予約済みであるため、オレが千尋に挿入するのは尻の方になるわけだが、それでも性感を高めておいて損はないだろう。

 二人の乳を揉む。乳首を引っ張る。摘まむ。捏ね繰り回す。

 お返しとばかりに、少女二人もまたオレのTレックスを扱く速度を上げた。片や利き手で、片やそうではない。それ故の不(・)揃(・)い(・)さ(・)が、絶妙な快感を齎す。

 少女同士もまた、秘所を弄る手がヒートアップしていた。

 どうする? ――視線で二人に問いかけた。

 このまま本番前に一度果てるか、それとも果てる前に本番に臨むかを。どちらにも、メリットとデメリットがある。

 返事は刹那のうちに、行動で返してきた。

 Tレックスを扱く手が、更に速度を増す。

 互いの秘所を弄る手が、更にヒートアップした。

 それを確認して、オレもまた胸の弄り方に力を入れる。

 

『はっ……はっ……はっ……はっ……』 

 

 それぞれの浅い呼吸が、静かに、断続的に響き渡る。

 瞬間――

 

『ッ……!?』

 

 三人同時に達した。

 オレのTレックスからは勢いよく精液が放出され、二人の裸体を白濁に染める。――二人の秘所からはしとどに蜜が流れた。

 そして、実際に精液を放出したにも拘らず、Tレックスは変わらず雄々しさを保っていた。ムスコにとって、今程度の放出は大したことではないらしい。

 その影響か、オレも激しく昂った。無言のまま、二人を押す。その身体をベッドに倒す。帆波を仰向けに、その身体に重なるように千尋をうつぶせにさせる。

 その上で、念(・)の(・)た(・)め(・)に(・)と用意しておいたロープで、順番に二人の足首を縛った。足首の次は手首を。凝った縛り方はしない。

 

『清隆くん!?』

 

 二人の声が重なる。無理もない。二人ともに、緊縛は初体験だからな。

 

「悪いな。縛ってみたくなったんだ。最近の俺は『緊縛』に凝っててな。まあ、今回のは緊縛というほどではないが、二人とも綺麗だぞ」

 

 帆波と千尋の手は、互いを握り締めている。そうした上で縛ったんだから当然ではあるが、それがまたオレに昂揚を齎す。

 

「これから、順に二人の処女をもらう。帆波は前の穴の、千尋は後ろの穴の。その間は、二人でキスでもしておいてくれ」

 

 3Pをするに当たり、オレ自身、どのようにするかは考えていたのだ。

 オレが帆波の処女をもらう間、千尋には帆波の顔に座ってもらうことも考えた。本当にギリギリまで考えて――だが、シックリこなかったのだ。

 それ故に二人を縛ったわけだが、縛り終えた瞬間に理由が分かった。真に『均等』ではなかったからだ。

 縛らなかった場合、帆波を攻めている間は千尋の扱いが軽くなり、逆に千尋を攻めている間は帆波の扱いが軽くなる。

 オレからの扱いではない。少女間での扱いが軽くなるのだ。人によって意見は分かれるだろうが、少なくともオレはそう感じたのだ。

 だが、こうして縛り上げたことで、少女同士はキスしか出来ない。オレからの行為にも受け身にならざるを得ない。片方を攻めている間は片方が休むことが出来る。

 そう考えれば、よほどに均等だろう。

 

「じゃあ、行くぞ。帆波」

「うん。きて、清隆くん。私の処女、もらって」

 

 オレからは千尋の背中で帆波の表情は見えない。それでも、帆波がほほ笑んでいる気がした。

 帆波の秘所にTレックスを宛がい、ゆっくりと挿入していく。それでも、帆波自身が一度達したこともあり、非常にスムーズに埋まっていく。

 やがて、行き止まりに差し当たった。十中八九、処女膜だろう。

 

「処女膜に突き当たったぞ、帆波。どうする? ゆっくり進めるか? 勢いよく貫くか?」

 

 コレばかりは帆波の判断に任せる。

 ネットも駆使して調べた限り、意見は本当に人それぞれだったのだ。『ゆっくり挿入れてもらったけど痛かった』という意見もあれば、『初エッチ。彼氏に勢いよく挿入れられた。すごく痛かった』という意見もあった。無論のことその逆の意見も然りで、本当に『参考』以上の価値がない。

 

「勢いよく挿入れちゃって。清隆くんのって本当に大きいから、ゆっくり挿入れられた方が逆に痛そうな気がする」

 

 オレの質問に帆波から答えが返る。

 

「分かった」

 

 オレは、素直にその言葉に従うことにした。端的に了承を返し、一度腰を引き抜く。

 そして、勢いよく腰を打ち付けた。

 

「イッ……!?」

「帆波ちゃん!」

 

 帆波の苦悶の声と、それを隠すかの如く千尋の声が上がる。

 直後、静かに鳴り響く口付け音。

 千尋がオレを補佐しているのだ。帆波にキスすることで、処女喪失の痛みから帆波の気を逸らしているのだ。――この状況下、そう理解するのは実に容易かった。

 オレは千尋に感謝し、抽送を再開する。

 その一方、感謝の証として千尋の尻穴に指を突っ込む。どうせ遠からずこちらにもTレックスを挿入するのだから、ほぐしておいて損はない。

 パン! パン! パン! パン!

 響くのは、主にオレが腰を打ち付ける音だけだ。

 それに隠れるようにして、少女同士の口付け音が静かにアクセントを奏でる。これで二人が口付けをしていなければ、もっと嬌声が響き渡っていたことだろう。

 今までにもパイズリやフェラチオ、イラマチオなどはやってきたが、流石にセックスが『本番』と言われるだけのことはある。口内とも乳圧とも、また違った心地よさがある。

 その傍ら、千尋の尻穴がオレの指を締め付けるのが、また別の刺激を生む。

 しかし、それはそれとして、帆波の膣内を本格的に堪能したくなったのも事実だ。そのためには、千尋の尻穴を弄っている余裕はない。

 オレは勢いよく千尋の尻穴から指を引き抜き、その尻の上に両手を置いた。

 

「帆波、挿入速度を上げるぞ!」

 

 一方的に言い捨て、オレは有言実行した。

 パンパンパンパンパン……!

 我ながら、先程までとは比べ物にならないほどにピストン速度を上げた。

 そうしてピストン速度を上げる一方、縛った当初とは裏腹にオレは内心で舌を打った。帆波の表情が見えないため、帆波が気持ちよくなっているかどうかが分からないのだ。

 如何せん経験がないために、Tレックスに返る反応で判断するのも無理がある。オレが気持ちいいのは事実だが、だからといって帆波も気持ちいとは限らないのだ。

 オレ自身が気持ちよくなりたいのは本当だが、同じくらい帆波にも気持ちよくなってもらいたい。本心からそう思う。

 

「どうだ、帆波。気持ちいいか!? オレは気持ちいいぞ!」

 

 然るに、判断材料がないオレとしては、素直に帆波に訊くしかない。

 同時、オレ自身はキチンと快楽を味わっていることを伝える。

 

「気持ちいい! 気持ちいいよ、清隆くん! もっと! もっと突いて!」

 

 気を利かせた千尋が口付けを止めたらしい。帆波から言葉が返る。

 表情が見えないために本音かどうかは分からないが、オレとしてはその言葉を信じるより他にない。

 

「うおおおぉぉ……ッ!」

 

 パンパンパンパンパンパンパンパン……!

 オレは気合を入れ、更にピストン速度を上げた。

 帆波の膣内は、コレ以上ないほどにオレのTレックスへと快感を与えてくれる。もはや限界が近い。

 

「イク! イクぞ! 中に射精すぞ、帆波!」

「うん! 射精して! 中に射精して! 私も、イキそう……!」

 

 瞬間、視界が白く染まるほどの快感がオレを襲った。

 過たず、Tレックスからも精液が放出された。帆波の子宮を満たしていてもおかしくはないだろう。

 危険日を避け、ピルも用意した。それでも、妊娠の可能性はゼロではない。将来も不確かな学生の身であることを鑑みれば、不安を覚えて然りだろう。

 そう頭では理解していたが、それでもオレは確かな歓喜を覚えていた。『そうなっても構わない』。本心からそう思っていた。

 或いは、『この行為を以てホワイトルームがオレを見放すかもしれない』。そんな利己的な思考が働かなかったわけでもない。それは認める。

 だがそれ以上に、『どうにかなる』という自信と、『子供が生まれるかもしれない』ことへの歓喜が勝っていた。

 

「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」

 

 浅い呼吸を繰り返しながら、帆波の膣からTレックスを引き抜く。

 そのまま千尋の尻穴へと狙いを定め――行動をキャンセルした。

 二人の顔側へと場所を移動する。

 

「今度は千尋の尻穴へとコイツを挿入するわけだが、その前に二人で綺麗にしてくれ」

 

 そして、二人の顔の前へとTレックスを突き出してそう言った。

 早い話、オレは二人に対して『お掃除フェラ』を強要しているのだ。

 どうやら、自分で思っている以上に攻撃的になっているらしい。そう判断できる理性はあるが――取り止めるほどの理性は残っていなかった。

 二人も昂っているのか。或いは、オレが有無を言わさぬ空気でも発しているのか。

 文句を言うこともなく、二人はTレックスへと舌を這わせる。

 ペチャ……ペチャ……ズロロ……。

 お掃除音だけが静かに響く。

 

「はい、綺麗になったよ」

 

 帆波の言葉にTレックスを確認すると、確かに綺麗になっていた。テラテラと濡れて輝いているのは変わらないが、中出しによって付着した白濁液はシッカリと舐めとられている。

 

「ありがとう、二人とも」

 

 オレは二人の頭をそっと撫でる。感謝を表すなら、言葉だけでは足りない場合がある。ここに入学してから学んだことだ。

 オレは再び場所を移り、今度こそ千尋の尻穴へとTレックスを宛がう。

 

「じゃあ、行くぞ。千尋」

「……うん」

 

 浮かされてはいるが、それでも恐々とした返事が千尋から返る。

 当然だろう。――そう思いながら、オレはゆっくりとTレックスを千尋の尻穴へと埋めていく。

 キツイ! 真っ先に思ったのはその一言だった。帆波の膣内とは比べ物にならないほどに締め付けてくる。

 

「力を抜け、千尋」

「……うん」

 

 オレの言葉に従う形で、若干だが締め付けが弱まった。

 それでもキツイことはキツイが、掘り進められないほどではない。事前に昂らせていた甲斐があったのだろう。

 確かに『性器』の一つではあるが、本来なら排泄――『外に出す』ことに用いられる通路を逆進していく。

 ゆっくり、ゆっくりと進んでいく。

 

「あ……! うん……!」

 

 千尋からか細い声が洩れる。悲鳴なのか。それとも嬌声なのか。判断は付かない。

 初経験故の苦悶の声の可能性は十分にあり得る。

 その一方、女性の肛門付近は神経が集まっている場所なので、嬌声の可能性もまた然り。

 

「ふふ。千尋ちゃん、気持ちよさそうな顔してる。そんなに清隆くんと繋がれたのが嬉しい?」

 

 そんな折、揶揄い気に帆波が呟いた。

 

「なんか不思議なの。もどかしいって言うか……。今まで指を入れられたり、ぬるま湯を入れられたりしたことはあるんだけど、それともまた違う感触で……。

 入ってるのは感じるし、それを苦しいとも思うんだけど、ぬるま湯ほど勢いよく入ってこないから、それがまた違和感を覚えるの」

 

 千尋の返答を聞いて、オレはな(・)る(・)ほ(・)ど(・)と思った。

 千尋は今日に至るまで、何度となく尻穴にぬるま湯を挿入されてきた。それは少しなりと腸内を綺麗にするための方策だったが、同時に『尻穴の中を満たされる』感覚に慣れさせることに繋がったのだと思われる。

 だが、それは『ぬるま湯』という『液体』によるものだ。今、こうして尻穴の中にTレックスを挿入することで千尋は圧迫感を覚えているが、Tレックスは固体である。その、液体と固体の違いが違和感を齎すのだろう。

 オレはそう判断し、同時に思った。『アナルセックスに無理は禁物』が合言葉のようだが、千尋の状態を鑑みるに『少しばかり強引に掘り進めてもいいのではないだろうか?』……と。

 まあ、独断で決められることでもないので、その前に本人へと確認するのが道理だろう。

 

「千尋、どうする? もう少し挿入速度を上げるか?」

「そうしてもらえる? このままじゃ、ちょっともどかしすぎて逆につらい。何だったら、挿入の痛みを誤魔化すためにお尻を叩いてくれてもいいから」

「そうか? それじゃあ、お言葉に甘えて」

 

 スパン!

 オレは出来る限り加減した平手打ちを千尋の尻へ食らわせ、その一方でTレックスの挿入を深めた。

 

「イタッ……!? でも気持ちいい! 不思議な感じ! ……もっとやってもらっていい?」 

 

 千尋は困惑しながら恐る恐ると、それでもその声音には確かな期待を混じらせてオレに懇願してきた。

 乞われたならば、オレに断る理由はない。中途半端な挿入で、もどかしいのはオレも同じなのだから。

 

 スパン! スパン! スパン! スパン!

 取り敢えず、Tレックスを挿入しきるまでは尻叩きを続行した。

 

「痛い! 気持ちいい! お兄ちゃん、もっと!」

 

 千尋なりに盛り上がっているのだろう。いつぞやに交わした義兄妹の契りに基づいてか、オレのことを『お兄ちゃん』と呼んできた。

 それにより、オレもまた昂った。背筋がゾクゾクと震える。

 

「ああ、分かった! お兄ちゃんが千尋を気持ちよくしてやる! ――その代わり、千尋もお兄ちゃんを気持ち良くするんだぞ!」

「うん! うん! 千尋、お兄ちゃんのことを気持ち良くする!」

「ちょっと~。お母さんのことも気持ちよくしてよね! ほ~ら、千尋ちゃん。お母さんとキスしよう?」

 

 千尋の状態は、普通に考えて『幼児退行』を疑わねばならない状態だ。片隅に残った理性がそう伝えつつ、考慮するには至らない。オレも帆波も、そんなことを考慮できる理性は残っていなかった。昂った性衝動に支配されていた。

 一度奥まで差し込んだことを幸いに、抜いては挿し、抜いては挿しを繰り返す。無論のこと尻を叩くのも忘れない。

 スパン! スパン! スパン! スパン!

 オレのスパンキングにより、千尋の白い肌が赤く染まっていく。そのことにも興奮を覚える。

 しかし、それも長くは続かない。何せ挿入しているのが尻穴だ。その締め付けは帆波の膣の比ではないほどにキツイのだから。

 

「あああぁぁ……ッ! 射精る! 射精るぞ、千尋! お前の尻穴の中に、お兄ちゃんの精液を沢山くれてやるぞ!」

「うん、頂戴! お兄ちゃんの精液、千尋のお尻の中に沢山出して!」

 

 そして、再び視界が白く染まった。

 絶頂に達し、千尋の尻穴の中へと精液を放出したのだ。

 流石にオレも限界を迎えたのだろう。記憶に残っているのは、ズリ、ズリ……と、どうにか千尋の尻穴からTレックスを抜いたところまでだ。

 次にオレが目を覚ました時、既に朝日が昇っていた。

 そして、帆波と千尋は手首と足首を縛られて全裸で抱き合ったまま、気持ちよさそうに眠っていた。……慌てて拘束を解いたのは言うまでもない。

 二人をベッドに寝かせたまま、オレはひっそりと浴室に向かうのだった。 




やりすぎちゃった感がありますが、どうかお目こぼしをお願いします。
以前にも伝えたかもしれませんが、要所を決めたら、あとはインスピレーションで書き上げてます。

アンケートを取ってからそこそこ時間が経過してしまいましたが、どうにかこうにか書き上げました。
中には『赤ちゃんプレイ』を期待していた人もいるかもしれませんが、今回はこんな感じで了承をお願いします。
全員がセックス未経験、オマケに3Pで『赤ちゃんプレイ』を書くのは難易度が高すぎます。
『赤ちゃんプレイ』をするのであれば、帆波自身がある程度セックスに慣れる必要があると考えます。でないと、帆波の方に余裕がないでしょう。

取り敢えず、今回の件で清隆の中では明確に帆波が一位になりました。二位は千尋です。
作中でも書きましたが、『生セックス』&『中出し』のコンボは、どれだけ気を付けても妊娠の可能性が否めません。
その点で、絶対に妊娠することのない『アナルセックス』の千尋が帆波と並ぶことはありません。
それでも、『アナルセックス』をしたのは事実であり、帆波との関係性も含めてだいぶ高ランクなのも間違いないですが……。
帆波は『母』で千尋は『妹』、その上で『二人とも自分の女』が清隆の出した結論です。
本来の家族がアレだからこそ、『理想の家族』を想起させる二人のランクは高いです。

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