コ「……ベッドに座って…」
タ「……おう…」
テッテッテッ! ストンッ!
コ「……それで会長さん達とは
どうだったの?」
タ「……付き合う事になった…」
コ「そうなんだ!
会長さん達とも付き合う事が
出来て良かったね!
さすがタカ兄だ……」
タ「……コトミ、無理するなよ…」
コ「!!……無理? 何が?
別にそんな…」
タ「……嘘つけよ…」
そう言ってコトミの袖を掴むタカトシ。
コ「っ!タカ兄、離して!」
タカトシの腕を振り解こうとするコトミ。
しかし……
タ「……袖が濡れてる…
……泣いていたって事だよな?」
コ「……」
タ「……なんで泣いたのか話せよ…
それにさっきの言葉の意味…」
コ「……ないの…」
タ「……えっ?」
コ「自分でも分からないの!
タカ兄とお姉ちゃんのラブラブっぷりを
聞いていたら自然と涙が出て……」
〜コトミの部屋前〜
ウ「……やっぱりコトミちゃんも…」
〜コトミの部屋〜
タ「……コトミ、お前…」
コ「嫉妬なのかな?
それともただ悲しくてなのかな?
ただ聞いてからずっとここが痛いの……」
そう言ってコトミは
自分の胸の中心に手を置いた。
タ「……コトミ…」
コ「ねぇ、タカ兄、教えて?
これって恋なのかな?
もし、そうだとしたら私、
どうすればいいのかな?」
タ「……俺の気持ちを聞いてくれるか?」
コ「……えっ?」
タ「俺は、お前が好きだ!
兄妹としてじゃなく
1人の女として好きだ!」
コ「……タカ兄…」
タ「……コトミ、お前はどうなんだ?」
コ「……分からないよ…
これが恋なのかも嫉妬なのかも…」
タ「……コトミ、ゴメンな…」
そう言ってタカトシは
コトミを強く抱き締めた。
コ「……タカ…兄?」
(……抱き締めてくれてる…
タカ兄に抱き締められるの
いつ以来だろう?
……心が凄くあったかい///)
タ「……今はどうだ?
まだ胸が痛いか?」
コ「……ううん、もう痛くない…」
タ「じゃあ、分かったんじゃないか?
……俺に対する気持ち…」
コ「……うん///
……私はタカ兄の事が好き!
兄としてじゃなくて
1人の男の人として好き///」
タ「自分の気持ちに素直になったな!」
コ「じゃあ、もっと素直になって良い?」
タ「うん?」
コ「……タカ兄、キスして///
頬じゃなくて唇に……」
タ「……分かった…」
スッ!クイッ!
……chu♡
コ「タカ兄、ありがとう///
もう離しても大丈夫……」
……ギュッ!
「……タカ…兄?」
タ「……コトミ、
昨日に始まった事じゃないだろう?
結構、前から俺の事が
気になっていたんじゃないのか?」
コ「!!……何で分かるの?」
タ「……思い出したんだよ…
小さい頃は一緒に風呂入っていたのに、
ある時から入らなくなったことを……」
コ「……」
タ「確か、中学に上がってから
入らなくなったよな?
あの時から俺の事、好きだったのか?」
コ「……うん///」
タ「……その時から今日まで
ずっと我慢していたのか?」
コ「……だって…」
タ「うん?」
コ「……タカ兄に嫌われると思って…」
タ「……コトミ、
嫌いになる訳ないだろう? 」
……ギュッ!
コ「……タカ兄…ひぐっ!」
……ポロポロッ!
タ「コトミ、好きだぞ!」
コ「わ、私も好きだよ!
……それでお願いがあるんだけど…」
タ「……なんだ?」
コ「……私の初めて…
タカ兄にあげたい♡
……ダメ?」
タ「……優しくしてあげるからな♡」
……chu♡
コ「……タカ兄♡」
……ギュッ♡
〜コトミの部屋前〜
ウ「めでたしめでたしかな?
……これであと1人!
今思えば、一体誰なんだろう?
まぁ、いいや!
それはそれとして!
3人で買い物に行こう!」
……ガチャッ!