〜津田家〜
タ「さて、買ってきた物を
冷蔵庫に入れますか!」
コ「私も手伝う!」
ウ「じゃあ、私はすぐ作れるように
鍋を下ろしておくね!」
……ピンポーン♪
タ「会長達かな?」
タッタッタッ!
〜玄関〜
ガチャッ!
シ「途中でアリアに会ったから
出島さんに送ってもらった!
鍋と言っていたが何鍋だ?
一応、キノコ類を持ってきた!」
ア「私は出島さんに頼んで
海鮮物を運んでもらったよ!」
ス「私は豆腐を持ってきたわよ!」
タ「ありがとうございます!
とりあえず上がって下さい!」
シ・ス・ア「お邪魔しま~す!」
ヌギヌギッ! ソロエソロエッ!
〜リビング〜
ウ「シノっち・七条さん・萩村さん、
いらっしゃい!」
コ「先輩方、いらっしゃい!」
シ「ウオミー、コトミ、
連休中よろしくな!」
ア「このメンバーでの泊まりって
いつ以来かな?」
ス「夏休み以来じゃないですか?」
(……今日は来るか? 来るのか?)
ウ「そうかもですね!
それはそうと、萩村さん?」
ス「な、なんですか?」
(やっぱり来るか! ままよ!)
ウ「そんなに恥ずかしがらずに
もっと近くに来たらどうです?」
ス「そっちかい!!
ってか遠近法じゃねぇよ!!」
シ「いつ見てもこの掛け合いは良いな!
……んっ? 津田よ、これなんだ?」
そう言ってスッポンを指すシノ。
タ「今日の鍋の主役ですよ?」
シ「なっ!? も、もしかして
鍋はスッポン鍋か!?」
タ「えぇ、夜はこの数を
相手しないといけませんからね!
しっかり精をつけておかないと……」
ア「……津田君も男の子だね///
好きな人とエッチな事したいんだ?」
タ「そりゃ両想いって分かったんです!
したいに決まってます!」
ス「……優しくしてね///」
タ「そりゃ勿論だよ!
……特に萩村はな♡」
ス「!!……バカッ///」
コ「タカ兄~、もう鍋作る?」
タ「まだ昼の15時だぞ?
夕方に仕込めば夕食には間に合うだろう?
それまではみんなで
何かして遊びましょう?」
ウ「じゃあ、トランプでもしますか?」
ス「その前にトイレに
行ってきていいですか?」
タ「リビング出て曲がった所!」
ス「ありがとう!」
タッタッタッ!
〜トイレ〜
キュッキュッ! ジャ〜!!
ス「前の私なら
男の人の家になんて
泊まらなかったのに……
津田に出会ってから変わったな……」
バタンッ! フキフキッ!
〜リビング〜
ガチャッ!
ス「遅くなっ……」
タ「あっ! 来た来た!
萩村、みんなで七並べすることに
なったんだけど、最初は俺と組まない?」
ス「ふぇ!?……い、いいけど…」
タ「じゃあ……」
パンパンッ!
「あぐらを組んでいるから
この上に座って?」
ス「う、うん……」
テッテッテッ!
……ポフッ!
シ「うぅ~!」
ア「シノちゃん、何呻いているの?
もしかして、便秘?」
シ「違う! 萩村が羨ましいんだ!」
ス「……えっ!?」
シ「当たり前の様に座って!
私も津田の上に座りたい!!」
タ「俺の事、椅子か何かと
勘違いしているんですか?」
シ「ち~が~う~!
私も津田の近くに居たいんだ~」
ア「シノちゃん、駄々っ子みたいだよ~」
シ「ず~る~い~、私も座る~」
タ「……まったく」
……chu!
シ「!!」
タ「これで我慢して下さい?」
シノ「う、うん……」
タ「……真ん中はまだとっておきます…」
シ「///」
ス「ちょっと!津……」
……chu!
タ「……萩村にもしてあげる///」
ス「///」
ウ「誰ですか~?
ハートの6、8を止めている人は?
タカ君&萩村さんorシノっち?」
シ・ス・タ「違う!!」
1時間後……
タ「トランプで出来るゲームは
ほとんどしましたね!
ちょっとトイレ行ってきます!」
シ「萩村が近くにいたからな~」
タ「なに考えているか
大体分かりますけど違いますからね!」
タッタッタッ!
〜トイレ〜
……バタンッ!
タ「ふぅ~スッキリした!
……さてと!」
タッタッタッ!
〜リビング〜
ガチャ!
タ「どうします?
もう鍋の準備します?」
シ「うむ!そうするか!」
タ「俺はスッポンを捌きますね!」
シ「では、私は野菜を切ろう!」
コ「ダシは私が作る!」
ア「じゃあ、私は海鮮物を捌こうかな?」
ウ「コトミちゃん、
コンロと鍋はテーブルにあるから、
ダシはあっちで作れば?」
コ「は〜い!」
ス「あの、私は何をすれば……」
タ「ソファでくつろいでいて!
……萩村がケガしたら大変だし…」
そう言いながらスッポンを
2体解体していくタカトシ。
ス「!!……私だって包丁使えるもん…
……もう高校生だもん…
……ケガなんてしないもん…」
プクゥ~と頬を膨らませて
スネながらソファに座るスズ。
タ「よし! 捌き終わった!
あっ! あれもあったか!」
タッタッタッ!ガチャッ!
「う〜ん……あっ!
リンゴジュースがあったか!
じゃあ、これと合わせて……」
トポトポッ! グツグツッ!
ス「……何を作ってるの?」
ヒョコッ!
タ「ちょっと変わったジュース!
……味見してみる?」
カチャカチャッ!
トクトクッ!
「はい! 萩村!」
スッ!
ス「……ありがとう///」
パシッ! ゴクッ!