でもつけないとそういう感じにならないし…みたいな感じで頑張ってつけました。
鏡の向こうには、黒に赤の差した髪と、底のない黒い瞳。
どこからどう見ても完璧に愛らしい、自身の肉体が映り込んでいる。
「相変わらず俺は可愛いな。自分で自分に貢ぎたくなるのも無理はないってやつだ」
口の端を小さく緩め、うっとりとその肢体を眺める。
クロエは視線をベッドへと移し、そこに転がしていたネット通販の箱から、届いたばかりのガジェット群を拾い上げた。
指先が、微かに熱を帯びる。
──前回の、あの夜。
湯船の中で、震える指先が己の最も柔らかな境界へと無遠慮に沈んだ。
ただ本能のままに貪り、掻き回し、狂わせた。
指が内壁を掠めるたびに背筋がしびれ、頭の芯が真っ白になるほどの苛烈な愉悦が押し寄せ、危うく正気を手放しかけたほどだ。
脳髄を直接痺れさせるような、あの底のない感覚。
思い出すだけで、今でも太ももの内側が粟立ち、臍の下の深いところがじわぁと熱を帯びてピクピクと疼く。
あの波が再来するのを、否応なく身体が待っている。
今回は、あれをも凌駕する未知の『快感』を測るため、とっておきの道具を揃えた。
「あの時は手動だったが、道具を使えばもっと効率的で、手よりも何倍も気持ちよくなれるらしい」
ネットで見かけた情報を鵜呑みにし、クロエはショップで『電動マッサージ器』やら『クリトリスを優しく刺激する美容ローラー』やらという怪しい謳い文句の商品を、片っ端から揃えてしまったのだ。
一見すると、高級なリップスティックか化粧品の容器にしか見えない流線型のピンク色のガジェット。説明書きには『最新の生体電流マッサージ器。デリケートな部位の血流を促し、極上のリフレッシュを』と、オブラートに包んで書いてあった。そのまま伝えろよとクロエは思う。
「現代の科学技術ってやつか。肉体の効率的なメンテナンスは、探索者にも必要だからな、うん、そう、必要必要…うへへ」
何だコイツ。
クロエはベッドに横たわった。
指先が触れたか触れないかの瞬間、びくんっ、と腰が浮いた。
「んっ……ふぅ」
まだ触れたばかりだというのに。
前回の記憶が身体の奥底に刻み込まれているのか、ただ割れ目をなぞっただけで秘所はとろりと熱を帯び、勝手に蜜を滲ませ始めていた。
「俺の身体も学習するらしいな。覚悟を決めるのが早い」
鏡に映る自分の顔を見つめる。
黒い瞳が微かに潤み、頬にうっすらと紅が差している。
その艶めいた表情を見ただけで、腹の底がじんわりと熱くなり、太ももの内側が無意識に擦り合わされた。
「……可愛い顔だ。自分で見てクラっとくるのも無理はないな、気持ちいい」
自分の可愛さに興奮し、身体が先走る。
そんな矛盾した構図に、口元が自然と緩む。
内腿の一番柔らかい部分を指で揉みしだきながら、秘裂へとゆっくりと指を滑らせた。
「ん……」
一本、二本と細い指を窄まりに沈めていく。
きつく閉じた入り口が押し広げられ、奥の奥まで指が飲み込まれていく感覚。
内壁の柔らかい襞を、なぞるように優しく掻き回すと、子宮の奥底から痺れるような電流が背筋を這い上がってくる。
「くっ……あぁ……♡ 薄い皮膜の裏側を撫でられると……頭がふわふわする」
指を鉤のように曲げて、一番感じる場所を狙って押し上げる。
そのたびに、太ももの筋肉がビクビクと跳ね、足の指がシーツを引っ掻いた。
じゅぷ、ぢゅぷ、と水音が静かな部屋に響き始める。
自分の指が生き物のように動き回り、最も敏感な粘膜を貪り食らう。
指の動きを加速させる。
じゅぷっ、じゅぷっ、ぢゅぽっ♡
狭間が激しく掻き回され、濡れた音が部屋中に響き渡る。
鏡の中の自分が、腰を浮かせて喘いでいる。
「っ、あ、あぁっ……すっげぇ音……っ♡」
自分の指とは思えないほどの激しいピストン。
内壁がきゅうきゅうと指に吸い付き、離さない。
ドロドロに溶けた愛液が、バシャバシャと飛び散る。
「俺の可愛い身体が……っ、こんなに淫らに……汁を垂れ流して……っ♡」
鏡越しに見える自分の表情。
苦悶に歪みながらも、快楽に陶酔しているその顔。
──っ、最高に……可愛い……っ♡)
その事実が、さらに指の動きを狂わせる。
奥の奥、一番敏感な場所を狙って、容赦なく抉り上げる。
「っ、あ、あぁっ!? そこ、っ……! 駄目、壊れ……っ♡」
ビクンッ!ビクンッ!
太ももの筋肉が痙攣し、足の指がシーツを引き裂くほどに強張る。
腹の底から、熱い塊が押し上げてくる。
「っ、くる……っ! 何かが、っ……俺の身体の奥から……っ!?」
もう、戻れない。
指を一番深くまで押し込み、内壁を全力で擦り上げた瞬間。
ぷしっ♡♡
「─────っっ!?!?んおっ!?♡♡」
身体の奥から熱い液体が噴き出す。
指を押し退けるほどの圧力で、大量の蜜が迸り、シーツを濡らし尽くす。
「っ、あ、あぁぁっ♡♡ これが……っ、潮吹きってやつ……っ!?♡」
ビクビクビクッ!
身体が跳ねる。
背中が弓なりに反り返り、目の前が真っ白になる。
痙攣する身体を抑えられず、ベッドの上で無様に転がる。
「っ、はぁ……はぁ……ビチャビチャじゃん……♡」
震える手で鏡を探す。
映っていたのは、顔を真っ赤に染め、涙目で、唇を涎で濡らし、だらしなくシーツの海に沈む、めちゃくちゃに可愛い自分の姿だった。
「ん……指だけでも、これほどの反応……」
クロエはダウナーな口調でそう呟きながら、とろんとした目で、鏡の中の自分にうっとりと見惚れていた。
「これが……所謂、前座ってやつだな……んっ、くぅ……」
──道具、使ったらどうなるんだろ。
「はっ……あぁ……まあ、手動も悪くない……だが……」
クロエは震える手で、新調した電動マッサージ器を握りしめた。
先端の丸いシリコンのヘッドを、自分の一番敏感な突起に当て、スイッチを入れた。
ブゥゥンッ。
「──────ひゃ、っぁ!?♡」
低周波の振動が、直接秘豆の芯を貫いた。
指とは比較にならない、致死的なまでの刺激。身体が跳ね、白い太ももが痙攣するように強張った。
必死にシャツの裾を握りしめ、襲いくる快感の波に耐える。
だが、クリトリスを執拗に狙う振動は止まらない。敏感すぎる部位を容赦なく揺さぶり続け、下肢の奥底からどろどろとした熱を搔き出していく。
「っ、あ、はぁっ……! 身体が……っ、震えて……あぁっ!♡」
鏡の中の自分が見ている。
白いシャツの隙間から覗く平らな腹が、波打つように跳ねている。黒い瞳が潤み、だらしなく開かれた唇から、熱い吐息が漏れ出している。
可愛い。俺がこんなに感じて……めちゃくちゃにされているところも……っ、最高に可愛い……!!!♡♡
快感に溶かされながらも、自己愛だけは铮々と鳴り響いている。
クロエは震える指で出力を弱め、お腹の下、恥骨のあたりへと振動ヘッドを這わせた。
「ん……なるほど。手動とは刺激のベクトルが違うな……」
肌越しに伝わる低周波が、子宮の奥底を鈍く震わせる。
「表面を撫でているだけなのに……内側からガタガタにされる感覚……っ」
まるで内臓を直接マッサージされているような深い痺れ。
脚の力が抜け、膝が割れていく。
シーツの上に、愛液がしたたる音が響き始めた。
「っ……!? おい、待て……っ! ただ乗せただけで、こんなに……っ♡」
ブゥンという微かな振動音に混じり、くちゅり、と体内の奥が蠢く音が耳に届く。
腹部の振動が、敏感な秘裂を直接揺さぶる。
「あっ、あぁっ……!」
また、熱が集まって……っ♡
限界だった。
へその下あたりを震わせただけで、身体が勝手に跳ねる。
じゅぷっ!
「─────っ!?!? んおっ!?♡♡」
再び脚の間から透明な液体が噴き出し、シーツに大きな染みを作る。
指で弄った時とは段違いの、身体の奥底から搾り出されるような放出。
「っ、はぁ……! 信じられん……。道具だけで、ここまで出るものなのか……んおっ♡」
だが、振動は止まない。
内側に残った余韻が、更に熱を煽る。
びしゃっ!
「あっ、まっ……!? まだ……っ♡ またきて……んおぉっ!?♡♡」
休む間もなく二度目の波。
今度は先ほどよりも勢いよく、シーツを濡らし尽くす。
「っ、くぅ……♡ そんなに簡単に反応して……!?」
鏡の中で、シーツの湖に沈む自分。
ビクビクと太ももを震わせ、涙目で快楽に溺れるその姿。
「……っ、最高に無様で可愛い。現代の技術に俺が負けるとは……♡」
クロエはダウナーな口調でそう呟きながら、とろんとした目で、鏡の中の自分にうっとりと見惚れていた。
「んっ……くっ……はぁ……そこは……っ、弱くても……♡」
子宮のあたりを鈍く震わせるだけで、内臓の奥からとろけ出すような痺れが全身を巡る。
脚の力が抜け、膝が割れていく。シーツの上に、愛液がしたたる音が響き始めた。
「あっ……あぁっ……! でる、っ……また、出る……っ!!♡」
じゅぷっ!
脚の間から透明な液体が噴き出し、シーツに大きな染みを作る。
潮吹き。指で弄った時とは段違いの、身体の奥底から搾り出されるような放出。
「んんっ……! ふぅん、現代の技術ってやつは……んっ、なかなか……強烈だ……っ♡」
ダウナーな口調を崩さないまま、クロエはとろりと目を細めた。
身体の芯が溶かされ、意識が白濁していく。だが、終わりではない。
「まだ、足りない。もっと、俺の可愛い身体を……っ♡」
クロエは四つん這いになり、鏡に背を向けた。
そして、枕元に置いていたもう一つの『強力マッサージ器』を手に取る。
以前より一回り大きく、極太のヘッドを持つ充電式の電動モデル。
「……っ、こっちは強モードってやつか……あれ以上…っ」
きゅんきゅんするのが止まらない♡
震える指でスイッチを入れ、最強の出力を選択。
その震えるヘッドを、濡れそぼった秘裂に、上から押し当てた。
ブォォンッ!!
「──────っっ!?!?んおっ!?♡♡」
脳髄を直接揺さぶられるような、暴力的な振動。
秘裂全体を、内側の敏感な襞の隅々まで、強烈な波が駆け巡る。
「っ、あ、あぁっ、ああっ!!♡」
太ももの筋肉が痙攣し、腰が砕け、シーツに顔を埋める。
あまりの快感に声にならない悲鳴が喉から漏れ出し、白い背中が弓なりに反り返る。
「っ、すご、っ……俺の、身体が……っ、壊れ、っ……あぁっ、あぁぁっ!!♡」
鏡越しには見えない。だが、今の自分がどんなに淫らで無様な姿で喘いでいるか、頭の中で鮮明に想像できた。
うつ伏せで、太ももを震わせ、可愛い尻を高く突き出し、おもちゃに犯されている自分。
最高に、可愛いっ……! こんなに、気持ちよさそうに……っ、俺がイキまくってる……っ!♡
「っ、あ、あぁっ、いくっ、いくっ、いくうぅぅっ!!♡♡」
何度も、何度も絶頂が襲う。
身体が跳ね、痙攣し、意識が飛びそうになるほどの快楽の嵐。
電動マッサージ器は容赦なく振動を続け、敏感な粘膜を追い詰める。
「っ、くそ……! 俺の、身体が……っ♡」
四つん這いだった姿勢が崩れ、シーツに顔を押し付ける。
だが、腰だけが意思を持ったように高く浮き上がり、白い尻が震えながら振動を求めて動く。
「んっ……!♡」
強すぎる刺激に、太ももの筋肉がピンと張り詰める。
足の指がシーツを掴み、白くなるほど力が込められた。
「っ……あ…♡」
背中が弓なりに反り返る。
海老のように身体を大きくしならせ、首を後ろに逸らす。
「んおっ!? ……あぁっ♡♡」
その瞬間、鏡越しに自分の横顔が見えた。
涙で潤んだ瞳。
だらしなく開かれた唇。
快感に歪みながらも、どこか恍惚としている表情。
……っ、可愛い♡
自分のその姿に、さらに興奮が煽られる。
「はっ……♡ 俺が……こんなに……めちゃくちゃにされてる……♡」
振動は止まない。
むしろ、反り返ったことで秘部への密着度が増し、さらに強烈な刺激が襲いかかる。
「っ!? そこ……っ! 深すぎる……♡」
ビクンッ!ビクンッ!
全身の筋肉が痙攣し、足がピンと伸びきる。
「あっ、あぁっ……! また……っ! 何かが来る……っ♡」
じゅぷっ!
「─────んおっ!?♡♡」
足の間から、再び透明な液体が噴き出す。
シーツを濡らし、ベッドパッドまで浸透していく。
「っ……♡ すごい量……♡ 俺の身体から……こんなに……♡」
だが、終わりではない。
まだ振動は続いている。
びしゃっ!
「─────んおぉっ!?♡♡♡」
二度目の波。
一度目よりもさらに強く、さらに大量の潮が吹き荒れる。
「あっ……♡ あぁっ……♡ 壊れる……♡ 俺の可愛い身体が……♡ 壊れちゃう……♡」
海老反りのまま、ビクビクと身体を震わせ続けるクロエ。
足の指は限界までピンと伸びきり、もう曲げることさえできない。
「っ……♡ でも……♡ この無様な姿も……♡」
鏡の中に映る自分を見つめる。
「うへっ、最高に可愛い……♡」
ダウナーな口調でそう呟きながら、とろんとした目で、鏡の中の自分にうっとりと見惚れていた。
「っ、はぁ、はぁ……っ、も、もう……っ、これ以上は……っ♡」
過呼吸になりそうな呼吸を整えながら、クロエは震える手でマッサージ器を握り直した。
最後に、これがある。
クロエは、熟れきって赤く腫れた入り口に、極太のヘッドを押し当てた。
「っ、中まで……効率的に、マッサージ……っ♡」
無理やり、振動するヘッドを、狭い入口にねじ込む。
ひだが精一杯に広げられ、張り詰めた皮膚が玩具を飲み込んでいく。
ぬぽぉ……!
「─────っっ!?!?んおおっ!!♡♡」
裂けるような痛みと、脳を焼き尽くすような快感が同時に襲いかかる。
内壁の奥深くまで、直接振動が響き渡り、膣内の襞が波打ちながら異物に絡みつく。
「っ、あ、あぁぁっ!!♡」
もう、言葉にならない。
身体の中を暴力的にかき回され、内臓が裏返るような感覚。
振動する異物を、きつく締め付ける肉壁。
ぐちゅっ、ぐちゅゅっ♡
粘着質な水音が、耳に届く。
「っ、すご……♡ 俺の身体の奥が……っ、おもちゃを食いちぎろうとしてる……♡」
狭い通路を無理やり押し広げられ、最深部まで貫かれる。
子宮の入り口を直接震動でノックされ、全身の電流が逆流する。
「っ、あ、そこ……っ! 駄目だ、壊れる……っ! んおっ!?♡♡」
もう、限界だった。
目の前が真っ白になり、身体の奥底から、全てが搾り出される。
跳ねる腰、痙攣する太もも、シーツを掻きむしる指先。
じゅぽっっ!!
「─────っっ!!んおっ!?あぁぁっ♡♡♡」
最後に、これまでで一番強い潮吹きが、クロエの身体を貫いた。
大量の愛液が噴水のように溢れ出し、シーツを、ベッドを濡らし尽くす。
痙攣する内壁が、異物をぎゅうぎゅうと締め上げ、飲み込んでいく。
身体の芯から、快楽の電流が止めどなく溢れ出す。
びしゃぁぁっ!!
「─────っっ!?!?♡♡♡」
脳が溶ける。
身体が跳ね上がり、白目を剥いて痙攣する。
太ももはガクガクと震え、足の指は限界まで丸まっている。
「っ……♡ あ……♡ んおぉぉっ……♡♡♡」
ぷしっ♡ ぷしっ♡
甘イキが、止まらない。
極太のヘッドが、まだ奥で震えている。
痙攣する肉壁が、異物を拒絶するように締め上げながらも、同時に更深くと貪り吸い付いて離さない。
視界が暗転する。
意識が弾け飛び、身体が糸の切れた人形のようにシーツに崩れ落ちた。
極太のマッサージ器を、秘裂の奥深くに抱えたまま。
ぶるぶると震える白い太もも。
びちゃびちゃに濡れたシーツの上。
だらしなく開かれた唇から、透明な糸を引き、とろんとした目で虚空を見つめる。
めちゃくちゃに可愛い、気絶した俺の姿。
「……っ♡ ふぅ、ん? ……んあ♡ ま、まあ……? まあまあ……んっ♡……だったな……♡」
ギリギリカッコつけながらで呟き、クロエは意識の手を離した。
鏡の中に残されたのは、最高に可愛い、ドロドロにイキ果てた美少女の成れの果てだった。
「? クロエさん、このびちゃびちゃのシーツどうしたんですか」
「……研究」
「?」
なお、匂いを瞬時に戦気で消し飛ばし、ギリギリバレなかった。
そういうのは、ちゃんと人に見せてはいけないと理解してるクロエであります。