※この作品はR-18です。

【本編完結】アズールレーン寝取られ二次創作世界の終末の後に   作:リンパック

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1万2千UA、125お気に入り誠にありがとうございます。お礼と言っては何ですが、これから先「アズールレーン寝取られものの後日談」で書けたら良いなと思っているネタを、文章を書く練習を兼ねてここで投下していきます。短めです。時系列的には本編全3話の前にあたります。本編中の描写や設定とズレる所等ありますが、最終的にエウロラ大陸と南大陸は滅びますのでどうかご容赦ください。


おまけ
黒人達と寝ていた鉄血のKANSEN達


かつてエウロラ大陸があった場所からユニオンへ帰還する最中、指揮官が率いるユニオンと重桜のKANSEN達は難民と堕落KANSENを護送していた。その一人であるワシントンは、鉄血のKANSENを収容しユニオンに到着する前に、情報を聞き出そうとした。最初は丁寧に柔らかい物腰で聞いたが、鉄血のKANSEN達は全く返答を返さなかった。次第にワシントンの尋問は険しさを増し、あともう少しの所で手が出ようとするところだった。

 

「なんとか言えよ!これで四人目だぞ!!」

 

そんな彼女が声を荒げた先には、1人の銀髪のKANSENがいた。鉄血艦隊の指導者であったビスマルクの妹、ティルピッツだった。しかし、いまの彼女は在りし日のそれと似ても似つかないほど変わり果てていた。かつて母港で身に纏っていた白く高貴な軍服は汚れてはだけており、乳首や女淫が丸見えになるように切り取られてもいた。服の下から見える体は黒人との不貞の紋章で塗りつぶされており、手と足の爪は黒くマニキュアされていた。もし顔を見ることが出来れば、その顔にもスペードのタトゥーが掘られ、アイラインは紫色に、唇は黒くメイクされているのが見えただろう。頭頂からつま先に至るまでQOS…黒人のオンナになり果てていた彼女はいま、体育座りの状態で体を縮こめており、頭を伏せていた。かつて孤高な姿を見せていた人物とは思えないほど小さく惨めであった。

 

「…黙っていても分かんねえよ」

 

そう言ってワシントンは深くため息を吐き、眉間を指で揉んだ。黙秘権を行使し続けた者はこれで四人目である。プリンツ・オイゲン、ヒンデンブルク、エーギルに続き、彼女もまた今に至るまで話すことはなかった。

 

「…ほんっとおめえ等馬鹿なことしやがってよ」

 

ことの発端はセイレーンによる全地球規模の攻撃の前に遡る。攻撃の数か月前、南大陸の東側に位置する鉄血領タンザニアの海岸に鉄血のKANSEN達が、休暇のためとして来ていた。それは間違いではなかったが正しくもなかった。アズールレーンとレッドアクシズ、そして鉄血上層部の面々によって調教された鉄血のKANSEN達は、その貪婪な性欲を持て余すようになった。そこで彼女達は強大な性欲を持つ黒人の男達をも呼び、乱交に及ぶようになった。このことは上層部も知っていた。

 

そして信じられないことに彼女達はその様子を自ら撮影していたのである。連日マスメディアを騒がせるような一大スキャンダルの材料を自分で作っていたのだ。その映像記録は膨大で、総計で200時間を超えていた。記録されている分でも1週間以上、性行為に励み続けていた。その記録は鉄血公国だけでなく、アズールレーンとレッドアクシズ、そしてサディアとアイリス、ロイヤルの腐敗した上層部に転送された。

 

映像では多くの主力を担うKANSENが参加していた。グラーフ・ツェッペリン、フリッツ・ルメイ、アウグスト・フォン・パーセヴァル、ウルリッヒ・フォン・フッテン、メークレンブルク、ヒンデンブルク、エーギル、ローン、レーゲンスブルク、そしてドイッチュラント級とアドミラル・ヒッパー級とP級全員の姿が確認できた。ビスマルク姉妹やフリードリヒ・デア・グローセと言った指導的な立場のKANSENもいた。

 

KANSEN達がタンザニアにいる間、鉄血公国の守りは皆無に近い状況であった。しかし、この痴態を把握していたアイリス、ロイヤル、サディア、北方、チュリッパのKANSENが代わりに鉄血公国を守っていた。ユニオンの一部KANSENも密かに加わっていた。守っていたKANSEN達もまた、南大陸における自国の植民地にて黒人達と乱交する機会が与えられており、それを楽しみに防衛任務に就いていた。目の前のティルピッツを始め、堕落したKANSEN達はセイレーンの襲撃が始まるまでこのように極度の淫蕩に耽り続けていた。その結果彼女達は酷く弱体化した。攻撃には全く太刀打ちできず、瞬く間に撃破されてしまった。

 

「…ごめんなさい」

 

「おう、そうだな…」

 

やっと出て来た言葉が謝罪だったことに、ワシントンはほんの少し安堵した。まだティルピッツには理性と現実を直視する勇気が残っていたのだと。しかし、その謝罪する相手が的外れだともワシントンは思った。

 

「謝罪が出たのは合格点だ。けど本当に謝るべきなのは鉄血の人達だ…そうだろう?」

 

もっとも、その謝る相手の鉄血公国が物理的に消滅したこともワシントンは分かっていた。彼女自身がその全滅した現場にいたからだ。攻撃前の鉄血公国は7000万を超える人口を誇る大国であったが、セイレーンによる攻撃とそれに伴う暴動や飢餓などで殆どが命を落とした。セイレーンの攻撃が止んだ時点での生存者は20万人を下回り、その大半が治療と救助を必要としていた。指揮官が指揮するKANSEN達は、祖国と運命を共にしたい高齢者などを除いて、生存者の殆どを比較的まだ浅い被害のロイヤル本島やスウェーデン、ノルウェーへと護送した。避難した者のうち1万人弱が重桜とユニオンのKANSENに収容されて、ユニオンに向かっている。

 

「…そう…ね」

 

そう言ったきりティルピッツは顔を伏せて無言となった。西暦1952年をもって、エウロラ大陸の歩みは完全に止まった。数千年にも渡って文明を育んだ大地は消滅した。かつての都市や農村、雄大な自然はいまや人が定住できない荒地か浅瀬の海と化した。この世界の誰もがこのレベルの大災厄を経験したことなどなかった。KANSENとしての自身の記憶にも、カンレキやリュウコツに刻まれた記憶を総ざらいしても経験したことのない惨状を目の当たりにして、ワシントンは若干参ってしまっていた。これから先、アイリス、サディア、チュリッパ、鉄血のない世界が彼女には想像もつかなかった。

 

「…はあ」

 

張り合いもねえ、とワシントンは心中で愚痴を吐いた。もし攻撃が起きる前のティルピッツであれば、ワシントンの発言に静かに、しかし真っ向から反論しただろう。いかに彼らが素敵な人間かを性的な側面でのみ語り、ワシントンを苛つかせていただろう。しかし、今のティルピッツには反論どころかワシントンに向けて顔を上げる気力さえなかった。極彩色の淫靡な夢から覚めて暗い灰色の現実に帰ったティルピッツは、このまま黙って消えてしまいたいとただ漠然と思っていた。これは彼女だけでなく、生存した鉄血の堕落KANSENが総じて思っていたことだった。

 

 

自分達で記録した映像は、セイレーンが攻撃を加え始めた直後に、インターネット等を通じて広く出回った。広まった時期は最悪であった。エウロラ大陸のKANSEN達がセイレーンに一蹴されて、絶望がエウロラ大陸諸国に蔓延し始めた頃である。この映像が引き金となり、社会秩序は加速度的に崩壊し始めた。憎悪が急速に膨れ上がり、自国のKANSENと有色人種、そして今回の性的乱交に加わった者への凄惨な暴行が頻発するようになった。そして鉄血以外のKANSEN達もまた乱交に耽り映像を記録していたため、その映像が流出した結果、嵐のような憎悪に晒された。

 

不特定多数の暴力によって命が風前の灯火となっていた彼女達を救ったのは、皮肉にもアークロイヤルのような指揮官と共に離脱した正気のKANSEN達であった。セイレーンによる攻撃が終わった直後、アークロイヤル達は生き残った堕落KANSENを軍規違反で逮捕した。そして捜査のためにユニオンに護送したのである。このような経緯で、ティルピッツ達はKANSENのワシントンが展開する実艦の戦艦ワシントン号の独房に収容されていたのだった。こうして時刻は現在に戻る。

 

「ワシントン…」

 

「…なんだ?」

 

「…私達はこのあとどうなるのかしら?」

 

「ユニオンに着いた後は連邦議会の公聴会だ。そこで今までの所業が追及される」

 

「…そう、よね」

 

当然の流れにティルピッツの顔が更に暗くなる。その様を見てワシントンの表情は険しさを増した。彼女から見れば今更そんな落ち込んだ顔をされても遅すぎたのだ。

 

「今更嘘ついたり取り繕うとか思うなよ?証拠は掴んでるし、公聴会では嘘を言わないよう誓うんだからな。嘘は禁固10年だ。お前らには余罪がたっぷりあんだ。余計な罪を作ろうとすんなよ?」

 

ティルピッツはワシントンの警告に対して反応を返さなかった。その様を見てワシントンは疑念を抱いた。腰を下ろして膝を立て、顔を近づけてティルピッツの表情を見ながら彼女は念を押した。

 

「…なあ、死のうだなんて思うなよ?簡単に自殺できるほどアタシらKANSENはヤワじゃないぞ」

 

ティルピッツの表情は変わらない。ワシントンはティルピッツが現実から逃げて自殺するのではないかと言う疑念を捨てきれなかった。

 

「せめて生きて償えよ…?」

 

「…無理よ」

 

「…は?」

 

ティルピッツから帰って来たその言葉は、ワシントンにとっては予測こそ出来ていたが、実際に言われると大変ふざけてるように聞こえた。

 

「…無理よ。大きすぎるわ…」

 

ティルピッツの弱音を聞いて、これまで怒りの感情を抑えていた理性が罅割れ崩れていくのをワシントンは感じていた。なぜそんなことをティルピッツが言えたのか彼女にはさっぱり理解できなかった。

 

「無理じゃねえ…!やるんだよ!!」

 

ワシントンの怒りは咆哮となり、ティルピッツを襲った。彼女は突然声を荒げたワシントンに少し恐怖を覚え、体をビクっとさせた。

 

「なに呑気な事を言ってやがんだ!!」

 

「呑気だなんて…!」

 

「呑気だろうが!」

 

ワシントンはたまらずティルピッツの胸倉を掴んだ。開けていた服だけが持ち上がった。肝心のティルピッツの体は付いていかなかったのを見たワシントンは肩を掴んで壁に叩きつけた。

 

「ッ…!」

 

「この期に及んで!!まだお前らに!!選択権があると思ってんのか!!?生死を決める権利なんざお前らにねえんだよ!!」

 

吼えた彼女はティルピッツの体を壁に小刻みに連続して打ちつける。

 

「指揮官を裏切っただけじゃねえ!お前らは色んなものを裏切ってんだよ!」

 

ワシントンがティルピッツの頬を掴み、手に力を入れて、彼女に言い聞かせ思い知らせるように目の前に寄せた。

 

「国民を騙して故郷を裏切った!軍規と道徳にも反した!そして最後は祖国を破滅に追い込んだ!てめえ等自身は欲望のままに動きすぎたんだよ!!反省の機会はさんざんあったのに!!」

 

「色んな奴等のちんぽ咥えてヨガるだけヨガりやがって!!!その報いがこれじゃねえか!!お前らのせいで7000万が死んでんだぞ!!」

 

「今まで散々好き勝手生きただろうが!!…せめて」

 

まだ正常だった頃に訪れた鉄血の風景やそこで出会った善き人々を思い起こしたワシントンの目じりに涙が浮かぶ。たまらずティルピッツの体を冷たい壁に再度叩き込んだ。

 

「最後ぐらいは!!責任取って大人しく!!軍規と法律に従って罰を受げろよ!!!」

 

溢れ出る感情にワシントンの声が揺れ、頬を一筋の涙が伝った。その様を見たティルピッツは何も言う事ができなかった。しばらく、ワシントンが荒く息をする音だけが響き、一通り言い切ったワシントンは深く呼吸した。

 

「…そうね」

 

ワシントンの怒りはティルピッツの凍り付いた心の深い所まで突き刺さったようだった。

 

「ったく…!」

 

ワシントンは怒りをある程度ぶちまけることが出来たため幾ばくか冷静に戻れた。

 

「…まあ、他の奴等と比べればアンタはまだまだ上等だろうよ。オイゲン、ヒンデン、エギルは全く話してないしな」

 

「彼女達はきっと、精神が崩壊しているのでしょうね…」

 

「…だったら最初からすんじゃねえっての」

 

「………そうね。私が言えた義理じゃないけど…」

 

「…これからが大変だぞ。せめて公聴会…いやこれから先すべての尋問で絶対に嘘をつくな」

 

「…分かったわ」

 

暫く質疑応答が続いたのちワシントンによるティルピッツの尋問は終わった。これが初めて証言を得た鉄血のKANSENに対する尋問であった。

 

 

 

 

ティルピッツの尋問が終わった後、ワシントンは引き続き鉄血のKANSENに尋問を行ったが、ローンは狂乱して物理的に止めざるを得ず、ハインリヒ、アーダベルトと黙ったままの状況が続いた。しかしブリュッヒャーがティルピッツに続く二人目の協力者となった。

 

「アーロンは約束してくれたんだよ…。セイレーンの脅威が消えたら結婚してくれるって…」

 

虚無を湛えた目付きの体育座りの姿勢でブリュッヒャーは言葉を紡ぐ。かつての天真爛漫な言動は完全に抜け落ちていた。

 

「そうか。そのアーロンは?」

 

「セイレーンに殺された…私の目の前で…」

 

「…そうかよ」

 

ワシントンは淡々と聞き取りを行っていた。

 

「気の毒にな」

 

「…憐れんでるの?」

 

「多少はな」

 

憤怒や、やるせなさの方が遥かに大きいことは言わないでおいた。優しさからそうしたのではなく、もし感情をぶつければせっかくの尋問が台無しになるからと言う手続き上の判断だった。

 

「…お前のことだ。この後は想像付くだろ?」

 

普段のブリュッヒャーは純真で明るい言動が目立つが、状況判断に優れているしっかり者であった。アズールレーンとレッドアクシズ、そして鉄血上層部と黒人達との調教や性行為によってその能力は鈍りこそしたが、この状況になって証言を拒むことに合理性も利益も感じなかったブリュッヒャーはワシントンに協力した。

 

「…うん」

 

「何人も尋問してきたがティルピッツ以外口を割らねえ。そいつ等の分まで話してくれよ」

 

「…分かった」

 

そうしてブリュッヒャーは、いろいろなことを話し始めた。鉄血のKANSENを堕落させた連中のこと、指揮官を追い出した後のこと、あの映像そのものや撮影時のこと…そしてセイレーンの攻撃中の体たらくなどなど…。ティルピッツもあまり話さなかったことをブリュッヒャーは証言した。

 

「…よし、ご協力感謝だ。公聴会でも頼むぞ?」

 

「うん…」

 

肯定の返答をしたっきり、ブリュッヒャーはふたたび黙り始めた。その様子を見たワシントンは少しイラっと来たが、協力してくれたこともあり多めに見ることにした。

 

「じゃ、アタシは次があるから行くぞ。…大人しくしてろよな?」

 

「…うん」

 

ブリュッヒャーの返事を聞いたワシントンはまたブリュッヒャーの独房を去った。次はレーゲンスブルクだった。ワシントンは、この誇り高いが被虐属性のあるドラゴンの戦士と何度も会話したり、出撃や演習をしたことがあった。しかし今の彼女は恐らく、酷く変質しているであろうなとワシントンは思った。エーギルの頗る不満げな顔を見たワシントンは、恐らくレーゲンスブルクもまた同様の態度を取るのだろうと推測した。その場合、プライドだけが高く黙りこくるか、終始反抗的な態度を取り続けるに違いない。ワシントンはこれから先に待ち構える暗雲を思い浮かべながら、次の独房へと歩いて行った。




ワシントンは突っ込み役にピッタリだなって思います。

この話は4chanのアズールレーンのBBCネタのスレッドで見たAI生成画像から着想を得ました。AI絵がそんなに気にならず、アズールレーンの黒人寝取られにご興味ある方はご自身で検索してみると良いでしょう。既に80回以上立てられているので画像も妄想のネタも豊富です。

個人的にもこういう乱交ネタは見てみたいので、誰か文章や動画やイラストにして(AIでも可)作ってくれませんか…?
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