原作以上のグロ注意!!
ループの回数は、数万、数十万を超えていた。
気が遠くなるような永遠の中で、ロム爺の目的は、すでに「アルデバラン一派を倒してフェルトの王戦を有利にすること」から、「この一分間の因果を破壊し、ループから脱出すること」へと変貌していた。
脱出できるのであれば、その瞬間に自分の命が燃え尽きようとも構わない。
それほどまでに、彼の精神は極限まで煮詰められていた。
次の周回に戻れば、フェルトたちは再び記憶を失う。
だが、あの圧縮時間の中でフェルトが言ってくれた「あたいたちを頼れ」という言葉だけが、ロム爺の暗闇を照らす唯一の道標だった。
しかし、憂鬱の魔人となって、ありあらゆる可能性を試したが、どれも『領域』から脱するには至らなかった。
いつしかこの生き地獄に叩き落とした元凶のアルデバランよりも同情するだけの役たたずの無能集団『アルデバスターズ』の面々に憎悪を抱くようになった。
とある周回。
「───────領域展開、マトリクス再定義」
「───────みんな! ここからだよっ! 気を抜かないでっ!」
「───────おお!!」
ペトラと皆の声が響く。
「…………」
ロム爺はくるりと反転すると……
「───────何がここからじゃぁあああああああっ!!!! お主ら、死ねぇええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええけけけけけっ!!!!」
一分間の間ひたすら罵倒し続けた。
その後のループも一人一人に一分間×100ループを使って如何に無能か罵りまくった……
「口だけなら何とでもなるんじゃろ!! このアルデバラン様に楯突くなどこの儂が叩き潰してやるわいッ!!!!」
どいつもこいつもロム爺の境遇に同情したふりして実際は偉大なるアルデバラン様への敵意を無くしていないのだッ!!!!
な、ならば…………
とある周回。
「───────というわけなんじゃ…………」
いつもの憂鬱の魔人スキームでループ開始から5秒でアルデバスターズたちにロム爺の境遇を説明し、アルデバラン戦からの撤退、敗北宣言スキームに移行する。
「───────武器を放棄しても無駄じゃった……」
「───────何故なら肉体、魔法があるからなんじゃ……」
「───────そこで皆のものには……心苦しいが……手枷、足枷、首枷してもらう……」
「───────アルデバランは病的なほど敵仲間の死を恐れるから安心せい……」
「───────アルデバランにはこの窮地から脱却できることを儂たちが示す必要があるんじゃ……」
そして、開始15秒で、アルデバスターズの面々は、屈んで、後ろ手に手を回して、俯いた。
「───────ドーナッ!!!!」
ロム爺は度重なる周回で土魔法を習熟し、フェルト、ラム含むアルデバスターズの面々に手、足、首に土の枷を嵌める。
まるでアルデバスターズの集団処刑のような様相だった。
「───────なっ……!? お、おい……爺さん……これはなんの悪い冗談だ…………ああ……そうか……そうなんだな…………」
アルデバランは突然の敵の乱心に驚いた様子だったがロム爺の狂人そのものの眼差しに全てを察してしまう……
「これでめでたく俺の詰みが解消されると思ったら……残念だが───────」
「知っとるわい。こーんなもんでこの地獄から逃れられるわけないじゃろ……? 本当に馬鹿な者たちじゃて……」
肩をすくめ、アルデバスターズの面々を馬鹿にするロム爺。
「───────なっ!? どういうことだロム爺ッ!?」
「───────おいっ! 話が違うぞ、爺さん!!」
「───────大地の加護が発動ッしねぇッ……!??」
土の枷から逃れようとするがビクともしない。
アルデバランとロム爺とその他アルデバスターズ三十七人は下記のように並んでいる。
アルデバラン
最前列 ロム爺
1列目 フェルト ペトラ ラム ガーフィール ガストン ラチンス カンバリー フラム グラシス
2列目 ドルテロ ボブ サム ゲイリー マイク チャーリー ジョーイ ビリー ブル レックス
3列目 トト リズ スレンダ キャシー キャリー パミュ クロエ ミリー マリー
4列目 マンフレッド カーマイン チェイン ナイフ コイン ウェイト ディッシュ ブロード シルバー
ロム爺は卑屈な笑みを浮かべると
「───────ひひっ……アルデバラン様ぁ……これで貴方様を脅かす勢力はありませぬ───────」
「───────ま、まて……爺さんッ!!」
アルデバランが静止しようとするが……
「ウル・ドーナ」
ドーンッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!!
大地が隆起し、鋭い槍となり、4列目の右端から拘束された者たちの首を叩き潰すようにもぎ取っていった……
「「「「「───────はぁ…………?」」」」」
フェルトたちはその音と振動に一瞬、虚をつかれた。
ロム爺は、間抜け面を晒すフェルトたちを馬鹿にするように鼻で笑うと、
「ウル・ドーナ」
ドーンッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!!
今度は3列目の右端から首がちぎれ飛ぶ。
後ろを振り向けないフェルトたちは地獄のような絵図を直接見ることはできない。
ロム爺は背筋が粟立つのを感じつつ、習熟した魔法の腕前を披露することにした。
「ドーナ」
ロム爺な魔法を発動し、3列目、4列目の首を大地魔法で宙に飛ばし、ロム爺の真横に鋭い岩の針を生み出し、刺していく。
ついさっきまで連携して戦っていた仲間たちの変わり果てた生首の塔がフェルトたちの目の前に聳え立っていた。
アルデバラン
最前列 ロム爺 首×18
1列目 フェルト ペトラ ラム ガーフィール ガストン ラチンス カンバリー フラム グラシス
2列目 ドルテロ ボブ サム ゲイリー マイク チャーリー ジョーイ ビリー ブル レックス
3列目 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍
4列目 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍
一瞬の静寂の後───────
「「「「「───────●▲〒♂□▼◇★@&$¥♪ ¥ッ!!??!!??!!??」」」」」
凄まじい怒号がロム爺に殺到する。
「───────ドドッ、オエエエッ……!!」
カンバリーが右目の眼球と舌が飛び出て他の部位もボコボコに変形し、生前の面影の一切を喪った、不細工な面の女の髪飾りをみて、血涙の慟哭を漏らす。
有象無象の喚きに溜飲がおりる以外の感情を抱かない、下衆ロム爺は更なるカタルシスを得るために魔法を行使する。
「ウル・ドーナ」
ドーンッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!!
2列目が首無しとなる。
「ドーナ」
10個の首が宙を飛び、岩の針が貫く。
アルデバラン
最前列 ロム爺 首×28
1列目 フェルト ペトラ ラム ガーフィール ガストン ラチンス カンバリー フラム グラシス
2列目 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍
3列目 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍
4列目 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍
「───────ロム爺……なんでこんなことしやがったッ……!! アルデバランッ!! てめぇー、あたいのロム爺に何しやがったッ!!!!」
「───────オエエエエエッ……な、なにこれ……スバ……ル……たすけ……て……」
「───────フーラッ! フーラッ! フーラッ! ラムはこんなところで死ぬ訳にはいかないの! ようやくレムとの大切な思い出が蘇ったのにッ!!」
「───────うぉおおおおおおおおおッ!! 首だけッに、なっても構いやしねェッ!! これ以上ッ死なせッてたまるかよッ!! ガォオオオオッ!!!!」
「───────ぐぬぬぬぬぬッ!!!! こんなとこで死ねるかよぉおおおお!!! ……カリファ、イリアッ!!!」
「───────な、なんだこれは……オレはなにか悪い夢でも……は、はは…………」
「───────コロすコロすコロすコロすコロすコロすコロすコロすコロすコロすコロすコロすコロすコロすコロすコロす…………」
「───────ヒイッ……し、死にたくない……な、なんでもしますから……助けて下さい…………」
「───────フラムの敵討ち……」
各々の言葉をロム爺はにやにやと鼻をほじりながら
「おお、こわ!! ラムとカンバリーの形相は鬼気迫るもんがあるのう……あ、もう残り時間がないんじゃ……何言ってるか分からんし、ウル・ドーナ」
雑に最愛の孫たちを手にかけた。
ドーンッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!! バシュッ!!!
フェルトたちの生首が胴から分かたれ、地面にころがる。
「ドーナ」
突き刺さる生首たち。
アルデバラン
最前列 ロム爺 首×37
1列目 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍
2列目 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍
3列目 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍
4列目 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍
「───────く、狂ってやがる……」
そのアルデバランの言葉を耳にして、ロム爺はにやぁあああと歓喜の笑みを浮かべる。
「そうじゃ……儂は狂っておるんじゃ……ひひひひっドーナぎゃッ」
自ら生み出した岩の針で首無しとなるロム爺の視点は宙を飛び、恐怖を顔を引き攣らせる、意外と顔面の損壊の少ない、天を向く孫娘の口から突き出た岩の針に口から突き刺さり、孫娘と思わ形の接吻を果たし、意識は暗転し───────
アルデバラン
最前列 屍 首×38
1列目 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍
2列目 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍
3列目 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍
4列目 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍 屍
「───────領域展開、マトリクス再定義」
「───────みんな! ここからだよっ! 気を抜かないでっ!」
「「───────おお!!」」
「───────ひひっ……知っておるわい……あんなに大勢が死んで繰り返さないわけないじゃろ……」
アルデバスターズの文字通りの全滅。
ロム爺の夥しいループにおいても初めての周回だった。
けれどもそれはループ脱出のためではなく、ただの無能な仲間への憤りをぶつける為の単なる八つ当たりでしかなかった。
小便チビらした憂鬱の魔女っ娘や双子の姉妹すら時間の巻き戻しとともに何食わぬ顔で勇敢な少女に戻っている。
それすらもロム爺にとって、憎悪の対象となった。
彼女らにとっては理不尽極まりない理由で司令塔からヘイトを向けられていることになり……
「フンッ!!!!」
グシャアアアッ!!!!
「「「「「「「ペトラッ!!!???」」」」」」」
ロム爺は両手で持った棍棒をフルスイングでペトラに叩き込んだ。
「……………………」
「一撃じゃったか…………次は手加減せんとな……」
「───────領域展開、マトリクス再定義」
「───────みんな! ここからだよっ! 気を抜かないでっ!」
「「───────おお!!」」
「フンッ!!!!」
グシャアアアッ!!!!
「「「「「「「ペトラッ!!!???」」」」」」」
「───────カヒュー…………カヒュー…………」
その可愛らしかった顔面を陥没させて、腕とか脚を変な方向で曲げて今にも虫の息の憂鬱魔女の権能を有す少女の姿にロム爺は、
「うむ……良い塩梅じゃ……!!」
満面の笑みを浮かべ、
「爺さん、死ねやぁああああッ!!!!」
獣姿となったガーフィールの拳を顔面に受けて絶命する。
「───────領域展開、マトリクス再定義」
「───────みんな! ここからだよっ! 気を抜かないでっ!」
「「───────おお!!」」
「フンッ!!!!」
グシャアアアッ!!!!
「「「「「「「フラムッ!!!???」」」」」」」
「───────カヒュー…………カヒュー…………」
その可愛らしかった顔面を陥没させて、腕とか脚を変な方向で曲げて今にも虫の息の流法使い少女。
「───────フラムの敵討ちッ!!!!」
同じ姿の少女───────グラシスがロム爺に迫るが、
「───────なッ!!?? おのれ……アルデバランめぇ!!! なんたる悪列非道の仕業かっ!!!!」
「ッ!!??」
その言葉にグラシスは拳を寸前で停めて───────
「───────なーんてな、嘘じゃよ!」
「───────え…………」
「フンッ!!!!」
グシャアアアッ!!!!
「「「「「「「グラシスッ!!!???」」」」」」」
「───────カヒュー…………カヒュー…………」
その可愛らしかった顔面を陥没させて、腕とか脚を変な方向で曲げて今にも虫の息の流法使い少女がもう2人……
もちろん、その他の周回では、罪悪感に駆られたロム爺が泣き叫んで赦しを乞う時もあった。
かと思えば、フツフツと怒りが沸き上がり、棍棒1つで、三十七人の仲間を叩き潰すためにひたすら棒術を向上させる周回が1万回以上続いた。
憂鬱の魔女の権能で永遠の長さほどの拷問を一人一人丁寧に実行してしまった。
己の鬼畜にももとる所業に何度嘔吐し、何度自害しただろうか。
憎悪、怒り、罪悪感、暴力、愉悦、後悔、発狂、無気力、死…………
そんな感情を、ロム爺はなんの代わり映えもない世界に対し、爆発させていった。
そして、その行為にも飽きた頃、はたと気づいた。
「───────わ、儂はまだ狂っておってなかった……まだ、理性、倫理、道徳心に溢れておったのじゃ…………!!!!」
ロム爺は確実に狂気に染まっていた。
連続殺人犯のごとき思想に染まった。
けれども、それはまだ、理性的だった。
しかも、このやりかたは、アルデバランの忌避する命の喪失だった。
もしも、ここで、時の牢獄から解放されても、ロム爺はきっと仲間たちをその手にかけ、自らも命を絶つ。
アルデバランはその未来を否定する。
仲間を手にかける以上の狂気、精神崩壊を行動で示し、かつ、何者の命が奪われない───────有り得べからざる行為……
因果の糸を狂わせるために、普段の自分なら、否、天地がひっくり返っても【絶対にしないこと】。
ロム爺はかつての周回のフェルトの言葉が脳裏に浮かんだ。
『あたいたちを頼れ!』
そして、悍ましい有り得べからざる光景も脳裏に浮かんだ。
口から岩の針を出す生首の孫娘との接吻…………
───────フェルト…………頼らせてもらうぞいッ!!!!
「───────領域展開、マトリクス再定義」
新たな一分が始まる。
「───────みんな! ここからだよっ! 気を抜かないでっ!」
「───────おお!!」
ペトラと皆の声が響く。
いつもの開始地点。
だが、この周回のロム爺は、ここ何十万回とルーチンと化したペトラの憂鬱の魔女の権能の引き継ぎをしなかった。
巨体を翻し、突然の奇行に驚愕の表情を浮かべるフェルトの前に膝をつく。
そして、彼女の華奢な両手首を、その巨人族の圧倒的な怪力をもって、有無を言わさず片手で頭上に固定した。
「な、なにするんだよロム爺! 放せっ!」
フェルトがパニックを起こして暴れる。
だが、ロム爺は止まらない。
もう片方の大きな手で彼女の細い顎を強引に上向かせ、その顔を固定した。
いつもなら、髪一筋傷つけたくない、世界で一番大切な、孫の
ような少女。
その彼女に対する、完全なるタブーの侵犯。
ロム爺は、自身の顔を近づけ、フェルトの小さな唇を、自身の唇で強引に塞いだ。
「───────んむっ!? ───────っ!?」
フェルトの目が恐怖と困惑で真ん丸に見開かれる。ロム爺の行為は、生易しい口づけなどではなかった。
彼女の衣服の隙間に大きな手を滑り込ませ、背中を強く抱きすくめながら、腫れ上がるほど深く、激しく舌を突き入れる、泥濁りのディープキスだった。
フェルトの呼吸を全て奪い取り、自身の熱い吐息をその喉の奥へと無理やり注ぎ込む。
涙と鼻水、そして万億の狂気に濡れた、有り得べからざる熱烈な接吻。
「お、おいおいおいおい、待て待て待てッ!! 何を始めてやがる、あの大参謀の爺さんがよぉッ!!」
数歩先で、アルデバランの驚愕とドン引きの混じった悲鳴が響いた。
戦闘開始の直後、敵役としてルグニカの歴史に名を残す巨漢の老兵が、主君である少女を床に押し倒さんばかりの勢いで貪り、狂ったようにディープキスを交わしているのだ。
悪夢以外の何物でもない。
アルデバランからすれば、それは明らかな「戦意喪失」であり、同時に「魂の完全な崩壊」を意味していた。
「え……え、ええぇええええええっ!!??」
「おい、爺さんッ!? ついにボケたのか!?」
「へ? オイラ夢でも見てる???」
「フェルトお嬢様に何してやがる!!」
「ハッ、完全に錯乱してるわ!!」
「なんだッこれェッ!? いったいどぉなってッるんだァッ!?」
ペトラたちの激しい困惑の中、フェルトを抱き潰すほどの強さで抱きしめ、お互いの睫毛が触れ合うほどの至近距離で呼吸をぶつけ合いながら、ロム爺は一分間の最後の半分を、その淫らで狂気的な接吻だけに費やした。
───────因果よ、
この有り得べからざる歪んだ愛の形が、世界のシステムを突き破ってくれ、と魂の底から祈りながら。
フェルトが涙を流し、その小さな身体を恐怖で震わせる。
ロム爺の胸が、罪悪感で引き裂かれそうになる。
だが、脱出のためなら、この業さえも背負うと決めていた。
一分の終わりが近づく。
アルデバランの、恐怖で引き攣った声が響く。
「こ、ここまで、壊れちまったのか……───────領域展開、マトリクス再定義」
世界は、再び反転する。
「───────みんな! ここからだよっ! 気を抜かないでっ!」
「───────おお!!」
万億の狂気と、孫との初めての接吻の記憶を乗せて、老兵はまた、同じ一分の始まりへと突き落とされるのだった。
しかし、その瞳には、実のところ
『──────誰も、ボクが創った君には勝てないよ』
【ここまでの試行回数】
35万2964回:憎悪、憤怒、暴力、殺人、虐殺、拷問の後───────色欲の芽生え
ロム爺は何回以内でアルデバランから敵意なし/精神崩壊判定を受けて『領域』から出たと思う?
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①6回
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②100回
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③1000回
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④1万回
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⑤10万回
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⑥100万回
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⑦1000万回
-
⑧1億回
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⑨1兆回
-
⑩1京回
-
⑪1垓回
-
⑫1 回
-
⑬1阿僧祇回
-
⑭1那由他回
-
⑮1無量大数回
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⑯1摩婆羅回
-
⑰1不可説不可説転回
-
⑱1グーゴルプレックス回
-
⑲1グラハム数回
-
⑳…オド・ラグナメモリ不足…権能停止…