筋肉だるま(41)、異世界で神の遣わした大英雄と勘違いされる〜頭脳戦は嫁に丸投げして棒一本で天下無双をキメてみた〜 作:シンギョウ ガク
「でぃっくさまぁあああああああああああああああッんっ♡しゅき♡」
俺の上に跨っているミリアムに、性の饗宴の終わりを告げる仕上げの中出しをキメた。
キュウキュウと膣肉が肉槍内の精子を吸い上げていく。
やがて、全部吸い出しきると、ミリアムが俺の胸に倒れこんできた。
飯と酒を喰いながらの25連戦。
ちんこの乾く暇もなく、いろんな娘たちにけっきょく中出しをキメてしまった。
俺もあのエロ馬のことを笑えないほど励んでしまったのである。
まぁ、みんな涙を流して喜んでくれたのが、救いではあるけどさ。
でも、射精中にお尻の穴を舌で舐められるとか聞いてなかったし、油でぬるぬるにしたむにゅむにゅおっぱいたちで挟まれて射精させられるとかも聞いてない。
それにちゅっちゅと身体中にキスマーク付けられるなんてのも聞いてない。
多人数ハーレムセックスというしたことない性行為をしてしまい、新たな世界の扉を半分開き始めていた。
そんな経験を積ませてくれて、力尽きた娘たちがベッドの上でぐったりと股を拡げて倒れ込んでいる。
そのぽっかりと開ききった秘所からは、白く濃い精子がドロリと垂れていくのが見えていた。
みんな経験者の非処女だったけど、致した相手は俺ほど太く長い物をもってなかったらしく、ひだが裂けて軽く血がついていた。
ガバマンにする気はなかったんだが……。すまない。
セックスに満足して天井をぼんやりと眺めていると、暗闇にキラリと光る物が見えた。
刃物の光か!?
そう思った瞬間、暗闇の奥から人影が下りてくるのが見えた。
「あぶねぇ!」
とっさに身をよじりミリアムを自分の身体の下に隠す。
背中にチクリと軽い痛みが走った。
「くっ! 剣が突き立たないだと!? 馬鹿なっ! こいつ人間なのか!?」
「ミリアム、くせ者だっ! 起きろ!」
「は、はひぃ♡おちんぽぐりんぐりんらめぇ♡お股こわれましゅう♡」
激しめエッチで中出しキメすぎて、ミリアムの意識が戻ってない。
他の娘たちも性の饗宴で、疲れ果てて寝入ったままで起きる気配を見せないでいる。
俺が対処するしかないか。
ベッドから立ち上がると、周囲を黒装束で身を包んだ者たちに囲まれていた。
数は10人を超えている。
「あんたら、何者だ?」
「言う必要はないですよー。どうせ、ここで死んでもらうですから」
侵入者は名乗りもせずに、曲刀を振り下ろしてきた。
手刀で刀身を粉砕する。
今は徒手空拳の全裸フルチンおじさんだが、これくらいの人数で簡単に討ち取れるとは思ってほしくない。
「ちっ! 邪魔しないでください! こっちの狙いはお前じゃありません!」
曲者たちの目標は俺ではなく、ベッドで寝入っているミリアム狙いだったらしい。
神殿の追手か? いや、今はそんなこと考える暇はない!
とりあえず、こいつらを撃退しないと!
近くに転がっていた槍を取るとベッドの娘たちとミリアムを守るように振り回す。
槍に触れた襲撃者が跳ね飛ばされて、壁にぶつかり気絶した。
俺が容易ならざる相手だと察した襲撃者たちは、ジリジリと後ずさり距離を取ってくる。
「デックしゃまぁ♡ベッド揺らしちゃラメェ♡子宮が揺れてきゅんきゅんしちゃいましゅう♡」
「おい、ミリアム! 寝ぼけてる場合じゃないって!」
「むりぃ♡むりれしゅう♡もう、お股ガバガバなのぉ♡」
ダメだ。寝ぼけてて起きない……。
ミリアムの加勢は諦めるとしよう。
だったら、速攻で片付けないと万が一のことが起きるかもしれない。
槍をしごいた俺は、距離を取った襲撃者に向け一気に距離を詰める。
「ぬっ! はやいっ!」
防御が遅れた襲撃者の一人を石突で弾き飛ばし、返す穂先で別の襲撃者の腹を貫く。
さらに急な動きに対処できずにいた別の襲撃者のこめかみに踵を打ち込んで黙らせた。
あっという間に3人が息絶える。
考える暇もなく、残った襲撃者へ襲い掛かっていった。
4人、5人、6人、7人。
襲撃者は1秒ごとにその数を減らす。
「くっ! おいっ! ミリアムの連れがこんなバケモノだとは聞いてないぞ! がはっ!」
「8人目。とりあえず、情報を引き出すためどっちか生き残らせてやるが、どっちがいい?」
盗賊に対してミリアムが行ったことを真似してみることにした。
本来ならミリアムの仕事だが、彼女は昇天中なので、今は俺がやるしかない。
怯えて手を挙げた方に槍をぶん投げ絶命させると、最後の一人を地面に抑え込んだ。
その際顔を覆っていた頭巾が外れ、艶やかな黒く長い髪と闇を取り込んだような漆黒の瞳をした美少女の顔が現れた。
「女だと?」
「くっ! ここまですか……」
この流れ……こいつ、ミリアムと同じく舌を切るか!
「やめろ!」
「はなへぇー! んふーーーっ!」
手近にあったミリアムのショーツを女の口に押し込んで頭巾で即席のさるぐつわを作り、舌を噛み切れないようにしてやった。
そして、襲撃者の遺骸にあった縄でグルグルに縛り上げると、逃げられないよう梁から吊るしておいた。
「ふぅー。あぶねぇ。さすがに女性に目の前で死なれるのは寝ざめが悪い。とりあえず俺はこの死体片付けてくるから、そこで大人しくしとけ!」
俺はフルチンのまま、散らかった襲撃者たちの遺体を担ぐと、燻っている盗賊たちの遺体と一緒に油を足して燃やしてやった。
ふー、俺もたった1日でだいぶこっちの考えに染まってしまったな。
まぁ、でもやらなきゃやられるを体感した1日でもあった。
ミリアムが常に油断するなというのも、今日起きたことで理解はできるようになったぞ。
刺されたのが俺だったからよかったようなものの、あの剣がミリアムに向けられてたら確実に死んでた。
油断は大敵だし、情けはかけないのが当たり前の選択肢だ。
血で汚れた身体を井戸水で清め、ミリアムたちが寝ている寝室にもどることにした。