筋肉だるま(41)、異世界で神の遣わした大英雄と勘違いされる〜頭脳戦は嫁に丸投げして棒一本で天下無双をキメてみた〜 作:シンギョウ ガク
「鎧や服を脱いで、こちらへ座ってくださーい」
「へーい。背中の留め金だけ頼む」
「ええ、すぐに外しますー」
イリアに留め金を外してもらい、鎧と服を脱ぎ捨て全裸になると、井戸の前にあった切り株に腰を掛ける。
「いきますよー」
「ああ、ザバッとやってくれ。ザバッと」
桶いっぱいの水が顔にぶっかけられる。
今回はかすかにしょっぱくない水だ。
でも、クソほど冷たい! 冷たすぎるっ! 井戸水なのにキンキンに冷えてやがるっ!
「おふぅ」
かけられた水の予想外の冷たさに、身体が反応を示していた。
「なんで、水をかけられたくらいで勃起してるんですか? デック様は変態ですかー?」
イリア、ジト目でこっち見るなって。これはただの生理現象だ!
生理現象だからなっ! 人をどこでも発情するやつだと思ってるだろうっ!
違うからなっ!
反論をしようとしたところに、二発目の水がぶっかけられる。
「お、おほぅ」
冷たすぎる水に、ますます肉槍が元気な反応を示していく。
「やっぱり変態ですねー。はぁ、仕方ありませんね。手で処理しますからお待ちくださーい」
先行してこっちに入るまでは、自分からノリノリでえっちしてたのに、今の態度はちょっと義務的すぎじゃないか?
そんなイヤイヤそうにされると――。
切り株に座る俺の前にイリアが跪いてぎゅむっと肉槍を両手で掴まれたかと思うと、しこしこと手コキを始めていく。
「あっ! くぅ! イリア?」
「こうしてもらいたいのでしょう? 水をぶっかけられて喜んじゃう変態のデック様は?」
「そ、そういうわけでは」
「う・そ・で・す♡ぜったいに喜んでます♡ほら、ビクンビクンしてる♡」
えっと、えっと、イリアさん!?
急に発情しすぎでは!?
さっきまでイヤイヤそうな顔してましたよねっ!
手コキをするイリアは、俺の肉槍の先に顔を寄せて、匂いを嗅ぐ。
「くっさい♡デック様の汗と盗賊どもの血の匂いでくっさいです♡綺麗にしましょうね♡」
イリアは近くにあった石鹸を肉槍に擦り付けて、手で泡立たせていく。
泡で滑りも増し、しごく圧力も増していた。
石鹸の匂いと、先走り汁の匂いが混じり、何とも言えない匂いが広がる。
「この変態ちんぽ♡姉様の胎内に何回白いのを出したの♡ほら、ほら、答えて下さい♡」
「ベ、別にそんなにやってないって」
「う・そ・で・す♡この変態ちんぽが我慢できるわけないでしょ♡ほら、答えなさい♡答えないとこっちもニギニギしちゃいますよ♡」
「はうぅ」
たまたまはマズい。たまたまは。
そっちはさらに敏感な場所だっ!
っていうか、イリアさん、もしかして俺がミリアムとえっちしまくってることへの焼きもちですか!?
いや、俺への焼きもちとか? ま、まさかな。
心の姉妹であるミリアムだろうな。
「ちゃんと答えてください♡この変態ちんぽで姉様と何回しましたか♡ほら、言って♡」
「たまは敏感だからちょっと……」
「言わないのでぎゅむってしちゃいます♡」
「おふぅ」
言わないと許してもらえないらしい。
えーっとここまで2週間くらいかかったし、1日3回以上はしてたはず。
となると……。うーん、何回だ?
ん-っと、んっと。んーー……。
肉槍をしごかれる快感以上に、脳味噌を使ってしまったことで睡魔が襲ってきた。
「んが」
「寝ちゃダメです♡回・数・報・告♡」
「た、たぶん50回……くらい……だとっ! おふぅ」
「やっぱりへ・ん・た・い・ち・ん・ぽ♡そんな変態ちんぽにはオシオキが必要です♡」
イリアの手コキの速度が上がり始める。
たまたまの方も連動するようにニギニギされていく。
ど、どこでこんな知識覚えたのさっ! イリアさんっ! 貴方、ついこの間まで処女でしたよね!?
「デック様にしてあげなさいってミリアム姉様のくれた本通りの反応♡変態ちんぽは気持ちよくなってますね♡」
ミリアムさーん! イリアになんて本を渡してるんですかっ!
おかげでちんぽとたまたま握られて俺が大変なことになってますっ!
「デック様の変態ちんぽを躾しないと♡ほら、ほら、びゅびゅしていいですよ♡」
「はぁ、くぅ、ちょっとイリア」
肉棒は射精をして、すっきりしたいと要求をしてくる。
歯を食いしばって我慢していたが、それも限界が近づいていた。
「くぅ! 出る」
「でしたら『俺の雄汁でお前が誰の物か分からせてやるっ!』と言って下さい♡それが作法らしいです♡」
なんだ、その作法? ミリアムのあげた本は大丈夫か!?
「ほら♡早くイってください♡言って♡」
シコシコの手コキ速度を上げ、射精を促してくる。
我慢の限度超えた。
「俺の御汁でお前が誰の物か分からせてやるっ!」
亀頭から飛び出した白い汁は、恍惚の表情を浮かべていたイリアの顔と身体を白く染めた。
「はぅうううう♡くっさい汁きたぁ♡デック様の汁♡あったかい♡」
「く、あ、ふぅ」
射精を出し切り脱力すると背後に音がした。
振り向くとそこには牝馬を連れたコクザンの姿があった。
「ブルルっ!」
コクザンは『やれやれ、ご盛んなことで』と言いたげに首を振る。
「ちがっ! 別にそういうわけじゃ!」
「ブルルっ!」
『邪魔する気はないから、そっちはそっち楽しめ』的な視線を送ってくる。
ちがうんだっ! そうじゃない! これはイリアが勝手に!
かっぽかっぽと歩いて行ったコクザンが、木陰で連れ立って消え、牝馬と致し始めた。
「コクザンに恥ずかしい射精みられちゃいましたね♡でも、こっちは喜んでますよ♡まだ満足したりないですよね♡」
イリアは射精を終えた肉槍の先をレロレロと舌を這わせて、挑発してくる。
その顔と表情にムラついてしまう。
けっきょく、俺はその後、牝馬に種付けを励むコクザンの隣で、イリアの胎内に種付けすることを励んでしまった。
くっ! コクザンに同類と思われてしまうっ! というか同類って言われても否定できねぇっ!