アールスハイド王都のカフェ。マリアは、ステーキを綺麗に平らげた幼馴染――いや、婚約者のカイトをジト目で睨みつけた。
「あんた、さっき『騎士団の合同演習帰り』って言わなかった? あんた騎士団に入ってないじゃない。どフリーのくせに何混ざってんのよ」
「あー、言い方間違えた。合同演習に『特別講師(という名の動く障害物)』として殿下に強制召喚されたんだよ。まったく、あの一国の王子は平民を人使いが荒い。ま、おかげで騎士団の鼻持ちならない連中を、俺自慢の愛槍とスピードでごぼう抜きにしてやったけどな」
カイトは、椅子の脇に立てかけてあった、自費で新調した特製の槍をトントンと叩いた。
シンが率いる【アルティメット・マジシャンズ】。その中でもカイトは、どこの組織にも属さない一匹狼だ。
シンのようなでたらめな魔力量や、オーグのような戦術眼は持たない。けれど、自前の槍に風魔法を極限まで纏わせた「最高速度」の一点においてのみ、カイトはあのシンすらも凌駕する。
その「突進スピードだけならマジシャンズ最速」の男に文字通り『音速』で突っ込まれた騎士団の面々が、どうなったかは想像に難くない。
「殿下も言ってたわよ。『カイトの速度は初見殺しが過ぎる。正面から相手をしたくない男筆頭だ』って」
「だろ? だから今日マリアに奢ってもらう資格は十分あるわけ。……で、だ」
カイトはふっとニカッとした笑みを消し、少しだけ声を落として身を乗り出してきた。
琥珀色の瞳に、どこか悪戯っぽく、それでいて男らしい熱が灯る。
「……腹も膨れたし、この後の『本番』の話、しようぜ」
「ほん、ば……っ!?」
マリアは飲んでいたハーブティーを吹き出しそうになった。
「本番」という単語。そして、すでに予約してある王都の一等地にある高級ホテルのスイートルームの存在が、一瞬で頭を駆け巡る。
今日は、婚約を記念して、初めて外で二人きりでお泊まりをする夜なのだ。
「ちょっと、声が大きいわよバカイト! 腐れ縁とはいえ、一応私、伯爵令嬢なんだけど!?」
「周りには聞こえないように風魔法で音を遮断してあるって。……で、どうする? 部屋に入ったら、まずは飯……は俺が食っちゃったから、風呂か? それとも、いきなりベッド突撃する?」
「突撃って……あんたの戦闘スタイルをそっちに持ち込まないでよ! 恥ずかしいわね……っ」
顔を真っ赤にして両手で頬を押さえるマリア。
幼馴染としての気軽な空気はどこへやら、急に「男」の顔をして迫ってくるカイトに、心臓のバクバクが止まらない。
「真面目な話、俺はめちゃくちゃ楽しみにしてるわけ。お前がどんな可愛いネグリジェ用意してんのかなー、とかさ」
「な、内緒よそんなの! ……っていうか、あんたこそ覚悟しなさいよね。いつもは服の上からだから誤魔化せてるけど、私、シンたちのせいで目が肥えてるんだから。がっかりさせたら承知しないわよ?」
マリアも負けじと、真っ赤な顔のまま、ツンと胸を張って言い返した。
シンの規格外な筋肉や、オーグの無駄のない洗練された体つきを見慣れている彼女からの、精一杯の強がりだ。
それを聞いたカイトは、ふっと不敵に笑う。
「へえ、言うね。安心しろよ、これでも毎日、槍の素振りと筋トレは欠かしてないんだ。脱いだら結構凄いぜ? ……お前が『もう無理、待って』って泣いても、俺のスピードにはついてきてもらうからな」
「だ、誰が泣くもんですか……! あんたが先にバテたら、一生笑いものにしてやるんだから!」
「はは、言う通りにさせてあげるよ。……じゃあ、行こうか。俺の婚約者様」
カイトがテーブルに席代のチップを置き、立ち上がる。
差し出された彼の大きな手を、マリアは少し震える手で、けれどしっかりと握りしめた。
口ではいくらでも言い合える、気心の知れた腐れ縁。
けれどこの後の夜、その軽口がすべて、甘くて熱い本物のため息に変わってしまうことを、二人はまだ、言葉にできないまま期待している。
夕暮れの街並みを歩く二人の距離は、いつもよりほんの少し、密着していた。
二人がホテルの部屋に入り、扉が閉まった瞬間、それまでの賑やかな街の喧騒は完全にシャットアウトされた。
豪華なキングサイズのベッドと、柔らかな照明が灯る最高級のスイートルーム。
さっきまでカフェで軽口を叩き合っていたはずの空気が、密室になった途端、一気に熱を帯びていく。
「……本当に、入っちゃったわね」
マリアが少し緊張した面持ちで部屋を見回していると、背後から衣擦れの音が聞こえた。
振り返ると、カイトがすでに上着を脱ぎ捨て、シャツのボタンを次々と外しているところだった。
「言っただろ、楽しみにしてるって。男に二言はないよ」
シャツを脱ぎ去ったカイトの体は、普段の服の上からでは分からないほどに鍛え上げられていた。槍を極限の速度で振り回すために引き締まった胸筋、細くとも強靭な腹筋が、部屋の明かりに照らされて男らしい陰影を作っている。
「本当に、待ってってば……っ」
マリアが小さく抵抗するように彼の胸に手を当てた時には、すでにカイトの手によって、彼女が着ていたお気に入りのワンピースの背中のジッパーが一気に下ろされていた。
カイトの動きには、戦場での圧倒的な敏捷性とは異なる、確実で容赦のない滑らかさがある。彼はマリアの華奢な肩を優しく掴むと、そのままワンピースの生地を外側へと押し広げるようにして、肩から腕へと滑り落とした。上質なワンピの生地が重力に従ってずるりと足元へ落ち、部屋の柔らかな絨毯の上に丸く広がった。
残されたのは、身につけていた下着だけだった。
カイトの視線が、ワンピースの呪縛から解き放たれて露わになったマリアの白い肌を、なぞるように動く。
「カイト、あんたじろじろ見すぎ……!」
「見るさ。ずっとこうしたかったんだから」
カイトはマリアの耳元で低く囁きながら、彼女の背中に手を回し、ブラジャーのホックを指先ひとつで器用に弾き飛ばした。
支えを失ったレースの布地が前へとこぼれ落ちる。
隠されていたマリアの胸が、解放感とともにふるりと震えた。
伯爵令嬢として大切に育てられてきたその肌は、透き通るように白く、豊かな丸みを帯びている。そのふくよかな丘陵の頂点にある、ほんのりと赤みを帯びた乳頭が、室内の冷気とカイトの熱い視線を浴びて、恥ずかしそうにきゅっと収縮し、丸見えの状態で完全に突き立った。
「あ……」
マリアが思わず腕で胸を隠しようとしたが、それよりも早く、カイトは躊躇なく膝をつき、残された最後の薄いショーツの脇の細い紐に指をかけた。
じわじわと、引き下ろされる感覚がマリアの肌に直接伝わっていく。腰のラインを通り過ぎ、太もも、そして足首へと、遮るものが完全に奪い去られていく。
すべての衣服を剥ぎ取られ、一糸まとわぬ姿となったマリアの全身が、ベッドの明かりの下に完全に晒された。
「ちょっと、カイト、あんた……っ」
恥ずかしさのあまり悲鳴のような声を漏らすマリア。
カイトの熱い視線が注がれるその場所――マリアの股間には、うっすらとした産毛などではなく、大人の女性としての成熟を証明するような、黒々とした剛毛がしっかりと、密度高く生い茂っていた。
伯爵令嬢としての気品ある佇まいからは想像もつかないほど、豊かに、そして力強く主張するその毛並みは、恥ずかしさに震える彼女の太ももの間で、どこか神秘的な陰影を作り出している。その濃密な黒髪の密林を割り開くようにして、中央からは、すでに愛液で蜜のように濡れ始めた秘部が、隠しようもなく丸見えになっていた。
「な、何よ……。そんなにじっと見ないでよ……!」
いつもは気が強くて勝気な幼馴染が、剛毛に縁取られた一番見られたくない場所を完全に晒され、顔を真っ赤にして涙目で睨んでくる。
「あ……っ、カイト、そこ、は……」
マリアがシーツを固く握りしめ、身をよじる。
カイトの大きな手が、彼女の太ももの間に容赦なく割り込んできた。指先が、その場所を覆う黒々とした剛毛に直接触れる。
カイトは躊躇うことなく、その濃密な毛並みを左右にかき分けた。剛毛の奥に隠されていた、赤みを帯びて熱く熟した秘部が、完全にその姿を露わにする。カイトの指が、溢れ出た愛液を絡め取りながら、そっとその中心を撫で上げた。
「んぅっ……!?」
初めて触れられる生々しい感触に、マリアの口から甘い悲鳴が漏れる。
カイトは彼女の反応を確かめるように視線を固定したまま、愛液で十分に濡れた指先を、さらに上へと滑らせた。そこにある、小さく固く尖ったクリトリスへと狙いを定める。
「マリア、ここ、すごく熱くなってるぞ」
「うるさ、い……っ、あんたが、触るから……あぁっ!」
からかうような言葉とは裏腹に、カイトの指先の動きは極めて優しかった。指の腹で、敏感な突起を円を描くように優しく、けれど確実に焦らすように擦り上げる。
刺激が脳を突き抜けるたび、マリアの腰が小さく跳ね、剛毛に縁取られた秘部からさらに溢れた蜜が、カイトの指を濡らしていく。
「あ、はぁ……っ、カイト、もう、変になっちゃう……っ」
すでに頭が真っ白になり、涙目で快感に耐えるマリアを見つめながら、カイトは低く息を吐いた。
「じゃあ、もっと奥まで触らせて」
そう囁くと、カイトは愛液を指先にたっぷりと馴染ませ、濡れそぼる割れ目の入り口に、ゆっくりと人差し指を押し当てた。
「ひゃあ……っ!」
「ん、んぁ゛ぁっ……! ぁ、う、嘘……、カイトぉ゛っ……!」
カイトの指が容赦なく最奥を突き、そして引き抜かれるたびに、マリアはそれまでの可愛らしい抵抗の声を完全に忘れて、本気で感じきった濁った喘ぎ声をシーツにぶちまけた。
カイトの指の動きは、次第に速度と確実性を増していく。ただ挿入するだけでなく、指の腹でマリアの膣内のあちこちを抉るように、ガチで感じてしまう敏感な壁を激しく擦り上げた。
「あ、はぁっ、んぎゅ゛、あ゛ぁっ! ま、待って、それ、だめぇっ……!」
剛毛の密林をかき分けたカイトの手は、すでに二人の愛液でぐちゃぐちゃに濡れそぼり、指を動かすたびに「クチュ、クチュクチュッ」と部屋の中に生々しい水音が響き渡る。
もう一方の手の親指は、今もクリトリスを激しく、ゴリゴリと潰すように執拗に責め立てていた。
上下からの容赦のない猛攻に、マリアの身体は完全に限界を迎えていた。
伯爵令嬢としてのプライドも、幼馴染としての意地も、すべてが快感の渦に飲み込まれて消えていく。
「あ゛、あ゛、あ゛ひぃっ、んんんっ! カイト、カイトぉ゛っ! おかしく、なっちゃううぅっ!」
マリアは視線を彷徨わせ、涙をボロボロと流しながら、カイトのたくましい腕にしがみついた。腰が勝手にカイトの指を求めて激しく跳ね上がり、濃密な黒髪に覆われた秘部が、もっと奥まで抉ってくれと言わんばかりに、カイトの手のひらに押し付けられる。
「あ゛、あ゛ァ゛ッ! い、イク、イクゥゥッ!!」
カイトの容赦のない指使いに、マリアの身体が一際大きくのけ反った。剛毛に覆われた割れ目が限界まで開き、膣壁がカイトの指を強烈に締め付けた瞬間、マリアの身体の奥から熱い塊が爆発するようにせり上がってくる。
「はぁ゛っ、あ゛ァ゛ッ!!」
ビクビクと激しく痙攣する肉体から、大量の愛液が勢いよく噴き出した。激しく放たれた透明な潮が、カイトの手に、そしてシーツへと豪快に飛び散る。マリアは完全に白目を剥きかけるほどの絶頂を迎え、喉を鳴らしながらシーツの上へと力なく崩れ落ちた。
「はぁ、はぁ、はぁ……っ……」
激しい余韻に包まれ、視界を涙で滲ませながら呼吸を荒げるマリア。
その目の前で、カイトが静かに立ち上がった。
「……マリア、これ、もう我慢できないわ」
カイトはそう呟くと、穿いていたズボンと下着のパンツをまとめて足元へと引きずり下ろした。
カチリ、と何かが弾けるような音とともに、彼の股間から質量を持った「男」の象徴が姿を現す。
「……っ!?」
それを見たマリアの目が、驚愕で丸くなった。
目の前に迫るカイトのそれは、普段の飄々とした彼からは想像もつかないほど、凶悪なまでに巨大化していた。
ドクドクと赤黒く脈打つそれは、成人男性の腕ほどもあるのではないかと思わせるほどに太く、そしてどこまでも長い。亀頭は怒張して、触れれば火傷しそうなほどの熱を放ちながら、マリアの顔のすぐ近くで、その圧倒的な存在感を誇示していた。
「な、に……これ……っ、嘘、でしょ……?」
マリアはその圧倒的な太さと長さに圧倒され、一瞬、恐怖に似た感情が脳裏をよぎった。だが、さっき潮を吹かされたばかりの身体は、すでにカイトという男の匂いと快感に完全に支配されている。恐怖を上回る圧倒的な情欲が、伯爵令嬢としての理性を一瞬で焼き尽くした。
「……マリア?」
カイトが戸惑う暇もないほどのスピードだった。マリアは自ら四つん這いになって巨大な肉棒へと這い寄り、熱い吐息をその先端に吹きかけた。
「あんた……、こんなの、ずるいじゃない……っ」
潤んだ瞳でカイトを見上げながら、マリアは意を決して真っ赤な舌を伸ばした。まずは溢れ出る先走りの蜜が溜まった亀頭の割れ目を、レロリ、と生々しい音を立てて舐め上げる。
「っ……! マリア、お前……」
カイトが思わず腰を震わせ、低い声を漏らす。幼馴染の積極的な攻勢に火がついたマリアは、そのまま大きく口を開け、その凶悪な先端を口腔へと迎え入れた。
「じゅ、ぶぅッ……! ぐ、ぅ……ッ」
喉の奥を突くような太さに一瞬息が詰まるが、マリアは構わず、夢中でその大振りの肉棒をしゃぶり始めた。
口内を限界まで広げ、頬をこけさせながら、上下に激しく頭を動かす。
「じゅぽっ、じゅぶぅ、んちゅ、じゅるるっ……!」
静かなホテルの部屋に、これ以上ないほど卑猥で激しい水音が響き渡る。
マリアの小さな口ではカイトのちんぽは到底根元まで入り切らず、咥えられない太い竿の部分には、彼女のよだれがダラダラと垂れ落ちて、明かりを浴びてテカテカと怪しく光り輝いた。
「ん、んぐ、ふぅ……ッ! じゅぽ、じゅるぅッ!」
舌を絡ませ、吸い付き、まるで極上の甘味を貪るようにフェラに没頭するマリアがいた。
「ん、んぐ゛ぅッ……! じゅぷ、じゅるるぅッ……!」
口内を限界まで押し広げ、喉の奥を強烈に突かれながらも、マリアは夢中でカイトの巨大な肉棒を貪り続けていた。
頭の芯までとろけそうな快感の中で、マリアの胸には言葉にできないほどの満たされた感情が広がっていた。
あのバカイトが、私をこれほどまでに求めて、こんなに恐ろしいほど猛々しく、熱いモノを硬くさせている。いつもは憎まれ口を叩き合う幼馴染の「男」の部分を、自分が今、完全に支配し、奉仕しているのだという事実が、彼女の伯爵令嬢としての自尊心と女としての本能をこれ以上ないほどに満たしていく。
(……すごい、ドクドクいってる……。全部、私の口の中で……っ)
舌を絡め、吸い付くたびに、カイトの太い竿がピクピクと跳ねるのが心地いい。
そしてマリアの思考は、さらなる淫らな妄想へと突き進んでいく。
(これが……今から、私のあそこに入るのよね……っ)
さっき指だけであれほど激しく潮を吹かされた、自分のあの場所。今も剛毛の密林をぐちゃぐちゃに濡らし、熱く火照っている秘部に、この太く、長い凶悪な質量が、容赦なく根元まで押し込まれる瞬間を想像してしまう。
(あんなに大きくて固いものが中に入ってきたら、私……本当に壊されちゃう……ッ)
その恐怖にも似た、狂おしいほどの期待感に、マリアの股間がズクズクと激しく疼いた。濃密な黒髪の奥から、堰を切ったように新たな愛液が溢れ出し、シーツをさらに深く濡らしていく。
「んむぅ、じゅぶぅ、んちゅ、じゅるるるっ……!」
今から迎える、本当の本番。
その圧倒的な快楽への予感に背中をゾクゾクと震わせながら、マリアはさらに激しく腰を揺らし、カイトのちんぽを深く、深く咥え込んでいった。
「ん、んちゅ……、ぷはっ……!」
カイトの凶悪な肉棒を口から離すと、マリアの唇からは銀の糸が引き、蕩けた表情のまま激しく息を荒げた。
「マリア……もう、限界だ」
カイトはそう低く掠れた声で言うと、マリアの身体を優しく、しかし抗えない力強さでベッドの上へと仰向けに寝かせた。
いわゆる正常位の体勢。
遮るものが何もないその場所で、マリアのすべてがカイトの視界に完全に晒される。
激しい奉仕の余韻で大きく波打つ、透き通るように白い豊かなおっぱい。その頂点でツンと硬く、赤みを帯びて丸見えになっている乳頭。そして視線を下げれば、大人の成熟を感じさせる黒々とした剛毛の密林が、すでに愛液でぐちゃぐちゃに濡れそぼり、中央の秘部からとろりとした蜜を溢れさせている。
その、自分のために完全に開き直った婚約者の姿を、カイトは熱い瞳で見つめ、彼女の両脚を大きく開かせた。
「あ、カイト……、それ、本当に大きくて……っ」
マリアがその凶悪な太さと長さを間近に見て、再び身体を小さく震わせる。カイトはマリアの割れ目の入り口に、自身のドクドクと脈打つ熱い先端をじわりと押し当てた。
「壊さないように、優しくいくから。……マリア、愛してるよ」
「……っ、あんたの、バカ……。早く、入れてぇっ……!」
マリアが羞恥と情欲に耐えかねて懇願した瞬間、カイトは腰をぐっと沈めた。
「ん、んんんあ゛ぁぁッ……!!」
剛毛を割り開き、熱く狭い肉壁を内側からミシミシと強引に押し広げながら、カイトの太い一本がマリアの奥へと侵入していく。指とは比較にならない圧倒的な質量が、彼女のガチで感じてしまう敏感な場所を容赦なく擦り上げ、最奥の壁にドスンと突き当たった。
「あ゛ッ、あ゛あ゛ぁっ! 入っ、入ってきたぁっ……!」
そのあまりの太さと長さに、マリアは白目を剥きかけるほどの衝撃を覚え、おっぱいを激しく揺らしながらシーツを掴んでのけ反る。カイトのちんぽは、彼女の剛毛の密林に根元まで埋まり、二人の境界線からは「クチュゥッ」と生々しい肉の合わさる音が響いた。
「はぁ、はぁ、……すごい締まりだ……。マリア、動くぞ」
カイトはマリアの腰をがっしりと掴むと、容赦のないピストンを開始した。
「んぎゅ゛、あ゛、あ゛ァ゛ッ! はぁっ、んぁ゛ぁッ!!」
突くたびに、マリアの豊かなおっぱいが上下に激しく弾み、剛毛に縁取られた結合部からは激しい水音が部屋中に鳴り響く。最高速を誇るカイトの腰使いが、徐々にスピードを増し、マリアをさらなる快楽の深淵へと叩き落としていった。
ホテルの部屋に、肉と肉が激しくぶつかり合う、これ以上ないほど卑猥なピストン音が鳴り響く。剛毛の密林をぐちゃぐちゃに割り裂きながら、凶悪な太さの肉棒が出入りするたび、溢れ出た大量の愛液が「グチョグチョッ」と泡立ち、生々しい水音を部屋中に炸裂させた。
「ひゃあ゛、んぎゅ゛、あ゛あ゛ぁッ!! スゴ、スゴいの、入ってッ、あ゛ァ゛ッ!!」
激しく突き上げられる衝撃で、マリアの豊かなおっぱいは壊れたおもちゃのように上下左右へと激しく跳ね狂った。白く柔らかな肉塊が、カイトの胸に叩きつけられては形を変え、ツンと硬く尖った乳頭が激しく揺れ動く。マリアは完全に理性を消し飛ばされ、濁ったオホ声をあげるしかなかった。
「マリア、もっと近くで、お前の声聞かせろ……っ!」
カイトはさらに腰の速度を上げながら、マリアの身体を抱きすくめるようにして覆いかぶさった。二人の身体が完全に密着し、カイトの引き締まった胸筋と、マリアの激しく跳ねるおっぱいがべったりと押し潰され、汗と愛液でドロドロにすれ合う。
「んむ、んぐ、んちゅ、あ゛ァ゛ッ……!」
カイトはマリアの濁った喘ぎ声を塞ぐように、激しく唇を重ね合わせた。
お互いの舌を深く絡ませ、互いの唾液を貪り合う濃厚なキス。口内を蹂躙される強烈な快感と、剛毛の奥の最奥を容赦なく「ドスドス」と抉られ続ける同時攻撃に、マリアの脳は完全に焼き切れそうになっていた。
「ん、んんぅ゛ーーッ! じゅる、んちゅ、はぁっ、あ゛、あ゛ァ゛ッ!!」
キスの隙間から漏れ出るマリアの喘ぎ声は、もう完全に理性を失った極上のメスそのものだった。密着したことで、カイトの硬い腹筋が動くたびにマリアのクリトリスをゴリゴリと押し潰し、膣内も限界を超えて痙攣し始める。
「マリア……っ、出す、中に、思いっきり出すぞ……!」
「あ゛、あ゛、だしてぇっ、カイトのッ、あついの全部、奥にちょーだいぃぃッ!!」
マリアが濃密な黒髪に覆われた股間を狂ったように突き出し、カイトの腰にしがみついた。
その瞬間、カイトは最後の一撃として、自身の長い肉棒をマリアの最奥の壁へと、文字通り全力のスピードで「ドスゥッ!」と限界まで深く突き刺した。
「はぁ゛あ゛ァ゛ッッ!!!」
カイトの動きがピタリと止まり、彼の背中の筋肉がガチガチに強張る。
次の瞬間、マリアの膣内の最深部、子宮の入り口に向けて、カイトの巨大な先端から、ドクンドクンと激しい脈動とともに大量の熱い精液が勢いよく、怒涛の勢いで噴き出された。
「んほぉ゛ぉォ゛オ゛ッッ!!! あ゛っ、あ゛あ゛あ゛ぁぁッ!!」
かつてない量と熱さの白濁液が、自分の内側の壁にドクドクと直接叩きつけられる感覚に、マリアは白目を剥いて身体を弓なりに反らせた。剛毛の隙間から、入り切らない精液が愛液と混ざり合って「トローリ」と溢れ出てくるのも構わず、マリアはカイトの首に腕を絡ませ、最上の絶頂の海へと二人で一緒に溺れていった。
二人はホテルの広いシャワー室へと足を運んでいた。
「……ちょっと、カイト。あんたこれ、どういうことよ」
タイルの上に座り込み、シャワーの温水を浴びながら、マリアは自身の股間を見つめて呆れたように声を上げた。
彼女の太ももの間、大人の成熟を示す黒々とした剛毛の密林からは、カイトが中にぶちちまけた大量の白濁液が、透明な愛液と混ざり合いながら「トポトポ……」と途切れることなく溢れ出していた。洗い流しても洗い流しても、マリアの膣壁が収縮するたびに、奥に溜まった熱い精液が容赦なく 押し出されてくる。
「いくら私が『全部ちょうだい』って言ったからって、限度があるでしょ! シンじゃあるまいし、人間の出す量じゃないわよ、これ……」
「いや……悪かったって。でも、あんなに可愛い声で強だりされたら、マジシャンズ最速の男としても、全力で応えるしかないだろ?」
背中を丸めて髪を洗っていたカイトが、バツが悪そうに、けれどどこか満足げに琥珀色の瞳を誇らしげに輝かせて苦笑いする。
「もう……。明日、腰が抜けて歩けなくなったら、あんたが責任持って私をおぶって王都を歩きなさいよね」
ツンとそっぽを向くマリアだったが、その肌はまだ情欲の余韻でほんのりとピンク色に染まっていた。剛毛の奥の秘部も、あれほど手酷く貫かれたというのに、カイトの匂いに満たされて、未だにズクズクと心地よい疼きを訴え続けている。
そんなマリアの様子を、カイトが見逃すはずがなかった。
「歩けなくなる心配なら、明日すればいいさ」
「え……? ちょっ、カイト、あんた何、その目は……っ」
気がつけば、カイトの股間では、先ほどマリアを限界まで啼かせたあの太く長い肉棒が、シャワーの熱を浴びて再びドクドクと猛々しく反り立ち始めていた。
「言っただろ、俺のスピードにはついてきてもらうって。……マリア、もう1回、ベッドで行こうか」
「バカッ……、あんた本当、バケモノなんだからぁ゛っ……!」
口では文句を言いながらも、マリアは再び、カイトの引き締まった胸へと自ら身体を預けていくのだった。
続く予定はございません。
もしかしたら他キャラやるかも?