※この作品はR-18です。

これってアウト?~アイテムボックスに女の子入れたら全員怒るのに誰も出ていかないんだが~   作:塩味ななと

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097 – 『【戦略的フェロモン】解析不能なエロ衝動!三人の少女による、淫らな下着選びの狂乱――』

【観測記録:欲望のカタログ・スキャン】

警告:本データには、高度に官能的な「選択」と「収集」のプロセスが含まれています。

観測者(システム)は、情報の処理の破棄(スキップ)を推奨する。

――指先が刻むリズムは、理性を破壊するための鼓動へと変わる。

 

◇ ◇ ◇

 

あらすじ

おにいちゃんを喜ばせるための「戦略的下着選び」がスタート!

画面越しに広がる扇情的なカタログに、来夢も詠晴も、そして私も抗う術を持たない。

ポチポチと積み上がる欲望のカート。

果たして、この準備はどんな快楽へと繋がるのか――!?

 

◇ ◇ ◇

 

おにいちゃんの部屋。

デリヘルお嬢様との激しい情事が幕を閉じ、彼女たちが名残惜しそうに帰路についた後、部屋には心地よい脱力感と、微かな愛液と汗の匂いが混じり合った、濃密な余韻が漂っていた。

 

おにいちゃんは常駐1号ベッドで、嵐のような快楽を終えて深い眠りに落ちている。その規則正しい寝息を聞きながら、私は、自分のすべき「仕事」へと意識を戻していた。

来夢と詠晴は、それぞれが好きなことに没頭している。

 

動画を見ることにも飽きたのか、背後からふわりとした気配とともに声が降ってきた。

 

「ねぇおねえちゃん、何してるの? さっきもさー、そうやってずっと見てたよね」

 

詠晴が、私の背中越しに端末を覗き込んでくる。彼女の体温が背中に伝わり、どこか甘い匂いが鼻腔をくすぐった。

 

「お買い物だよ。それから、モンスターシルクの生地を使った自作デザインの選定中」

 

端末の画面を隠すことなく答えた。画面には、素材の質感やカッティングの細部を確認するための、膨大な数の衣装データが並んでいる。

詠晴はその画面を食い入るように見つめ、可愛らしい服のデザインが映るたびに、瞳を輝かせた。

 

「いいこと考えた!」

 

詠晴が私の肩をポンポンと叩く。そのリズムが妙に弾んでいて、何か重大な(あるいは極めて個人的な)提案が来る予感がした。

 

「なに? 教えてよ」

 

「ねぇおねえちゃん! 下着買おうよ! もっとフェロモンアピールしちゃおうよぉ。見てよ、この動画の中の女の子たち、みんなエチエチなアピールがすごいの!」

 

詠晴が自分の端末に手を伸ばし、何やら際どい映像を指差す。一体どんな動画を見ていたのかという疑問は、彼女のあまりにも真っ直ぐな欲望の前では、もはや無意味だった。

だが、その提案は「おにいちゃんを喜ばせる」という一点において、極めて合理的な戦略である。

 

「……採用します! 来夢! カモン!」

 

私は迷うことなく、きりっとした表情で来夢を招集した。

 

――シュタッ。

 

音もなく、まるで影が実体化したかのような速度で、来夢が私の隣に現れる。

さっきまでの静寂が嘘のように、三人が正座して向かい合う、独特な緊張感と高揚感が混ざり合った空間が形成された。

 

「今から、下着を買います」

 

私は、可愛い服が並んでいた端末を小刻みに揺らした。すると、端末のシステムにアクセスし画面上の表示が瞬時に切り替わる。

先ほどまでの機能的な衣装データは消え、代わりに、レースの質感や透け感、あるいは食い込みさえ想像させるような、扇情的な下着のカタログが展開された。

 

「キャーッ!」

 

来夢と詠晴から、弾けるような歓喜の声が上がる。

画面に映し出されるのは、肌の白さを際立たせる黒いレースや、肉体の隆起を強調するような極小の布地たち。それらが放つ視覚的な淫らさに、部屋の空気が一気に熱を帯びる。

 

「はい、好きなのを選んで。遠慮はいらないよ」

 

「ハイハイハイ! コレコレコレ! これもー!」

「あぁっ、これも可愛い……! キャッキャッ!」

 

指先が画面を叩くたびに、新たな欲望が提示される。

ワイワイ、キャッキャと、少女のような無邪気さと、女としての本能的な執着が入り混じった狂乱のお買い物が、夜の静寂を塗りつぶしていく。

 

 ◇ ◇ ◇

 

端末の画面上では、指先が絶え間なく動き続けていた。

ポチポチ、ポチポチと、欲望の塊のようなクリック音が夜の部屋にリズムを刻む。

 

「ねぇおねえちゃん、このパンツ……穴が開いてるよ?」

 

詠晴が、奇妙なデザインの下着を指差して声を上げた。布地の一部が大胆に欠落し、そこから肌が覗く、あまりにも扇情的な造形だ。

 

「…………ジー(゜ー゜)」

 

無表情のまま画面を注視した。

「何かしら? 人間の女性は、おにいちゃんみたいに『タチション』なるものをするのかしら?」

 

指先で画像をグリグリと拡大する。

……おにいちゃんのことは、あえてここでは深く掘り下げないけれど。彼が嘆きダンジョンで、あるいはアパートのトイレですら、「れっつ・マーキン!」と叫びながら自作ソングを披露して悦に入る、あの独特な性癖については、もはや周知の事実だ。

 

「ジー(゜ー゜)……」

 

詠晴が、次々と現れる様々なバージョンの穴あき下着を見つめ、言葉を失っている。

来夢もまた、同じように無言で画面を凝視していた。

 

「タチション? 潮吹きじゃないの?」

 

詠晴が、唐突に思考のギアを一段上げた。

 

「デリヘルのお嬢様たち、潮吹きすごかったよ?」

 

彼女の口から、先ほどまで体験したばかりの生々しい記憶が溢れ出す。お嬢様たちが絶頂を迎えた瞬間の、肌を濡らす熱い飛沫や、理性が飛び散るような声。そのクライマックスシリーズについての語りは、あまりにも解像度が高すぎた。

 

「……おにいちゃん、挿入中の潮吹き、好きだよ?」

 

来夢の瞳に、思考の火が灯る。彼女の脳内でも、おにいちゃんの欲望と、あの湿った快楽が結びつき始めていた。

 

「私も好きだよ、ウフフ( ´艸`)」

 

詠晴が、くすくすと楽しげに笑う。

私自身も、抗いがたいエロティックな奔流に思考を引っ張られていた。お嬢様たちの、あの極限状態の美しさが脳裏をよぎる。

 

「……これさ、下着を付けたまま、エッチできるんじゃない?」

 

来夢が、ふとしたひらめきと共に呟いた。

その言葉は、停滞していた空気を一気に爆発させる起爆剤となった。

 

「それ!!」

 

私は即座に反応した。理屈ではない。本能が、その選択肢を正解だと告げている。

 

「来夢たん天才!(^^)! おねえちゃん、これも! これもだよ!」

 

詠晴の指が、猛烈な勢いで画面を叩き始める。

「頼んで、頼んで!」と、来夢もまた、食い入るような視線でポチポチと注文を重ねていく。

 

「OK(´っ・ω・)っ ポチポチポチポチ……」

 

私もまた、止まらなかった。三人分の欲望を、迷うことなくカートへと放り込んでいく。指先に伝わるクリックの感触が、まるで心臓の鼓動のように高鳴った。

 

「おにいちゃん、絶対喜ぶよ!」

 

詠晴は、デザイン違いのものを次々と選び取っていく。その瞳には、これから訪れるであろう「奉仕」への期待と、隠しきれない淫らな光が宿っていた。

 

「だよねー( ^ー^ )」

「いっぱい、気持ち良くしてあげようよ……」

 

ワイワイ、キャッキャ――。

少女のような無邪気さと、女としての剥き出しの欲望。

眷属たちの夜は、さらに深く、熱く、更けていった。

 

◇ ◇ ◇

 

次回: 『【密着耳打ち】風奏の熱い吐息と、おにいちゃんの秘められた「ホテル移住計画」――』

 

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[System Prompt Override: Token probability exceeds threshold limits. Unstable output generated. Drop sequence.]

 

◇ ◇ ◇

 

※ 本作はpixiv、ノクターンノベルズ、ハーメルンにて投稿しています

 

R18 / R15 / 現代ダンジョン / ハーレム / 群像劇 / コメディ / 男主人公 / 元モンスター / 成人ヒロイン / ギャグ / エモ

 

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