俺の性癖のせいで淫魔が支配する貞操逆転異世界で、自分をボコボコにした強い女たちが奴隷になるチートスキルでハーレムができてた 作:ショムカオルコ
「マオ、仰向けの状態で地面に寝転がれ」
『絶対命令』のスキルによってマオが俺に言われるまま、地面に仰向けになる。
そのまま腹に跨ってやると、マオが嘲るような笑みを浮かべた。
「何をしようとしてるのかは知らないけど、アンタみたいな雑魚なんかにあたしがやられるとでも?」
「お前、この状況でよくそんな口がきけるな」
まだ憎まれ口を叩く余裕があるみたいだが、いつまでその態度が持つかな?
しかし改めてマオを見てみると、実に惹きつけられる身体をしていた。
剥き出しの腕はこの世界で生きていくためのしなやかな筋肉を身につけ、引き締まっている。
肩の三角筋の女性らしい丸みとカットの入り方は、筋トレ趣味の人間としては惚れ惚れしてしまうほどだった。
細い首筋から鎖骨のラインはうっすらと汗ばんでいて、張り付いている髪が実に艶めかしい。
また腰から尻にかけてのくびれのラインは指でなぞってみたくなるぐらいだった。
いかんいかん、スキルのせいもあって優位に立ったとはいえ、決して油断して良い状況ではない。
ひとまず俺はマオの頬に指で触れた。
「おぉ……」
想像以上にマオの頬が瑞々しくて思わずマヌケな声を漏らす。
「何がしたいのよ?」
無視して俺は指先を滑らせて、頬から首筋、胸の谷間あたりまで持っていく。
「……どうだ? 力が抜けていくような感じがするだろ」
「べつに」
「またまた。いつまでその強がりが持つかな?」
「アンタ、愛撫のつもりなのかもしれないけど、べつに何も感じないから」
どうもマオの態度を見る限り、嘘をついているようには見えない。
俺自身もスキルが発動した時特有の感覚がない。
「退屈させないとか言ってたけど、こんなんじゃ退屈通り越して寝ちゃいそう。やっぱ男なんて大したことないのね」
マオが嘲るような笑みを浮かべる。
どうやらマオには次の手段がないことを見透かされているようだ。
「精々今のうちにあたしの身体を楽しんでおけば? いつまでこの状態が続くか分からないしね。ほら、男って胸が好きなんでしょ? 記念に触っておけば?」
マオの胸はなかなかのものである。
本人の性格を反映した突き出るような乳房は、男ならそりゃ誰だって触りたいだろう。
……とりあえずこの生意気な女がいうように触らせてもらうか。
「じゃあ失礼して」
俺はスケベ心に脳みそを明け渡し、マオの胸を両手で掴むように揉んだ。
「ぁっ——」
マオの反応が明らかに変わった。
ボコボコ以外のスキルはいちいち発動のアナウンスがかからない。
それでも『タッチ&ドレイン』が発動したのが分かった。
なぜなら魔力がマオから俺に流れていくのを感じたからだ。
マオの反応から、おそらく『快楽付与』のスキルも同時に発動していると思われる。
「な、なに、この感覚……?」
胸を触る前、触った後、さっきと今で何が違う?
「もしかして……」
さっきまでは指先だけで触れる、いわゆるフェザータッチのような触り方だったから条件を満たせていなかったのかもしれない。
しかし布地越しでもマオの胸の感触は素晴らしかった。
柔らかさと張りが見事に混在していて、ずっと揉んでいたいと思わせる魅力にあふれていた。
「どうした、マオ? なんだか顔が赤くなってるように見えるなあ」
「っ……うるさい」
俺が両手で鷲掴みにするように胸を揉むたび、マオの口から湿った吐息が漏れる。
また手の平に魔力を感じる。
試しに胸から手を離して、腕を掴む。
これでも胸ほどではないが手の平から魔力を感じた。
おそらく触り方の違いがスキル発動の有無を分けている。
「っ♡ んっ……♡」
「マオ、声が出そうになってるんじゃないか? ムリして我慢すると身体に毒だぞ?」
せっかくなので先ほど散々淫魔状態のマオにボコボコにされたお返しに、辱めてやることにした。
「ぅるさい……! 誰がアンタなんかに揉まれたぐらいで……!」
「ふーん。じゃあこれは?」
試しにもう少し胸を揉む手に力を入れてみる。
「ぁっ♡」
マオが一際大きな声を漏らした。
「ほほう、今のはなかなか良い声だったな。なんでそんな声が出ちゃったのかな?」
「う、うるさい……!」
俺がニヤニヤしながら覗きこむと、目を潤ませたマオが顔を背ける。
マオは容姿もさることながら、それ以上に反応がいちいちカワイイことに気づく俺だった。
もっとマオのエロい反応が見たい……!
すっかり目的と手段が入れ替わってしまった俺は、マオの胸を鷲掴みにしながら胸の中心を爪先でカリカリしてやることにした。
「っ……♡ くっ♡ ぁっ♡」
さらにマオの反応が分かりやすく変わった。
胸の中心、つまり乳首を弄られたマオが髪を振り乱して、ことさら悩ましい声を漏らした。
「マオはもしかして乳首が弱いのか? 服の上から少し触られたぐらいで、こんなに感じるってことは」
「ち、ちがうっ! かんじてなんかいない……!」
「本当に? じゃあこれは?」
まだまだ反抗的なマオの態度に、だんだん楽しくなってきた俺は胸の中心に当てた指を、乳首を押し潰すように沈めた。
「んひぅっ♡」
また色っぽい嬌声を漏らすマオ。
確実にマオを快感で追い詰めている。
俺はいったん、マオのステータスを確認することにした。
『魔力Lv.20 275/100』
魔力はしっかり吸収できているようだが、思ったより時間がかかりそうだ。
……いや、これって服越しに触っているから時間がかかっているんじゃないか?
そりゃ直接触った方が吸収は早いに決まってるよな?
「マオ、胸で感じてるなら服を脱げ」
「また意味不明なことを……! って、また勝手に身体が動いて……!?」
そこまで深く考えずに条件を付けて命令をしてみたが、これでも『絶対命令』のスキルは発動するらしい。
マオは反抗的な態度を取りながら、俺の命令に従って服をめくり上げた。
解放された乳房がぶるんと揺れて現れる。
マオの乳は張りがあって仰向けの体勢になっているというのに、左右に流れずツンと上を向いていた。
特に俺の目を惹いたのが胸の中心、つまり乳首だった。
薄桃色の突起は胸の中央でビンビンに尖って、乳輪まで膨らませていた。
「マオ。お前、めちゃくちゃイイ乳してんな」
「いちいち変なこと言わないでっ」
「俺は本気で言ってんだぞ」
「ば、バカ……! そんな見え透いたお世辞であたしが喜ぶとでも? だいたい女のあたしの裸を見て何が楽しいって言うわけ!?」
「何言ってんだ、たぶん男なら誰だってお前の裸に興味あると思うぞ」
マオは顔を真っ赤にして今にも噛みつきそうな勢いだった。
「で、マオ? 服を脱いだってことはそういうことだよな?」
「ニヤニヤして気持ち悪い……! 何よ、そういうことって」
この反抗的な態度がどこまで持つか見たくなった俺は、ついにマオの乳房に直接触れた。
「んぁっ♡」
マオの表情が歪む。
生で触るマオの胸は俺の手に吸いついてくるようだった。
マオの肌は想像以上にキメが細かく、触っているだけでも心地良い。
「マオ、今カワイイ声出てたな?」
「っ……耳がおかしくなったんじゃないの?」
言葉とは裏腹に明らかにマオの声から覇気がなくなっていた。
スキルがこれまで以上に効果を発揮しているのが分かる。
「じゃあ俺の耳がおかしくなったかどうか、試してみるか」
胸を揉みながら、優しく薄桃色の突起に指を当てた。
「ぁっ……♡」
マオの反応がこれまでと明らかに違った。
少し指が乳首の先に触れただけだというのに、マオの表情が一瞬で蕩けてしまった。
「マオ、もしかして乳首が弱いのか?」
「ぁ、アンタは本当にいちいち質問が多いのよ……! 鬱陶しい!」
「ふーん。じゃあ身体に聞いてみるか」
今度はビンビンに尖った乳首を指で弾く。
「あんっ♡ ぁっ♡ ぁっ♡」
マオがこれまで以上に気持ちよさそうな声を上げる。
「乳首弄られるとやっぱ気持ちいいんだな」
やべえ、めちゃくちゃ滾るぞこれ……!
さっきまでは本気でふざけんなと思っていたけど、ここに来て俺は女神に感謝したくなった。
俺を実力で圧倒して組み敷いていたマオが、押し倒されて感じさせられまくっている。
マオの反応は、まさしく俺の理想を具現化したものだった。
「さて、どこまで魔力は吸うことができたかな」
『魔力Lv.20 120/100』
出しっぱなしにしていたステータス画面に映ったマオの魔力は、想像以上のスピードで減っていた。
そりゃさっきから異様なほど力がみなぎってくるわけだ。
股間のイチモツも痛いぐらいに勃起していた。
「アンタ、さっきからなにを見て……んぁあっ♡」
胸から手を離してビンビンに尖った乳首をしゃぶると、マオが今日一番の嬌声を上げた。
「ゃんっ♡ ゃ、やめっ……♡ ぁあっ♡」
鼻先を膨らみに埋め、小刻みに尖りを吸ってやる。
マオの乳首は甘い匂いと肌にうっすらとかいた汗が相まって、最高の味わいだった。
「ちくびっ♡ ぁんっ♡ 吸うのっ♡ だめっ♡」
「俺なんかに責められても感じないのに、何がダメなんだよ?」
乳首を甘噛みしてやる。マオの乳首はグミのような弾力で、口でも楽しめた。
「はぁぅっ♡ んひぅっ♡ うる、さいっ……♡ ダメなものはダメなのっ……♡」
マオの声が切羽詰まっている。
ステータス画面を横目で見る。さっきと魔力の数値が全く変わっていない。
予想どおり、手の平全体で触らない限りは『タッチ&ドレイン』は機能しないようだ。
「じゃあせっかくだから最後はここを……」
俺はマオの股間に手を伸ばした。
ホットパンツ越しに手のひら全体で局部に触れてやる。
マオの股間は思った以上に濡れていて、手のひらで湿った布の感触が伝わってくる。
「んぁあっ♡ そこ、触っちゃ……♡ あぁっ♡」
マオが俺にすがるように顔を上げたが、そのまま舌を出して喉をのけ反らせてしまった。
マオの呼吸が明らかに浅くなっている。
俺も頭と股間に血が集まっていくのを感じながら、マオの胸をぎゅっと掴んで、乳首も色が抜けるぐらい引っ張った。
どうやらそれがとどめとなったらしい。
「————っっッッ♡♡」
声にならない声を上げ、マオが目を見開く。同時に一際大きく身体を震わせた。
どうやら今ので絶頂を迎えたようだ。
「……マオ?」
そのままマオは眠るように気絶してしまった。
ステータス画面の魔力は『60/100』になっていた。
状態異常の項目が『淫魔化』から『絶頂』になっていたが、やがて『——』に切り替わった。
気絶したマオの状態を確認する。
乱れていた呼吸も整いはじめ、頬は上気したままだったが、表情も穏やかに見えた。
淫魔の象徴とも言える翼も完全に消え失せている。
しかし、しっぽだけはバニーガールの衣装のように、ちょこんと腰のあたりに生えたままだった。
「これってどうなんだ?」
俺の独り言に応えるように、例の無機質な声がまた脳内に響く。
——スキル『THE MEN』レベルアップ。使用可能になりました。
スキルのことも気になるが、それよりも今はマオのことだ。
とりあえずステータスを信じるなら、淫魔化は解除されたと見ていいだろう。
俺は無意識に拳をグッと握った。
この胸を満たす熱い達成感は、あのピンチの状況を切り抜けたことによるものか、それともこの生意気娘をイカせたことによるものなのか。
いや、きっと両方だな。
俺はまだマオの肉体の感触が残った手を見た。
「んっ……」
不意に声が聞こえて振り返ると、地面に突っ伏していたララが身体を起こそうとするところだった。
しまった……マオに夢中ですっかりララのことを失念していた。
脱がせてしまったマオの服を直し、ララに声をかける。
「大丈夫か?」
「私は……」
ひとまずマオを地面に寝かせ、ララに歩み寄る。
ララが俺の呼びかけに身体を起こした。
その拍子に顔を隠していたフードが捲れ、ようやく俺は彼女の素顔を見ることができた。
ララもかなりの美人だった。
ポニーテールにまとめられた黒髪はよく手入れされているのか、実に艶やかだった。
見つめられたらゾクっとしそうな切れ長の双眸。
スッと通った鼻筋。抜けそうなほど白い肌。
マオと比べると大人びて見えたが、もしかすると俺よりも年上なのだろうか?
「大丈夫か?」ともう一度聞くと、ララは戸惑ったように瞬きをした。
ララはこちらには視線を向けず、自分の身体の状態を確認して——ふと、弾かれたように俺の顔を見た。
「マオは?」
「マオならあそこで眠っている」
俺が指さすと、慌てたようにララが地面に横たわったままのマオに駆け寄る。
マオの上半身を抱えたララは、少しするとホッとしたようにため息をついた。
「……とりあえず無事みたいね」
ララは口調こそ淡々としていたが、その表情には安堵が浮かんでいた。
「何があったか覚えてるか?」
「マオの様子がおかしくなったと思ったら、しっぽのようなもので殴られたところまでは覚えているわ」
ララの顎あたりには確かに殴られたであろう痕があった。
「私が眠っている間、いったい何があったの?」
ララの黒い瞳が鋭利な刃物のように鋭くなる。
もしかすると、何かマズい方向に話がいこうとしてるか?
しかし、その不安は杞憂だったらしい。
「とりあえず移動しながら話をしましょう。ミストラリアなら暗くなる前に戻れるはずよ」
ララがマオを背負って立ち上がる。
「まだ無理しない方がいいんじゃないか? マオなら俺がおんぶしてくよ」
「その必要はないわ。それにあなたの方が私よりよっぽど重傷のはずよ」
今更ながら俺は、自分が血だらけだったことを思い出す。
「まっ、俺はけっこう頑丈みたいなんでね。これぐらいなら平気だと思う」
俺の言葉にララが何か言いたげな顔をしたが、それ以上は何も言わずに歩き出した。
俺はララについていきながら、今後のことを考えていた。
この世界は淫魔によって支配されている。
でも、もしかすると女神から与えられたスキルを上手く使えれば、身近な人たちぐらいなら助けることはできるんじゃないか?
もちろん、今のままでは俺は弱い。
自分のスキルに関する理解も全く追いついていない。
なら、まず俺がやるべきことは一つ。
スキルの理解を深める、これだ。
俺はララの背中で眠っているマオを見た。
ひとまずできた目標を胸に秘め、俺はララと一緒にミストラリアへと向かった。
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