インフィニット・ストラトス〜織斑一夏による調教物語〜 作:「」
静まり返った夜の住宅街に一組の男女がペットの散歩をしていた。
「ほら、早く来いよ」
「あうん」
一夏はリードを引っ張り、その先にいる全裸姿の楯無が四足歩行で彼の言葉に従う。
この姿は傍から見たら完全に不審者であるが、だらしなく舌を出してよだれを垂らす彼女の様子はまさに犬そのものだ。
「あ、うん……そこはダメ」
「構わずそこでしろ」
「うう……」
しばらく歩くと、楯無はもじもじと恥ずかしそうに内股ですり足をし始めた。
尿意を訴えているようだが、一夏はそんな彼女のお願いを却下し、電柱の側まで連れていく。
しばらく躊躇っていたが、限界が近いのか人差し指をくわえながらゆっくりと片足を上げて用を足し始めた。
「は、恥ずかしい……こんな姿誰かに見られたら」
「安心しろ、こんな時間に人はいない。それにいつものことだろ?」
「そうですけど……」
楯無は顔を真っ赤にしながらも、股の奥がきゅんと疼いてしまう。
彼に飼われ始めてから自分の性癖がどんどん常識から逸脱していくのを感じるが、同時にその背徳感がたまらなく彼女の心を興奮させた。排尿を終えた楯無は、まだ少し恥ずかしそうに一夏の顔を見上げた。
「いい子だ」
「あう……」
一夏が頭を撫でると、彼女は嬉しそうに目を細め、無意識に足がパタパタと動く。その仕草は完全に犬のそれだった。尾てい骨のあたりがむずむずして、実際に尻尾が生えていたら千切れんばかりに振っていただろう。
「よし、次はあっちだ」
「待って……」
と不意に楯無が一夏の足にすり寄る。
「私……もっといい子にしてたら、ご褒美くれる?」
上目遣いで見つめる彼女の瞳は、期待と欲望で潤んでいた。一夏は少し驚いた表情を浮かべた後、口元をほころばせる。
「ご褒美が欲しいのか?」
「はい……」
彼女の声は甘えるような響きを持っていた。一夏はしばらく考える素振りを見せてから、ゆっくりとポケットからローターを取り出した。
「じゃあ、これを咥えて散歩を続けられるな?」
「うん……」
楯無は小さくうなずくと、膣にローターをあてがう。四つん這いのまま腰を少し上げて、彼女の秘部はすでに期待で濡れそぼっていた。一夏はわざとゆっくりとローターを挿入する。その動きに彼女の体がビクンと震えた。
「あっ……ふぅ……んんっ」
ローターが最奥に収まると、一夏はスイッチを入れた。低い振動音が静かな夜に響く。
「さあ、歩け」
「あ……うん……あぁっ……」
楯無は再び四つ足で歩き始めるが、一歩動くたびに体内のローターが敏感な部分を刺激する。彼女の息は次第に荒くなり、よだれが地面に落ちた。
「もっと、ちゃんと歩かないと散歩にならないぞ」
「あう……ごめ、なさ……ひゃんっ」
突然、一夏がリードを少し強く引いた。その振動が伝わって楯無の首輪がきゅっと締まる。同時に、彼はポケットからリモコンを取り出し、ローターの強さを一段階上げた。
「ひゃああっ!ま、待って……強すぎ……」
「ダメだ。もっと歩け」
「うう……あっ……んんっ……!」
振動が強くなり、楯無の足取りはさらにふらつく。それでも彼女は必死に四つ足を動かして前に進もうとする。その姿は発情期の牝犬そのものだった。しばらく歩くと、彼女の様子が明らかに変わってきた。腰が落ち、尻を高く上げるような姿勢になり、動きが止まる。
「どうした?」
「も……だめ……イ、イっちゃ……」
「まだダメだ。あと一周は歩いてもらう」
「そ、そんな……ああっ!」
一夏はさらに振動を強めた。楯無の体が大きく跳ねる。
「い、一夏くん……お願い……もう……」
「お願い? 何をお願いするんだ?」
「イかせて……ください……お願い……します……」
「よし、いい子だ。じゃあ、そこでイけ」
「あ、ありがとう……ござい……あっ……いく……いく……!!!」
許可を得た瞬間、楯無の体が弓なりにしなった。彼女は電柱に寄りかかりながら、激しい絶頂を迎える。その声は夜の静けさを破り、近くの家の窓から明かりが灯るほどだった。絶頂の余韻に震える楯無を、一夏は優しく見下ろす。彼女の体から力が抜け、完全に地面に伏せてしまう。
「よく頑張ったな」
「あう……」
一夏はしゃがみ込み、再び彼女の頭を撫でた。楯無は疲れ切った表情ながらも、満足そうに目を細める。
「さあ、帰るぞ」
「はい……ご主人さま……」
一夏はリードを軽く引いて彼女を立ち上がらせようとしたが、楯無の足はまだ震えていてうまく立てない。彼は小さくため息をつくと、彼女をひょいと抱き上げた。
「今日は特別だ」
「わん……」
楯無は嬉しそうに彼の胸に顔を埋め、その温もりを感じながら幸せそうな表情を浮かべた。抱き上げられた彼女の秘部からは、まだローターがかすかに音を立てていて、その振動が彼女の体に伝わるたびに小さく身震いしていた。
住宅街の街灯が二人を照らし、その影はまるで主人と大きな犬が寄り添っているかのように見えた。一夏の腕の中で、楯無は完全に彼の所有物であることの幸福に浸っていた。