※この作品はR-18です。

中世古香織にひと目惚れした同級生の話   作:日向陰陽

11 / 29
第11話 「I'm in love?」

―――部活にも毎日顔を出すようになった。毎日ひとり抱く生活にも慣れた。傘木さんは元の元気な姿に戻ってホッとした。だが俺の中でひとつの疑問が燻ぶっていた。それはあすかさんが香織さんや葵さんとどういう風に絡み合って快感を得るのか、それだけが知りたかった。別に3人との性生活に飽きたというわけではない。そういえばあすかさんがふたりと絡み合ってるのを見たことがなかったなと思ったことから生じた疑問だった。思い切ってあすかさんに聞いてみた。昼休みの体育館の倉庫、ふたりに内緒で毎日のように行為をしている場所。俺のを飲んでもらった後に聞いてみた。

 

珂織「興味本位で見たいんですけど、あすかさんが香織さんと葵さんのふたりとひとりずつ絡み合ってるところが見たいです。」

 

あすか「どうしたのよ急に。」

 

珂織「いえ、あすかさんが女同士でどういう風に感じるのかなって気になって聞きました。」

 

あすか「ふたりには話したの?」

 

珂織「いいえ。」

 

あすか「じゃあ話してみて。それから後で珂織くんがたっぷりしてくれるならいいよ。」

 

放課後、ふたりに話した。

 

香織「私はいいよ。珂織くんが後でしてくれるんでしょ?」

 

葵「私もいいよ。毎日1人だけだと待ち遠しかったから。」

 

珂織「では順番的に今日は香織さんからでいいですか?」

 

香織「うん、いっぱいあすかを気持ちよくしてあげなきゃね。」

 

話はついた。部活が終わる。ひとりで帰る。ひとりで部屋に入った。すぐに玄関のチャイムが鳴る。ドアを開ける。ふたりが勢いよく入って来た。

 

香織「早くしよう⁉」

 

あすか「私も⁉ 我慢できない⁉」

 

珂織「玩具、使います?」

 

香織「いらない⁉ 私の技術であすかをイカせてあげる⁉」

 

あすか「私もよ⁉ 純粋な技術で香織をイカせる⁉」

 

早速全裸になった。ふたりとも女子にしては背が高くてスタイルがいい。胸も太ももも豊満だ。見ているだけで興奮する。あすかさんの方が背が高いが僅か5㎝差なのでお互い舌を絡め合うのに不自由はしない。ピチャピチャと唾液が撥ねる音がする。やがてお互いの両手が胸に向かう。手を這わせ揉みしだき乳首をつねり合う。お互いに甘い声を漏らす。そしてあそこに手が向かう。指を擦りつけ合う。やがて69の体位になる。香織さんが下、あすかさんが上だ。あそこを舐め合い香織さんがあそことお尻の穴に両方指を入れて出し入れする。あすかさんも負けじと香織さんの両脚を開かせながらあそこに指を入れお尻の穴に指を入れる。ふたりの荒い息遣いと喘ぎ声が部屋に響く。俺は前後に移動していやらしい光景を眺めていた。香織さんの嬌声が甲高い声に変わる。俺も全裸になる。

 

香織「あっ⁉ ああんっ⁉ あすか…⁉ 待って…⁉ イッちゃう…⁉ ああっ⁉ イクッ⁉」

 

先にイッたのは香織さんだった。四つん這いになっているあすかさんのあそこに後ろから突き入れた。甲高い声を上げ体をのけ反らせる。絶頂に達したようだった。

 

珂織「どうでしたか? 香織さんとの絡みは。」

 

あすか「気持ちよかったけど…⁉ やっぱり…珂織くんとするのが一番気持ちいいよ…⁉ お願い…⁉ もっとして…⁉ あそこを珂織くんので可愛がって…⁉ もっとちょうだい…⁉」

 

あすかさんの言葉に興奮してお尻を掴んで激しく突いた。ひくひく痙攣しているお尻の穴に指を出し入れした。あすかさんの嬌声が激しくなる。以前あすかさんが言っていたようにしっかりと奥まで突き入れる。ひと際甲高い声を上げて絶頂に達した。髪を振り乱して体をのけ反らせるあすかさんがとてもいやらしかった。

 

珂織「それでは葵さんとする必要はないですか?」

 

あすか「う、うん…⁉ 珂織くんがしてくれたら一番…⁉ 気持ちいいよ…⁉」

 

会話をしている間も後ろから突き続ける。俺の股間とあすかさんの豊満なお尻がぶつかって揺れて音がする。とてもいやらしかった。次第に声が甲高くなる。全身を痙攣させ体をのけ反らせる。荒い息遣い、僅かな沈黙。

 

あすか「今度は…私がするから…仰向けに寝て…。」

 

仰向けに寝る。あすかさんがおれのをあそこにあてがって腰を沈める。天井を仰ぐ。やがて腰を動かす。

 

香織「あすかばっかりズルいよ。私だって珂織くんとしたいのに。」

 

微かに聞こえる振動音。あすかさんがビクンと反応する。どうやらお尻の穴にローターを入れたらしい。喘ぎ声が激しくなる。香織さんも参加して乳首やあそこの突起物をいじる。

 

あすか「香織…⁉ 待って…⁉ 抜いて⁉ 珂織くんのでイキたい…⁉ だから…⁉ イクッ⁉」

 

脱力して俺に倒れ掛かる。優しく受け止める。あそこは繋がったままだった。とてもいやらしかった。荒い息遣いから静かな寝息に変わる。眠ってしまったようだ。布団に寝かせる。

 

香織「あすかって本当にお尻好きだよね。玩具使って正解だったね。」

 

ゆっくりとローターを抜きながら呟く。

 

珂織「香織さんはどうですか? 使いますか?」

 

香織「ううん、私はいい。珂織くんのだけ感じたいよ。後ろからしてほしいな。犯して。」

 

壁に手をついてお尻を突き出す。あそこは濡れて光っていた。突き入れる。奥までしっかりと。腰を動かしながら両手を伸ばし胸を揉みしだき乳首をつねる。

 

香織「あっ⁉ それ…⁉ 好き⁉ もっと滅茶苦茶にして⁉ 私を犯して⁉」

 

片方の手で指を2本お尻の穴に入れて出し入れする。ビクンと反応する。激しく腰を動かす。好き放題にさせてもらった。彼女が甲高い声を上げて絶頂に達した。構わず動き続けた。やがてまた甲高い声に変わる。全身を痙攣させ体をのけ反らせる。絶頂に達した。それでも動き続けた。下を見る。香織さんのあそこから垂れ落ちた体液が脚を伝い、直接床に垂れ落ちて床を濡らしていた。とてもいやらしかった。絶叫を上げ全身を痙攣させ膝から崩れ落ちる。口に押し込んだ。震える指で根元を握り唇をすぼめて前後に動かす。舌で先端を刺激される。放った。喉を鳴らして飲み込む。

 

香織「今日は私が一番最初だよね?」

 

珂織「はい。」

 

香織「ふふっ良かった。通りで濃くて量も多いと思った。」

 

香織さんが妖艶に微笑む。興奮した。あすかさんは…まだ眠っている。だが気持ちよくして起こしてあげようと香織さんが提案した。俺も乗った。彼女が振動するローターをお尻の穴に入れる。それから俺が正面から突き入れる。香織さんがあすかさんの両胸を揉みしだき乳首をつねり乳首を舐めて歯を立てる。あすかさんが反応する。

 

あすか「ん…⁉ ん⁉ あっ⁉ ああっ⁉ 香織⁉ 珂織くんも⁉ 止めて⁉ また…⁉」

 

目を覚まして激しく喘ぐ。懇願の声に変わる。構わず突きまくった。

 

あすか「待って…⁉ お願い…⁉ 私…⁉ また⁉ イクッ⁉ イッちゃう⁉ ああんっ⁉」

 

絶頂に達した。構わず続けた。

 

あすか「香織…⁉ 珂織くん…⁉ お願い…⁉ 止めて…⁉ また…⁉ あんっ⁉ イクッ⁉」

 

また絶頂に達した。まだまだ続けた。

 

あすか「もう…⁉ 許して…⁉ 許して⁉ 死んじゃうよぉ…⁉ ああんっ⁉ イクッ⁉」

 

絶叫を上げ全身を痙攣させる。急いで引き抜いて口に押し込んだ。荒い息遣い、舌だけが動いた。腰を動かした。放った。どうにか喉が動いたのが見えた。全部飲んだらしい。動かなくなった。

 

香織「凄いね、あのあすかがあんなに乱れるなんて。玩具の影響かな?」

 

珂織「そうみたいですね、彼女はお尻が感じるポイントらしいので。」

 

香織「珂織くんに指でされるのは気持ちいいけど、どうも気が乗らないんだよねぇ…。」

 

珂織「俺の指だと気持ちいいんですか?」

 

香織「うん、後は…無理やりされてるみたいなのもあるかな。あ、珂織くんだけだよ。」

 

珂織「わかっています。それだと前戯は必要ありませんか?」

 

香織「うーん…でも珂織くんと恋人同士みたいに愛し合うのも感じるんだよねぇ…。」

 

珂織「これからどうします? 続き、します?」

 

香織「私はいいかな。それに珂織くんはまだまだ元気だし口でして飲みたい。いい?」

 

珂織「いいですよ。」

 

それからじっくりと口でしてもらい飲んでもらった。途中からあすかさんも加わり交互にしてもらった。最高に気持ちよかった。

 

翌日、昼休み。いつものようにあすかさんと行為をする。彼女は性欲も旺盛なようだ。前戯するまでもなくあそこを濡らしてやってくる。今まで全てそうだった。今日も後ろから突きまくって限界を迎えた。あすかさんを犯しているようで興奮した。荒い息遣いで俺のにしゃぶりつき搾り取られた。

 

「「見~ちゃった!」」

 

ドキッとした。だが聞き慣れた声。目を向けると香織さんと葵さんが覗き見ていた。それにも関わらずあすかさんは俺のを飲むのに夢中でしゃぶりついていた。満足したようで離れる。

 

あすか「まあ…いつかはこんな日が来るとは思ってたけどね。でもしょうがないじゃない。私はまだ珂織くんとして日が浅いしあそこが疼いて仕方ないのよ。それに中間テストの成績も上々だったし問題ないわよ。」

 

香織「あすかに見逃してもらったのは感謝してるけど、これは話が別でしょ。ついでに私もしていい?」

 

珂織「いいですよ。」

 

葵「次は私の番ね。」

 

ふたりにも搾り取られた。気持ちよかった。

 

 

ある日、葵さんの番の日。彼女としまくった後に聞かれた。

 

葵「私が他のふたりよりも良いところって何? 私は他のふたりほどスタイル良くないし…。」

 

珂織「以前にも言った気がしますが、学校では清楚で大人しい雰囲気の女子が俺の前では凄くいやらしい姿を見せてくれるところに興奮します。始めに大胆な下着着てくれたのも葵さんですし。後は…あそこが小さくて締め付けられる感じがして気持ちいいですし感度と反応が良くて俺もテンション上がります。」

 

葵「そうなんだ…ふふっ嬉しい! それと…今の私たちって同じような姿してるけど飽きないの? 3人揃って眼鏡に黒髪ロングだよ?」

 

珂織「お願いすれば眼鏡外してくれますし髪型変えてくれますし飽きないですよ。」

 

葵「そう…! 良かった!」

 

ある日の香織さんの番の日。彼女としまくった後に聞かれた。

 

香織「葵に話聞いたうえで聞きたいんだけど、私が他のふたりよりも良いところって何?」

 

珂織「他のふたりと違うタイプの美人というか…学校では清楚な雰囲気を出しておきながら俺の前では凄くいやらしい姿を見せてくれるところに興奮します。それにスタイルがいいですね。胸も大きくて綺麗な両脚でお尻も程々に大きくて形も良くてあそこも綺麗な形していて興奮します。」

 

香織「眼鏡外してショートヘアにしても?」

 

珂織「今なら香織さんといくらでも出来ると思います。以前の俺は…少々荒れていたので…。」

 

香織「そうだったね…。ごめんね、何も出来なくて。」

 

珂織「中間テスト期間も期末テスト期間もノート貸してくれたじゃないですか。あの時は本当に助かりましたよ。おかげで留年せずに済みましたよ。」

 

香織「ノート貸しただけだよ…。それで学年10位以内に入っちゃうんだもん。ビックリしたよ。」

 

珂織「もう済んだことなので忘れてください。」

 

 

ある日のあすかさんの番の日。彼女としまくった後に聞かれた。

 

あすか「私って邪魔じゃない? 他のふたりに割り込む形になっちゃって。」

 

珂織「そんなことないですよ。あすかさんとこういう関係になれて良かったと思ってますよ。」

 

あすか「他のふたりより私の良いところって何?」

 

珂織「外見的な女性の魅力はあすかさんが一番だと思いますね。美人でスタイルが良くて眼鏡が似合ってて。」

 

あすか「眼鏡が重要なの?」

 

珂織「知的な雰囲気を漂わせていて俺の前では凄くいやらしい姿を見せてくれるところに興奮します。後、あすかさんに限ってはお尻の穴で感じるのもいやらしくていいですね。」

 

あすか「言わないでよ…。私だって意外だったんだから…。でも珂織くんとするのがこんなに気持ちいいものだってわかってたらもっと早く仲良くなっておくべきだったわね。」

 

珂織「今からでも取り戻せますよ。昼休みだってしてますし。それに初めてしてから日が浅い影響かあそこの締まり具合はあすかさんが一番良くて気持ちいいですよ。」

 

あすか「そ、そう…毎日付き合ってもらうわよ。ふたりには悪いけど。」

 

 

部活の時間、珍しくミーティングがあるというので適当に椅子に座って待った。正顧問を名乗る教師が現れて今年のコンクールは3年をメインに薄い層は2年生と1年生が選ばれることになった。黙っていられなかった。

 

珂織「おい…今の3年に何が出来んだよ。取り消せ。それで2年生と1年生だけで編成し直せ。」

 

「貴方たちは来年があるじゃない。私はみんなに楽しい思い出を作ってほしいの。」

 

珂織「それで『府大会銅賞おめでとうございます。』って言やあいいのかよ。舐めんじゃねえぞ。」

 

顧問は俺の言うことなんぞ聞いていなかった。部長らしき女に『後はお願いね。』と告げて足早に去って行った。それからある3年は音楽室を出ていき、他の3年はその場で駄弁り始めた。頭に血が昇った。立ったまま天井を見る。深呼吸する。周囲から俺を嗜める声が聞こえる、聞こえるが頭に上った血が引くことはなかった。眩暈がする。視野が狭くなる。こめかみがズキズキと痛む。たぶん血管が浮いているのだろう。落ち着こうと何度も深呼吸した。無駄だった。狭まる視野の中、覚悟を決めたかのような表情の傘木さんを先頭に何人かの1年生が音楽室を出ていった。嫌な予感がした。ゆっくりと追いかけた。呼吸が荒くなる。頭痛がする。顔面の筋肉が痙攣する。どうにか壁に寄りかかりながら追いかけた。傘木さんたちがある空き教室に入っていった。静かに聞き耳を立てた。指先が痙攣する。両脚が震える。どうにか耐えた。我慢した。そっと扉を開けて覗いた。

 

希美「お願いします⁉ コンクールメンバーの座を2年生に譲ってあげてください⁉」

 

傘木さんが部長らしき女に頭を下げた。

 

「あのね、うちの部活はもともと上を目指してないの。それなのに練習しろとかコンクールメンバー譲れとかうるさく言って、あたしらじゃなくてアンタらが部内の秩序を乱してんのがどうしてわからないかなぁ? 空気読んでよ、みんな迷惑に思ってるよ。」

 

我慢の限界はとっくに来ていたと思っていたが更に怒りが湧いてきた。扉を開けて中に入る。

 

 

珂織「傘木さん、頭を上げてください。」

 

震える両脚をどうにか踏ん張って早歩きで歩み寄る。

 

珂織「どうか頭を上げてください。こんなくだらん存在のために頭を下げるほど貴女の誇りは安くないはずです。」

 

傘木さんが姿勢を正すのを確認して3年の方へ向く。

 

珂織「てめえさっき『みんな』って言ったよなぁ?『みんな』って誰だよ? クソ無能の3年共と無能顧問と無能副顧問かき集めて多数決採っても2年生と1年生の方が人数で上回ると思うぞ。自惚れんじゃねえぞ。ああ…それから先に言っておいてやるよ。府大会銅賞おめでとうございます。」

 

顔を3年の方へ向けたままお辞儀をした。傘木さんたちの方へ向く。

 

珂織「お話があります。ついてきてください。」

 

扉に向かって歩いた。

 

「テメー調子乗ってんじゃねーよ⁉」

 

俺に罵声が飛んできた、振り返る。

 

珂織「文句あるなら彼氏でも3年の男子のダチでも穴兄弟でも何でもいいからかき集めて囲んで来い。刃物持った15人でも俺を殺せなかったからそれ以上の人数連れてこい。片っ端から障害者にしてやる。 わ  か  っ  た  か  ‼」

 

返事は待たずに出ていった。そのまま俺の教室へ行った。誰もいないのを確認して入った。傘木さんたちも入ったことを確認して跪いて手と頭を床につけた。いわゆる土下座だ。

 

珂織「部の方針すら変えられない情けない先輩を持たせてしまったことを心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございません。ですが‼ 皆さんは‼ 既に実力者で‼ 将来有望な1年生です‼どうか‼ 辞めないでください⁉ お願いです⁉ 見捨てないでください⁉ お願いします⁉ 見捨てないでください⁉ お願いします…⁉」

 

心の底から祈った。どうか…俺の想いが伝わってほしいと祈った。

 

希美「……頭を上げてください。」

 

動けなかった。

 

希美「お願いです。頭を上げてください。」

 

どうにか動けた。頭を上げて正座の姿勢を取る。

 

希美「自分の事でさえ謝れない人がいる中で他人のために土下座までする人を初めて見ました。だから先輩を信じようと思います。それに…言いましたよね?入学式の日に先輩の演奏に感動したって。その気持ちは今も変わっていません。だから先輩の演奏をもっと聴かせてください。お願いします。」

 

珂織「それでは…辞めないでいただけるのですか…⁉」

 

希美「はい! 先輩を残して辞められませんよ!」

 

珂織「ありがとうございます⁉ ありがとうございます…⁉」

 

また頭を下げた。

 

希美「だから…⁉ もう…! 頭を上げてくださいって! もっと堂々としてくださいって言ったの忘れたんですか?」

 

珂織「今思い出しました。」

 

希美「先輩らしいといえばそうですけど、とにかく心配しないでくださいね!」

 

珂織「安心しました。すみませんがひとりにしていただけませんか?」

 

希美「はい! それではまた!」

 

息が苦しい。全身に力が入らない。筋肉が痙攣する。眩暈がする。寝転がった。息が苦しい。目を瞑る。脳内に渦が巻いているような感覚。思考が麻痺する。全身の関節が軋む感覚。息が苦しい。深呼吸しようとした。駄目だった。途中で呼吸が止まる。浅い呼吸を繰り返す。息が苦しい。混乱する思考の中で意識が遠くなっていく…気がした。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。