―――サンライズフェスティバルなるイベントに向けて練習が始まった。1歩62.5cm、歩幅を合わせるのに苦労した。あすかに叱られまくった。列から外れて個人で練習しまくった。部活の時間が終わっても居残り練習した。帰る時も持って帰ったメジャーで計って62.5cmに合わせて歩いて帰った。朝練もマーチング仕様に変更して空いている場所で歩きまくった。次第に慣れてきた…気がする。教室へ戻る。
「お疲れ様。」
珂織「おはよう香織。歩幅合わせるのに苦労したよ。でももう大丈夫…だと思う。」
香織「珂織ってサンフェス出るの初めて?」
珂織「うん。この時期何やってたか思い出せない。サボって個人錬やってたのかな?」
香織「ま、おかげであすかに叱られてばかりの珂織っていう貴重な場面が見られたけどね。」
珂織「1年生の何倍も叱られた気がするよ。でももう慣れた…と思う。着替えていい?」
香織「いいよ。」
体操着から制服に着替える間…教室にいるクラスメイトの視線が俺に集中した気がする。
「見た⁉ シックスパックよシックスパック⁉ 初めて見た⁉」
「両腕も私の首より太いかも…⁉」
「太ももも丸太みたいに太かった…⁉」
そんな声が聞こえた。恥ずかしかった。
サンライズフェスティバルへの練習は続く。あすかに叱られることはなくなった。今までは。演奏を想定してタオルでグルグル巻きにしたアルトサックスを持っての行進で叱られまくった。居残り練習して歩きまくった。朝練でもアルトサックスを持って歩きまくった。慣れてきた…と思う。ただ、実際に演奏したらまた逆戻りになる気がした。どんな曲を吹くのかまだ知らされていないが早く吹きたかった。
本番の衣装合わせのために身体測定と肺活量測定が行われた。肺活量はブッちぎりでトップだった。
「どうでした? かっちゃん先輩?」
1年生の塚本秀一くんに聞かれた。
珂織「202㎝、110㎏でした。」
秀一「うおっスッゲー…⁉ 2mの大台突破っすね。」
「ちなみに去年はどうだったんですか?」
塚本くんと同じく1年生の瀧川ちかおくんに聞かれた。
珂織「確か去年の身体測定では…196㎝、103㎏でした。」
ちかお「まだまだ成長中なんですね…⁉ 羨ましい…⁉」
秀一「家族もみんな背が高いんですか?」
珂織「いえ、俺だけが何故かこうなりました。」
秀一「体操服ピッチピチですよね? 今この瞬間も成長してるんじゃないですか?」
珂織「毎日昼休みに筋トレして部活が終わってから部屋に戻って外に出て運動しまくってますからその可能性もあるかもしれないですね。」
ちかお「え⁉ 昼休みと帰った後も鍛えてるんですか⁉ 凄い体力ですね…⁉」
珂織「フラフラになるまで追い込まないと眠りにくいので仕方ないですね。」
秀一「……? ……。」
滝先生から『ライディーン』なる曲に決まったと知らされた。吹きながら行進した。案の定何度も叱られた。居残り練習して朝練もやる日々を過ごしてようやく他の方々と遜色ないレベルまで達した…と思う。あすかに叱られることもなくなった。居残り練習も終わりひとりで帰ろうとした時、視界に見慣れた人影が見えた。香織だった。
香織「お疲れ様。」
珂織「まだ疲れてないよ。疲れるのはこれからだよ。俺は俺だけのことしかやってないけど香織は1年生の指導もしてるからそっちの方が疲れたんじゃないの?」
香織「まあ…ちょっとね。」
珂織「それより今週は香織の番だよね。予定決まった?」
香織「金曜でいい?」
珂織「いいよ。」
香織「何だかあっさりしてるね。飽きた?」
珂織「そんなわけないよ。学年を追うごとにいやらしい体に成長して俺は嬉しいよ。」
香織「珂織だってどんどん逞しい体に成長して嬉しいよ。」
珂織「鍛えてるからね。」
香織「私とあすか、どっちの体が好き?」
珂織「ごめん、選べないよ。どちらもいやらしいもん。」
香織「じゃあどっちとする方が気持ちいい?」
珂織「ごめん、どっちも気持ちよくて選べない。」
香織「じゃあ約束してくれる? 今週から私が途中で失神しても止めないって。あそこが珂織の形を覚えるまで止めないって。」
珂織「香織が反応するから俺も興奮して気持ちいいんだよ。香織が眠ったまま一方的にしても気持ちよくないよ。」
香織「そうなんだ…。ごめんね意地悪なこと聞いて。」
珂織「急にどうしたの?」
香織「私たちもう3年生だよ? いつまでも今の関係が続くと思ってないよ。いずれ珂織は誰かを選ぶことになる。その時私が選ばれたらいいなって思うけどあすかに負けるかもしれないって思うと怖くなって…。」
珂織「今のところどっちも魅力的すぎて選べないよ。でも今週は香織をいっぱい気持ちよくする。それだけ考える。」
香織「ふふっ部活中にまたあすかに叱られても知らないよ。じゃあまたね。」
珂織「うん、また明日。」
ふと葵のことを思い出した。最近彼女と会話もしていない。晴香曰く塾で忙しいとのことだ。もしかしたら俺は飽きられて捨てられてしまったのだろうか。俺が香織とあすかのどちらを選ぶ?とんでもない、俺がふたりに捨てられる可能性だってあると思った。急に心臓の鼓動が激しくなった。走って帰った。急いで着替えて焦りを振り払うように運動しまくった。焦りは消えなかった。さっさと薬飲んで寝た。香織との行為を思い浮かべた。すぐに眠れた。
マーチング仕様の朝練をして授業に夢中になって昼休みに入った。筋トレに励んでいると
「珂織、ちょっといい?」
聞き慣れた声に呼ばれた。扉に目を向ける。葵だった。遠慮がちに倉庫に入ってくる。嫌な予感がした。
葵「来週は私の番だけど…もういいよ。ふたりを抱いてあげて。」
珂織「……何かあったの?」
葵「……私、思ったの。3年生になってどんどんふたりは女としての魅力が増したけど私はまだまだだなって。ふたりに混ざって珂織に抱いてもらうのに段々罪悪感が湧いてきちゃって…このままじゃ珂織を気持ちよくなんか出来ないって思ったの。」
珂織「考えすぎだよ。葵だって充分可愛いよ。」
葵「だって…⁉ ふたりは北宇治でも噂の2大美女で…⁉ その中に私なんかいたって自信持てないよ…⁉ 珂織に抱いてもらうのが申し訳ないよ…⁉ 今の私は…とっても辛い…⁉」
珂織「吹部…辞めないよね…?」
葵「ふふっそれは大丈夫! 今だって珂織のことは大好きで部員としても応援してるんだから! 滝先生に褒められてる珂織を見て私、すっごく嬉しかった! 身近で演奏出来て嬉しくて楽しくて…! 珂織を残して辞められるわけないよ! 最後までよろしくね!」
珂織「葵が熱心にサックスの吹き方教えてくれたおかげで今の俺があると思ってる。その恩は絶対に全国大会出場して返したい。こちらこそよろしく。」
葵「私の目に狂いはなかったわね! 絶対に全国行こうね! それじゃあね!」
葵は去っていった。捨てられたわけではないことにホッとした。葵はいつもの葵だった。疑った自分を恥じた。戒めのためにも筋トレに励んだ。授業に遅刻した。気合いを入れて部活に励んだ。あすかに られることはなくなった。ひとりで帰ろうとしたところに例の如く見慣れた人影、香織だった。
珂織「今日の昼休みに葵に前向きに別れ話されちゃった。」
香織「え⁉ それで…⁉」
珂織「私のことはもういいからふたりを抱いてあげてって。何でもふたりは北宇治の2大美女で自信持てないって言われた。吹部辞めないよねって聞いたら今でも俺のことは大好きで部員として応援してるから絶対に全国行こうね、最後までよろしくって言われた。以上。」
香織「葵も色々考えてたんだね…。それにしても…北宇治2大美女なんて呼ばれてるの? 私が?」
珂織「さすがに2大美女とまではいかないと思うけど10大美女くらいならイケるんじゃない? 何気に吹部って美人多いよね。」
香織「そうだね。吹部の他の子に気が向いたことある?」
珂織「ないよ。」
香織「即答するね。本当かな?」
珂織「本当だよ。葵だって遠慮してたけど充分過ぎるほど可愛いし香織もあすかもひと目で美人だってわかるしいやらしいスタイルしてるし他の子に興味湧く余地がないよ。」
香織「そこまで言うなら信じる。」
珂織「俺ってそんなに信用ないの?」
香織「そういうわけじゃないけど…珂織みたいなフィクションの世界から飛び出してきたような男子を周囲の女子が放っておくかなって思って…。」
珂織「そう言われてもねぇ…。明らかに好意を伝えられたのは2年生の傘木さんくらいだよ。」
香織「それだけ?」
珂織「うん。」
香織「何ていうか、女子から聞く男子像と珂織のスペックに差がありすぎてこっちとしては不安なんだよねぇ…。」
珂織「例えば?」
香織「ある女子曰く『自分がイク前に必ず男子の方が先にイク』んだって。それにまた元気になるまで何十分もかかるらしいよ。」
珂織「俺たちとは大違いだね。」
香織「だからその女子に聞いたの。『女の方が何度もイッて失神するまで1度もイカない男子っていると思う?』って。そうしたら『いるわけない⁉』って。だから珂織は特別で私たちは恵まれてるんだなぁって思った。」
珂織「特別なことしてるつもりはないんだけど。」
香織「ほら、そこだよ。朝練だって毎日一番乗りでしょ? 特別な事を普通にやってるのが凄いんだよ。」
珂織「そんなに特別かな? 朝練って。目が覚めて眉毛と髭剃って歯磨き洗顔済ませて着替えて走って学校行くだけだよ。」
香織「それは珂織が体力お化けだからだよ。普通毎日そんなこと続けられないよ。」
珂織「傘木さんと鎧塚さんも毎日朝練やってるみたいだけど。」
香織「家が近いからじゃない? そう聞いたけど。」
珂織「ふーん、そんなもんかねぇ…。」
香織「珂織はもっと色々なことに自信持った方がいいよ。」
珂織「香織がそう言うならそうするよ。」
香織「そうして。」
そして香織と分かれて走って帰った。葵に捨てられたわけではないことがわかって足取りは軽かった。張り切って運動しまくった。薬飲んで寝た。香織との行為を思い浮かべた。すぐに眠れた。
今日は金曜日、香織を抱くと約束した日。妙に緊張する。てっきり慣れたものだと思っていたが思い違いだった。気を取り直して髭と眉を剃る。歯磨き洗顔を済ませる。着替えて走って学校へ向かう。マーチング仕様の朝練を終えて教室へ戻る。香織に会う。
香織「おはよう珂織、調子はどう?」
珂織「うーん…あすかに叱られない程度には仕上がった…と思う。」
香織「珂織なら大丈夫だよ! 覚えが早いもん!」
珂織「それより今日でいいんだよね?」
香織「うん…よろしく。」
香織が頬を染めた。美しい。制服に着替えた。その瞬間だけ教室が静まり返り俺に視線が集中した。恥ずかしかった。昼休みに筋トレに励み部活ではあすかに られることは完全になくなった。走って部屋に帰る。しばらくして玄関のチャイムが鳴る。ドアを開ける。香織が勢いよく入ってきて唇を重ねられる。そのまま舌を絡める。じっくりと。お互い全裸になる。
香織「乱暴にして…⁉ 私を…犯して…⁉」
雑に、激しく胸を揉む。乳首をつねる。甘い声。あそこの入り口に2本の指を突っ込む。滅茶苦茶にかき回した。喘ぎながら入口から香織の体液を飛び散らせる。体をのけ反らせて痙攣する。かき回し続けた。甲高い声を上げて絶頂に達する。床は香織の体液に塗れている。両腕を俺の首に、両脚を俺の腰に巻き付けて抱える。駅弁スタイルで激しく突く。パン!パン!と股間がぶつかって音が鳴る。舌を絡めながら突きまくった。呻き声が甲高くなる。全身を痙攣させる。続けた。また呻き声が甲高くなる。荒い息遣いの香織を床に寝かせた。急いでローターを取って来てお尻の穴の奥まで入れた。体をのけ反らせる。
珂織「きちんとおねだりして。」
香織「私のまんこに…⁉ 珂織のちんぽ奥まで突っ込んで⁉ まんこが疼いて気が狂いそう⁉」
四つん這いにさせて突き入れた。形のいいお尻を掴んで突きまくった。悲鳴のような嬌声に変わる。腰を動かしながら2本の指をお尻の穴に出し入れする。ひと際甲高い声を上げて絶頂に達した。無理やり立たせて壁に手をつかせた。お尻の穴に指を出し入れしながら腰を動かす。両脚がガクガクと震える。また甲高い声を上げる。膝から崩れ落ちる。
珂織「今どっちでイッたの?」
香織「まんこ…⁉ まんこだよ…⁉ 珂織のちんぽでまんこイカされちゃった…⁉」
そう言って俺のにしゃぶりついた。俺も限界だった。放った。
香織「ん…⁉ ん…⁉ 凄い…⁉ 濃くて大量で…⁉ もっとちょうだい⁉」
仰向けに寝かせる。正面から突き入れる。体をのけ反らせる。乱暴に胸を揉む。あそこの突起物をいじる。歯を食いしばり快感に抗う。指でつまんで擦る。乳首も同じようにした。ビクンと反応する。喘ぎ声が漏れる。
珂織「お尻にも俺の入れてあげようか? ゴム着けてローション塗るけど。」
香織「怖いけど…⁉ 珂織のちんぽならいいよ…⁉ 入れて…⁉」
早速準備した。四つん這いにしてひくひく痙攣しているお尻の穴にゆっくりと入れる。窮屈であそこより締め付けられる感覚。ゴム越しでも気持ちよかった。抱きしめてお互い仰向けになる。下から突き上げる。手を回してあそこを指でいじる。喘ぎ声は止まらない。甲高い声を上げる。
珂織「お尻気持ちよかった?」
香織「玩具より珂織のちんぽの方が断然気持ちいいよ…⁉ もっとお尻でイカせて…⁉」
四つん這いにさせる。突きまくった。お尻の穴を見る。俺のをしっかりと咥えていた。とてもいやらしかった。絶頂に達した。お尻の穴が一段と締め付けられる。限界が近い。引き抜いてゴムを外してゴミ箱に捨てた。口に押し込む。仰向けに寝る。根元を握り竿を手で上下に動かして刺激して唇と舌で先端を刺激される。あすかに似ていた。香織の顔を見つめる。美しい顔、夢中で俺のにしゃぶりついている。興奮した。放った。香織の動きが止まる。喉だけが動く。満足そうに離れる。仰向けに寝て入口を指で広げる。
香織「お尻の穴も気持ちよかったけど、まんこが寂しくなっちゃった。ちんぽ入れて…⁉」
正面から突き入れて抱え上げる。対面座位の体位になる。
珂織「好きに動いていいよ。」
香織が腰を前後に動かす。胸を揉んで乳首に歯を立てる。ビクンと反応する。もう片方の胸も同じようにした。次第に荒い息遣いと喘ぎ声を交互に繰り返す。両腕を上げさせる。腋を舐める。息遣いが激しくなる。腰の動きが速くなり喘ぎ声も激しくなる。両胸を徹底的に攻めた。甲高い声を上げて動きが止まる。舌を絡める。涎が溢れる。啜って飲んだ。両腕が俺の首に、両脚が腰に絡みつく。下から突き上げる。叫ぶような喘ぎ声が部屋に響く。立ち上がってまた駅弁スタイルで腰を動かす。懇願の声に変わる。
香織「待って…⁉ もう…駄目…⁉ 動かないで⁉ 狂っちゃう⁉ ああんっ⁉ イクッ⁉」
絶叫を上げ全身を痙攣させた後、荒い息遣いのまま反応がなくなる。腕も脚も力が抜ける。静かに床に寝かせた。ローターを抜いて洗った。汗まみれの香織の全身を拭く。立ったまま香織を眺める。美しい顔立ち、バランスのいいスタイル、下着を手に取る。履かせる前に匂いを嗅いだ。いやらしい匂いがした。股間が元気になる。下着とスカートを履かせる。胸を揉む。揉み続ける。
香織「ふふっどう…? 私の胸、あすかと比べて…?」
珂織「優劣つけがたいよ。大きさ、形、感触、どれもいやらしいよ。」
香織「良かった…。女としてはあすかに負けたくない…⁉」
珂織「優柔不断で情けないと思うけど同率1位だよ。」
香織「珂織が気にすることないよ…。それに…1位で嬉しいよ…。さあ、立って…。」
香織の前に立つ。妖艶な笑みを浮かべてしゃぶりついた。萎えるまでしてもらった。最高に気持ちよかった。夜になったので家の近くまで送っていった。そのノリで運動しまくった。いつもより足取りは軽かった。フラフラになって部屋に戻る。後始末諸々を終えて薬飲んで寝た。香織とのお尻での行為を思い浮かべた。興奮した。すぐに眠れた。