※この作品はR-18です。

中世古香織にひと目惚れした同級生の話   作:日向陰陽

9 / 29
第9話 「泣いて 泣いて 泣きやんだら」

―――今日も3人で一緒に帰った。部屋に入るなり2人は絡み合う。やがて69の体勢になる。葵さんが香織さんのお尻の穴に指を出し入れした。その影響か先に香織さんがイッた。そのまま仰向けになっている葵さんの両脚を開いて突き入れた。体をのけ反らせる。激しく腰を動かす。

 

珂織「香織さん、見えますか? 男と女が繋がっている部分が。どうですか?」

 

荒い息遣いで香織さんが答える。

 

香織「すっごくいやらしい⁉ へぇ~こんな風に出入りしてるんだ…⁉ 葵にお礼しなきゃね。」

 

あそこの突起物を舌で転がし指でつまむ。葵さんの嬌声が激しくなる。人差し指と中指をあそこに突っ込んでかき回す。葵さんの嬌声が甲高くなる。絶頂に達した。構わず俺も香織さんも動き続けた。すぐに葵さんの嬌声が甲高くなる。また絶頂に達した。それでも動き続けた。葵さんの嬌声が懇願に変わる。

 

葵「香織…⁉ 待って…⁉ 止めて…⁉ また…⁉ イッちゃうよぉ…⁉ ああんっ⁉ あう⁉」

 

絶叫を上げ全身を痙攣させる。動かなくなる。失神したようだ。

 

珂織「香織さんのお望みの体位はありますか?」

 

香織「葵がすっごく気持ちよさそうだったからお揃いでして。」

 

葵さんの横に仰向けになって自ら両脚を開いてあそこを両手で広げる。溢れ出た体液が垂れてお尻の穴を濡らす。とてもいやらしかった。正面から突き入れた。体をのけ反らせる。

 

香織「凄い…⁉ 気持ちいい…⁉ 入れられただけでイッちゃった…⁉ もっとちょうだい…⁉」

 

昨日の葵さんと同じような事を言った。興奮した。激しく腰を動かした。香織さんが激しく喘ぐ。横で眠っていた葵さんがゆっくり起き上がる。喘ぐ香織さんをボーっと眺めた後、彼女がしたように繋がっている部分に顔をうずめる。香織さんの嬌声が甲高くなる。絶頂に達した。

 

珂織「葵さんもこんな風だったんですよ。どうですか、実際に見て。」

 

葵「凄くいやらしい…。それに…香織も気持ちよさそうだね。もっと気持ちよくしてあげる。」

 

香織さんと同じように2本の指を突っ込みかき回す。香織さんが乱れる。また絶頂に達した。構わず突きまくった。葵さんも激しくかき回す。甲高い声を上げて絶頂に達した。喘ぎ声が懇願の声に変わる。葵さんと同じだった。

 

香織「葵…⁉ 待って…⁉ まだ…⁉ イキたくない…⁉ おかしくなっちゃう…⁉」

 

葵「何言ってるの。気持ちよくしてあげてるんだよ? おかしくなってよ。」

 

香織さんがひと際甲高い声を上げて絶頂に達した。動かなくなる。

 

珂織「今日は葵さんが始めに飲みますか?」

 

葵「うん! 飲みたい! 早くちょうだい!」

 

仰向けになった俺の股間に顔をうずめる。卑猥な音を立てながら俺のにしゃぶりつく。放った。喉を鳴らして飲み込む。丁寧に舌で舐めとる。搾り取られた。

 

葵「ん…⁉ やっぱり…⁉ 1回目は凄く濃くて…⁉ 凄い量だね…⁉ クセになっちゃう…⁉」

 

珂織「要望なんですけど香織さんの両脚を開いてあそこを可愛がってくれませんか?ご褒美に後ろから突っ込んであげますよ。」

 

俺の言葉に反応して香織さんの両脚を開いてあそこに顔をうずめた。舌を這わせて同時に指を2本入れてかき回した。香織さんの喘ぎ声が聞こえる。頃合いと見て葵さんのお尻を掴んで突き入れた。体をのけ反らせる。

 

珂織「ほら、動きが止まってますよ。香織さんはもっと欲しがってますよ。」

 

葵「だ、だって…⁉ 珂織くんの…⁉ 凄く気持ちいいんだもん…⁉」

 

俺が腰を動かす度に葵さんの動きが止まる。香織さんはもっと快感を求めて腰を浮かせてあそこを葵さんの顔に押し付ける。

 

珂織「先に香織さんをイカせたらもっと続きしてあげますよ。頑張ってください。」

 

葵「頑張る⁉ 頑張るから⁉ もっとして⁉ ああんっ⁉ 気持ちいい⁉ いいよ⁉」

 

葵さんが香織さんのお尻の穴に指を入れる。彼女の喘ぎ声が激しくなる。

 

珂織「そうそう、その調子ですよ。頑張ってください。」

 

ゆっくり腰を動かす。葵さんは器用に自らお尻をぶつけてくる。葵さんの喘ぎ声も激しくなる。両手で腰を掴んで動きを止める。

 

葵「あっ⁉ 止めないで⁉ もっとして⁉ 私⁉ 香織イカせるから⁉ もっとして⁉」

 

珂織「そうですよ、香織さんをイカせてください。お楽しみはそれからですよ。」

 

香織さんが甲高い声を上げて絶頂に達した。それを合図に激しく腰を動かした。葵さんが嬌声を上げる。お尻の穴に指を出し入れした。甲高い声に変わる。

 

葵「うっ⁉ ううっ⁉ ううんっ⁉ 気持ちいい⁉ 気持ちいいよ⁉ あっ⁉ イクッ⁉ あ⁉」

 

絶叫を上げ全身を痙攣させ体をのけ反らせる。葵さんは眠ってしまった。

 

香織「ねえ…今度は私の番…いいよね…?」

 

珂織「リクエストはありますか?」

 

香織「私も後ろから犯して…⁉ 葵の姿見て興奮しちゃった…⁉」

 

四つん這いになり手を後ろに回しあそこを指で広げる。とてもいやらしかった。後ろから突っ込んだ。と同時にお尻の穴に指を出し入れした。香織さんが体をのけ反らせる。

 

珂織「香織さんお尻好きですね。とってもいやらしいですよ。物凄く興奮します。」

 

香織「お尻…気持ちいい…⁉ もっと…⁉ いやらしい私を見て…⁉」

 

珂織「葵さんも気持ちよくしてあげたらどうですか?」

 

香織「あんっ⁉ ううんっ⁉ そうだね…葵も気持ちよくならなきゃね…。」

 

葵さんを仰向けにして両脚を開いてあそこに舌を這わせる。2本の指を入れてかき回す。葵さんが喘ぎ声を漏らす。その間俺はずっと動き続けた。腰も指も同時に激しく動かした。喘ぎ声が嬌声に変わる。

 

葵「香織…⁉ 待って…⁉ 私…⁉ また…⁉ イクッ⁉ イッちゃうよぉ…⁉ はぁんっ⁉」

 

香織「あはぁっ⁉ ああんっ⁉ 私も…⁉ イクッ⁉ イッちゃう…⁉ ああっ⁉ イクッ⁉」

 

奇跡的に女性ふたりがほぼ同時にイッた。1回目は葵さんに飲ませたので次は香織さんの口に押し込んだ。荒い息遣い、夢中でしゃぶりつく。とてもいやらしかった。舌で先端を刺激されて放った。搾り取られた。喉を鳴らして飲み込む。

 

珂織「要望なんですけど…おふたりが絡み合ってるところが見たいのでしていただけませんか?」

 

香織「先にイカせたら珂織くんの入れてくれるなら…。」

 

珂織「いいですよそれで。お願いします。」

 

香織さんが葵さんに覆いかぶさる。舌を絡める。両胸を揉みしだき乳首をつねる。

 

葵「ん…香織…?」

 

香織「先にイカせたら珂織くんがしてくれるって。だからお願い、葵、イッて。」

 

葵「私だって珂織くんとしたいよ! イクのは香織の方よ!」

 

また69の体勢になる。お互いに舌を這わせて指でかき回す。また葵さんが香織さんのお尻の穴に指を出し入れした。最初と同じように香織さんが先にイッた。

 

珂織「葵さんはリクエストはありますか?」

 

葵「私が上になってしたいな! さ、珂織くん仰向けになって!」

 

言われた通り仰向けに寝る。俺の股間に葵さんが跨る。俺のが入った途端に体をのけ反らせて天井を仰ぐ。

 

葵「はあぁ…気持ちいい…⁉ やっぱり珂織くんのが一番気持ちいいよぉ…⁉」

 

そのまま激しく腰を前後に、上下に動かす。両手を伸ばし胸を揉みしだき乳首をつねる。ビクンと反応する。行為はしばらく続いた。いつの間にか香織さんが立っていて俺と葵さんの行為を眺めている。

 

香織「葵、気持ちよさそうだね。もっと気持ちよくしてあげる。」

 

葵さんの背後に回る。ビクンと反応する。どうやらお尻の穴に指を入れたらしい。そしてあそこにも指を割り込ませかき回す。葵さんの反応が激しくなる。

 

葵「ああんっ⁉ 香織⁉ 待って⁉ 止めて⁉ イッちゃう…⁉ イクッ⁉ ああっ⁉ イク⁉」

 

全身を痙攣させたと思ったら反応がなくなる。また失神してしまったらしい。俺に倒れ込むように寄りかかる。優しく受け止めて引き抜いて布団の端にどかす。香織さんが代わりに俺の股間に跨る。後ろを向いてもらった。激しく腰を動かした。汗まみれの背中、揺れるお尻、体液塗れのお尻の穴、とてもいやらしかった。お尻を揉みしだく。お尻の穴に指を擦りつける。ビクンと反応する。声が甲高くなる。絶頂に達した。俺も限界だった。急いで引き抜いて口に押し込んだ。唇をすぼめて夢中でしゃぶりつく。放った。喉を鳴らして飲み込む。搾り取られた。

 

香織「ん…⁉ 相変わらず濃いね…⁉ でも飲まないと気が済まないんだよね。」

 

珂織「続きしますか?」

 

香織「私はもういいかな。それよりもっと飲ませて。」

 

口での奉仕は続いた。また放った。葵さんに目を向ける。香織さんの行為をボーっと眺めていた。思い出したかのように駆け寄る。

 

葵「あ! ずるい! 私にも飲ませて!」

 

香織さんを押しのけて葵さんが香織さんの唾液塗れの俺のにしゃぶりつく。気持ちよかった。また放った。萎えるまで交互に口でしてもらって飲んでもらった。最高に気持ちよかった。

 

2人を見送った後に着替えて運動しまくった。フラフラになって帰って薬飲んで寝た。昨日と同じように2人の痴態を思い浮かべた。すぐに眠れた。

 

翌日早朝、髭と眉を剃り気合いを入れて朝練に向かう。職員室へ入る。無言で松本先生の前に立つ。ため息をつきながら鍵を渡す。無言で受け取った。いつものやり取り。音楽室に入った。すぐに扉が開いた。傘木さんひとりだけだった。様子がおかしい。近づいてみる。目は真っ赤に充血していて顔色は正反対に青ざめている。物心ついた時から涙を流したことがない俺だが、彼女がさっきまで泣いていたことは容易に想像できる。睡眠もロクにとっていないのだろう。

 

珂織「傘木さん…気分が悪いようでしたら保健室へ連れていきましょうか?」

 

希美「先輩に…お話があります…。」

 

焦点の合っていない目で話しかけられた。

 

希美「私…昨日の放課後に先輩たち3人が一緒に帰っていくの見て慌てて松本先生に先輩の住所聞いて…それで玄関のドアの前に立っていました…そうしたら…中世古先輩と斎藤先輩の凄い喘ぎ声が聞こえて…私…パニックになって…涙が止まらなくて…しばらく…座り込んで泣いてたら…あそこが凄いことになってるのに気が付いて…増々パニックになって…涙が止まったら急いで家に帰って…ひとりでしたら…すぐにイッちゃって…私…情けないのか悔しいのか羨ましいのか悲しいのかわけがわからなくなって…部屋に籠ってずっと泣いてました…それで…とにかく先輩に会いたくて…今日…ここに来ました…。」

 

珂織「……昨日のことは悪い夢でも見たと思って忘れてください。それとこんな俺なんかのことも忘れてください。昨日のことは傘木さんの想像通りですよ。きっぱり断ることも出来ずに肉体関係をズルズルと続けている情けない男です。傘木さんにはふさわしくありません。」

 

希美「自分をそんな風に言わないでください…⁉ 私の初恋の人なんです…⁉ 優しくて礼儀正しくて頼りがいがあって強くて頭も良くて…⁉ そんな人が悪く言われるのは聞き逃せません…⁉」

 

抱きしめられた。また彼女が涙を流す。髪を撫でる。綺麗な髪だった。

 

珂織「傘木さんまであんなに爛れた関係に巻き込みたくありません。もう1年はあんな関係が続いているんですよ。避妊もしていません。いつ妊娠するかもわかりません。妊娠したら中絶してもらうように土下座でも何でもします。費用も払います。俺はそんな男です。傘木さんには清い交際をしていただきたいです。あんな乱れた場所にいてほしくないです。どうかわかってください。」

 

希美「私…どうしたらいいんですか…⁉」

 

珂織「悪い男に引っかかる前に気づいて良かったと思ってください。そして俺にはなるべく関わらないでください。明日から俺は朝練は別の場所でやります。音楽室の鍵は開けておきます。ご自由に使ってください。お願いします。それでは失礼します。」

 

音楽室を出てどこか適当な空き教室を探した。誰もいないのを確認して支度をした。新たに購入した楽譜集を開いて吹いた。目で追いながら吹く。1曲吹き終えた。繰り返し吹く。指が慣れてきた。繰り返す。時計を見る。そろそろホームルームの時間だ。音楽室へ行った。傘木さんは…いない。鍵を閉める。職員室へ向かい松本先生の机に鍵をブン投げて教室へ向かう。香織さんと形式的な挨拶をする。

 

香織「何だか今日は元気がなかったね。」

 

珂織「傘木さんに泣かれました。」

 

香織「……どうして?」

 

珂織「昨日俺たちがしていたことを玄関のドアの前で聞いていたそうです。」

 

香織「あれだけ大きな声出してれば聞こえるよね。」

 

珂織「俺にはもう関わらない方がいいと伝えました。」

 

香織「それはそうね。これ以上人数増えたら困るもん。」

 

珂織「まあ…そういうことです。」

 

会話を終わらせた。俺から話すことは他になかった。昼休みに入った。体育館へ向かう。

 

「珂織くん。」

 

呼び止められた。ため息をついた。振り向いた。

 

珂織「何ですか、田中あすかさん?」

 

まだ彼女の顔には包帯が巻いてある。鼻に重点的に巻かれていた。

 

あすか「吹部の中で噂になってるの。香織と葵が珂織くんと…そういう関係になってるって。」

 

珂織「それで? ひとつ聞きますけど吹部って部内恋愛禁止なんですか?」

 

あすか「……そんな決まりはないわよ。でも練習の邪魔になるから別れてほしい。」

 

珂織「ふたりには伝えたんですか?」

 

あすか「……まだよ。」

 

珂織「じゃあ伝えてください。どうなっても知りませんよ。俺は構いませんがね。」

 

体育館へ向かった。黙々と筋トレに励んだ。教室へ戻った。また田中あすかさんに会った。頬が赤くなっていた。

 

珂織「どうでしたか?」

 

あすか「引っ叩かれたわよ。『私から珂織くんを盗る気⁉』って。ふたりにね。」

 

珂織「でしょうね。ふたりとも俺のアレに夢中ですもん。代わりを用意出来れば話は別ですがそんなの無理でしょう? たぶん俺が言っても無駄ですよ。俺の味を知ってしまったから。」

 

あすか「そこをお願い…⁉ 君が直接言えば聞いてくれると思う⁉ お願い⁉」

 

珂織「まあ…やるだけのことはしますけど期待しないでくださいね。ふたりからしたら別れる必要性が全くありませんから。それか規則でも作ったらどうですか。『部内恋愛禁止』って。」

 

放課後になった。空き教室に香織さんと葵さんを呼んだ。

 

珂織「田中あすかさんから話は聞きました?」

 

香織「聞いたわよ…⁉ まったくふざけてるよね…⁉ 珂織くんと別れろだなんて…⁉」

 

葵「そうよ…⁉ 聞いた瞬間引っ叩いてやったわよ…⁉ 珂織くんとするのがどんなに気持ちいいのか知らないくせに…⁉」

 

香織「あ、そうだ! あすかも1回珂織くんとしてみれば分かるわよ! あすか呼んでくる!」

 

そう言って香織さんと葵さんは行ってしまった。その内田中あすかさんを連れて戻って来た。

 

あすか「……何の用?」

 

香織「あすかも珂織くんと1回してみてよ! そうすれば珂織くんの良さがわかるよ!」

 

葵「そうだよ! すっごく気持ちいいんだから! あすかもしてみればわかるよ!」

 

あすか「なっ⁉ 何言ってるのよ⁉ 出来るわけないじゃないそんなこと⁉」

 

香織「あっそう、じゃあ珂織くんとは別れない。」

 

葵「私も。どうしてあすかの言うことだけ聞かなきゃいけないんだか。」

 

あすか「うう…⁉ わかったわよ⁉ 1回だけだからね⁉ そうしたらふたりとも珂織くんと別れる⁉ それでいい⁉」

 

香織「やった! それじゃあ早速珂織くんの部屋に行こう!」

 

あすか「え⁉ 今から⁉ ちょっと心の準備が…⁉」

 

葵「もう! じれったいよ! 早くしようよ!」

 

ふたりが田中あすかさんの両手を引いて連れていく。妙な展開になったと思った。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。