「はっ! てやっ!」
「効かねえよ!」
昼間の訓練所。その中央で、筋骨隆々の大男と桃色の髪の少女が激しく動き回っていた。
「お、ルカか」
サボリ……否視察に来ていた司令官は、人だかりの中で注目されながら戦う2人に目を止める。
「ルカ……負けてるのか」
見立てでは、大男と言えどもルカなら勝算はありそうだったが……
「オラぁ!」
男の拳が、ルカの柔らかな脂肪に覆われた腹部にめり込む。
「ぐうっ、まだ……」
「フンッ!」
堪えて反撃しようとするルカの、腹以上に柔らかく豊満な乳房に拳が叩きつけられ、ぐにょんと撓みながら吹っ飛ばされた。
「あうっ!?」
その勢いで背中を柱に打ち付け、尻もちを搗きながらがっくりと項垂れるルカ。
男の勝利と、ルカのスカートがめくれ上がりスパッツとはいえ股が丸見えの恰好に欲情の視線が注がれるが……
(ここから俺が出て行っても、ルカは嫌な気分になるだけだな……)
ただでさえ完膚なきまでに負けたバツが悪い所だ。
下卑た視線を向けるな、などと庇う事は容易いが、『司令官の女』扱いされて今後まともに組手が出来なくなったらルカの邪魔になる。
(頑張れよ、ルカ)
心の中でそっと応援して、司令官は去っていった。
その30分後。ルカは娼館で男の前に跪いていた。
「ぢゅるぅぅ♥♥ ちゅっぱ♥ じゅっぱ♥」
男のチンポは体格相応で、司令官のものよりも大きい。
そんな黒光りする女泣かせの亀頭を、頬をすぼめて吸い付く下品なフェラ顔でしゃぶり、口内でたっぷりの唾液をまぶして舌で舐めまわしている。
「ふぅぅ……いいぞ、ルカ。お前のフェラも上達してきたな」
ぽん、とルカの頭に手を置き、愛玩動物か小さな子供のように撫でる。
「んふ……♥ じゅるっ♥ ちゅっ♥ ちゅっ♥ ちゅっ♥♥」
ついさっきまで闘志むき出しで戦っていた相手に勝者の余裕を見せつつ格下の扱いをされる。
少し前のルカならムキになって食って掛かっただろうが、そんな扱いも今のルカにとっては酷くお気に召すらしい。
口だけで男の亀頭をキャンディのように舐め転がし、両手は胸と股間を激しく刺激し、ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立ててオナニーしていた。
目元はトロリと快楽に蕩け、心から悦んでやっている事がいやでも伝わってくる。
「そろそろ準備出来たか?」
男が頭の上からそういうと、ルカは唾液をダラダラとこぼしながらチンポから口を離した。
「はひぃ……♥♥ もう雑魚メスマンコ我慢できないんですっ♥ あなたのぶっといチンポ恵んでくださいっ♥♥」
熱に浮かされたように、同性が聴いたら思わず眉をしかめるほど媚び媚びの高い声で返事をするルカ。
男がぞんざいに顎で示すと、いそいそとベッドの上で下だけ脱いでマンコを晒し、ぱっかりと股を開いた。
「ふんっ!」
「お゙っ♥♥ ほぉ♥♥ チンポ、チンポきたぁぁんっ♥♥♥」
腹の底から唸るような声を上げて、快楽に震えるルカ。
男が真上から体格差を利用して叩き潰すように挿入しただけで、あられもなく絶頂している。
握りしめるように膣が閉まっているが、男は無視して杭打ちのように種付けプレスを敢行した。
パン! パン! と平手打ちのように激しいピストンでルカの股間が打ち据えられる。
「ひっぐ♥♥ もうっ♥♥ イギますぅぅ♥♥♥」
涙声で哀れっぽく喚きながら、ルカが簡単に絶頂する。
「勝手にイくんじゃねえ、雑魚メスが!」
パァン、と本当に男がルカの頬を張り、顔が赤く腫れる。
「ごめ♥ なさ♥ 雑魚メスすぎて、イッグ♥♥♥ イグイグイグ♥♥♥」
のどに詰まった汚い声で、ルカが無様に連続絶頂する。
「おら、乳首が空いてんぞ」
「しゅびばしぇん♥♥ 乳首♥♥ 開発します♥♥」
絶頂に痙攣する下半身を無視して、ビンビンに勃起した乳首をルカの両手が摘まみ、ぎゅうぎゅうと引っ張って強い刺激を与える。
心なしか、というどころではなく、ルカの乳首は明らかに長く伸び始め、セックス用の器官としか言いようのない卑猥さを漂わせ始めていた。
涙声のような善がり声を上げながらも、パン! パン! という男の力のこもったピストンにタイミングを合わせて膣をぎゅうぎゅうに締める。
激しすぎる快楽をすべて受け止めて、ルカの顔は幸福に蕩けていた。
はじめは娼館で負かされた男に再び訓練場で遭ったことから始まった。
ルカが組手を挑み、コテンパンに負かされ……再度娼館で抱かれた時に、途轍もなく気持ちよくなってしまったのだ。
それこそ、司令官とのセックスよりも。
(負けるって、こんなに気持ちいいんだ……♥♥)
それからルカは毎日のように男に突っかかり、あえて力で真正面からの勝負をしては負けて、娼館でセックスしている。
あっという間にわざとやっていることはバレ、男はじっくりと雑魚メス調教をルカに施した。
特に乳首開発はセックスが終わった後も負けた事を一日中意識させ、司令官とのセックスも胸を見せずに行うなど控え目になり、すっかりルカの身体は男に征服されてしまっていた。
「おらっ!」
「んお゙おぉぉぉーーっ♥♥♥ いっぐぅぅぅぅ♥♥♥」
汚らしいケダモノの絶頂声で、ルカが吠えるのに合わせて男も射精する。
もうルカは声もなく膣内射精に悶え、腰をビクビクと跳ねさせて意識が朦朧としていた。
男はひとしきり射精してから立ち上がると、ずん、とルカの顔面に尻を乗せて座る。
「んぶっ♥」
「ルカぁ……なに一発でへばってんだ、雑魚が!」
目元に肛門を置いているのでもうルカは何も見えず、男に無防備に身体を眺められるばかりだ。
「お仕置きだ、いつもみたいに股開け」
「はい♥♥」
即座に足を上げ、そのまま膝をベッドに付けるように仰向けのまま身体を屈めていく。
そして男が上から太ももの裏を足で踏みつけ、どうやっても逃げられない体勢になった。
男は無防備に差し出されたルカの股間が精液と愛液でべとべとになっているのを眺めてから、意外にも繊細な動きでクリトリスを左右に擦り始める。
「お゙っ♥♥ ほおお゙ぉ♥♥ ゔぉぉぉぉ♥♥♥」
激しい絶頂で感度の上がったルカに、刺激が強すぎるクリ責め。
まるで格闘技で技をかけられたかのように苦悶に近い善がり声をあげ、ルカが全身を痙攣させる。
チャカチャカチャカ……と小さくも粘質な水音が響くが、ルカに与えられる快楽は拷問のように激しかった。
「んぎっ♥♥ ひっぐ♥♥ いぎゅいぎゅ♥♥♥」
プシャ♥ とあっという間に潮を吹き、降参のようにルカの肛門がパクパクと開閉する。
極度の快楽と興奮で陰唇は充血しきり、紅を引いた唇のように真っ赤になって膣口から愛液をダラダラ零し、犯されるだけの惨めな雌という風情を強めていた。
だが男は手を止めることなく、もう片方の手も追加して膣の中をぐちゃぐちゃに掻き混ぜる。
「お゙ーーーーっ♥♥♥」
男の尻の下で、ルカがさらに吠える。脚がピンと伸ばされ、足指もギュっと力んで、快楽を最大限に貪っていた。
真っ赤に充血したルカの性器から、じょろ、じょろじょろ……という音とともに、黄色い尿が噴き出して下腹部を腋へと流れ落ちていく。
「おーおー、汚ねえな、本当に犬になっちまったんじゃねえか、雑魚」
「お゙っ♥♥ あ゙っ♥♥」
男の嘲弄の言葉にも反応せず、気持ちよさそうな呻き声と痙攣だけが帰ってくる。
ひとしきりルカに性拷問をすると、男は立ち上がり、ルカを見下ろしながらまた命令した。
「伏せ」
「! きゃうん♥♥」
惚けていたルカが、犬のように媚びた声を上げて覚醒し、ベッドにうつ伏せになる。
当然さっきルカが失禁したので、身体の前面はぐっちょりと濡れたシーツで不快な水気と尿の臭いを感じてしまう。
「雌犬のお前には似合いのセックスだな? 楽しんでいいぜ」
「は、はい♥♥ おチンポ楽しませて頂きます♥♥」
男が遠慮なく体重をかけて上から乗るせいで息も苦しく、尿塗れになりながら後ろから犯される。
さらにはチョークスリーパーのように男の太い腕が首にかかり、息も血も止まり気味になる。
「お前好きだろ? もっと負けを味わいな」
「あ゙っ♥♥ あぇえぇ……♥♥♥」
ルカは白目を剥きながらも情けない声を上げて善がり、男に縋りつくように太い腕をそっと指で掴んだ。
ばふっ、ばふっというくぐもった音を立てて、Gスポを強くえぐりながら犯される快楽に、ルカの意識が遠のいていく。
「いぐぅぅぅ……♥♥♥」
震える声でそう言った自分の声だけが、ルカの脳裏にハッキリと残っていた。
そして、娼館の出口。
「こ、こんどこそ負けないから! 明日も……勝負、してね……♥♥」
いつも通りを装った快活なルカは、ルディアから見ればもう薄皮一枚しか残っていない事が丸わかりだったが……
「ふふ、ルカちゃんは良いお客さんと出会ったのね」
「ふぇ!?」
「外でもここでも、良きライバルなんだもの、ね?」
「あっ……はい! そう、なんです……♥♥」
以前のルカがドロドロに蕩けて、その蛹がどう羽化するか。
もうルディアの興味はそちらに移っていたのだった。