※この作品はR-18です。

可愛い女の子が全員抱ける前線基地の日常   作:伊倉米磁

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らぶちゅっちゅのおけまるエッチ(リエラ)

「リエラさん! 今日もよろしくお願いします!」

「あっはは、おにーさんすっかりアゲアゲだねー♪」

 リエラが娼婦になってから、それなりの月日が流れた。

 

 最初はフェラ奉仕だけ、おまんこは司令官専用……などと言っていたのだが。

 ある時気弱な少年に筆おろしを頼み込まれてセックスを許すと、あとはズルズルとお願いを断れず、結局は最初の客であるこの男にも生本番を許してしまった。

「今日は、どうするの?」

「もちろん! 生本番3時間コースでお願いします!」

「だ、だよねー……♥」

 

 もちろん、娼館の方針として嬢の嫌がる行為は禁止、客は出禁となる。

 しかし、リエラはいつもしょうがないにゃあ……♥ などと言って許してしまうので、常連客のほとんどと本番を経験していた。

「リエラさん……!」

 この男もまた、娼婦服のリエラに近づき、強く抱きしめてくる。

 

 男の目はキラキラと情熱的に輝き、まるで片思いの憧れの人に接するかのようで……

「あ……♥♥」

 リエラは抱きしめられると同時に自然と抱き返している自分に気づいて赤面してしまう。

(だめなんだよねー、アタシ……こういうまっすぐな好き好きって気持ちには弱いんだよぉ……♥♥)

 

 初めてしゃぶった時にデカめと感じた肉棒が、もうリエラの下腹部に押し当てられている。

「ね、おにーさん……いつもみたいに……脱がせて?」

「は、はい……!」

 

 脱がすと言っても紐をほどく程度の事だが、男は恭しく、あくまで丁寧にプレゼントの包装を解くようにリエラを扱った。

 リエラの巨乳の頂点でふっくらと乳首が勃起しているのにも熱い視線を注がれ、前戯のようにお互いの興奮を絡め合う。

 太ももを撫でるように優しく下まで脱がされると、もうリエラの股間からは甘酸っぱい性臭が漂っている。

 

 男が無毛のリエラの股間から愛液が滴っているのを凝視し、鼻息を荒くする。

「ふー、ふー……!」

「えへへ……♥♥ おにーさんが来てくれるって聞いて、待ち遠しくて濡れちゃった……♥♥」

 呟くようなリエラの言葉は、しっとりとした艶があって……まるで本当に恋人同士の逢瀬のような雰囲気を醸していた。

 

 リエラはこの頃……一か月くらいは司令官とセックスできていない。

 出会ってすぐのころに毎日のようにセックスできていたのは、単に他の女たちが仕事で出払っていただけだった。

 軽く50人を超える女たちが日夜司令官とセックスしたがっていて、性欲に任せてふらりと訪ねているのだ。

 この位の混雑は、理屈の上ではありうることだった。

 

(うー……でもでも、やっぱぴえんだよ……しーちゃんとセックスできなくて……私のおまんこ、おにーさんの形をすっかり覚えてる……♥♥)

「さ、ベッド行こっか♥♥」

 客の男への呼びかけも、もうすっかり慣れた。

 まるで自室で恋人とセックスするような気軽さで、前戯も何もなくベッドに股を開いて寝転がる。

 

 男も、当たり前のように手早く全裸になって勃起チンポを押し当ててくる。

「あは……♥♥ いつも通りのアゲアゲおちんぽ……♥♥」

 リエラを犯したくてガチガチに勃起したチンポが、どれほどの快楽を与えてくれるのかをよく知っている、期待の滲んだつぶやき。

 

「リエラさん……! 好きです!」

 掛け声のように叫びながら、男が一気に置くまで挿入する。

 にゅぷぅ、とリエラの膣が押し拡げられ、しかし濡れそぼったそこは苦も無く男を受け入れる。

 

「うあぁんっ♥♥」

 リエラの甘い声に誘われるように、男が抱きしめてくる。

 2人は鼻の付くような至近距離で見つめ合う。男の強い視線をリエラの蕩けた瞳が受け止めていた。

 

 どちらからともなく、唇が重なる。

「ん、ちゅ、ちゅぅ……♥♥」

 リエラは気恥ずかしさから目を閉じてしまうが、男がそんなリエラをじっと見つめているのもよくわかっていた。

 

「ふう、はあ、好き、好きです……!」

 甘ったるい、唇だけで睦みあうようなキスを交わしながら、男は途切れることなく愛の言葉を囁く。

 立場も、相手の気持ちも考えない、まっすぐな求愛。

 

――あのね、アタシ好きな人が居るから。おにーさんの気持ちには、答えられないんだ……ゴメン。

 

 かつて、リエラは男にそう言った。

 

――わかっています。でも、ここに来ればリエラさんを抱くことはできるから……私にはそれで充分です。

 

 その笑顔のまっすぐさを、リエラは見つめ返すことが出来なかった。

 自分と同じだったからだ。司令官が好きで、司令官は自分一人の事を好きでは居てくれないリエラそのものだった。

(そんなの……拒めるわけ、ないじゃん……♥♥)

 

「ん……♥♥ アタシも、好きだよ……♥♥ おにーさんのこと、だーいすき♥♥」

 可哀そうだから。などと言う理由を付けて、「リップサービス」を始めたのは、いつだったか。

 こうして、男と女が本気で愛し合うセックスを、司令官ではない客の男と繰り返して来た。

 

「う、出る……!」

「来て♥♥ アタシにたくさん、種付けして♥♥」

 避妊している子宮が、孕みたくてウズウズしていた。

 

 男が力いっぱいリエラを抱きしめ、大きな胸がぐにゃりと歪み……

 股間を限界までくっつけて、一番奥に射精される。

「あ、あ、あはぁあ……♥♥♥」

 

 司令官とのセックスとは違って、圧倒的な気持ちよさはない。

 けれど、男からの激しい愛情を感じながら子宮に精液を浴びると、どぷどぷと幸せが全身を包み込むようなクセになる絶頂が訪れる。

(きもち、いい……♥♥ だめ、だめだよぉ……アタシからも、好きって気持ちが溢れちゃう……♥♥)

 

 リエラの腰の後ろから生える悪魔の翼が、そっと持ち上がり……男の背中に掛布団のようにふわりとかぶさる。

 むっちりした脚が男の腰に絡まり、両手が男の背中に回されて、しっかりと抱き着いた。

「すっごい……気持ちいいよぉ……♥♥ すき、すきぃ……♥♥」

 

 リエラの瞳は情欲に濡れきらめき、セックスのお代わりをねだっている。

 男は一瞬で勃起を取り戻し、リエラを強く抱きしめて腰を振り始めた。

「あっ♥♥ あんっ♥♥ あんっ♥♥」

 

 リエラも、明らかに熱の入った善がり声を上げて男を受け入れている。

(うー……ドキドキが収まんないよぉ……♥♥)

「あ、あのね、あのね? アタシも……おにーさんのこと……」

 

 恋する乙女そのものの照れが混じった表情を見て、男がキスで口を塞いだ。

「良いんです。リエラさんは無理をしなくても」

 その哀しそうな笑顔に、胸が締め付けられる。

 

 ぷくー、とリエラは頬を膨らませ、男に抱き着いたまま寝返りをうって上になる。

「いーの! そういうヤボな事は言いっこなし! アタシに好きって言われるの……ヤ?」

「い、いえ! そんなことは!」

 

「じゃ、じゃあ……言うよ?」

 リエラが騎乗位で男に顔を近づけると、にゅるにゅるとヒダとカリ首が擦れて子宮から愛情がこみ上げてくる。

「アタシもね……おにーさんの事……好き♥♥」

 

 リップサービスという事にもできない、セックス中の勢い任せではない、愛の告白。

 どれくらい本気で言っているのか、もうリエラにもよくわからなくなっていた。

 まるでリエラの愛を直接注がれたかのように、男のチンポが一層熱く硬くなり、カリがぶわっと開く。

「リエラさんっ……!」

 

 男はリエラの腰を掴み、下からがむしゃらに突いてくる。

「あんっ♥♥ おにーさん、おにーさん♥♥ すき、すきぃ♥♥」

 もうリエラからもひっきりなしに愛を叫びながら、蕩けるように一つに交わっていく。

 

 ぐいんぐいんとリエラの腰がグラインドし、恋人と認めた男しか味わえない極上の快楽を客の男と分かち合っていた。

「あーーっ♥♥ おにーさんのおちんぽ、いつもより、もっと素敵だよぉ♥♥ 突いてっ♥♥ もっと奥突いてっ♥♥」

 司令官と同じ体位だが、男もリエラも熱の入りようが違った。

 

 ただ一人を一心に思いあう、その情熱が大きな快楽を形作り、リエラも男も全身を真っ赤にして汗だくになりながら腰を振りたくっている。

 既に男の精液が入り込んでいる子宮がちゃぷちゃぷと揺れているのを感じ、リエラの下腹部が燃えるように熱を持つ。

(しーちゃんじゃないのに♥♥ 孕みたい♥♥ 赤ちゃん身ごもってあげたいよぉ♥♥)

 

 男の愛情の前にリエラの心はともかく身体は陥落し、同情でもなんでも子作りを許可してしまっていた。

「だしてっ♥♥ だして♥♥ アタシの事、おにーさんの女だってマーキングして♥♥」

 その言葉を聞いて、男がガツガツと突き上げ、リエラの巨乳がぶるんぶるんと暴れるように揺れる。

 

 膣の中でひときわ大きくなるチンポを感じ、リエラの頭の中から射精を待つ以外の思考が消えた。

「あ、あ、あ♥♥ い、いっしょにイこうね♥♥」

 甘ったるい声でタイミグを合わせるようにおねだりし、ガクガクと揺さぶられながらチンポの感触のみに集中する。

 

 ぎゅ、と膣を締め、男のカリがゾリゾリと膣ヒダを強く擦った瞬間、ぎゅう、と金玉が収縮したのを感じる。

「ああぁぁあああーーーーっ♥♥♥」

 射精が始まるその瞬間、ぴったりと重なるように2人は絶頂した。

 

 リエラは大きくのけぞり、汗で額に張り付いた髪を振り乱す。

 湯気が出るほど興奮に熱くなった身体は、ぬらぬらと汗で濡れて胸の谷間へとまた一筋の汗が伝う。

 どく、どく、と長い射精に応えるようにリエラの膣はぎゅうぎゅうとうねるように締まり、幸せが津波のように押し寄せるのに身も心も任せて楽しんでいた。

 

(あ、ああ……♥♥ き……もちいい……♥♥ 幸せぇ……♥♥)

 リエラは理解してしまった。

 心から愛していなくても……心から愛されるセックスは、こんなにも幸せなのだと。

 そのことについての感想もまとまらず、ただ種付けされる喜びにどっぷりと浸かってしまうのだった。

 

 

 

「だ、だから……そういう事で」

「え、で、でも」

「いーでしょ? おにーさんは、それじゃダメ?」

 男はもう何も言わず、リエラを抱きしめる。

 

 リエラは、娼婦として仕事をする時に限って、客の男を恋人として扱う事を決めたのだった。

 恋人セックスを3時間たっぷり楽しんだ男に抱かれながらも、リエラの心は……

(あー……あの人もこの人も、多分こうなっちゃうだろうなあ……♥♥)

 自分がこの先何十人も『恋人』を作る事になるのがハッキリと予想できてしまうのだった。

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