誘拐された榎本梓! 作:残像
殺人・誘拐・暴行・監禁・拘束・レイプ的な表現がありますので、ご理解をお願い致します。残忍な表現等の犯罪的な表現が含まれますので、真似をしないようにお願い致します。
碧木徹は、大企業の浅井物産の係長に昇進して喜んでいた。
徹の年齢は39歳で、同期入社で退職した人達以外は、部長や課長や課長代理になっているので遅い昇進である。
徹は、休日に自宅で少し早い昼食を食べていたらスマホに着信があった。
「はい。碧木です...。お久しぶりです。何かありましたか?」
電話の相手は、取引先の大企業の部長である。
「えっ...商品が10個足りない?あの...一昨日。10個減らして欲しいとメールが届いたと聞いてますが...」
徹は疑問に思ったが謝罪した後に、今日中に届ける事を約束した。
徹は、疑問に思ったがすぐに商品が入った段ボールを取引先の会社まで届けた。
「申し訳ありません...」
「碧木係長...。こういう事は、困りますからね!」
実際は、取引先の会社内での伝達ミスだったが、休日の徹には減らすようにメールを受けた部下に確認する事しかできなかった。
徹は、上司の課長に連絡して経緯を伝えた。
徹は、休日に働いて疲れたので、地下街にある喫茶店で休憩をする事にした。
「はぁ〜。係長になっても、下っ端と変わらないなぁ~」
喫茶店は、個室になっているので愚痴を言っても他の客には聞こえない。
徹が、コーヒーを飲んでいると女性の叫び声が響いた。
徹は気になって個室を出ると、隣の個室の入り口で女性の店員が叫んでいた。
「血を吐いて倒れている人がいます!?きゅ!?救急車!?」
徹は、地下なのでスマホが使えないので、店の出入り口のレジの横に置いてある固定電話で救急車を呼んだ。
現場に戻ると、テレビで見た事がある毛利小五郎が居たので驚いた。
20分後に、救急車と警察官が到着して店が慌ただしくなった。
「また、君かぁ〜」
「警部殿...。依頼の報告が終わって、喫茶店で休憩していたら事件に巻き込まれました」
小五郎は、警視庁捜査一課の警部である目暮十三と話していた。
「事件の時は、店には君と店長と店員と客である碧木徹さんと被害者しか居なかった。出入り口にある防犯カメラの映像でも5人しか映っていなかったよ」
「でしょうな・・・。店の両隣の店舗は改装中で、この店は、開店しているのが見えづらくなっていますからね・・・。改装が終わるまで、客足は少ないでしょう」
「被害者は、毒殺されたようだ。コーヒーから毒物が検出された」
小五郎は、店の中に居た人間と被害者との繋がりについて調べて欲しいと伝えた。
1時間後に、被害者と徹との接点が出てきたので徹に事情を聞いた。
個室には、徹と目暮と小五郎が椅子に座っている。
「隣の個室で亡くなった、高橋蓮二さんの事は知ってますね?」
「亡くなってたんですね!?店員さんが、救急車を呼んでくれと言ったので電話しただけです...それに、高橋蓮二さん?知らない方です」
目暮は、警察手帳を見ながら話した。
「高橋蓮二さんは、碧木さんと同じ大学を卒業しています。碧木さんの1年先輩です。それに、碧木さんが勤めている浅井物産のライバル企業である高橋物産の副社長ですよ」
徹は、驚いた表情になった。
「そうなんですか!?私は、1ヶ月前に係長になったばっかりの人間でして...ライバル企業の重役と会う機会はありません!?それに、大学の頃は、サークルに入らなかったので先輩や後輩との交流がなかったので...休日は、実家の喫茶店を手伝っていたので...」
小五郎は、徹にはライバル企業の副社長を殺して、会社の利益を上げるという動機があると考えた。
同じ大学なので、近づきやすいのも利点の一つだと思った。
「警部殿。店長と店員は、被害者とは繋がりはないのですね?」
「今の所...学校や仕事や住んでいる地域等での繋がりはないが...だが、被害者は月に1度はこの喫茶店を利用していたそうだ」
小五郎は、徹の事を毒物の発見はできていないが犯人の可能性が高いと言った。
目暮は、毒物が発見できていないが、動機等を考慮して警視庁での取り調べをする事にした。
被害者は高橋物産の社長の息子だったので、高橋物産はライバル企業の浅井物産の人間が犯人だと思った。
浅井物産は、休日だったが緊急の会議を開いて、ライバル企業の副社長を殺害した容疑者になっている徹に依願退職を進める事にした。
浅井物産としては、ライバル企業との激突と会社のイメージをダウンさせる事は隠蔽したかった。
事件に、小五郎が関わっていた事が大きく影響した。
帰宅した小五郎が、事件の内容を江戸川コナンに伝えた。
コナンは、毒物は店の中に隠してあるのではと考えた。
喫茶店の個室と厨房と控室には、毒物の容器は見付からなかった。
コナンは、両隣の店が改装中なのが気になったので、コナンは小五郎に頼まれたと嘘を言って高木渉に電話して調べてもらった。
1時間後に報告がきて、両隣の改装工事は喫茶店の店長が依頼した事が分かった。
両隣の店舗を改装してから、誰かに貸し出す予定だった。
工事業者が改装の打ち合わせの際に、喫茶店の厨房に小さな穴を見つけたが、店長は両隣の改装で予算の余裕がなかったので壁紙で隠した。
警察は、犯人が厨房の壁紙を剥がして毒物の容器を回収した瞬間に逮捕する事に成功した。
犯人は、第一発見者の店員だった。
動機は、2年前に亡くなった親友の復讐だった。
店員の親友は、高橋物産の事務員として勤務していたが、蓮二と蓮二の愛人が横領をしている事を知ってしまって、自殺するように誘導された。
店員は、半年前に親友の日記帳を見つけて真相を知って復讐する事にした。
蓮二が、月に1度訪れて愛人と過ごしている喫茶店でバイトをしながら機会をうかがっていた。
しかし、愛人が何かの用事で来店しなかったので、後で殺害するつもりだったと供述した。
愛人は、横領の容疑で取り調べを受けたが、店員の親友を自殺するように誘導した事は蓮二がかってにやった事で、後からその事を知って口封じされるのが怖くて怯えていたと供述した。
高木物産は、蓮二の横領と自殺教唆罪の事件をもみ消した。
警察も蓮二が亡くなっていたので、店員の親友の日記と愛人の証言だけでは自殺教唆罪の罪を立証する事は難しいと判断した。
徹は、解放された後に浅井物産で依願退職をするように誘導された。
有給休暇を1日取ってから退職届けを提出して、3日後に退職金の30万円が振り込まれた。
徹は、自宅がある杯戸町から車で40分程離れた場所にある両親が経営していた喫茶店に向かった。
喫茶店は、広くて10台の机が置けて、厨房と控室とトイレがある。
喫茶店の裏側には、平屋の2LDKがあって6畳の和室が2部屋ある。
半年前に、両親が高齢になって施設に入所したので徹が相続した。
周りは民家は少なくて空き地が多くて、隣の家まで30メートル以上離れている。
徹が通っていた大学からは、5キロ程離れているが大学生の客で賑わっていた時期もあった。
「はぁ〜。これからどうしようかぁ~」
徹は、ため息をもらした。
徹は、家賃がもったいないので杯戸町のアパートから喫茶店の裏側の平屋に引っ越しをした。
小五郎は、目暮からの電話を受け取った。
『毛利君!君のおかげで、事件が解決した!壁に小さな穴が空いていて、毒物の容器をその穴に入れて壁紙で隠す!だが、それだけでは、店長と店員のどちらかが犯人か分からないのでわざと犯人を泳がせたんだな!』
『えっ...そうですとも!?警部殿!』
小五郎は、隣の店舗を調べる指示をした覚えがなかったが話を合わせた。
『碧木さんには、申し訳なかったが...被害者と大学の先輩と後輩なのと、ライバル企業に勤めていたんだ。まぁ、どのみち事情を聞いていただろう』
2人は、徹が退職に追い込まれた事を知らない。
徹が、退職してから1週間が過ぎた。
徹は、両親が経営していた喫茶店の店舗の椅子に座って色々と考えた。
「はぁ〜。引っ越しが終わって、前のアパートも解約したし...」
徹は、解雇されるきっかけになった事件を起こした犯人と小五郎を恨んだ。
だが、我慢して両親が営んでいた喫茶店を開業しようと考えて準備をした。
「防火管理者と食品衛生責任者の講習を受けて...食品営業許可申請が必要になると...」
徹は、インターネットで調べながら準備をした。
「毛利探偵の記事だ...」
徹は、小五郎の特殊のネットの記事が目に入った。
「眠りの小五郎が事件を解決かぁ...。事件発生から2時間後に、事件が解決?」
徹の中に、疑問が浮かんだ。
「もしかして...あの時点で、犯人が分かってたとか?」
小五郎が有名な名探偵な事と、事件の翌日の朝一で釈放された事を考慮して考えた。
「毛利探偵の事を調べてみるか...」
ネットだけでは分からなかったので、小五郎が時々訪れるという噂の毛利探偵事務所の一階にある喫茶ポアロに行く事にした。
喫茶ポアロでは、店員の安室透が接客をしていた。
徹は、安室が作るサンドイッチの味み魅了されて、小五郎の調査の事を忘れていた。
だが、小五郎とコナンが店に来店したので、2人の話に耳を傾けた。
小五郎とコナンは、朝食を食べながら話始めた。
「昨日は、凄い活躍だったね」
「50人の客の中から推理して、犯人候補を2人にまで絞れたんだが...決め手に欠けたから犯人がボロを出すのを待ったんだ!犯人は、自分が犯人候補から外れたと思ったらボロを出すからなぁ〜」
前日の事件では、珍しく小五郎の推理が冴えていて惜しいところまでいったが、肝心な所で行き詰まっていたのでコナンがヒントを伝えて解決した。
その話を聞いて徹は、自分にわざと疑いをかけて真犯人を炙り出したのだと思った。
取り調べを受けただけで、逮捕されたわけではないが怒りが込み上げた。
高木は、事件の報告の為に毛利探偵事務所に向かった。
行く途中で、徹の姿を見た。
事務所の中には、小五郎と高木がソファに座って話をしている。
「昨日の捜査協力。ありがとうございました。犯人の動機は、前に喫茶店で起きた殺人事件と同じ動機でした」
「喫茶店?あぁ〜横領に気が付いた親友が自殺するように誘導された事が分かって復讐した事件かぁ~」
高木は、複雑な表情で話始めた。
「警察は自殺でも調査はしますが、追い詰めた事を証明する証拠がでないと動けないですからね...。そういえば、さっき碧木さんとすれ違いましたよ」
「碧木さん...あの時の人かぁ...」
小五郎は、結果的に無実の人間を疑ったので少しだけ気にしていた。
「大学の先輩と後輩だったのと、ライバル企業の副社長を知らないとか言って怪しかったけど、俺の言い方が悪かったかもなぁ〜」
「ここだけの話ですが...犯人が捕まった翌日に伝えたい事があって連絡したら...退職する事が決まったと言ってました」
「そうか...」
小五郎は、少しだけ責任を感じた。
徹は、小五郎を誘拐して脅してやろうと考えた。
スタンガンと手錠と猿轡とアイマスクを、少し怪しい店で購入した。
徹は、夜遅くに居酒屋に居た小五郎を見付けて尾行した。
毛利探偵事務所のすぐ近くで、酔っ払いながら歩いている小五郎を、すれ違いざまにスタンガンで気絶させて自宅に監禁するつもりだった。
榎本梓は、友人と一泊二日の旅行に行った。
梓は、次の日もシフトが休みなので、バス停で友人と別れた後に職場の喫茶ポアロにお見上げを持って行こうと考えた。
梓のスマホは、旅行中に故障してしまって電源が入らないので同僚の安室には連絡をしていない。
店は閉店してるが、鍵があるので見上げとメモを残しておけば良いと思った。
店から10メートル程離れた路上で、梓はスタンガンで気絶させられた。
徹は、自宅の寝室に居る。
寝室には、布団が敷いてあって梓が寝ている。
梓は長袖と長ズボンを着ていて、両手を後ろに回して手錠で拘束されて、アイマスクと猿轡が付けられている。
「なんで...こんな事に...」
徹は、小五郎が通る道に先回りしていた。
そして、歩いて来た人物を小五郎だと思ってスタンガンで気絶させたら梓だったので混乱した。
徹は、他の人に見つかったらヤバイと思って、5メートル程離れた場所に置いてある車に運んだ。
自宅の周辺は、車で移動する人が多いので散歩等で歩いている人は殆どいないのと、隣の家まで30メートル以上離れているので、多少の音が漏れても誰にも気付かれる心配はない。
徹は、寝ている梓の事を怖い表情で見た。
「防犯カメラがないのは確認してるけど...誰かに車に乗せる所を見られてないよな!?」
徹は、蹲ってから頭を抱えた。
徹は、落ち着いてから梓が持っていた鞄の外ポケットに入っていたスマホを見た。
「スマホは、壊れているのか?GPSとか怖いから...念の為に、家の裏庭に埋めておこう」
徹は、家の裏庭に20センチ程の穴を掘って埋めた。
徹は、スマホを埋めてから寝室に戻って、梓の鞄の中身を物色した。
「良い匂いだ...」
徹は、鞄の中の香りに癒された。
「名前は、榎本梓さんかぁ...」
徹は、財布の中にあった保険証を見た。
「これは、梓さんの下着...」
徹は、ビニール袋に入った白色のブラジャーとパンツを取り出した。
「梓さん...」
徹は、布団の上で拘束された状態で寝ている梓を見た。
徹は、梓に近づいてから梓のズボンとパンツをゆっくりと丁寧に脱がせた。
梓のマンコを見ながら、徹の心臓の鼓動は大きな音を立てた。
「綺麗だ...」
徹は興奮しながら、梓のマンコを舐めた。
梓のマンコが、徹の唾液で濡れた。
梓は、旅行の疲れもあって起きなかった。
徹は、裸になった。
「ごめんなさい...」
徹は、梓の両足を開いてからペニスをマンコに挿入した。
梓は、下半身に違和感を感じて目覚めた。
「うっー!」
梓は、視界が真っ暗で両手が後ろで拘束されて猿轡で声も出せないので混乱した。
「ぐっうっ!」
そして、下半身には人間の肌の感触があった。
梓は、両足をバタバタとさせて抵抗したが、マンコに液状のものが広がる感覚がして絶望した。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
殺人・誘拐・暴行・監禁・拘束・レイプ的な表現がありますので、ご理解をお願い致します。残忍な表現等の犯罪的な表現が含まれますので、真似をしないようにお願い致します。