※この作品はR-18です。

バールを継ぐ者たち   作:闇巨人

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第五話:無謀な姉妹愛

「無事だったのねリーン、心配したんだから!」

 

「ごめんね、イモエン…」

 

 宿屋「フレンドリーアームイン」の片隅で「私」は幼馴染のイモエンと抱き合う。

 

「二人の後を追っかけたら戦闘の跡があって、ゴライオンはその…亡くなってたし」

 

 分かりきってた父の訃報を聞き、それでもやはり心が震える。

 

(ごめんなさい、お父さん…)

 

「うん、私達襲われて…お父さんは私を逃がしてくれたんだけど、追いつかれちゃって…そこをこの人に助けてもらったの」

 

 そう言って「私」は背後に立っていた「彼」を紹介する。

 

「サレヴォクだ。戦士をしている」

 

 イモエンは彼に感謝と、そして戸惑いの視線を送り、

 

「そ、そうなんだ…リーンを助けてくれて、ありがとう。…あっ! 私も紹介したい人たちが居てね?」

 

 そういって傍らに佇む二人のハーフエルフを促す。

 

「カ、カリードだ。君が我が友ゴライオンの娘か…」

 

「ジャヘイラよ。会って早々に何だけど、その男はあなたに相応しくないと思うわ」

 

「ほぅ…?」

 

 出会い頭に火花を散らす、善の組織ハーパーズの使徒と、邪神を目指す男。

 

 「私」は慌てて間に割って入り、

 

「あ、あの! この人誤解されやすいの…そ、それに、私の恩人で…」

 

 終わり際、消え入りそうになる「私」の弁護に彼女は、

 

「…そう、あなたがそこまで言うのなら」

 

 しぶしぶと彼に向けて手を差し出した。

 

・

・

・

 

(どうしちゃったんだろ、リーン)

 

 私はベッドにもぐりながら、幼馴染の事を思う。

 

(一緒の部屋ってことは、やっぱりそう(・・)いう仲なんだよね? たった二日しかたってないのに…)

 

 彼女の父の鎮魂も含めた、パーティ結成のささやかな祝宴の後、5人分で3つ取った部屋の割り振りで凄い衝撃を受けた。

 

 カリード、ジャヘイラ夫妻の部屋と私の部屋、そしてサレヴォクさんとリーンで1部屋。

 

(てっきり私とリーンの部屋だと思ったのに…)

 

 男と女が同じ部屋で一晩過ごす。もう子供じゃないんだから意味は分かってる。

 

 寂しい。

 

 仲の良い親友、姉妹とさえ言っていい彼女が、急に遠くに行ってしまった気分。

 

(はっ? もしかして無理やりされてるんじゃ…、そんなのダメだよ!)

 

 自分の考えに驚愕し、ガバッと布団を押しのける。

 

(そもそも奥手のリーンがたった二日でそんな関係になるわけないじゃない、止めないと!)

 

 私は夜着のまま部屋を飛び出した。

 

・

・

・

 

 王侯級、最上階の部屋であるロイヤルスイートルーム。

 

 二人の部屋の扉の前に屈み、鍵穴から中を覗き込む。

 

 そこから見えたのは…

 

「ふっ♡ ぐっ♡ ふあぁっ!!♡♡ サ、サレヴォク様? 私、もう…イって、イっていいですか!?」

 

「ダメだ」

 

 

 パァンッ!

 

 

「うああぁぁっ!?♡」

 

 頭上で腕を組み寝そべる男の上で、一生懸命に腰を振りたくる幼馴染の姿だった。

 

・

・

・

 

 尻を叩かれた衝撃で膣が締り、絶頂する。

 

 ビクビクと震える胎内、だが主のオチンポは微動だにせずそそり立っている。

 

(何で、何でなのおぉぉっ!? 私もう何度もイってるのに、何で出してくれないのおぉっ!?)

 

 背後で薄ら笑っているであろう主を、恨めしく思う。

 

「早くしろ。明日から冒険の日々が始まるのだろう? 寝不足で務まるのか?」

 

 

 ズンッ!

 

 

「ぐううっ!?♡」

 

 言葉終わりに下から一突きされ、また意識が飛ばされる。

 

 絶頂の震えはまだ収まらないけれど、頑張って腰を動かす。

 

 

 グッ、グッ

 

 グルッ、グルッ

 

 キュッ♡ キュキュッ♡

 

 

 体の内外に下品な、様々な音が響き渡る。

 

 オチンポが抜けきらない様に上下に振ってしごく。

 

 オチンポを労わる様にに膣を締め、緩める。

 

 オチンポへの刺激が単調にならない様に腰をグルングルンと廻す。

 

 オチンポの……

 

(まだ、まだなの!? 何でイってくれないの!? 私もうイってるのに、またイクのに!)

 

「うっ、ふぇっ…ふええぇぇぇん!♡」

 

 泣きながら、イキながら、もはや感覚すら怪しいオマンコに力と意識を向ける。

 

 

 グンッ!

 

 

「あっ!?♡」

 

(オチンポ、膨らんで…)

 

 意識が一瞬そっちを向いた隙に、

 

 

 ガシッ、

 

 

「あうっ!?」

 

「褒美だ、受け取れ」

 

 

 グッ、ビュルッ、ビュルルルッ!!

 

 

「あっ、あああああああっ!?♡♡♡」

 

 私の腰を掴み、下からオチンポを突き上げた主は、私の中で噴水の様に力強く精液を吹き出してくれた。

 

・

・

・

 

 顔からベッドに突っ伏し、息も絶え絶えに呼吸を荒くしてる私に、

 

 

 パンッ!

 

 

「うっ!♡」

 

「何をしてる。俺が出したらどうするか、教わっただろ」

 

「は、はいっ!」

 

 

 グッ、ズズッ、ヌポッ♡

 

 

「う、くうっ?♡」

 

 我知らずオチンポに吸い付く膣肉を、頑張って引きはがして抜く。

 

「し、失礼します」

 

 足を広げて寝そべる主にそう宣言し、まだまだ固いオチンポに手と舌を這わす。

 

 

 チュッ♡、キュッ、チュプチュプッ

 

 

 自分が漏らしたものと主が出した混合物を、分け隔てなく舐め取りオチンポを綺麗にしていく。

 

 股の奥まで顔を突っ込み、玉袋をきれいに舐め終わる頃には、主のオチンポはまた力強くそそり立っていた。

 

「咥えろ」

 

「はい…」

 

 主の命令に応え、口を限界まで開き、細心の注意を込めてオチンポを飲み込んでいく。

 

(喉を開いて…歯を立てない様に…主の目を見ながら)

 

 教わった知識を総動員し、主に奉仕する。

 

 

 ジュプッ、ゴクッ、ジュルルッ、

 

 

(まだ? まだですか? もう顎が痺れて…歯を立ててしまいそうです…!)

 

 涙を湛えた目で主を見つめ、声にならぬ声で請願する。

 

 そんな「私」を主は冷たく見やり、

 

「今はまだこんな所か、まあいい」

 

 

 ガシッ、ズブブッ!

 

 

「ぐっ? ぐぬぬぬっ!?」

 

「飲んで吸え、こぼすなよ?」

 

 

 ビュッ、ビュルルッ、ビュルルルル~ッ!

 

 

(うわあぁぁぁぁっ!?♡)

 

 頭を掴み腰を突き上げ、「私」の喉奥に直接精液を吹き出す主。

 

 

 パンッ、パンッ…

 

 

 思わずしてしまった抗議の手から、何とか力を抜いて非礼と思われない様に努める。

 

 

 ングッ、ングッ、ジュズズッ、ズズ~ッ…

 

 

 噴き出す精液を懸命に飲み干し、竿に残った部分を吸い出し、そのままオチンポを清める為に舌を這わす。

 

 

 チュルッ、ペロペロ…チュッ♡

 

 

 全て飲み込み、舐め取り、仕上げに先端にキスをして終わりの挨拶とする。

 

(終わった…これで眠れる…明日から冒険の日々が…)

 

 後始末をし、疲れ切った全身をようやく休ませる事が出来ると思い、自然と笑みがこぼれた「私」に対し、主は…

 

「次はこちらを向いて最初からだ」

 

(………え?)

 

 文字通り「私」を地獄に叩き落とす言葉を告げた。

 

・

・

・

 

「もう止めてあげて!!」

 

 見ていられず「私」はドアを開けて部屋に入り、叫んでしまった。

 

「イモエン!? 見てたの? ずっと…?」

 

 驚愕し、胸と股間を手で隠す幼馴染を一瞥し、男に言い放つ。

 

「この子は、リーンはついこの間まで何も知らなかったのよ!? もっと優しくしてあげてよ!」

 

 私の必死の言葉に、

 

「こいつは全てを俺に捧げた。どう使おうが俺の勝手だ」

 

 男はまるで関心無さそうに答えた。

 

「そんな? ど、どうせ無理に誓わせたんでしょ? そんなの無効よ!」

 

 だが、肝心の幼馴染であるリーンが、

 

「ごめんイモエン…例え無理やりだったとしても、今の私はそれでいいの…」

 

「そ、そんなのって…」

 

 俯き加減に答えた幼馴染に、私は二の句が付けなくなる。

 

「わかったか、なら出ていけ。明日は早いからな、このままでは起きられんぞ? 貴様は部屋でオナニーでもして寝ろ」

 

「なっ!?」

 

 あからさまな侮辱と煽りにカッと頭に血が上り、

 

「ダメっ!!」

 

 思わず男に殴りかかろうとした私を、よりにもよってリーンが止める。

 

「何でよっ! 私はあなたの事を想って…」

 

「分かってる! …でも、それでも私はこの人の…」

 

 全裸のままに両手を広げ、目に涙を湛えながら訴える「妹」に、これ以上何が言えようか。

 

「く~~っ…! な、なら私がリーンの代わりになるわ!」

 

 自分でも思ってもなかった言葉に、自分が驚く。

 

「ほぅ?」

 

「なっ、ダメよ! こんなの私で十分…」

 

 関心を持った男と、なぜか狼狽する妹。

 

「これならリーンの負担が半分になるでしょ? 大丈夫、なんてことないんだから」

 

 笑みと驚愕。

 

 二人が湛えた表情は、本来逆であるべきだろうと後になって気付いた。

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