「無事だったのねリーン、心配したんだから!」
「ごめんね、イモエン…」
宿屋「フレンドリーアームイン」の片隅で「私」は幼馴染のイモエンと抱き合う。
「二人の後を追っかけたら戦闘の跡があって、ゴライオンはその…亡くなってたし」
分かりきってた父の訃報を聞き、それでもやはり心が震える。
(ごめんなさい、お父さん…)
「うん、私達襲われて…お父さんは私を逃がしてくれたんだけど、追いつかれちゃって…そこをこの人に助けてもらったの」
そう言って「私」は背後に立っていた「彼」を紹介する。
「サレヴォクだ。戦士をしている」
イモエンは彼に感謝と、そして戸惑いの視線を送り、
「そ、そうなんだ…リーンを助けてくれて、ありがとう。…あっ! 私も紹介したい人たちが居てね?」
そういって傍らに佇む二人のハーフエルフを促す。
「カ、カリードだ。君が我が友ゴライオンの娘か…」
「ジャヘイラよ。会って早々に何だけど、その男はあなたに相応しくないと思うわ」
「ほぅ…?」
出会い頭に火花を散らす、善の組織ハーパーズの使徒と、邪神を目指す男。
「私」は慌てて間に割って入り、
「あ、あの! この人誤解されやすいの…そ、それに、私の恩人で…」
終わり際、消え入りそうになる「私」の弁護に彼女は、
「…そう、あなたがそこまで言うのなら」
しぶしぶと彼に向けて手を差し出した。
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(どうしちゃったんだろ、リーン)
私はベッドにもぐりながら、幼馴染の事を思う。
(一緒の部屋ってことは、やっぱりそう(・・)いう仲なんだよね? たった二日しかたってないのに…)
彼女の父の鎮魂も含めた、パーティ結成のささやかな祝宴の後、5人分で3つ取った部屋の割り振りで凄い衝撃を受けた。
カリード、ジャヘイラ夫妻の部屋と私の部屋、そしてサレヴォクさんとリーンで1部屋。
(てっきり私とリーンの部屋だと思ったのに…)
男と女が同じ部屋で一晩過ごす。もう子供じゃないんだから意味は分かってる。
寂しい。
仲の良い親友、姉妹とさえ言っていい彼女が、急に遠くに行ってしまった気分。
(はっ? もしかして無理やりされてるんじゃ…、そんなのダメだよ!)
自分の考えに驚愕し、ガバッと布団を押しのける。
(そもそも奥手のリーンがたった二日でそんな関係になるわけないじゃない、止めないと!)
私は夜着のまま部屋を飛び出した。
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王侯級、最上階の部屋であるロイヤルスイートルーム。
二人の部屋の扉の前に屈み、鍵穴から中を覗き込む。
そこから見えたのは…
「ふっ♡ ぐっ♡ ふあぁっ!!♡♡ サ、サレヴォク様? 私、もう…イって、イっていいですか!?」
「ダメだ」
パァンッ!
「うああぁぁっ!?♡」
頭上で腕を組み寝そべる男の上で、一生懸命に腰を振りたくる幼馴染の姿だった。
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尻を叩かれた衝撃で膣が締り、絶頂する。
ビクビクと震える胎内、だが主のオチンポは微動だにせずそそり立っている。
(何で、何でなのおぉぉっ!? 私もう何度もイってるのに、何で出してくれないのおぉっ!?)
背後で薄ら笑っているであろう主を、恨めしく思う。
「早くしろ。明日から冒険の日々が始まるのだろう? 寝不足で務まるのか?」
ズンッ!
「ぐううっ!?♡」
言葉終わりに下から一突きされ、また意識が飛ばされる。
絶頂の震えはまだ収まらないけれど、頑張って腰を動かす。
グッ、グッ
グルッ、グルッ
キュッ♡ キュキュッ♡
体の内外に下品な、様々な音が響き渡る。
オチンポが抜けきらない様に上下に振ってしごく。
オチンポを労わる様にに膣を締め、緩める。
オチンポへの刺激が単調にならない様に腰をグルングルンと廻す。
オチンポの……
(まだ、まだなの!? 何でイってくれないの!? 私もうイってるのに、またイクのに!)
「うっ、ふぇっ…ふええぇぇぇん!♡」
泣きながら、イキながら、もはや感覚すら怪しいオマンコに力と意識を向ける。
グンッ!
「あっ!?♡」
(オチンポ、膨らんで…)
意識が一瞬そっちを向いた隙に、
ガシッ、
「あうっ!?」
「褒美だ、受け取れ」
グッ、ビュルッ、ビュルルルッ!!
「あっ、あああああああっ!?♡♡♡」
私の腰を掴み、下からオチンポを突き上げた主は、私の中で噴水の様に力強く精液を吹き出してくれた。
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顔からベッドに突っ伏し、息も絶え絶えに呼吸を荒くしてる私に、
パンッ!
「うっ!♡」
「何をしてる。俺が出したらどうするか、教わっただろ」
「は、はいっ!」
グッ、ズズッ、ヌポッ♡
「う、くうっ?♡」
我知らずオチンポに吸い付く膣肉を、頑張って引きはがして抜く。
「し、失礼します」
足を広げて寝そべる主にそう宣言し、まだまだ固いオチンポに手と舌を這わす。
チュッ♡、キュッ、チュプチュプッ
自分が漏らしたものと主が出した混合物を、分け隔てなく舐め取りオチンポを綺麗にしていく。
股の奥まで顔を突っ込み、玉袋をきれいに舐め終わる頃には、主のオチンポはまた力強くそそり立っていた。
「咥えろ」
「はい…」
主の命令に応え、口を限界まで開き、細心の注意を込めてオチンポを飲み込んでいく。
(喉を開いて…歯を立てない様に…主の目を見ながら)
教わった知識を総動員し、主に奉仕する。
ジュプッ、ゴクッ、ジュルルッ、
(まだ? まだですか? もう顎が痺れて…歯を立ててしまいそうです…!)
涙を湛えた目で主を見つめ、声にならぬ声で請願する。
そんな「私」を主は冷たく見やり、
「今はまだこんな所か、まあいい」
ガシッ、ズブブッ!
「ぐっ? ぐぬぬぬっ!?」
「飲んで吸え、こぼすなよ?」
ビュッ、ビュルルッ、ビュルルルル~ッ!
(うわあぁぁぁぁっ!?♡)
頭を掴み腰を突き上げ、「私」の喉奥に直接精液を吹き出す主。
パンッ、パンッ…
思わずしてしまった抗議の手から、何とか力を抜いて非礼と思われない様に努める。
ングッ、ングッ、ジュズズッ、ズズ~ッ…
噴き出す精液を懸命に飲み干し、竿に残った部分を吸い出し、そのままオチンポを清める為に舌を這わす。
チュルッ、ペロペロ…チュッ♡
全て飲み込み、舐め取り、仕上げに先端にキスをして終わりの挨拶とする。
(終わった…これで眠れる…明日から冒険の日々が…)
後始末をし、疲れ切った全身をようやく休ませる事が出来ると思い、自然と笑みがこぼれた「私」に対し、主は…
「次はこちらを向いて最初からだ」
(………え?)
文字通り「私」を地獄に叩き落とす言葉を告げた。
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「もう止めてあげて!!」
見ていられず「私」はドアを開けて部屋に入り、叫んでしまった。
「イモエン!? 見てたの? ずっと…?」
驚愕し、胸と股間を手で隠す幼馴染を一瞥し、男に言い放つ。
「この子は、リーンはついこの間まで何も知らなかったのよ!? もっと優しくしてあげてよ!」
私の必死の言葉に、
「こいつは全てを俺に捧げた。どう使おうが俺の勝手だ」
男はまるで関心無さそうに答えた。
「そんな? ど、どうせ無理に誓わせたんでしょ? そんなの無効よ!」
だが、肝心の幼馴染であるリーンが、
「ごめんイモエン…例え無理やりだったとしても、今の私はそれでいいの…」
「そ、そんなのって…」
俯き加減に答えた幼馴染に、私は二の句が付けなくなる。
「わかったか、なら出ていけ。明日は早いからな、このままでは起きられんぞ? 貴様は部屋でオナニーでもして寝ろ」
「なっ!?」
あからさまな侮辱と煽りにカッと頭に血が上り、
「ダメっ!!」
思わず男に殴りかかろうとした私を、よりにもよってリーンが止める。
「何でよっ! 私はあなたの事を想って…」
「分かってる! …でも、それでも私はこの人の…」
全裸のままに両手を広げ、目に涙を湛えながら訴える「妹」に、これ以上何が言えようか。
「く~~っ…! な、なら私がリーンの代わりになるわ!」
自分でも思ってもなかった言葉に、自分が驚く。
「ほぅ?」
「なっ、ダメよ! こんなの私で十分…」
関心を持った男と、なぜか狼狽する妹。
「これならリーンの負担が半分になるでしょ? 大丈夫、なんてことないんだから」
笑みと驚愕。
二人が湛えた表情は、本来逆であるべきだろうと後になって気付いた。