ダンジョンハンターの冒険譚〜三度目の生を受けた男〜 作:けーやん
主人公側のヒロインを募集してます。
募集対象は『ハイスクールハックアンドスラッシュ』以外の他作品キャラクターです。
他作品キャラクターは学園物作品のヒロインに限定します。
興味がありましたら応募お願いします。
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「…………あ〜、
見覚えのある空間に俺は納得する。此処は俺が最初に死んだ時に来た場所で、その後に二度目の生を受けた。
また此処に来たって事は、二度目の死を迎えたと言う事だろうな。
「やあ、久しぶりだね」
すると全身白色で統一された衣服を着た青年が笑顔で現れた。彼が俺をもう一度生き返られた張本人である。
「ども。ご無沙汰です」
「うんうん。元気そうで良かったよ。まあ、また死んじゃってるけどね」
「あー、やっぱりまた死にましたか」
青年の言葉で俺がまた死んだ事が確定した。
「死んだねー。けど驚いたよ。まさかネフェルピトーと相討ちなんてね。しかもカイトを死なせなかったし」
「………思い出した。あの時、俺はゴン達を守る為に」
この時、俺は死ぬまでの記憶を思い出した。俺が二度目の生を受けたのは少年漫画『HUNTER×HUNTER』の世界だった。あの世界で俺は主人公のゴン達と同期でプロハンターになって、ゾルディック家からキルアを迎えに行ってそのまま彼らの旅に同行していた。
天空闘技場、ゴンの故郷のくじら島、ヨークシンシティ、
俺達はカイトと共にキメラ=アントの調査の為にNGLへ向かい、道中でキメラ=アント達と遭遇し戦闘を開始した。女王を殺す為に先を進んでいた途中で、『円』で俺達を察知した親衛隊のネフェルピトーによる奇襲を受けた。
一瞬で現れたピトーに襲われそうになったカイトを俺が咄嗟に能力で庇い、そのまま3人を逃す為に単身で殿をしてピトーと戦闘を始めた。だけど、実力差は歴然。あの時俺は自分は助からないと判断して、命懸けの『制約と誓約』で一時的に念能力を限界以上に強化してピトーへ特攻した。
その結果、辛うじてピトーを倒す事は出来たけど、そのまま俺は力尽きて死んでしまった。
「そう落ち込む事は無いよ。ピトーの実力はキメラアントの中でもトップクラスなんだ。そんな強敵を相討ちとは言え倒した事は寧ろ誇って良いと思うけど。と言うか、僕も君が勝つとは思わなかったし」
「まあ、そうでしょうね。あの時点での実力じゃ、俺がピトーに勝つには特攻しか無かったですし…………だけど欲を言えば、もっと冒険したかったです。もっと………ゴン達と一緒に居たかった」
物語のキャラクターとは言え、あの世界で出会った彼等は俺にとってかけがえの無い親友だった。もっと彼等と冒険したかった。もっと話をしたかった。それが唯一の心残りだ。
「うーん、そんなに冒険したいならやってみるかい?」
「はい?」
青年の唐突な提案に俺は腑抜けた声を出しながら聞いた。
「流石に同じ世界に戻す事は出来ないけど、別の世界でも良いなら新しい冒険をさせる事は可能だよ」
「良いんですか?一度甦ったんですけど」
「良いよ。僕に見せてくれた君の旅路はそれだけの価値があったから。それで、どうするの?」
呆気なく許可が降りた事に、俺の頭は混乱する。だけど、直ぐに切り替え、頭を下げる。
「構いません。許されるのならお願いします。ハンターとして、俺はもう一度冒険に出たい!」
「その言葉を聞きたかった」
青年は嬉しそうに微笑むと俺に右手の掌を向ける。すると彼の掌から目を塞ぎたくなる程の眩い光が放たれる。
発光が消え、青年が説明する。
「はい、お終い。これで君がHUNTER×HUNTERの世界で培ってきた力の全てが引き継がれたから。別の世界に行っても元々の身体能力は勿論、念能力が使えるよ。それと、少しオマケも付けたから」
「オマケ?」
「そう。まあ、それは後のお楽しみ」
オマケとは何なのか気になるところだけど、後回しにしておこう。けど、嬉しい誤算だな。念が使えるなら、ある程度の状況でも対応出来る。勿論、鍛錬は続けていく。
死ぬ前の時よりも、もっと強くなる為に。
「それじゃあ、そろそろ時間だ」
青年がそう言うと、俺の目の前に大きな扉が出現する。扉が左右に開くと、奥から光が溢れていた。
「此処を潜れば、別の世界へ行ける。準備は良いかな?」
「はい。いつでも」
俺は扉へ足を運んで、青年の方に振り返る。そして深々と頭を下げる。
「もう一度チャンスをくれて、ありがとうございました」
「ああ。これからも、ワクワクする様な冒険を楽しみにしているよ。さあ、行ってきたまえ。ハンター」
「押忍!」
青年に感謝を言って、俺は扉の奥の光へ走る。
「此処は………」
辿り着いた場所は、まさかの商店街。周囲を見回してみると、後ろには駅があった。商店街には服屋や小洒落たブティック、ファミレスやコーヒーショップ、コンビニや本屋等が並んでいた。
商店街の奥には歴史的建造物が幾つか建ってあり、施設名が刻まれた正門があった。
「『豊葦原学園』?学校か」
何故行き着いた場所が学校前の商店街だと考えていると、自分の格好に漸く気が付く。
「これ、制服か?」
ブレザータイプの制服に身を包んだ自分の姿に困惑する。まさかと思うが、あの豊葦原学園と言う学校に入学しろって事だろうか。
「まぁ、取り敢えず学校に行ってみるか」
此処に突っ立っていても仕方ないと思った俺は学校の敷地内へ入る事にした。
主人公設定
ガイ=クロガネ
年齢:16歳
身長:178cm
体重:70㎏
血液型:A型
第287期ハンター試験合格者
念能力系統:??系
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他作品キャラクターは学園物作品のヒロインに限定します。
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主人公がヒロイン達に念能力を教えるのは………?
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あり
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なし