ダンジョンハンターの冒険譚〜三度目の生を受けた男〜 作:けーやん
主人公側のヒロインを募集してます。
募集対象は『ハイスクールハックアンドスラッシュ』以外の他作品キャラクターです。
他作品キャラクターは学園物作品のヒロインに限定します。
興味がありましたら応募お願いします。
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「おーい。起きろ、ヒロ」
「うぅ〜ん…………もう少し寝かせて」
「無理」
「うわっ、眩し!」
ベットの中で寝惚けているヒロを起こす為に窓のカーテンを全開する。朝日が容赦無く室内を照らし、あまりの眩しさにヒロも観念して起き上がる。
「ふぁぁ〜。鎧、おはようぉ」
「おはよう。ほら、顔洗ってこいよ。俺はもう済ませたから」
「え?………ホントだ。鎧って朝強いね」
「ヒロが弱いだけだと思うけどな」
既に顔を洗って歯磨きも済ませた俺はまだ眠そうなヒロに呆れながら答える。『HUNTER×HUNTER』の世界でも早起きに関しては特に苦では無かった。なんなら
「良いから起きろって。急がないと寮の食堂閉まっちゃうぞ」
「うぅ、りょうかーい」
ヒロは渋々ベッドから起きて顔を洗いに行く。やれやれ、今日は入学式なのに大丈夫なのかね。
そんなこんなで漸く身支度したヒロと共に朝食を済ませ、俺達は入学式に向かった。
◾️◾️◾️◾️
体育館で行われた入学式に出席し、俺は自分が在籍するクラスの教室へ足を運ぶ。ちなみに、ルームメイトのヒロは戌組なので入学式の時点で別れている。
俺の卯組は男女同じくらいの人数で合計40人。特に女子生徒が目立っていた。外国人の生徒も居るし、小学生の様な小柄な子も居る。そして十人十色の言葉通りのカラフルな髪色をしているうえに全員が所謂美女や美少女と呼ばれる様な容姿端麗だった。
そのため、男子生徒の殆どが女子達に邪な視線を向けている始末。その中には小声で「胸スゲー」と呟く輩も居た。流石に本人に聞こえるかもしれないから控えた方が良いと思う。
しかも、担任の先生も美人でスタイル抜群だった。名は『ロスヴァイセ』と言うらしい。銀髪のロングヘアーも含め外国人なのが明白だった。
そんな中、俺はロスヴァイセ先生を含め数人の女子生徒に目を付ける。別に容姿が優れているから訳ではなく、かなりの実力を持っているだろうと感じたからだ。中には実力とは別の
…………何かヒソカがやってる品定めをしているみたいで嫌だな。相手に悟られる訳にもいかないから一旦やめとこ。
「それでは、今から資料を配りますので前の席から後ろへ渡して下さい」
そう言ってロスヴァイセ先生は前の席に資料を渡し、前から順に後ろへ手渡される。俺も前の生徒から資料を受け取り、自分の分を取って残りを後ろの生徒へ手渡す。
「全員、資料を受け取りましたね。それでは授業カリキュラムについて説明します」
全員に資料が行き渡った事を確認して、ロスヴァイセ先生は説明を始める。この豊葦原学園は高校と高専が合わさった様な学校で、国語や数学と言った一般科目以外に専門科目が幾つかある。
そして、その専門科目は明らかに異常であった。
『身体強化訓練』、『サバイバル基本』、『迷宮概論』、『測図学』、『探索術』、『格闘術』、『各種武器戦闘術』等がカリキュラムに割り振られていた。更に剣術、槍術、棍術、盾術等は選択講義方式になっていた。
「それと、明日の午前中の授業はダンジョン特別演習となっています。卯組は学年で最初となりますので、それまでにパーティを組んでおいて下さい。基本4〜5人の編成となります」
4〜5人によるパーティ編成か。うちのクラスが40人だから、8〜10組になる感じだな。
オリエンテーションが終わり周りがダンジョンのパーティ交渉を始める。女子同士で組むグループも居れば、女子を誘う男子も居た。
さて、俺はどうすかな。様子を見て余ってる人が居たら交渉に行くか。
「すみません、少し宜しいですか?」
すると、金髪碧眼の女子生徒が俺に話しかけて来た。
「ああ、良いよ。俺は鎧、よろしく」
「ご丁寧にありがとうございます。私はトキです。よろしくお願いします、鎧さん」
俺の方から挨拶するとトキを名乗る女子生徒が軽く頭を下げて挨拶を返した。
「鎧さん、もし宜しければ私とパーティを組んで貰えませんか?」
「良いの?こっちとしてはありがたいけど」
まさか向こうの方から誘ってくれるとはな。もう少し様子見しようと思ったけど。
「俺で良かったら喜んで。よろしく、トキ」
「ありがとうございます。親しみを込めて"トキちゃん"と呼んでも構いませんよ?」
「う〜ん………呼べる様に努力するよ」
唐突なあだ名呼びの提案に直ぐには頷けなかった。
「そうですか、残念です。呼ばれるまで気長に待ちましょう」
彼女は少し残念そうな表情をするも直ぐに元に戻る。
「実は私だけでなく、もう1人居まして」
トキがそう言うと彼女の後ろから黒髪赤目の女子生徒が現れる。
「アカメだ。よろしく頼む」
「鎧だ。よろしく、アカメ」
「ああ」
この子も表情はあまり変わらないが挨拶してくれたので普通に会話出来る相手みたいだ。
………それと、俺の見立てでは2人は普通の生徒じゃないな。トキもかなりの実力者なのは分かるけど、アカメに関しては何処となくキルアに似た雰囲気を感じる。もしかしたら殺し屋の可能性があるのかもしれない。あくまで勘だけど。
そんなこんなで3人まで集まった。最低でもあと1人誘いたい。周りを見てみると結構パーティが決まってるみたいで余っている人は殆ど居ないみたいだ。
その時、明らかに孤立している生徒が居た。
濃紺髪赤目の女子生徒。椅子に座ってるだけなのに威圧感にも似た凛とした雰囲気を漂わせているせいで周囲に人を近付かせない様子だった。
そんな彼女を見て、俺はトキとアカメに提案する。
「俺から提案だけど、あの子を誘っても良いかな」
「はい。構いません」
「ああ、私も良い」
「分かった。俺が誘って来るからちょっと待ってて」
2人から承諾を貰えたので、早速誘いに行く。
「ねぇ、もし良かったらパーティ組まない?こっちは3人だけど」
「…………」
俺が声を掛けると女子生徒は少し視線を向ける。鋭い目付きで俺を見る彼女に、周りが静かになる。
「フッ!」
すると突然彼女は俺に拳を振るう。まるでプロのボクサーの様な速く鋭いパンチだ。
俺は片手で彼女の拳を受け止め、パシンッ!と乾いた音が教室に響いた。一触即発な雰囲気に周りが驚いた様子で見守る。
「随分荒っぽい挨拶だね」
「済まない。試す様な事をした」
「いや、別に良いよ。それで、どうかな」
「うむ、構わない。是非私を貴様のパーティに加えるがよい」
「ああ、喜んで」
何処か上から目線な言葉に俺は苦笑しながら彼女を歓迎する。
「俺は鎧。よろしく」
「めだかだ。よろしく頼むぞ、鎧」
「鎧さんだけでなくトキちゃんをお忘れなく」
「アカメだ。よろしく頼む」
俺が挨拶すると後ろからトキ達も便乗して挨拶を交わす。こうして最後のメンバー、めだかが加わった事で無事にパーティ編成を完了する。
明日のダンジョン特別演習まで皆との交流を深めていく。
【今回登場した 壱年卯組ヒロイン's 紹介】
アカメ(作品名:『アカメが斬る!』)
飛鳥馬トキ(作品名:『ブルーアーカイブ』)
黒神めだか(作品名:『めだかボックス』)
【壱年卯組 担任】
ロスヴァイセ(作品名:『ハイスクールD×D』)
※壱年卯組の女子生徒は応募ヒロインから選出していきます。また、壱年卯組以外の別クラスや別学年にも応募ヒロインを登場させる予定です。
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募集対象は『ハイスクールハックアンドスラッシュ』以外の他作品キャラクターです。
他作品キャラクターは学園物作品のヒロインに限定します。
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主人公がヒロイン達に念能力を教えるのは………?
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あり
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なし