【急募】悪徳領主募集。最低収入保証。寝取りやすい職場です。 作:よるのけだま
113年1月6日 PM 1:39
アロレア地方ラルトマン領ラルトマン本邸当主私室。
ただこの約束は半年持たなかった。
バビロア=ラルトマンにとって、ポアンはとても好みだったからだ。
半月ほどは我慢していたが、寝室に呼んでは唇を貪り、脱がして朝を迎えさせていた。
愛撫はさしてうまくなく、しかもアナル好きとあって、いろいろな刺激を与えられ続けた。
しかし、ちんこは入っていない。
重要なことは2回記述される。
ポアンのアナルにちんこは挿入されなかった。
「今日は魔導工具を仕入れてきてな。効くらしい。ほら、尻を突き出せ」とバビロアは言った。「まあでもさきに味を見るか」
「……はい」とポアンは言った。
尻穴にバビロアの舌が入ってくる。
衛生的にはかなり危険なはずだ。高齢のバビロアなら余計に危ういが、バビロアは気にするそぶりすらなく愉しむ。
ポアンにしてはたまったものではない。よくはないが、喘がなければなにをされるかわからないのだ。
「おお……あ、いいです!」などとがんばって言ってみるものの、道具を使われれば絶頂できるが、バビロアの乱暴なだけの舌では難しい。
仕方なく、まだイケる可能性が高いクリトリスへ誘導する。
「へ、陛下、ポアンのぷくっとしたクリトリスはお嫌いですか?」
「なんだぁ、ポアン、そっちがいいのか?」
「おしりも大好きなのですが、陛下の舌があまりにその……お上手なものですから」
イケると思ったときにはなるべく素早く絶頂できるようにこころがけるが、やはり老いた上にさして性技ステータスは高くないと考えられるバビロアは厳しい。
「あん、もう陛下、気持ちいいです」とポアンはなるべく自分の羞恥心がかき立てられるように動く。
腰を支えて尻を突き出し、クリトリスをバビロアに強く押し付ける。
いくら年老いて不能とは言え、よだれは出ているので、それを潤滑剤にして強くこすれば刺激だけは充分にえられる。
「あっ、イキます♡」
軽く20分は前戯をして、ようやくイクことができた。実際は前戯ではなく、自慰である。
バビロアの単調な責めをなんとか興奮しようと激しく動くので、ポアンも前戯だけでぐったりしている。
もう汗だくになっていて、挿れられたくないという気持ちはすこし緩んでいる。もうほとんど恋仲のようなものだった幼なじみのところへは帰れないし、家族ももういない。
半年で理解した。ここで処女など守ってなんになるのか。おもちゃとしてかわいがってもらったほうが得ではないのか。なるべくしたたかに生きてやろうとポアンは思っていた。もはや、したたかに生きれば自分の勝ちだと思うより、このゲスな一族をどうこうする手段がなかった、というのが実情だ。
まったく硬くならないバビロアのものを膣の入口に誘導する。
大きい。
大きいが、ポアンの小さく硬い膣に挿入できるような硬さになったことは、1度もなかった。
「おのれっ……ああ、ああ、くそう……淫売がっ……」と腰をふっているがそれは素股でしかない。
そして、素股でもイケない。
仕方がないので、しばらくトライし、ポアンの愛液が乾いてすべりも悪くなったころ、ポアンは痛がり始める。
「陛下ぁ……ポアンは激しく責められすぎて……もうお股が……」などと媚びに媚びに媚びた態度で、なんとか機嫌を損ねないように慈悲を願う。「お口でご奉仕させてはいただけませんか。わたしの膣の具合がよくないばかりにお恥ずかしいのですが」
ここまで媚びる意味があるのか、とポアンは思う。
臭いちんぽを咥える。半年前までがいかにしあわせだったかを思い起こしたくなる。
キスは両親に内緒でいい感じだった男とだけした。
アナルもヴァギナも当然純潔、ちんぽも咥えないし、精子なんて飲まされるわけがない。
拙い半年の調教でポアンはアナルはちんぽが入っていないだけでいじられたおしていたし、勃たないちんぽもずいぶん咥えた。精子は週1では飲ませられる。バビロアがもっと射精できるなら、もっと増えていただろうから、まだいいほうだ。
ただ、さいきんは兵士たちも容赦なく乳くらいは揉んでくるようになった。
これはプローシャーとティンダールの兄弟が許可しているのだろうと思った。ちんこを挿れないならなにをしてもいい、くらいは言っているかもしれない。
「いや、今日はやれる」とバビロアは言い切った。
ポアンは舌だけでだらんとたれたバビロアのペニスを触り、かぽりと咥える。
臭い。
嗚咽しそうになるが、嗚咽でもすれば大量の浣腸を仕置きと称して入れられる。
ポアンはまだ生きるのを諦めていない。大量に尻穴から液を垂れこぼすのは、かなり精神的に負担だった。そのあと自分で掃除をさせられるのがなにより厳しい。
「うまいか? もういちど尻穴だ。おまえの臭い尻穴を出せ」
ポアンはまったく硬くならないちんこを口から出し、うしろ向きになると肛門を拡げる。
ぷす、と音がして、ポアンは今日、いちばん羞恥を味わう。
思い切り、バビロアはその臭いを嗅ぐ。
クソ野郎が、と思わず口汚く罵りたくなるところだが、ポアンがしなくてはならないのは、自分の汚物のついた
とろりと媚薬入り(とおそらく商人に騙されている)液体がプラグが動くたびにアナルに塗り込まれる。
これは知っている。スライムからとったと言われるアイテムで、ただねっとりとしただけの、傷を負ったときの汎用治療薬だ。
魔導工具だのなんだのと言っても、動くだけの性交用玩具でしかなく、出てくる液体の実態はただの回復アイテムだろう。変なものを入れられるよりはよっぽどいい。
「あっ、陛下ぁ、あっ、ポアンのおしりっ熱いですっ、気持ちいいっ、おかしくなりそうです」とポアンは言ったが、おかしくなりそうなのはこんなことを言わなければならない自分の境遇に対してだ。
バビロアは尻の臭いを嗅ぎ、ちんこを自分でも刺激し、たまにポアンをいじめて、なんとか勃たせようとしたが、20分やっても勃ちはしなかった。この世には願っても叶わないことはある。
「臭いな。青い尻穴だ。ほどたぎる……たぎるというのに、ああっクソッ!」とバビロアはいまいましそうに叫ぶ。
さらに2、3度自分で根元からこすってみるが、なにもおこらない。
ようやく諦めて、アナルプラグをふたたび深く挿す。
ポアンはイキはしなかったが、ぐおっ、と醜い声を出した。
「しゃぶれ。それで出して終わりにする」とバビロアはベッドに仰向けに寝転がりながら言った。
下手をすると30分くらいかかる。勃起しないままの射精はどろどろと気色悪いが、ただこれで今日のつとめが終わり、また来週だと思うと気分がすこし楽になった。
かぽり、ぺろぺろ、そぶ、とようやくすこしうまくなり始めた口技で、ポアンは主人のちんこを丁寧に刺激し始めた。