【急募】悪徳領主募集。最低収入保証。寝取りやすい職場です。 作:よるのけだま
113年3月21日 AM 1:02
アロレア地方ラルトマン領ラルトマン本邸。
「おまえ、親父に好かれてるよなあ」
「ほうれふか?」とフェラチオをしながらポアンは答える。「ちゅぽ♡ また処女ですけどね、うしろも前も。ティンダールさまもらってくれないですか? フェラだけうまくなって、ティンダールさまの精子はたくさん飲みましたけど」
ぐちょぐちょと尻穴にティンダールの指が入る。
バビロアの命令でポアンは一定間隔で粘液が流れてくるしっぽつきアナルプラグを挿れられている。
バビロアにすれば勃ったときにすぐ挿れられるようにという涙ぐましい意図があったが、本人は調教であると吹聴していた。
前のは大きすぎたので、あまり広がりすぎず挿入したとき痛みが残る程度というじつに歌舞いたオーダーで注文された魔導工具職人がいちばんの被害者の可能性はある。
「指だけならふやけるほど挿れられてるのにな」
「なんで犯してくれないんですか?」
「俺と親父の意地だろ。おまえ、どっちのちんこも舐めるだろ。どっちの指でもイクし」
「それは……」とポアンは言った。
いや、1回もイってないんだよな、とはもちろん言わない。無理やりオナニーまがいの絶頂をすることは、バビロア相手でもティンダール相手でもあるが、相手にイニシアティブをとられている状態で絶頂したことは、屋敷に来てから1度もない。いや、おそらくこれまで他人にイかされた記憶がない。
ポアンは性的に強者であった。調教に強く、堕落耐性があり、快楽に対して許容度がとても高い。
ステータスのスキル部分まで見られるほどバビロアやプロージャーに魔力があったり、ティンダールにポアンに対する興味があれば、このような絶頂したことがない性奴隷まがいのメイドなど生まれ得なかっただろう。
「いまどっちに犯されたい?」
「おふたりでどちらがわたしの処女を食べるかはお決めになって?」と投げやりという名の妖艶さでポアンは言った。
「そういうのだよ。おまえが徹底してそう言うから、俺も親父も食べにくい。負けた気がするからな。あとはやっぱり親父がおまえの見た目を高く買ってるからな。20歳になったらさすがに決めるが、それまでは値が上がり続けると思っているらしい。実際、品評会に出すたびにおまえの値段は上がっているが。まあ、トップとはいい難いが、親父の好みではあるからな。その値段じゃ売れないな、みたいな感じだろうな。おまえがどちらかのちんこを選ばないなら、値がいいころあいで売ると思う。処女のフェラ上手はそれなりに需要はある。まあ、売られたら一瞬でいろいろなことはされると思うからさっさと媚びたらいい」
「それだとお口をこれだけ調教したら意味がないのでは……おしりくらいもらってください」
「俺にか?」
「それは……おふたりでお決めになって」とポアンは笑った。「旦那さまも殿下もいじめ方がおじょうずなので、ポアンのおしりもおまんこもおいしく食べられるくらいには熟れてきたと思いますよ」
「だから、それを言うなら、ティンダールさま、ご賞味あれ、まで言わないと」とティンダールは笑う。
ティンダールはポアンがそう言うとはそもそも思っていない。
なんやかやで、ポアンはまだふつうの生活に戻れるかもしれないという希望を捨てていないのがわかる。ただこれだけ調教されていて、清純な希望を捨てていないというには無理があるので、おそらくは敵意かそれに近いものはあるのだろうとティンダールは考えていた。
なぜなら、ポアンが快楽を感じておらず、まったく性的に堕落させられていないなどとはティンダールにはわからないからだ。
ポアンのステータスを参照すれば終わる話だが、それは難しいというのはすでに触れた。
ベーシックなステータス以外にバイタル、プリミティブというステータスはあるが、魔力がモノを言う情報戦でしかない。ベーシックなステータスでも基礎部以外のアクセスにはスキルか魔力消費が必要だ。プロテクトされていたり、見られる側にパッシブの防護スキルでもあれば、さらに難易度は上がる。
必ずそうではないが、他人のステータスはめんどくさい、というのがこの世界の人間にはすりこまれている。たいして好みではない女のステータスなどのぞく男はいないのだ。
結果、本邸でポアンの胸や尻に触れたことがない男はひとりもいなかったが、ポアンの性的興味をひいた男もひとりもいなかった。
あるいはもっと盛り上がっておけば、だれかは命をかけてポアンを襲ったかもしれない。
113年4月18日 AM 10:27
アロレア地方ラルトマン領ラルトマン本邸当主私室。
日に日にポアンへの調教は加速していた。
加速していたというか、バビロアが我慢できなくなりつつあると同時に、体力の衰えが顕著になり始めたのだ。
さいごに勃起してから1年程度たっているとバビロアは自覚していた。
「ポアン、犬の分際で服を着て、しっぽも外すとはなあ」とバビロアが言った。
「もうし——」
パァン!
思い切り、ポアンの尻が叩かれ、小麦色の肌が赤くなる。
まだ午前。ポアンもふつうにメイドとして働く時間であった。
「わ、ワン」とポアンは四つん這いになりながら答えた。
「バカ息子にバレてないだろうな?」
「ワン、くぅーん」と言いながらポアンはバビロアのズボンをおろすと、思い切りだらんとしたペニスにしゃぶりつく。
「おお、今日はもしや……もっと、うまくならんなあ。しっぽは挿れたか?」
「ちゅぱ♡ れろ♡ はっはっはっはっはっ♡」
ポアンは仰向けになると膝裏を抱えて、尻穴を突き出す。
(勃ったら、すぐ挿れられる)とポアンは覚悟していた。
キスは当然として、フェラチオやアナルへの指入れ、乳首やクリトリスの調教と、容赦がなかった。
ここまで前もうしろも処女であって、調教の程度も進んでいないのは、バビロアが不能になっていることが大きな問題で、そうでなければ当然ポアンはボロボロに犯されていた。
もう妊娠していてもおかしくはない。
ただここ2、3週間は、あきらかにティンダールがポアンを売ろうとしており、バビロアはそれを察知して苛立っていた。
性奴隷売買は金になる。だが、自分の極めて好みのビジュアルのポアンは売りたくない。それだけでここ1年犯せもしないのに手元においていた。
ティンダールの要求はもっともだ。
バビロアにとっては、お手つきないようですので、陛下、そろそろ財政の面からもお考えいただけませんか、と丁寧にこちらを気遣う素振りが腹立たしい。
「きゃ、きゃん、あう……ん♡」
アナルにつばを練り込まれ、邪悪な形をした不衛生なしっぽの形のおもちゃを挿れられる。いつもの比較的おだやかな挿入感のあるしっぽではなく、完全にアナルを責め立てるものだ。
ポアンに昨日の夜入っていたものだが、掃除をしてくれているのかポアンにはわからなかった。
ただ、受け入れる選択肢しかない。
「んごぉ……さ、さきっちょだけでこん……イ゙っだ……♡」
パシィ!
「鳴き声」
「アオオオオオオオオン♡」
ずぶりっ。
根元まで入ってしまう。
「うっあっ……だ、だんなさま、痛いです……♡」
バシッ!
「うぐう……あ、あん、ワン、へっへっへっへっ」
「首輪もつけてやろうな。今日はしっかり寝たからな。疲れもない。勃つに決まっている」とバビロアは断言した。
いずれにしても、ポアンには屈辱があるだけで、イったイったと報告はしているものの、実態としてアナルオナニーでしかない。長いバビロアの責めのあいだに1回なんとかイケればいいほうだ。