【急募】悪徳領主募集。最低収入保証。寝取りやすい職場です。 作:よるのけだま
113年7月18日 PM 1:42
爆発した。
が俺の手のひらの上だけだ。発動場所をいじって、防護しただけの単純な作業だ。
「んあああああああああああああっ♡」とポアンは絶頂した。「えっ!? あっ!? あっ!? なんで!? 天国!? おちんぽまだいれられてるっ!? んむっ♡ ちょ♡ 舌は♡ おぶっえっちすぎる♡ ちゅーやめ♡」
「天国はいまからイってもらうけど、スパイおまんこが犯されてんのは現実だぞ」
「あっ♡ なんで?」
「おまえごときの魔法どうにでもなる。イチゲンサン魔法は結局、術者の魔法力を無視して命がけで高い出力させるだけで、上限はちゃんとあるし、爆発箇所も体内中枢魔力環が中心なのは明白な魔法だからな。だいたいこれが有効なら、戦闘転用した人間メルカール爆弾だらけになるだろ。ザコの命で戦況ひっくり返るわけない。
「……いじわる」とポアンは言って、しょろしょろ漏らす。
「あ、汚い、かけるなよ」
「ばかぁ……死んだかと思ったぁ……もうケージーのおちんちんさいごかと思ったぁ……うそ。ごめんなさい……もう足とか手とか魔法で使えなくしていいし、しゃべれなくしてもいいし、見えなくていいし、動けなくていい。いっしょう監禁されるから、毎日犯してほしい。生きて、きもちいセックスだけされたい。ケージーのおじさんおちんちんとテクだけで毎日犯して種付けして、意味なく孕ませて産ませて、それでいいから。おねがい。やさしいセックスだけがだいじだった。ほかにもうなんにもいらないから、だから……」
「もっとちゃんと言え」と俺は言う。
ちなみにスキルがあるので、当然これが完堕ちしていることはわかっている。
なんなら、魔法快楽を盛りに盛ったマジセクを始めてから2分くらいで完堕ちしていた。
たぶん、ほんとうに俺としたセックスとそれより刺激が強いマジセクを比較して、俺とのセックスのほうがよかったのだろう。まあ、これもスキルなのでマジセクと根本的な差はないが。ただ俺のノーマルなセックスは俺の生存のための最適化がなされているので、女の子が精神的に満たされたセックスに感じやすくなっているとは思う。
問題はそれでもポアンが甘えて裏切る属性だ、ということだ。
つまりは、
ただこいつが素直にしたがうかはわからない。
「わたしはおまんこ奴隷です。スパイしてごめんなさい。飼われたいです。あなた以外とえっちしろ以外の命令は、たとえ死ねと言われても守ります。あ、フェラもいやです。ただ慣れてるので我慢はします。ほかの男には愛撫もされたくないですけど、そこも命令ならギリ我慢します。でもそれ以上は無理です。とにかくからだの大事なラインよりうしろはあなたに独占されたいです。それ以外はなんでも言うこときくから、だから、おねがい、おそばにおいてください……おねがい……メイドじゃなくて性奴隷でいいから……」
「ポアン?」
「どうしてもこれじゃダメ?」
「ダメ」
「いじわる。サディスト。変態。大好き。大好きだから離れたくない。そばにおいてください」
まだ足んねンだけどなあ。
こいつたぶんこのまま性奴隷なりたいタイプだなあ、と思ってしまう。
逃げたほうが楽だから。だから、簡単に裏切る。でも、しあわせで快楽に満ちた一里塚にはそんなことではたどり着けない。
「パパラルトマンと殿下にはなにされたの?」
「なんでまた……。汚れてるけど……。アナルとおまんこはひととおりいじめられてます。フェラもさせられるようになって、領主さまも同じです。いつも精子は飲んでいました。ふたりともがわたしの取り合いをしてて、じゃなかったら処女あげられなかったと思う」
「ちなみにちょいちょい勘違いしてるフシがあるが、俺言うほど処女興味ないぞ」
「なんでそんなこと言うの? 処女寝取れるのって貴重じゃない?」
「いや、よくあったけど」
「……わかった……ひとのものがいいなら……抱かれてくるよ……あげられてよかったと思ってたのわたしだけなの……悲しい」
いや、メンヘラか。
こういうのがタルいから気をつけてるんだが、こいつからそういう匂いしなかったんだけどなあ。
「ごめん、嘘。ちゅぱ♡ わたしがあげたいと思ったわけじゃなくてたまたまだし。でも、ケージーはわたしのぜんぶだから。もう快感ぜんぶケージーだから、ほんとだよ? だからね、ゔー……だめだ。好きすぎる。こんな実質性奴隷に叩き落としてきたクソ野郎なのに、女の子としての尊厳ぜんぶ奪ったクソ野郎なのに、なんでこんな愛しいんだ。脳みそバグってるだけだ、こんなの。こいつ、愛してないもん、わたしのこと」
「いっしょに暮らそうって言ってるのに?」
「寝取ったからじゃん」
「寝取ったけど、しあわせにできると思ったからなんだけど。しあわせじゃないの?」
「いまなんでかするっとちんちん入ってるじゃん。なんで挿れるの?」
「いやだった? じゃあ、抜くけど」
「抜かれたくないから言ったんだけど。でも、ちんちんでごまかしてほしくない」
「でも、俺の穴ではあるでしょ」
「あなたの穴だよ?」
「俺の性的な奴隷でもあるよね?」
「ケージーの奴隷だね」
「俺に犯されてるときしあわせじゃない?」
「この世にある天国」
「ほかになにがいるんだよ?」
「わたしのこと愛してる?」
「愛してない。ただの穴。突っ込めるからそばにおいてるだけ」
「なんで。なんで意地悪するの。動かないから。意地悪するなら動かない」
「いいけど。じゃあ、俺もおねだりしてよだれ垂らすまでしない」
「待って、それはちがうじゃん。怒ってるのわたしだから、待って。やだ、まだ性的に屈服したくない。ほんとに動かないのダメ。おちんぽ質とらないで。終わったら奴隷でいいから、ね、もうちょっとおねがい。やだ、ちゃんと女の子させて。これ終わったらもうわがまま言わないから。2度と試さないし、おとなしく飼われるし、今日だけ、今日だけちゃんと堕として」
「わがままだな、性奴隷なのに。ちんこに屈したやつが悪いだろ」
「うう……」と真剣にポアンは泣きはじめてしまった。
まあ、正直ここでやさしくするメリットが俺にはないので、なんということはない。
これまでもこういう状況で、寝取った女に対してじゃあ、旦那のとこ帰りなよ、とか、俺じゃないほうが確実にしあわせかもね、みたいな突き放し方は平然としてきたし、じっさいにそうさせたことも数え切れない。
「ありがと。好き。ちょっと動かしてくれるのやさしい。やらしくてやさしい。もうこんなの我慢できないんじゃん!」とポアンがうれしそうなのでいいことにしておいてやる。
「ポアンはなにが訊きたいの?」
「わたしのことほんとうに好きじゃないの? ぜんぜん愛してないの? 都合がいいから? 世話係になるから?」
「そうだよ」
「……やだぁ……やだよぉ……嘘でもいいから好きって言ってよぉ……なんでよぉ……それで性奴隷なるからぁ……」
「だからやだ」
「なんで諦めさせてくれないの? ケージーにとっても奴隷のほうが都合いいじゃん。なんでしあわせな夢見せようとするの?」
「俺が夢だと思ってないからだ」
「信じるよ? 殿下とか領主さまみたいな感じじゃなくて、媚びないよ? 堕ちるからね? ほんとにまっすぐ堕ちていいの?」
「四の五の言うなよ。堕ちろ。俺のちんぽ好きだろ、ポアン。認めて腰振ったらいいよ。なにもかも手に入る。素直になるだけだぞ、おまえがすることなんて」
「奴隷じゃなくて……なん……いや、な、何番目でもいいからお嫁さんにして、いっしょうそばにおいて!」とポアンはさいごの矜持で演技っぽく言った。「なんて言うわけないでしょ。やるならご自由に。性奴隷をいつでも犯したらいい」
「いやー、素直じゃなくてびっくり。なんでそうなんだよ」
「もう2度と性奴隷として犯してもらえないことだけはわかるから、もう何日かは調教されたいし、やっぱりできれば性奴隷がいいなとも思っているから。あなたはなにもよりも確実に浮気するので、性奴隷じゃないとそういうのでさえわたしは傷ついちゃうから」
「傷つくたびに慰めるよ」
「なんで傷つけないという選択肢はないのか」
「あるわけないだろ。俺のスキル見てみろ。そういうふうにしかできてねえ」
「いばることか」
「まあ、じゃ、しばらくステキユニフォーム監禁な? お嫁さんになりたくなったらちゃんと言えよ?」
「うん♡ 性奴隷として堕としてくれたら、お嫁さんになってあげる」とポアンは強気に言った。
まあ、そうしたいなら構わないが、答えを口にしている以上、時間の問題でしかない。
「
これでポアンは、自分のステータスを見るたび、俺がセックスしている相手の絶頂回数を見ることになる。俺が魔法を解除するまでずっとだ。
いや、あれ、待てよ、これ。ステアリーやママーがどれだけ見た目上めちゃくちゃ乱れてても、「0」のままだったらどうしよう、とかけたあとで思った。
思ったよりもボリューム増えてしまった
次章4章で本作完結であります
お気に召していただけたら高評価、お気に入り、感想などいただけるとありがたいです
4章終わりはアンケートとかやってみたいすな
それでは4章で