※この作品はR-18です。

TSうすほそ転生魔族ちゃんが人間の男に救われて一緒に暮らす話。   作:ソイレント・グリーン

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とりあえず最終回。今回短めです。

性癖博覧会にお付き合いいただきありがとうございました。



じゅういち

 

 あれからあの2人がどうなったのか、俺は全く興味がなかった。なのに、ガラリェールだけは何故か定期的にやってきて、魔界は今こうなってるとか勝手に情報を置いていったり、家をリリスとのお茶会の場にしたりしている。

 

 ガラリェールはマジで殺しとかやった事なかったみたいで、今回の件がトラウマになってた。

 あいつは難民たちに謝罪して、自分に関する記憶を消してまわったあと、リリスの記憶も消そうとしたみたいだが…何やかんやあって、魔界と人界を股にかけた大遠距離恋愛をしている。どうでもいい…。

 

 クォーツは俺の姿で魔界に戻り、お母さん…ボダと毎日ランデブーしてるらしい。ボダが大陸中走り回るせいで、戦争よりひどいことになってるみたいだが、クォーツはずっと赤ら顔で満足そうなんだとか。まあ、愛の形はそれぞれだから…。

 

 

 

 そして俺は。

 

 

 

「まけっ……♥♥ おりぇのまけらからっ……♥♥」

 

 

 負けていた。なんで?

 どうしてこうなった。

 

 

「すまんキョウ…けど俺はシラフの時に好きって言葉を聞きたいんだっ…!」

 

 申し訳なさそうに言うならっ…♥ 指止めろっ…♥ ばかっ…♥♥

 

「いうっ…てばっ…♥♥ だから、とめろっ…♥♥ あっ…♥ やばっ……♥♥」

 

 あっ…♥ 来ちゃう…!♥♥

 

「いっぐっ………!!♥♥♥♥」

 

 こいつ…結局イかせやがって…♥ あーあ…やっぱりびちゃびちゃだし…。

 俺は息を整えたあと、ため息をついてリーヴの前に跨り、座位の姿勢になった。

 

 くそ…♥ やはり恥ずかしい。自分の気持ちに気づいたとはいえ、それを言葉にするのはまだ勇気がなかった。

 

 でも…今言わないと、いつまでも言えない気が、する…。

 俺は俯いて、ぼそっとその言葉を発した。

 

「………き………」

 

「……もう一回頼む」

 

 チッ…!

 そうだ、顔を見るから恥ずかしいんだ。そう思い、俺はできる限りリーヴの耳の近くに近づき、囁いた。

 

 

「………す、すき…♥」

 

 

 はぁ…言っちゃった…。もう、誤魔化し効かないな。

 ぎゅっ、とリーヴが抱きしめてきた。なんだよ、もう…。 

 

「前から分かってたことだろ…」

 

「でも…口にしてもらえると、めちゃくちゃ嬉しい…!」

 

「まったく…それで、えっちするのか?しないのか?」

 

「する…したい」

 

 俺とリーヴは、いつもの様にキスをした。

 

 あれ…?♥

 

 心臓がなぜかばくばくしている。

 感じやすくなってからするキスも気持ちよかったけど…何だか、その時感じたものともまた違う。でも、いいや。もう気にしないことにした。

 

 口の中がとろとろになってる…♥

 いますっごく…しあわせだ…♥♥

 

 今から“恋人みたいなえっち”じゃなくて“本物の”恋人えっち、しちゃうんだ…。

 

 このえっちは、ただ快楽を貪るためだけのものじゃなく、その先に『子作り』がある、そういうえっち

 

 子宮がきゅんきゅんし始めた。というか、このきゅんきゅんって…子宮の疼きだったのか…♥♥

 

「キョウ…そろそろ…」

 

「ん……♥」

 

 そう言って、膣の入り口にちんぽをあてがった時。

 

「あれ……」

 

 何か言いしれない不安を感じた。

 

 あ、待って…待って、怖い…。なぜだか分からない。でも、このえっちをしてしまったら、俺の中のなにかが消えてしまうような気がして。

 

「キョウ…?」

 

 ぽろぽろ涙が流れた。

 

「なに…なんで…」

 

 何度もリーヴとはえっちしてるはずなのに…。感じすぎるのが怖くて泣いているわけじゃない。

 

 彼は俺を抱きしめながら、前みたいに頭を撫でてくれている。俺はリーヴの肩に頭を預けた。

 

「ごめん…俺はキョウが何故泣いているのか分からない…」

 

「わからなくていい…」

 

 彼の声が心地良い。不安な気持ちも、怖さも、それだけでじんわりあったかくなっていって。

 多分これが、人を好きになるってことなんだ。

 

 そっか、俺のなかの何かが消えるわけじゃない。たぶん、1つになるんだ。

 なんだか、やっと魂と身体がぴったりくっついたような気がする。

 

 俺はゆっくりとリーヴのちんぽを自分の中に入れた。

 

「〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」

 

 自分の子宮口が、凄まじい快楽の中リーヴのちんぽにキスしているのが何となくわかった。

 

 すきっ♥ すきっ♥♥ だいすきっ…♥♥

 もっとこの人と愛し合いたい…♥ この人のものになりたい…♥ この人の…

 

 私ははっとした。そっか。

 

 私…この人の赤ちゃん、ずっと孕みたかったんだ…♥

 

「りーゔっ…♥ わたし…わたしねっ…♥ りーゔのあかちゃんっ、うみたいっ…♥♥♥」

 

「…ッ!!!わかった…!絶対孕ませる…!!」

 

 彼と私の境目がわからなくなるくらい、ぴったりくっついた。

 全身が揺さぶられる。

 

「もっと…♥ もっとちゅうしよっ…!♥♥ んむっ…♥ ぁー……♥」

 

 動き、すっご…♥ これが、メスを孕ませるためのオスの動き…♥♥

 あかちゃん…ぜったいほしい♥♥ ままになりたいっ…♥♥

 

 ずんっ!♥ずんっ!♥ずんっ!♥

 

 リーヴはちんぽでわたしの子宮をこねくりまわして、卵子をだせだせって催促している。

 あっ♥ 焦んなくていいってば♥ どこにも逃げないからっ…♥わたしの卵子ぜんぶおまえのだからっ…♥♥

 

 リーヴはわたしの腰を、ぐっ♥と下に押しつけた。

 んお゙っ……♥♥ な、なに…?♥♥

 

 とんとんとんとんとんっ…♥

 

 私の腰は全く浮かない。ずーっと挿入状態で、リーヴは自分の腰だけ小刻みに動かして、まるで振動させるみたいにわたしの子宮をノックした。

 

「ん〜〜〜…♥♥♥ ぁ゙〜〜……♥♥♥」

 

 あっま〜い刺激が心を満たしていく。目を閉じて、リーヴの身体にべたーっ♥と寄りかかり、その快楽に身を任せる。決して優しい快楽じゃない。身体はやっぱり、どぱどぱ液を分泌していてリーヴは太ももまでどろどろだ。

 

 あ…♥イく…♥ もう、イっちゃう…♥♥

 

 どーしよっかな…♥ リーヴに秘密で、こっそりイっちゃおうかな…♥♥ でも、リーヴはそんなのお見通しで、わたしがイく寸前に、ふっ…と動きを緩めた。

 

「あっ…♥ あっ…♥ご、ごめんなひゃ…♥♥」

 

 イきそうだったのに…止められちゃった…♥♥ そうだよね…♥ がまんっ…しないと…♥ りーゔが射精するまでっ…♥♥

 

「ごめんな…我慢できないか?」

 

「できるっ♥ できるもんっ♥ こいびとっ…♥♥ およめさんだからっ…♥♥」

 

「じゃあ…もう少しだけ我慢しててくれ…!」

 

 リーヴはスパートをかけるように、腰の動きをさらに激しくし、私の腰をぎゅっと握った。もー…手形のこっちゃうよ…♥

 

 偶然だと思うけど、リーヴの親指がぐっ…と私のお腹を押して…その瞬間に、予感がした。

 

 あ゙っ……♥♥♥ 今、もしかして…排卵した…?♥♥♥

 

「出すぞ…!キョウっ……!」

 

 どぷっ!♥♥ びゅるるるっ♥ びゅるるっ♥♥♥

 

 これっ…!♥♥ ぜったいはらむっ♥♥ あかちゃんできるっ♥♥♥

 

「ぉ゙ぉ〜〜〜…♥♥♥ ぉ゙っ……♥♥♥♥」

 

 明滅する視界、白む意識の中、孕みたいという気持ちでいっぱいで、無意識に腰をぐりぐりと押しつけた。

 

 こっち…♥ こっちに卵子あるよっ…♥♥

 

 どぷどぷと長かった射精が終わり、呼吸が動き出した。

 

「っは…!はっ…♥♥ はっ…♥♥」

 

 子作りって…すっごく幸せで気持ちいいけど、ちょっと疲れるかも…なんて事を考えて、なぜか一息つこうとしていた私だったが、リーヴはそんなこと許してくれなかった。

 

 座位の姿勢だったのに、いきなりベッドにごろんと投げ出され、上に覆いかぶさられる。

 

「悪いけど…まだ終わらせるつもりはないぞ…絶対孕ませるからな」

 

「…っ♥ うんっ…♥♥」

 

 その後、夜が更けるまで子作りは続いたのだった…。

 

 

 

 

 ◇

 

 

 

 

「だ、大丈夫か?」

 

「ぎ、ぎぎ…問題、ない…!」

 

 私は全身筋肉痛でがっちがちになってしまった。だがこれでも前よりはマシなのだ。前は指一本動かせなかったからな…!

 

 ぎこちない動きで、食器を洗う。ぐ、ぐぅ…!私が、食器洗いに苦戦するなんて!

 

「いや…残りは俺がやるから座っててくれ」

 

 リーヴは苦笑いしながら、私の持っていた食器を取って、さっと洗った。あっ、この!

 リーヴは照れくさそうな顔で言った。

 

「なんていうか…その、無理すると危ないかもしれないだろ?」

 

 ……こいつ、気が早すぎるだろう。

 

「まだ孕んだとは決まってないぞ…昨日したばかりなんだぞ…」

 

 でも気持ち的によぉ…とヘニャヘニャするリーヴ。なんだこいつ、気持ち悪いな。

 でも、なんかちょっと安心した自分もいた。リーヴも、私との赤ちゃんを求めてくれている。いや…そもそも孕ませるためのえっちだったんだし…当然なんだけども。

 

「じゃあもっと確実に孕むために…今夜もするか…?♥♥」

 

 なんて誘ってみる…。

 

「いや…今夜はやめとこうぜ…キョウの身体バキバキじゃねぇか…」

 

 ここは乗ってこないのかよ!!

 

「っ……!やるっ!やるぞ!リーヴ!!」

 

「やらないってば…また今度にしようぜ…」

 

「なっ!私を舐めるな…!今夜絶対に────」

 

 

 結局、ねばった私が勝利してえっちしたし、筋肉痛がひどすぎて後悔もした。

 

 あと、やっぱり昨日のえっちで受精してたみたいで、10ヶ月後には、私のお腹はぽっこり膨らんで、もう1人家族が増えたのでした。

 

 

 





文章書くなんて殆どしたこと無かったのに、沢山の評価を貰えてめっちゃ嬉しかったです。
ここまで続けられたのもエロの力なので、みんなも性癖露出、しよう!(性癖露出提案おじさん)

※ルティモは猿空間送りにされました。

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