TSうすほそ転生魔族ちゃんが人間の男に救われて一緒に暮らす話。 作:ソイレント・グリーン
うごご…文才の無さにナサニエル…。
リーヴと一緒に暮らすようになってから、早いもので半年が経った。
その間色々あった。初めての料理で雷を使って食材爆散させたり、風のベールを作ってリーヴと2人で出かけられるようになったり、少し遠出したところに廃墟群を見つけて、大量の本を手に入れたり…。
雪解け水と電気による発火で、風呂だって作れてしまった。最高だ。
俺はもうここから離れるつもりは無かった。楽しいし。
そんな事を考えている時に、本を読んでいたリーヴから声をかけられた。
「そういえば、キョウは帰ったりしないのか?」
ピタリと身体が止まった。
………出ていって欲しいのか?何かしてしまっただろうか。
出ていけ、なんてひと言も言われていないのに、そんな思いが頭の中に溢れ出してしまう。
「…………出ていってほしいなら…出ていくけど………」
自分でもびっくりするくらいいじけた声が出ていた。アホか俺は。こんなこと言っても困らせるだけだ。
「いや出ていってほしいわけじゃなくて…キョウにも帰るところとかあるんじゃないかと思ってさ…」
リーヴは申し訳なさそうに頭をポリポリかいてそう言う。
帰るところか…正直言ってそんなものはない。魔界はいつもどこかしらを転々としていた。冥府は辛かった記憶しかない。転生前など戻れるはずもなく。
「俺にとっては…ここが……」
思わずそんな事を呟いてしまう。
居候のくせに何を言っているんだか…。
「そうか…わかった」
そんな女々しい俺の言葉を聞いて、リーヴは優しく微笑み、俺の頭に手を置いた。
「だったら何時まででもここにいてくれよ。俺だって1人になるのは結構辛くてな…むしろありがたいよ」
…リーヴは少しお人好しが過ぎると思う。自分で言うのも何だがいきなり現れた得体のしれない魔族を半年も家に置くとは、少しヒヤヒヤする。
だから俺は、この家にいる間はリーヴを守る事にした。
自分で勝手に作った理由でしかない。だがこの平穏を守るために俺は命だって賭けてやろう。
そう密かに決心し、頭を撫でられながら木の実の茶を啜った。
◇
ある日の事であった。俺は何時ものようにイノシシを狩って持ち帰っていた。
もうすぐ家が見える。リーヴは既に夕飯を作り終えているだろう。
ドアの前に降り立つ。そこで何かに気づいた。
喋っている…?誰かいるのか?
そう思いドアに耳をつける。これは誰かと喋っているわけではなく、独り言かな?ボソボソとしか喋っていないが、魔族である俺の耳には聞こえていた。
「うっ……くっ………キョウっ………」
………?俺の名を呼んでいる?
何だろう苦しそうな声をしているし、入ったほうが良いだろうか。そう思い曇った窓から目を凝らして中をのぞく。
そこには、自らのイチモツを扱いているリーヴがいた。
………………えっ。
いやっ…リーヴも男だし…そう言うことはするだろう…。だが、俺の名前を呼びながらとは…どういう…?
リーヴは俺を性的な目で見ていた?そんなことはないだろう。いつだって俺とリーヴは友達のようなものだったはずだ。そもそも、女っぽいところとかリーヴの前で見せたことはない。
だが……確かに自然界でも、メスのいない状況だと男同士で興奮して…みたいな話も珍しくない。リーヴの今の状況もだいたいそんな感じなのかな。
俺はドアの前で右に左に体を揺らしながら入るか入らないか迷う。
同じ男だったものとして、ここは知らんぷりし、終わるタイミングでちょうど帰ってきた…と言う体で入るか…。
……そうじゃないだろう。男だったものとして、友に隠し事をさせ続けるのは忍びない。ここはずばっと入っていくべきだ。
なんか色々と迷走し始めている気がしたが、俺は思い切りドアを開けて室内に入った。
「おい、リーヴ」
「どわぁ!?!?!?ちょっ……!!キョウ!?!?」
リーヴはワタワタと下半身を隠し始めるが、俺はその手を止めた。
「待て」
「なっ…!?」
リーヴは顔が真っ赤になっている。
「隠さなくてもいい、俺は気にしてない」
「俺は気にするんだが……!?」
チンコ丸出しのリーヴはもう顔を手で覆っていた。
「こんな状況だ。俺のような男みたいな奴に興奮するのは恥ずかしいことではない。俺はそこのところは理解がある」
言ってやった。リーヴも隠し続けるよりはオープンにしてしまったほうがいいだろう。なんせ一緒に暮らすのだからな。
少し誇らしげに俺はドヤ顔をする。リーヴは何故か信じられないものを見た表情でぽかんと俺を見ていた。
するとリーヴは少し顔を伏せて何かをぼそっと言った。
「…………じゃない……」
「?」
「全っっ然、男みたいじゃないが!?!?!?」
リーヴは声を荒げた。
え?
「むしろ女の子すぎるんだよ…!!肌は白いし、なんかいい匂いするし、まつ毛めちゃくちゃ長いし…!!それと…!」
「ち、乳首が……前かがみになると乳首が毎回見えてるんだよ!!なんで下着付けてないんだ…!!」
怒涛の言い分。俺は思考がフリーズしていた。
「あと距離感が近すぎる…!本読んでるときぴったりくっついて来たり、座ってるとき背中にしなだれかかったり…!」
「俺は…!俺は…!めちゃくちゃ我慢してるんだぞ…!?」
………情報を整理して。やっと俺は動き始めることができた。
そうか…そんなふうに思っていたのか…。ならば俺は友としてやるべきことは1つだろう。
「わかった」
「わかったって……?」
「チンコを出せ(すでに出してるが)、手伝う」
こういう事だろ?
「何 故 そ う な る!?」
リーヴは頭を抱えた。あれ…?選択を間違えたのか?友として…性の対象として必要なことだと思ったんだが…。
「せ、せめてサラシを巻いてたり…ちょっと距離を測ったりしてさ…」
…………なんか面倒くさくなってきたな。性的に見ているのならば、俺が手伝えばそれで良くないか?むしろお互いにとってもウィンウィンじゃない?
俺はまだ何かごちゃごちゃ言うリーヴを、えい、と押してソファに座らせた。
「うッ……な、何を…」
俺はリーヴのチンコを掴んだ。
「さっきからうるさい。興奮しているのなら、身を任せてしまえば良いのに」
上下にゆっくりと扱く。大きくて一擦りが疲れる。いや、俺の身体が小さいのか。
「はぁ……くっ……キ、キョウ………」
「嫌なら本気で抵抗すれば良いものを…」
思わず少し悪い笑みが溢れてしまう。
ずっちゅ…ずっちゅ…♡と擦れるたびに水分を含んだ卑猥な音がする。
正直うまくやれてるとは思えないぎこちない動きだが、リーヴは余裕のない表情をしていた。
「やりにくいな」
俺はじっとリーヴの目を見ながら、両手を使い速度を上げた。
どこがいいとかも全く気にしない雑な扱き。そもそも他人のチンコを扱く何て経験はないから仕方ない。
そういえばリーヴは俺の乳首に興奮していたのだったな。そう思い出し、乳首を露出する。
「こんなの見ても面白くないと思うんだがな…」
だがリーヴのチンコは更に大きく硬くなり、呼気も荒くなっている。どうやら本当にこれが良いらしい。
「うっ……キョウ…も、もう…!」
リーヴはもう限界らしく。物欲しそうな目を俺に向ける。
それを察知して俺も動きを早めた。
「いいぞ、出せ」
微笑みながら囁くと精液が勢いよく飛び出し、俺の顔や頭にかかってしまった。すごい量…。
頬を伝う精液を思わず舌で舐めた、初めての味だな…興味深い。
リーヴは肩で息をしている。だが…。
「ふ…まだ硬い、な…」
満足していないらしい。
「次は何をして欲しい…?」
リーヴがゴクリと喉を動かす。
「……く、口で…」
「わかった」
俺は精液に塗れたチンコを頬張る。むぐ…大きすぎて全て入れられない…。
頬張った状態で上下に、なんてとてもじゃあないが難しい。仕方がないので口のなかで舌を動かした。
「はぁ…はぁ…」
頭の上からリーヴの息遣いが聞こえる。これでいいのか?と言うか、息苦しいな…鼻で呼気するしか無いが、自然と息が荒くなってしまう。
その様子に興奮したのか、あるいは舌だけを動かしているのがもどかしくなったのか、リーヴはいきなり俺の頭を掴んだ。
「んぐ…?」
リーヴ…何を…と彼を見上げようとした瞬間。ぐっと押さえつけられ、喉の奥までチンコが入ってくる。
「んぎゅっ!?」
そのまま上下に動かすリーヴ。ぐっぽ…ぐっぽ…と喉の奥から音がする。俺は動かすのと同時に出る嗚咽のような声をこらえることが出来なかった。
「おぐっ…♡ んぶっ…!♡」
「キョウ…!キョウ…!」
リーヴは必死そうな顔をしている。
俺は苦しいはずだし、冷静に考えたら元男としては信じられない扱いをされているのに、なぜだかその顔を見ると言いしれぬ満足感が心に満ちた。
(だせ…!だせ…!♡)
チンコが膨らんでいるのを感じる。もうすぐ果てるのだろう。
俺はリーヴの腰に抱きついて喉の一番奥までチンコを咥え込んだ。
「出すぞっ…!キョウっ…!」
びゅるるるるっ!!♡ びゅるるっ!♡
びちびちと跳ね回る精液が喉の奥から胃のなかに入っていく。
忙しなく喉を動かさないと、息が詰まってしまう。
「………っぷはッッ……!!♡」
俺はチンコを喉の奥からずるりと出した。
鼻からも垂れてしまった…。二回目でこの量か。
「キョウ…お、俺は……」
リーヴは何故か絶望したような表情をして俺を見ている。何をそのような表情をする必要があるものか。リーヴは性欲を発散し、俺は隠し事をされなくなった、それで良いだろうに。
俺は口元を拭う。
「よし、発散したか…?発散したな。俺は顔を洗ってくるから」
「え…?あ、ああ…」
「じゃあご飯の準備、頼む」
そう言ってツカツカと洗面所へ向かう。このくらいのノリでいいのだ。いちいち気にする必要などない。
ぽかんと俺の後ろ姿を見るリーヴを一瞥もせずに、俺はリビングから出ていった。
……あ、イノシシ玄関に置きっぱなしだわ………。
◇◇(↓リーヴ視点)
キョウと暮らすようになってから大体半年が経った。
キョウはめちゃくちゃ強い魔族らしく、嵐の能力?を使って色々と生活を便利にしてくれた。
とくに風のベールとか、これさえあれば遠出だってできちゃうぜ…!
こんな強くてすごい能力を持った魔族がボロボロになるって…。改めて魔界ってやべぇんだな。人界が目をつけられなくてマジで良かった…。
キョウとの生活は楽しいもので、ここに移住した頃とは比べものにならないほど豊かになっている。しかし、一つだけ問題があった。
キョウは距離感が近すぎる…。
いや…はじめは俺のほうが距離感おかしかったってのはわかってる。だけど一度彼女の全裸姿を見てからは流石に自粛した。実のところ俺はあんまり女性耐性がないんだ…!
本読んでるときはピッタリくっついて一緒に同じ本を読もうとしてくるし、後ろからしなだれかかられた時には、乳首のかたちが服の上からでもめちゃくちゃはっきりとわかってしまって勃起を隠すのに必死だった。キョウが拗ねていたとき、思わず頭を撫でてしまったが、かなり緊張していたのだ。手の震えとか伝わっていなかっただろうか…。
そして彼女は下着をつけていない…!これに気づいたのは最近のことだったけど、前屈みになった瞬間チラ見えする乳首やお腹は、確実に俺の理性をゴリゴリ削っていった。
半年間我慢はしていたが、流石に処理しないとヤバいと思い、俺はキョウが狩りに向かっている間、料理を爆速で作った後、自慰行為を始めた。
「うっ……くっ………キョウっ………」
1年以上セックスはおろか、自慰行為だってしていなかったんだ。めちゃくちゃ興奮していて、俺は注意を怠ってしまった。
そのせいでキョウの帰宅に全く気がつかなかった…。
キョウはいきなり玄関を開けて入ってきたので、思わず変な大声が出てしまった。
やべぇちんこ出したまんまじゃん…!だが隠そうとする俺の手をキョウは掴み、あろうことが隠さなくていいなどと言い始める。
嫌だが…!?頼むから隠させてくれ…!
続けて彼女は信じられないことを言った。
「こんな状況だ。俺のような男みたいな奴に興奮するのは恥ずかしいことではない。俺はそこのところは理解がある」
………はい?
コイツまだそんなこと思ってたのか…。
次の瞬間、俺の口からは勝手に言葉が出ていた。
「全っっ然、男みたいじゃないが!?!?!?」
むしろ見た目は華奢な女の子すぎるんだよ!!そして距離感!興奮しないわけがない!!禁欲みたいな生活してた俺も悪いけど!!
一通り女の子らしいところについて羅列すると、フリーズしていたキョウが動き出した。
「チンコを出せ、手伝う」
何 で そ う な っ た!?
結論がおかしすぎる…!魔族と人間の価値観の違いとかなのか…!?
俺は思い切って、せめてサラシをしてくれだの、距離感を考えてくれだのと思っていることを全て言った。
だが帰ってきたのは了解の言葉ではなかった。
どん、といきなり押されて思わずソファに座り込んでしまう。
「うッ……な、何を…」
キョウは少しムスッとした表情で俺の足の間にしゃがみ…ペニスを掴んだ。
「さっきからうるさい。興奮しているのなら、身を任せてしまえば良いのに」
彼女の白く、スベスベな手で上下に擦られる。やめさせようと考えていた思考が、それだけで蕩けてしまう。
「はぁ……くっ……キ、キョウ………」
思わず声が漏れる。
「嫌なら本気で抵抗すれば良いものを…」
彼女は何時もの無表情とは異なり、蠱惑的な笑みを浮かべている。そこで初めて彼女に魔族を感じた。………いや俺の中の魔族のイメージってこう言うのなの…?
彼女はやりづらいとぼやいて両手でペニスを包み込むようにつかみ、動かし始めた。
じっ…と吸い込まれるような黒い目が俺を見ている。
何故かそれに興奮してしまった自分がいた。
彼女は俺のペニスを扱きながら、着ていた黒いノースリーブの袖ぐりをおもむろに引っ張り、乳首を露出した。いつもチラチラと見えていた、ツンとした乳首。膨らみはほとんど無いが、そのぷっくりとした桜色には、確かに女性的な魅力があった。
俺の興奮は最高潮まで達し、射精感が強まる。思わずキョウに懇願するように声を漏らしてしまうほどだった。
「いいぞ、出せ」
彼女は囁くように許可を出した。
俺は我慢できず、勢い良く射精をしてしまった。
彼女の顔や頭に精液が大量にかかってしまっている。
その様子を見て俺は再び興奮し、ペニスを勃起させてしまった。
「次は何をして欲しい…?」
そんな甘く引きずり込まれるような問いかけに、俺は喉を鳴らし、返答してしまう。
「……く、口で…」
「わかった」
彼女は小さく返事をして、俺のペニスを咥え込む。温かく、蕩けるような感触に包み込まれて、それだけで射精感はぐんと上がった。
だが、もどかしくも彼女は舌をにゅこにゅこと動かしているだけで、まるで焦らされているような状態である。
俺はたまらず、彼女の頭を押さえるようにして、ペニスを喉の奥に突っ込んでしまった。
やってしまった…と思った。もう以前のような関係には戻れないかもしれない。そんな絶望が頭をよぎるも、その数倍の快楽がすぐに思考を埋め尽くした。
俺は彼女をまるで道具のように扱った。だと言うのに…。
「♡」
彼女は先ほどと変わらない蠱惑的な目で俺を見ている。
射精の直前、それを察知したのだろう。彼女は俺の腰に抱きついて自分からペニスを喉の奥まで入れた。
長い、長い射精。人生で1番気持ちよかった。
「………っぷはッッ……!!♡」
ペニスを口から引き抜いた彼女の顔は、涙、鼻水と精液でドロドロになっていた。
「キョウ…お、俺は……」
俺は人生をかけて謝罪し続ける覚悟で声をかけた。
だが返ってきたのは軽蔑の言葉でも、怯えでも無く。
「よし、発散したか…?発散したな。俺は顔を洗ってくるから」
「え…?あ、ああ…」
……え?あれ…?
彼女は何時もの表情に戻って、何でもないようにそう言い放ち、すっと立って洗面所へ向かい歩き始めた。
「じゃあご飯の準備、頼む」
そう言う彼女の背中を見て、俺は唖然としたまま、立ち尽くしてしまったのだった。
この日から俺とキョウの関係は少し変わっていった。
狂飆ちゃんはメス豚を超えたメス豚の血が身体に流れているので、魂が男だとしてもどうあがいてもメスになります。
リーヴさんは兵士時代上官に連れられて娼婦を抱いたので一応童貞ではない。それ以来してないけど。