TSうすほそ転生魔族ちゃんが人間の男に救われて一緒に暮らす話。 作:ソイレント・グリーン
需要は無いだろうが……。
◇キョウ
題名の子。ボダの十三番目の娘。『狂飆』。口数は多くないが、感情の起伏に乏しいわけではない。無造作な感じの黒髪ショートボブに、黒い山羊角、真っ白な肌。細っこいが“ロリではない”。
前世の記憶は、男だったとか、現代日本的な価値観とかだけ残っている。産まれてから数百年心を許せる人がいなかったので、ちょっと優しくされたら落ちる(自覚無し)。
大魔族の子なのに、見た目と技能が使えない事から舐められていたが、しっかり鍛えていたため技能無しでも下手な上位魔族より強い。技能覚醒後は魔界で好き勝手暴れても生きていけるくらいには強くなった。技能は嵐を操るもの。
実はずっと嵐の精霊に見張られている(後方腕組み父親面)。
◇リーヴ
題名の男。黒髪短髪に、疲れてそうな優しい顔をした筋骨隆々な男。体形的には甚爾くんを想像してくれれば…。
人と接するのが嫌いなのではなく、嫌いな人と接するのが嫌(誰でもそう)。ヘタレだけどやるときはやる。元軍人で現存する人類の中ではそこそこ強め。
童貞ではないが素人童貞なので、距離感が近い女の子をすぐ好きになってしまう(リリスは姉みたいに思っているため除外)。
料理が得意で、人類の拠点では料理人として人気だったが、派閥争いに巻き込まれて嫌になり逃げ出した。
名前の由来はリーヴスラシル。
◇リリス
現存する人類の中では最強。オレンジ色の長髪の、ギャルっぽい美女。
音や振動の魔法が得意。肉弾戦もいける。
ギャルっぽいだけでギャルではない。人類に愛想を尽かす寸前。派閥争いに巻き込まれる事と、民からの期待が重くて拠点にいるのが嫌。
リーヴとは少年兵時代からの幼なじみみたいなもの。リーヴのことは弟のように思っている。
名前の由来はそのままリリス。
◇ボダ
8体の大魔族の1人。元冥界の巫女(元々の名前はベリリ)。地母神の破片から生み出された亜神。
地母神が新しもの好きのため、その好みを受け継いでおり新しいものが好き。数万年孤独で仕事し続けていたので、いきなり現れたイケメンにころっと落ちて、執着し、仕事放棄した末に化け物と化した。
クォーツ(キョウに化けている)に煽られた結果神殿の外に出て、最終的にオヴァニとボロ・ゴコスに討伐された。
彼女が神々を狩りまくってたので、神の国はボロボロ。
名前の由来はアングルボダ。
◇クォーツ
ボダの十番目の娘。『空白』。無造作な感じの白髪ロング(片目隠れ)に、病的に真っ白な肌。ガリガリだがよく見たら美少女。
触れた相手の姿を自らの空白にコピペする事で変身する技能。技能的には有能だったが、頭のほうがあまり追いついていないので、フル活用はできていない。肉体的にはクソ雑魚。戦闘をしたことのない一般魔族よりは強い。
育児放棄されたせいで愛に飢えたモンスターと化した。諜報員だったのでハニートラップも何度も経験している(本来の姿でえっちはしたことが無かった)。
オヴァニをいつか殺そうとしているが、何度も身体を重ねるうちに少しずつ目的が変わってしまい、オヴァニに勝つ事を目的としている(自覚無し)。
空白から連想して、中に何も入ってない透き通った結晶→クォーツという名前にした。
◇ガラリェール
ボダの十一番目の娘。『秘匿』。金髪縦ロール。ですわ口調のお嬢様。シスコン(ルティモのみ)。娘のなかで唯一殺しとかしたことがなかった。技能は記憶の秘匿で、はじめはネガティブな記憶だけを秘匿する技能だったが、暴走後は全ての記憶を秘匿できるようになった。
性格が悪いと自分では思っているヘタレ。他人を利用するつもりで動いても、結果的に感謝され、聖女のように扱われることが多い。
女の子が好きなのではなく、好きになったのが女の子だったというだけ。
名前はギャラリーから。
◇ルティモ
ボダの一番目の娘。『炎魔』。炎の精霊の子。赤いロングヘアをポニーテールにし、頭に赤いドラゴンの角が生えたグラマラスな美女。
ボダの娘の中では最も強い(大魔族一歩手前)。炎を使う技能持ち。
ボダの事はそこまで好きじゃない。数百年連勤のワーカーホリックだった。見た目と性格のおかげで人望がある。
現在はジンと夫婦になりマッサージ屋を営んでいる。子沢山。
元々最強キャラにするつもりでウルティモと言う単語から名前を取ったけど別に最強キャラにならなかったという。
◇ジン
ルティモ基地の副隊長。見た目はスキンヘッドの典型的なマッチョ竿役。戦闘時には燃える。
普段は真面目で紳士だが、えっちの時だけテンションがおかしくなりチンポに頭を支配される。ルティモの身体が最高すぎて子供を作るのがやめられない。子供たちと妻のためにマッサージの勉強を頑張っている。
そのまま精霊、魔人、妖怪としてのジンが元ネタ。
◇オヴァニ
8体の大魔族の1人。幽霊魔王。普段は巨大でずんぐりむっくりとした銀の鎧を着ている。中身は灰色ののセンター分けウェーブロングヘアの美少年。熱しやすく冷めやすい。粗野な口調のチンピラ。幽霊なのに肉弾戦が得意。
暴走族兼アイドルの追っかけサークル『環偉流怒・犯陀悪頭《ワイルド・ハンターズ》』の頭。推しのアイドルが逝って凹み、彼女への鎮魂歌を奏でるためにバンドを作った。
生前は人間。大陸西の島国の王子だった。聖剣を抜くことで王に即位するはずだったが、その前に姉(魔女)に殺されて幽霊になった。聖剣は姉が産んだ息子の1人が抜いた(結果的に姉はこの息子に殺された)。
◇カーレ
ロン毛の幽霊。『環偉流怒・犯陀悪頭《ワイルド・ハンターズ》』の1人。血は繋がってないが、オヴァニの生前の兄(オヴァニ本人はその事を知らない)。バンドではドラム。オヴァニのコントロール係。少しノンデリだけど温厚で優しく切れ者。ルティモよりも強い。名前の由来はオヴァニと合わせて、カーレ・オヴァニ→枯れ尾花→幽霊の正体見たり枯れ尾花、から。
◇マガト
バンダナのニヒルな幽霊。『環偉流怒・犯陀悪頭《ワイルド・ハンターズ》』の1人。皮肉屋でカッコつけ。ヤバい時にはしれっといなくなっている(本当にヤバいときはちゃんと戦闘する)。頭は悪い。バンドではベース。
名前の由来は逢魔が時。
◇スリーカウ
ふくよかで温和な幽霊。『環偉流怒・犯陀悪頭《ワイルド・ハンターズ》』の1人。身体が大きく、幽霊なのにめちゃくちゃ大食い。マイペース。バンドではキーボード。
名前の由来は丑三つ時。
◇バグ・マム
下半身がムカデになっている美人な幽霊。『環偉流怒・犯陀悪頭《ワイルド・ハンターズ》』の1人。いつも煙管を咥えているミステリアスな女性。ライブハウスの運営をしている。かなり頼れる。年齢的にはメンバーの中で一番年上。バンドではギターだったが、ポジションをクォーツに譲った。
名前の由来はオキクムシ。
◇シャガ
体育座りをしためちゃくちゃ巨大な骸骨の幽霊。『環偉流怒・犯陀悪頭《ワイルド・ハンターズ》』の1人。眼孔の中に目玉があるが、左右どっちもランダムな方向をグリグリ向いている。はっきりしゃべらないが、意思がないわけではない。バンドには参加しない。メンバーの中ではカーレの次に強い。
名前の由来はガシャドクロ。
◇ギャナー
パンクなライダースーツを着た骸骨の幽霊。『環偉流怒・犯陀悪頭《ワイルド・ハンターズ》』の1人(元)。弱いものいじめが好きで、バカで救いようがないヤツだったので鉄砲玉にされていた。しかしそこそこ強いので毎回帰ってくる。メンバーにはテキトーに扱われているが、本人は気づいていない。オヴァニが勢いだけで言った言葉を真に受けてチームを抜けてしまった。メンバーはまああいつならいいかと思っている。
名前の由来は柳(やなぎ)。
◇ゴルガーン
8体の大魔族の1人。嵐の精霊に惚れた魔族の女騎士(元)。大魔神みたいな見た目でいつも巨大な玉座に座っている。
発狂したボダに灰にされた後、その灰だけで岩に寄生して今の姿になった。今の姿では言葉を話せない。ボダの事は恨んでいないが、恋敵として勝負したいと思っている。岩の身体になる前と後でほとんど性格は変わっておらず、騎士道を重んじる軍人。
石化光線を目から放ち、生きたまま対象を魂まで石にする。
ボダとの戦いを邪魔する神々を狩りまくっていたため、神の国はボロボロ。
名前の由来はゴルゴーン+岩(がん)。
◇ゴルガーン配下の将軍
武者みたいな見た目のゴーレムジジイ。ルティモより強く、カーレと同格くらい。武士道を重んじている。
◇ボロ・ゴコス
8体の大魔族の1人。冷えた溶岩みたいな身体を持つ筋骨隆々な人型魔人。サングラス(みたいな形の岩)をして唇が厚く、カタコトでしゃべる黒人タレントみたいなやつ。
いつもは溶岩地帯にいて嫁の機嫌取りをしている。
元々は魔界大陸の気候を安定させるために作られた亜神。大陸の最果てに巨大な炉みたいなのがあり、本来はその中でボロ・ゴコスが燃え続け、大陸に暖かい風を送るはずだった。その役目を拒否して好き勝手しているせいで、大陸の温度が低くくなってしまった。今いる魔族はその冷気に耐性をもった魔族の子孫たち(そのため魔族には寒さが効かない)。魔獣もその環境に耐えうる強い魔獣だけのこっているため、魔界の魔獣は強い。
名前の由来は溶岩の湧き立つ音。
◇アレキサンドラ
ボダの三番目の娘。『黒雷』。力こそすべて、みたいな価値観の凶悪な女魔族。娘のたちの中ではルティモ、狂飆の次に強い。バルディッシュを使う。黒い雷を使ったり、黒い雷に変身したりする技能持ち。
サンダーっぽい名前をとりあえず選んだ感じ。
◇マーシュ
ボダの二番目の娘。『泥』。野生児系アホの子。技能のせいか結構下品で不潔。泥を操る技能がかなり凶悪。アレキサンドラの雷と合わせることで、スワンプマンを作ることもできる。
名前の由来は沼の主→ヌマーシュ→マーシュ。
◇フキ
ボダの四番目の娘。『怪狼』。粗暴な性格の狼娘。身体能力を活かし、爪や牙で戦う。魔獣や動物を操る技能持ち。
名前の由来はオオカミ少年→ホラ吹き→フキ。
◇キリク
ボダの五番目の娘。『鮮烈なる』。キザで芝居がかった口調のボーイッシュ女魔族。ファンクラブがあった。鎖状の触手を出し、操る技能。
名前の由来はゲッターキリク。つまりは適当につけたということ。
◇タピス
ボダの六番目の娘。『夢喰い』。飄々とした策略家の女魔族。他者の夢に干渉し、幻を見せたりできる技能持ち。しかし夢のなかで殺されれば本体も殺されるため下手なことはできない。
名前の由来はホスピタル→逆にしてルタピスホ→ルとホを取ってタピス。最初精神的に追い詰める的なキャラにしたかったけど面倒くさくてやめた。
◇ハーシャ
ボダの七番目の娘。『潜む』。ござる口調の忍者系女魔族。物体を透過したり、見た目を消したりする技能持ち。
名前の由来忘れ。
◇ルスカ
ボダの八番目の娘。『青い牙』。上半身がサメ、下半身がタコの水棲系女子。サメだけどサバサバ系。いつも競泳水着を着ている。水中では無類の強さを誇る。水中での強化という技能持ち。
名前の由来はそのままUMAのルスカから。
◇シャミッツ
ボダの九番目の娘。『陽鳥』。薄金色の羽毛を持つハーピーみたいな女魔族。ビジュは娘の中で比べてもめちゃくちゃ良い。魔界1のアイドルをしていたが、ファンのことは金づるとしか見ておらず、プライベートではDQN彼氏とえっちばかりしていた。
羽根を飛ばし炸裂させることで閃光弾にする技能を持つが、そもそも肉体的な強度がアレキサンドラより強い(特に鳥脚)ため、技能はオマケ程度。
名前の由来忘れ。
◇アナスタシア
ボダの十二番目の娘。『銀雪』。クール系を装っているがキレやすい女の子。努力家だが成果はあまり出ていない。
技能は氷や雪を操るもの。一見すると強そうな技能だが、寒さが魔族には効かないので、魔族相手には単純な質量兵器にしか使えない。また生み出すことはできないため、既に氷や雪のある場所でしか戦えない(魔界の温度は極めて低いが、雪が降るわけでもなく川が凍る気温ではない)。そのため結構不遇な技能である。
名前の由来はロシアのアナスタシアから。
◇イコルニ
人間拠点にいる研究部長。ハゲヒゲジジイ。興味の赴くままに貪欲に知識を貪り、他人に研究を協力させないジジイ。偏屈で嫌われもの。基本的に中立。技術力は本当に高く、全盛期の人類に引けを取らない力を持つ。
名前の由来はアイスランド語のリスとラタトスク。
◇オルン
人間拠点のリーダー。神経質そうな白髪ロン毛オールバックの痩せたおっさん。細かいししつこい。戦闘能力は皆無。色んな事に板挟みになっていて胃に穴が開きそう。しかし決断のときに自分の気持ちが入ってしまう良くないところがある。ヒスりがち。
名前の由来はアイスランド語の鷲とフレースヴェルグ。
◇スナウクル
人間拠点のナンバー2。黒髪短髪で話し方が粗野な男。結構過激な事を言うが、割と芯を食った言い分なので完全否定も出来ない感じ。しかし下心や強欲さが滲み出ていて不快感がある。戦闘能力は皆無なので、いつも護衛を連れている。
名前の由来はアイスランド語の蛇とニーズヘッグ。
◇シャマ
魔界の方の天を治める主神。人界の主神とは兄弟。たぶん太陽神。熱を放つ槍を使う。ボダにふっ飛ばされたあと呪いで消滅した。因みに人界の方の神々はとっくの昔に人類によって消滅させられている。
名前の由来はシャマシュから。
◇嵐の精霊
青い稲妻みたいな髪を持つ美青年。気まぐれで軽薄で女好き。軽い気持ちで凄いプレゼントを女に与え、それきっかけで大ごとになったりするが本人は全く気にしていない。過去の女のことは記憶に残らない。
精霊の中では最も強いので誰も止めることができず、自由気ままに世界を飛び回っている。強さとしては大魔族と同格くらい。
たまたまキョウを見かけ、自分の因子の入った技能を持っている事に気付き、父親ってこんな気持ちなのかなあと思いながら見守っている(孕ませた不特定多数の女性がいるので本人が知らないだけで子供は沢山いる)。
◇炎の精霊
ルティモの父親。やんちゃな性格のショタだったが、ボダに捕まり子供を無理やり作らされたあと食われて消滅した。
◇ゲルトルート
槍の乙女と呼ばれていた巨大帝国の女性指導者。人界滅亡前の世界における世界屈指の魔導師であり、人界が常冬になった原因。
呪われた産まれと、幼少期の性的虐待により歪み、成長と共に人類そのものを安楽死させる必要があると考え『冬を喚ぶ兵器』を創った。大陸戦争末期の頃には世界中から敵視され、総攻撃され死亡した。冬を喚ぶ兵器は彼女の死体を呑み込んだ後、世界に冬を拡げ始めた。
名前の由来とかない。そのまま槍由来の名前。
見た目はある程度書いていますが、特徴だけ押さえて皆様のお好きなように想像していただければ幸いです。キョウもロリじゃないと言いつつ、ロリとして想像してくださっても全然構わないです。