※この作品はR-18です。

TSうすほそ転生魔族ちゃんが人間の男に救われて一緒に暮らす話。   作:ソイレント・グリーン

4 / 20


んんんんん…むあああああああ!!!!!
それはTSうすほそ人外黒髪ショートヘアー片目隠れジト目少女が性癖のワシへの当てつけか!?!?




よん

 

「うん、ごめん」

 

 ベッドに横たわる俺は開幕リーヴに謝罪した。

 

「謝るなよ…俺だって途中からノっちゃってたし…」

 

 リーヴはリーヴで申し訳なさそうな顔をしている。

 

 昨日姉達と戦闘した俺は、集中力が極限まで上がりハイになってしまっていた。だがあんな事になるのはさすがに想定外…。結局のところ、俺もボダの血を引いていると言う事なのか、あいつもめっちゃヤりまくってたしな…。

 

 いや、しかし…めっちゃ良かったな。

 

 セックス…すげぇ気持ちよかった。今まではリーヴの性処理としてやっていた(?)が、昨日のは俺もかなり夢中になってしまった。

 

 リーヴが朝ごはんを持ってきた。

 

「身体のほうは大丈夫なのか?昨日は無傷って言ってたけどさ…」

 

「それは心配ない」

 

 ほら、と俺は服をめくってお腹を見せる。リーヴは顔を少し赤くさせるが、ほ、本当みたいだな…と傷を確認した。

 

「昨日みたいな事、またあるだろうからあんまり気にしなくていいぞ」

 

「いや、流石に気にしないなんて無理だろあんなの…」

 

 複雑な表情のリーヴ。うーん…とはいえ、こればっかりはなあ…。残りの5人の姉のうち、たぶん4人は来るけど俺のほうが強いから無傷だろうし、その度心配させるのは面倒だ。

 

 あっそうだ(閃き)

 

「良いことを思いついた」

 

「?」

 

 

 俺は朝ごはんを食した後、リーヴが食器洗いをしている最中に屋根の上に登った。

 

 目を閉じて両手を広げる。

 

 風を掴め。神経を伸ばせ。

 

 数km先…遥か遠くまで風を掌握する。

 

「あった」

 

 大陸の端、魔界大陸へと続く海。そこに吹きすさぶ海風。

 

 俺はその地点に長大な嵐の防壁を展開した。これならばすぐには魔界側からも来ることはできないだろう。

 俺は満足して室内に戻っていった。

 

 

 

 ◇

 

 

 暫くした頃。かなり珍しいことが起きた。

 

「ごめんくださ〜い!一晩泊まらせてくれませんか〜!?」

 

 ドンドン!とドアを叩く音と、バカでかい声が外から聞こえた。来客だ。こんな辺鄙な場所に来るとは…。

 

 女の声…?姉ではないみたいだが…。

 

「リーヴ」

 

「とりあえず出てみる、なんかあったら頼むぜ」

 

 そう言ってリーヴはドアを開けた。

 

「…あんたは?」

 

 怪訝な顔でリーヴは問う。

 

 女は頭から足までフード付きのローブを着ていた。身体に積もった雪をはらって、寒そうにしている。

 

「まぢ助かった〜!突然訪問してホントごめん!!」

 

 ギャルか?

 女はフードを取る。橙色のウェーブのかかった長髪に、キラキラしたメイクの美少女がそこにはいた。

 ギャルじゃん。

 

「お、お前っ!?」

 

「あれっ!?りゔくんじゃん!?」

 

 え?知り合い?

 

 女はリーヴの顔を見た瞬間、ぱあっと表情が華やいだ。

 

「出てったって聞いてたけどこんなとこにいたんだ〜!!めっちゃ心配したんだよ〜?」

 

 女はぴょんぴょん跳ねている。

 

「誰?」

 

 リーヴの後ろに隠れながら様子を見た。

 

「ああ…こいつは…」

 

「ちょ!?ナニナニ!?めっちゃカワイイんだけど!!」

 

 女はすごいスピードで距離を詰めてきた。なんだこいついい匂いするな。

 

「あーしリリス!君は君は!?えまじ肌白いね。まって指ほっそ〜女の子すぎるんですけどやばカワイイ〜!角コレホンモノ!?やっば鬼カワ〜〜〜!!!」

 

 いや近っっっか!!!!

 思わず後ずさってしまう。

 

「近いぞリリス…困ってるだろ」

 

「ごめんごめん、てか一緒に暮らしてんの??」

 

 リーヴが嗜めてくれたが、いまだに距離が近い。

 

「お前、一体こんな所に何をしに来たんだ…?多忙な身なんじゃなかったっけ?」

 

「絶賛任務中!ちゃんとした調査だし!今回リーダーたちもワタワタしてるゲキヤバ案件なんよ?」

 

 任務?調査?このギャルがか…?

 ギャルは大きなバックパックを下ろし、ふーっと息を吐く。

 

「そんなことよりさ!この子の名前教えてよ!バチクソカワイくてお持ち帰りしたいんですけど〜!!」

 

 ギャルに抱きつかれた。

 や わ ら か い …(消滅)

 

「この子はキョウ、角でなんとなく察したかと思うが…魔族なんだ…」

 

 リーヴ?ちょっと迂闊じゃないか?それバラして大丈夫?

 

「マジ!?!?魔族!?はつみなんですけど〜!!!カワイすぎ〜〜〜!!!!」

 

 ぎゅうぎゅうと抱きしめられて苦しい。どいつもこいつも魔族に対する見方が甘くないか…?俺だから無事だが、ほかの姉にこれしたら殺されるぞ…。そして抱き締められて気づいた、

 

「むぐ…お前、結構強いな?魔力に淀みがない…」

 

 抱きしめられながらも感じた事を伝えると、彼女はおっ、と少し驚いた顔をしたあと、ドヤ顔をした。

 

「わかるぅ〜?そうなの!あーし結構強いんだよ!だから頼られちゃうんだよね〜!」

 

「はは…こいつ一応人類最強なんだよ…」

 

 え〜〜〜〜ほんとにござるかぁ〜〜〜???

 う~~〜〜〜ん……確かにマーシュくらいなら簡単に倒せそうではあるな…でも人間の最強ってこのレベルなのか?

 

「つっても繰り上がりだけどねーみんな戦争で死んぢゃったし」

 

 あ、そういうね。

 

「まあ入れよ」

 

 リーヴは室内にリリスを案内する。…いつまで抱き締められてたらいいんすかね。

 

 

 

 

 

「ふぅ…」

 

 リリスはソファに座り、リーヴが淹れた暖かい茶を飲んでいる。

 

「そういえば調査って何の調査なんだ?ってもしかして言えないやつ…?」

 

 リリスは、んーーー…と少し考えてから話し始めた。

 

「(止められてないしいっか)何か大陸の端っこにすごい魔力の反応があるんだって。魔獣とか地脈の暴走とかだったらワンチャン人類滅ぶ的な?」

 

 ん?それってもしかして…。

 

「ま、マジか…さらっと言ってるけどヤバいんじゃ無いのか…?それ…」

 

 リーヴは不安そうにリリスに尋ねる。あ…うん…完全に嵐の障壁のせいだ…どうしよう言ったほうがいいのかこれ。

 

「ヤバいかどうかを確かめに行くからまだ分かんない!案外新しい地脈の露出とかかもしれないし?それだったらむしろ良くない!?」

 

 俺は、すっ…と手を挙げた。

 

「すまん、それ俺が原因だ」

 

「「えっ?」」

 

 二人はぽかんとしている。まあそういう反応になるだろう。

 俺は嵐の障壁について、魔界からの侵略を防ぐために設置した、と説明した。俺の姉達についても話すべきか少し迷ったが…とりあえずやめといた。だってあいつらが来るのって俺のせいでもあるし…。

 

「なぁ〜〜んだ!!!きょぴたやが犯人だったのか〜良かった〜!!」

 

 全然良くはないんだけど。マッチポンプだし。ていうかきょぴたやって何だよ。初めて呼ばれたわ。

 

「でもデータ持ち帰れって言われてんだよねー…だるいけど一回自分の目でも見てこなきゃ…」

 

「それなら連れていけるぞ」

 

 人、それも女一人くらいなら重量にすらならない。

 

「まじ!?いいの!?」

 

「うん、ここからなら30分くらいで着くぞ」

 

「はっや!?」

 

 リリスは魔族ハンパねぇ〜と感嘆の声を漏らしている。

 

「今日はもう遅いし、明日で良いんじゃないか?」

 

 リーヴからの提案だった。確かに空は暗くなってきている。視界が悪いのはいただけないし、そうしよう。

 

 リリスはホントに良いの?と何度か確認して来た。彼女もかなりの善人の様だな。だが、無償というのも彼女自身も嫌がるだろう、せっかくだからリーヴの夕飯作りを協力してやるように頼んだ。

 

 

 

「リリス、そっちの鍋かき混ぜておいてくれ」

 

「おけまる〜」

 

 ……ふ~ん?なんだ、結構息が合っているじゃないか。話に聞くと、リーヴとリリスは元々同じ部隊に所属していたらしい。

 

 台所できゃいきゃいと楽しそうに料理を作る2人(主にリリスだが)をチラチラと見ながら、俺は本を読み、完成を待っていた。

 

 暫くして声がかかった。

 

「できたよきょぴたや〜」

 

 エプロンをしたリリスが、両手に料理の乗った皿を待ち、食卓に運んでいる。料理には彼女が持ってきた食材も含まれていて、何時もよりレパートリーが多い。

 

「久しぶりのご馳走だな…!」

 

 渾身の出来だったのか、リーヴもどこか嬉しそうだ。

 

 俺は食卓についた。

 

 

「それじゃあ久しぶりの再会と、新しい友達に…かんぱ〜い!!」

 

 その音頭に合わせて俺たちはコップをコンとぶつけ合う。こういうの初めてだな…。

 

 彼女が一人いるだけで、いつもの食事がまるで宴会のような空気だ。これが…陽キャ…!?

 

 

 リリスはコップのなかの飲み物をすべて飲んで、少し物足りなそうな表情をしている。

 

「りゔくんお酒とかないの〜?何か酔っ払いたーい!」

 

「酒か…ないことは無いんだが…旨いかは分かんないぞ?」

 

 そう言ってリーヴは食糧庫から酒瓶を持ってきた。やっぱあれお酒だったんだ。リーヴは俺と食事するときにはお酒は出さないし、呑まない。

 

 リリスは舌なめずりをしながらとぷとぷと酒を注いでいく。

 

「それじゃ毒味の一杯……」

 

 こく…こく…。

 

「…うん!結構いけるよ!ふたりも呑んでみ!?」

 

 俺とリーヴは注がれた酒をくいっと呑んだ。実は初めてなんだよな、お酒呑むの…。

 

 一杯しか呑んでいないはずなのに、身体がじわっと温かくなる。うーん、あんまり美味しさは分からないな…そう思いながらもう一杯呑んだ──

 

 

 

 気づいた時にはへろへろになっていた。

 

「───でさ…。マジであのとき…───」

 

「───あったあった、懐かしいなあ…それでその後──」

 

 二人は過去の話に花を咲かせている。楽しそう。あーなんか…頭に靄がかかってるみたいな…。

 

 二人の笑い声が遠くに聞こえる。

 

 …………俺ここにいて良いのかなぁ…。喋らないし…。お酒呑めないし…。

 何だかそんなことを思い始めたら悲しくなってきて、涙が出そうになってしまう。

 

 朦朧とした目で二人の顔を見る。こうして見ると、二人はお似合いだ。背も高いし…ずっと話してるし…。

 

 なんかちょっとずつムカついてきた。リーヴ…お前は俺としたくせに…! いや…リリスともヤッてるのかな…。お酒だって俺といるときも出してこいよ…!もう…!

 

 ぷりぷりしながらさらにお酒を呑み、結局眠ってしまうのだった。

 

 

 ◇

 

 

「じゃ行ってくんね〜!」

 

 翌日の朝、俺とリリスは嵐の障壁まで向かうことにした。うう…頭が痛い。俺達は見送るリーヴに手を振って飛び立った。

 

「きょぴたや、大丈夫?顔色悪そうなんだけど…」

 

「大丈夫だ、気にしなくていい」

 

 この程度だったら我慢できる。だけどちょっと今日は調子が良くないから早く帰りたい。決して二日酔いしたとかではない。

 

 俺は速度を上げた。リリスは人類最強の名の通り、身体強度は結構あったので上がった速度にも耐えていた。

 

 結局30分もかかることはなく到着した。

 

「すっご!めちゃくちゃ速かったじゃん!20分くらいしかかかってないんだけど!」

 

「あれを見ろ」

 

 俺は楽しそうなリリスを無視して、海の方を指差す。

 

 千里先まで伸びる暴風の壁。直接見たことは俺もなかったから、結構迫力あるな。

 

「うわ…これ…ほんとにきょぴたやが作ったの…?」

 

 流石のリリスもドン引きしていた。

 

 リリスはカバンから計器?らしき魔道具を取り出して作業をしている。

 俺は一瞥した後、痛む頭でイノシシ狩りに向かったのだった。

 

 

 

「助かったよ〜帰りも頼んじゃってごめんね〜」

 

 帰りは行きよりはゆっくり飛んでいる。頭痛も…結構引いてきた。

 

「このくらいなら何の問題もない、なんなら、人の拠点の近くまで飛んでいくか?」

 

「そこまでしなくていいって!」

 

 なんて話していると、前方から何か跳んできた。あれは…

 

「アルバスケイル…」

 

 リリスが呟く。白い鱗がびっしりと並んだ、巨大な空飛ぶ白いトカゲ。空飛ぶトカゲって…それはドラゴンじゃないのか?

 

「きょぴたやはそのまま飛んでてね〜」

 

 彼女は徐ろに片足のブーツを脱いだかと思うと、背中の杖を足の指で掴んだ。

 

「ルヒード・アスール!」

 

 そう唱えると杖の先に集約した青白い魔力が、前方に向かって不可視の波動のとして広がっていった。これが人間の魔法か。

 アルバスケイルは俺たちに気づいて牙をむき出しにするが、もう遅い。波動は奴の鱗を震わせ全て剥がし、同時に内部をドロドロに溶かした。

 

「よっしおっけー!アレも持ってく?」

 

「いや…良いや」

 

 なるほど。リリスの実力の一端を見れたな。

 

 そこからの帰路は魔獣の襲撃もなく、無事に家に着くことができた。

 

 

 ◇

 

 

 リリスは家に着いたあと、直ぐに荷物をまとめて帰る準備を始めた。

 

「もう行くのか?」

 

 …なんかちょっと名残惜しそうじゃないか。

 

「まーね、こんな重要な情報、早く持ち帰るに越したことはないっしょ!」

 

 トントンと靴を鳴らして玄関を出るリリス。

 

「またね!二人とも〜!!」

 

 元気よく手を振って去ってゆく彼女を見て、俺とリーヴは手を振り返し、見送った。

 

 

 その日の夜…俺はなぜかリーヴの一挙手一投足に注目してしまった。

 ………ため息、ちょっと下がった肩…明らかに落ち込んでいる。やっぱりリリスが帰ってしまったのがショックだったのか。あれだけ気の合う相手だ、いなくなったら寂しさを感じるのは当然だろう。

 

「リーヴ、皿だ」

 

「…あっ…! おう…」

 

「…………」

 

 ……………。

 

「風呂出来たみたいだぞ」

 

「……っ! さ、先入っていいぞ」

 

「…………」

 

 

 

 眠りにつく頃。

 

「うごおっ!?!?」

 

 俺はリーヴの身体の上に跨った。

 

「キ、キョウ…?何を…」

 

「おまえ…分かり易すぎるぞ…」

 

「えっ?な、何が…?」

 

 本当に分かっていないのか?

 

「リリス、帰ってしまって残念だったな」

 

「あー…まあそれはそうだな…」

 

「すごく気が合ってた」

 

「まあ…唯一話せる相手だったし…」

 

「スタイルも抜群だし」

 

「え…?あ、ああ…まあ確かに…?」

 

「おっぱいもデカかった」

 

「さっきから何を言ってるんだ…!?」

 

 俺はぷくっと頬を膨らませていた。正直に言おう、たぶん俺は嫉妬している。

 

 確かにリーヴと一番長くいたのはリリスなのだろう。けど今一緒にいるのは俺だ。リーヴがリリスとの別れを惜しんだとして、俺の存在が蔑ろにされているなんてことは無い、そのことは分かっている。けど…。

 

「もっと、俺のことも見ろ…!」

 

 リーヴにとっての一番じゃない様な気がして、なんだかすごく寂しくて、イライラした。

 

「そうか…ごめんな、キョウを見てないつもりじゃ無かったんだが…」

 

「じゃあ、態度で示せ」

 

 俺は顔をリーヴに近づける。

 

「はむっ…♡ んー…♡ ぷぁっ…!♡ ちゅっ…ちゅっ…♡」

 

 一方的ではなく、リーヴも求めるようにキスをしてくれた。

 

 ふー…ふー…♡と息がすこし荒くなり始める。

 

 

 

 

「お゙っ…♡ ふーっ…♡ ふーっ…♡ ぉ゙お゙ぉっ…♡」

 

 俺はベッドにうつ伏せになって、後ろからゆっくりと挿入されていた。

 

 あ、あれっ…♡ 俺っ…うえに乗ってたはずなのにっ…♡

 

「大丈夫か?辛くないか?」

 

 耳元でリーヴの声が聞こえて、脳味噌がビリビリする。

 言葉が出ず、こくこくと必死に頷いた。

 

 ずぷぷっ…すぷぷぷぷっ…♡

 

 

 とん…♡

 

 

 あっ…♡♡ これっ…♡♡ お、奥まで届いちゃってる……♡

 

「…っ……!…♡♡ ……ぅ♡…♡……」

 

 俺は枕をギュッと抱えて顔をうずめた。

 このまま動かれたらっ…おれはっ…♡♡

 

「…動くぞ……」

 

 ヤバいと思ったが、声も出なかったし、静止することなんてできなかった。

 

 ずず…♡

 

 

 

 ぱんッ!♡♡

 

 

 ぷしっ!♡ ぷしゅっ♡♡

 

 たった一突き。その一突きで俺は絶頂した。

 潮を吹くのを止められない。脚はぴーん♡と勝手に伸びてしまっている。

 

 だがそれだけで終わるはずもなく、リーヴは動き続けた。

 

 ぱんッ!♡ ぱんッ!♡♡ ぱんッ!♡♡

 

 

 これむりっ!♡むりむりっ♡

 

 自分から誘ったはずなのに、まるで被害者みたいな気持ちでいっぱいになってしまう。

 

 逃げようとしても、リーヴのおっきな身体が檻になって何処へ行く事も出来ない。魔界屈指の強靭な魔族の身体が、ちんこを挿れられただけで頭のてっぺんからつま先までとろっとろ♡に蕩かされて、もうただのメスと化していた。

 

「うっ…!くっ…!キョ…ウ…!」

 

 リーヴの余裕のなさそうな声が聞こえる。そっか…♡リーヴも気持ちよくなってるんだ…良かった…♡

 

 ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡

 

 スピードアップする動き。

 これっ…♡ やっば…♡ いくいくいくっ…♡

 

 いっ……………くぅ゙…♡

 

 身体は一層激しく痙攣する。目っ…チカチカしてっ…♡♡

 

 ぱんっ♡

 

 っ!?♡ あっ…♡ そっか…♡

 

 俺が勝手にイッただけで、リーヴはまだ絶頂していなかった。

 容赦のないピストンが続く。その度に視界は明滅し、何度も絶頂する。

 

 あたまっ…♡ おかしくなるっ…♡♡

 

 そしてついにその瞬間が訪れた。

 

「出すぞっ…!」

 

 リーヴは俺の後頭部をその大きな手でがしっと掴み、枕へ押し付けた。

 

 

 

どびゅるるるるっ!♡ びゅるるるっ♡

 

 

 

「!?!?♡……っ!♡…♡♡…♡……」

 

 一番奥、子宮のなかにどぷどぷと注がれる精液。

 あっつ…♡ 精子ってこんなにあつかったっけ…♡

 

 リーヴの射精は長い。その間ずっと頭を押さえられ、こんなこと屈辱でしかないはずなのに、なぜだが凄まじい多幸感が溢れてきた。

 

「はぁ…はぁ…っ! す、すまん…」

 

 リーヴは無意識だったのか、とっさに俺の後頭部から手を離した。

 

「キョウ…大丈夫、か…?」

 

「…の……って…♡」

 

「っえ……?」

 

 俺の口は勝手に動いていた。

 

「つの…♡ もっていいから…♡ 続けてっ…♡♡」

 

 そこからはあんまり覚えていない。

 リーヴは俺の言葉を聞き、はじめ戸惑っていたけど、結局俺の角をハンドルみたいに持ってさらに激しく子宮を突きまくった。

 

 4回くらい中に出してもらって、俺はもう数え切れないくらいイキまくって…。

 次に目が覚めたとき最初に見たのは、俺を包むように抱きしめて寝るリーヴの胸板だった。

 

 ぼんやりした頭で、俺はリーヴの鎖骨あたりにちゅうっ…と吸い付き、キスマークを作り…だんだんと冷静になった瞬間めちゃくちゃ恥ずかしくなって、思わず窓から飛び出て雪に頭を突っ込んだのだった。

 

 

 後でリリスとは全く性的な関係が無かったこととか聞いてちょっと自己嫌悪に陥りました…。

 

 





エッチのダシにされたリリスに悲しき過去…。

狂飆ちゃんは友達が一人もいないので恋愛と友愛の違いがわからない。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。