『神符大戦 ──世界大会決勝で負けて底辺に堕ちた男、TCGの勝敗が全てを決める異世界で美少女達を調教しながら盤面制圧を目指す──』 作:シキセ
俺は左右の手を、同時に伸ばした。
右手で英稟の秘裂を。左手で冬子のそれを。どちらも、奉仕しているうちに、もうぐっしょりと濡れそぼっていた。
英稟はすぐに反応した。体が知っている。指がどこに触れるかを、もう覚えている。
「ぁっ♡——世一様……っ♡」
冬子は遅れて反応した。最初は、声を殺そうとして唇を噛んでいた。
「……っ——ぅ……」
「殺すな。声を出せ。早雲の大将が、声の一つも我慢できないのか」
「——ぁっ♡」
身分を突かれた瞬間、冬子の腰が跳ねた。噛んでいた唇から、抑えそこねた喘ぎがこぼれた。
俺は左右の指の速さを、わざと変えた。英稟を速く、冬子を遅く。それからまた、入れ替えた。二人の敏感な芯を、指の腹で同時にすり潰す。
「世一様っ♡——ぁっ——っ♡——」
「ぁ……っ♡——だ、め……っ——そこ、は……♡」
英稟の声が高くなる。冬子の声が、格調を保てなくなる。
俺は両手を、同じ速さに揃えていった。二人の喘ぎが——だんだん、同じところで重なり始めた。
「ぁっ♡——ぁっ♡——」
「——っ♡——ぁ……っ♡——」
「来い。二人同時にだ」
「世一様——っ♡——!!」
「——ぁああっ♡——!!」
英稟と冬子が、同時に達した。並んで横たわった二人の体が、左右で同じように波打った。一国の主だった女が二人、俺の左右の指の中で、同じ瞬間に崩れ落ちた。
────
だが、終わらせなかった。
「起きろ。まだ達しただけだ」
達したばかりで震えている二人の腰を掴み、引き起こす。
「四つん這いになれ。並んで、尻をこちらに向けろ」
英稟が、潤んだ目のまま従った。シーツに肘をつき、白い尻を高く掲げる。スレンダーな腰のくびれから、驚くほど肉感的な臀部のラインが突き出される。
冬子は、一瞬だけためらった。
「……っ」
「早雲冬子。一国を率いた大将が、その尻を俺に向けるのが恥ずかしいか」
「……っ——いえ——」
冬子が、英稟の隣で腰を掲げた。格式を保とうとして背筋を伸ばしたぶん、突き出した尻がいっそう淫らに見えた。
俺は二つの尻を、左右に並べて見下ろした。
「いい眺めだ。星宮の跡取りと、早雲の大将。一国の主が二人、俺の前で尻を並べて孕みたがってる」
「——っ」
二人の背が、同時に震えた。
俺は英稟の尻を、平手で打った。
ぱぁんっ、と高い音が鳴った。
「ひぁっ♡——!!」
打たれた瞬間、英稟の秘裂から透明な飛沫が散った。
「ほら見ろ、英稟。叩かれただけで潮を吹いたぞ。星宮の跡取りが、こんなにはしたなく」
「ぁ……っ♡——ち、違……っ——」
「違わないだろう。お前の体が一番よく知っている」
もう一度、打った。ぱぁんっ。
「ひぃっ♡——!!」また潮が散った。
次に冬子の尻を打った。ぱぁんっ。
「——っ♡!!」
冬子の細い体が大きく跳ね、その秘裂からも勢いよく潮が噴き出した。
「お前もだ、冬子。星読みで未来を見通す早雲の大将が、尻を叩かれて潮を吹いている。これがお前の見ていた未来か」
「ぁ……っ♡——は、い……っ——見て、いました……っ♡——」
「正直でいい」
打つたびに、二人は潮を吹いた。ぱぁん、と鳴るたびに、白い尻が朱に染まり、その下から透明な飛沫が散る。叩かれるほどに、二人の腰は——もっと、と言うように揺れ始めた。
「尻が上がってきたぞ。二人とも、叩かれるたびに欲しがってる」
「ぁっ♡——も、もう……っ——」英稟の声が泣き混じりになる。
「ください……っ♡——世一様……っ——もう、ください……っ♡」冬子の格式は、完全に溶けていた。
────
俺は英稟の腰を掴み、後ろから一気に貫いた。
「ひぁあっ♡——!!」
潮を吹いて過敏になった英稟の中は、入れた瞬間に痙攣し、何度も達した。突くたびに、奥が締まる。
「孕みたいか、英稟」
「はいっ♡——孕みたい……っ——世一様の子を、孕みたいですっ♡——星宮の跡取りに……っ——あなたの子を孕ませてくださいっ♡♡」
「いいぞ。星宮家の腹に、俺の種を仕込んでやる」
英稟の最奥に、思い切り叩きつけて——注いだ。
「——っ♡!!熱い……奥に、いっぱい……っ♡——世一様の、感じますっ……♡——!!」
英稟が、受け取りながら何度も絶頂し、シーツに突っ伏した。
俺は身を引き、隣の冬子に移った。
「次はお前だ、冬子。星読みで見ていた通りにしてやる」
「ぁ……っ♡——はい……っ——」
後ろから貫いた。冬子の格式ばった背中が、入れた瞬間に大きくしなった。
「ひぁっ♡——!!」
「言え。何が見えていた」
「世一様の……っ♡——子を、孕むのが……っ——ぁあっ♡——三年前から、見えて……っ——だから、来ました……っ♡♡」
「なら、見えていた通りに孕め。早雲の腹も、俺のものだ」
冬子の最奥に、注いだ。
「——ぁああっ♡——!!孕み……ますっ……♡——世一様の、子を……っ——!!」
計算の女が、計算を全部手放した声で、俺の種を受け止めた。後背位のまま、何度も体を震わせて達していた。
────
二人が、シーツに突っ伏して荒い息をついていた。どちらの奥にも、俺のものが収まっている。
俺は二人の前に立った。
「掃除しろ。二人とも、わかってるな」
英稟が、すぐに身を起こした。仕込まれた通りに、まだ濡れた俺のものに舌を這わせる。
「れろ……っ♡——んっ……世一様の……これ、英稟が、綺麗にします……♡」
冬子が、隣でそれを見ていた。そして——計算ではなく、英稟に倣って舌を伸ばした。
「……っ——失礼、します……れろ……っ♡」
二つの舌が、左右から俺のものを舐め清めていく。自分たちの蜜と俺の精が混ざったものを、一国の主だった女が二人、競うように舐め取っていく。
「いい子だ。二人とも、よく仕込まれている」
「ん……っ♡——」「ふ……っ♡——」
調教の成果が、二つの舌の動きに出ていた。
────
「向き合え。互いに」
英稟が、冬子を見た。冬子が、英稟を見た。
「お前たちは、これから同じ家のものになる。互いを知っておけ」
英稟の頬が、赤くなった。冬子は——一瞬だけためらい、それから計算ではない動きで、英稟に手を伸ばした。
「……星宮様」
「……早雲、殿」
二人の手が、触れた。最初はぎこちなく。やがて、互いの濡れた肌をなぞり合ううちに、どちらの息も、また乱れていった。
「ぁ……っ♡——早雲、殿……そこ……♡」
「星宮様も……っ♡——」
一国の主だった女が二人、俺の前で互いの体をまさぐり、喘ぎ合っていた。俺はそれを、しばらく見ていた。
────
「もういい。最後だ」
俺は二人を、再び並べて横たえた。
「二人とも、脚を開け。今度は二人まとめて——孕ませてやる」
英稟と冬子が、左右に並んで脚を開いた。
俺は英稟に入れ、奥を突いてから抜き、冬子に入れ、また突いてから英稟に戻した。交互に、二つの体を行き来する。どちらの中も、もう一度の種を欲しがって締め付けてくる。
「世一様っ♡——英稟に、もう一度……っ♡」
「冬子にも……っ♡——世一様の、最後を……っ♡」
二人が左右で手を握り合いながら、同じ名を呼んでいた。
「いいぞ。二人とも、俺のものだ。同じ夜に、同じ種で孕め」
英稟の奥に注ぎ、すぐに引き抜いて冬子の奥に注いだ。二人の最奥に、立て続けに精を放つ。
「——ぁああっ♡——!!」
「——っ♡——!!孕み、ますっ……♡——!!」
英稟と冬子が、左右でほぼ同時に達した。手を握り合ったまま、二人の体が並んで跳ね、深いところで俺のものを受け止めていた。
────
夜が更けた。
二人が並んで、俺の左右で息を整えていた。どちらの腹にも、二度ぶんの種が収まっている。
「英稟」
「……はい——っ♡」
「冬子」
「……はい——っ♡」
「どちらが上だと思う」
英稟が、薄く目を開けた。冬子が、こちらを見た。
どちらも答えなかった。
「——そうだな」
俺は続けた。
「どちらも、俺のものだ」
英稟が、小さく息を吐いた。冬子が、目を伏せた。
二人の「はい」は、今夜の最初より——ずっと、静かだった。