『神符大戦 ──世界大会決勝で負けて底辺に堕ちた男、TCGの勝敗が全てを決める異世界で美少女達を調教しながら盤面制圧を目指す──』 作:シキセ
英稟が俺の胸を、小さく叩いた後、部屋に心地よい沈黙が戻ってきた。
彼女はまだ寝衣姿のまま、俺の腕の中にいる。
いつもなら軍服できっちりと身を包み、厳しい眼光で周囲を威圧している男装の麗人。だが、こうして自室の薄暗い灯りの中で俺に抱き寄せられている彼女は、どこからどう見ても、線の細い一人の美しい少女だった。
「……世一様」
英稟は俺の胸に顔を埋めたまま、小さく呟いた。
「どうした、英稟」
「こうして……あなたの体温を感じていると、自分が自分でなくなっていくような気がするのだ。星宮の跡取りとして、強くなければならないと自分を縛り付けてきた。だが、あなたの前では……その縛りが、簡単に解けてしまう」
「それは、お前が本当は弱いからじゃない。ずっと一人で張り詰めすぎていたからだ」
俺は彼女の背中に手を回し、ゆっくりと撫でた。
寝衣の薄い布越しに、彼女の華奢な肩甲骨の感触と、規則正しいが少し速い鼓動が伝わってくる。
「……そう、なのでしょうか」
「ああ。俺も元の世界では似たようなものだ。何かに縛られて、息を殺して生きていた。だが、この世界では違う。俺は自分の意志で、自分の場所を手に入れる。お前は俺に従うことで、その肩の荷を下ろせばいい」
英稟は顔を上げ、俺を見つめた。
潤んだ黒い瞳が、部屋の微かな光を反射してきらめいている。
「私の……肩の荷を……」
「そうだ。お前は俺のために力を奮えばいい。その代わり、お前の誇りも、その身体も、俺がすべて背負ってやる」
その言葉が、彼女の頑なな理性を最後のひとかけらまで溶かしたようだった。
英稟は小さく息を呑み、それから、吸い込まれるように俺の首に腕を回してきた。
「世一様……。私を……あなたのものとして、もっと刻み込んでほしい……っ」
英稟は自分でそう言ってから、はっと気づいたように目を細めた。
「……今夜は、何もしないとおっしゃっていましたね」
「たった今、気が変わった」
「……何にですか」
「お前が欲しくなった」
英稟は一瞬だけ固まり、それから小さく息を漏らした。
「……ずるい方ですね」
「ああ」
俺は彼女の細い腰を抱き上げ、すぐ近くにあるベッドへと静かに横たえた。
英稟はシーツの上に黒髪を散らし、恥ずかしそうに視線を逸らしながらも、俺が覆い被さるのを拒まなかった。
俺は彼女の白い寝衣の紐に手をかけ、ゆっくりと引いた。
合わせ目が左右に開き、鎖骨から胸元にかけての滑らかな白い肌が露わになる。
かつてサラシで固く締め付けられていた形跡など微塵も感じさせない、豊かでしなやかな双丘が、シーツの海で小さく弾むように現れた。先端はすでに薄いピンク色に染まり、部屋のわずかな冷気に触れてキュッと硬くなっている。
「ひぁ……っ」
英稟は胸元を手で隠そうとしたが、俺はその手首を優しく掴み、頭の上へと固定した。
「隠すな、英稟。お前のこの身体すべて、俺のものなんだ」
「う……っ、恥ずかしい……。ですが、世一様がご覧になりたいとおっしゃるなら……っ」
言葉とは裏腹に、彼女の呼吸は荒くなり、胸が大きく上下している。
俺は空いた方の手で、彼女の張りのある片丘を包み込むようにして揉みほぐした。
吸い付くような肌の柔らかさと、手のひらを押し返してくるような弾力が、俺の劣情を激しく煽る。
「あっ……んぅ……っ♡」
英稟は唇を噛み締め、声を漏らさないように耐えていたが、俺が指先で硬くなった先端をコリコリと刺激すると、ついに小さな喘ぎ声が漏れ出た。
「ほら、声が出てるぞ。男のフリをして生きるのが義務だったお前が、俺の指先一つでこんなに感じている」
「ち、違う……これは、身体が勝手に……っ♡ んんぅ……っ♡♡」
「身体は正直だな。お前の心も、もう俺の支配を受け入れているだろ」
「あ……世一、様……。私は……っ」
俺は彼女の潤んだ瞳を見つめながら、ゆっくりと顔を近づけ、その薄い唇を塞いだ。
ん……ちゅ……っ。
英稟はビクッと身体を震わせたが、すぐに力を抜き、俺のキスを受け入れた。
彼女の口内は驚くほど熱く、甘い唾液で満ちていた。俺は舌を滑り込ませ、彼女の小さな舌と絡ませる。
れろ……れろ……。
「んふぅ……っ! ん……っ♡♡」
キスの経験などほとんどないのだろう、英稟は鼻を鳴らしながら、必死に俺の舌にしがみついてくる。
しばらくして唇を離すと、彼女は「ふぁ……っ♡」と大きな息を吐き出し、細い肩を揺らした。
「息が……苦しい……っ♡ でも……もっと、ちゅって……してほしいです……世一様……♡」
すっかり蕩けた表情で、おねだりするように見つめてくる。
俺は彼女の寝衣を完全に剥ぎ取り、その白く美しい全裸を晒し上げた。
スレンダーでありながら、くびれた腰から広がる尻のラインは驚くほど肉感的で、女性としての完成された美しさがある。
俺は彼女の太ももを割り、その中心へと指を滑らせた。
そこはすでに、俺への愛念と快楽の予感で、ぬちょぬちょと濡れそぼっていた。
「あぁっ……♡ ひゃぅ……っ! そこは……っ♡♡」
「ここも、もうこんなに濡れてるぞ。英稟、お前は本当に可愛いな」
「世一様……意地悪を言わないで……早く、あなたの熱いので……私を満たしてください……っ♡」
じらされ、身体の芯から快楽を欲する英稟は、自ら足をさらに広げ、俺の怒張を招き入れようとしていた。
俺は自分の衣服を脱ぎ捨て、限界まで張り裂けんばかりに硬くなった熱塊を、彼女の濡れた裂け目へと押し当てた。
「英稟」
「はい……っ♡ 世一様、どうぞ……私を、あなたの色で染め上げてください……っ♡♡」
しかし、ゆっくりと押し当てた熱塊の先端を、俺はそれ以上深くには進めず、英稟の秘裂の入り口でピタリと止めた。
「世一、様……? なぜ……入ってこないのですか……っ♡」
英稟は熱を孕んだ瞳を大きく見開き、不思議そうに、そしてもどかしそうに俺を見つめた。
「焦るな、英稟。まだお前の身体は十分に温まりきっていない。もっと蕩けさせて、お前が心の底から俺の肉棒を欲しがるまで、じっくりと可愛がってやる」
「そんな……っ、私はもう……こんなに濡れて、あなたをお待ちしているのに……っ♡」
恥ずかしげに顔を赤く染めながらも、彼女は腰をわずかに浮かせ、自分から俺の熱塊に秘所を擦り付けようとする。
だが、俺はその腰を両手で優しく押さえつけ、動きを封じた。
「だめだ。自分の意志で動くな。お前はただ、俺の愛撫を受け入れて感じていればいいんだ」
「うぅ……っ♡ はい……っ♡」
俺は彼女の太ももの内側、柔らかい皮膚を手のひらでゆっくりと撫で上げた。
すべすべとした絹のような肌触りに、英稟は小さく身震いをする。
そのまま手を上に滑らせ、彼女の豊かな双丘へと再び手を戻した。
先ほどよりもさらに熱を帯び、張り詰めている乳房を、両手で包み込んで優しく揉み解す。手のひらの中で、柔らかい肉が形を変えて溢れ出す。
「はぁっ……♡ ん……っ♡♡ 世一様の手……すごく、気持ちいいです……っ♡」
「これだけでそんなに気持ちいいのか? ほら、ここはどうだ」
親指の腹で、ツンと尖ったピンク色の先端を優しく挟み、円を描くようにクリクリと弄る。
「ひゃぅぅっ……!♡ あ……そこ、だめっ……頭が、おかしくなっちゃう……っ♡♡♡」
英稟は頭を左右に振り、シーツに黒髪を散らしながら喘いだ。
男として育てられ、乳房を他人に触れられることなどもちろん、自分でも意識したことがなかったであろう彼女にとって、この部位への刺激はあまりにも強烈すぎた。
俺はさらに上から覆い被さり、その尖った先端を直接口に含んだ。
「んんっ!? ぁ……っ♡♡」
舌先で転がし、吸い上げるようにして愛撫する。
ジュッ……じゅぷ……♡
「はぁぁ……っ♡ あ……あぐ……っ♡ 吸われてる……世一様に、胸を吸われてるぅ……っ♡♡♡」
吸うたびに、英稟の身体がビクビクと小刻みに跳ねる。もう一方の乳房も、指先で交互につまみ、焦らすように弄り続けた。
彼女の呼吸は完全に乱れ、小さな口から熱い吐息が絶え間なく吐き出される。
胸への愛撫を十分に堪能した後、俺は視線を下へと移した。
彼女のくびれたウエストから、滑らかな下腹部、そして太ももの間にある、濡れそぼった秘所。
透明な蜜液が溢れ出て、太ももの付け根へと細い筋を作って流れ落ちている。
「ほら、英稟。お前の蜜がこんなに溢れてるぞ。自分で見てみろ」
「嫌っ……見せないで……恥ずかしい……っ♡」
「恥ずかしがることはない。これはお前が俺を求めている証拠だ」
俺は彼女の片脚を大きく持ち上げ、自身の肩にかけさせた。
完全に無防備に晒された、彼女の最も敏感な部分。
そこに指先を滑らせ、割れ目の奥にある小さな蕾を、指の腹で優しく圧迫するように擦った。
「ひぁぅっ……!!♡♡ あ……うぅ……っ! そこ……そこは、だめぇ……っ♡♡♡」
「だめなのか? こんなにビクビク反応して、蜜を吹き出しているのに」
「ち、違うの……快楽が……強すぎて……壊れちゃう……っ♡ ぐちゅ……くちゅ……って、おとがして……っ♡♡」
ぬちょ……ぬちょぬちょ……。
指を動かすたびに、彼女の愛液が泡立ち、淫らな音が寝室に響き渡る。
俺は指を一本、彼女のなかに滑り込ませた。
ずぷり……。
「う、あぁぁ……っ♡ はいってきた……世一様の、指が……なかに……っ♡♡♡」
「すごく熱いな、英稟。そして、指一本なのにこんなに締め付けてくる」
「世一様を……もっと、感じたくて……膣が、勝手に吸い付いちゃうの……っ♡ はぁ……っ♡♡ はぁっ……♡♡♡」
指を前後に動かしながら、もう一方の手で彼女のクリトリスをコリコリと弄り回す。
二重の快楽に、英稟の理性は完全に崩壊しつつあった。
「んっ……あ……っ♡ 世一様、すごいの……動くたびに、なかが、あつくて……良くなっちゃいます……っ♡♡♡」
「もっと良くなりたいか?」
「はい……っ♡ もっと……もっと私を、めちゃくちゃにしてください……っ♡♡♡」
「じゃあ、お願いしてみろ」
俺は指の動きを止め、彼女を見つめた。
英稟は潤んだ瞳で俺を見上げ、喘ぎながらも、意を決したように言葉を紡いだ。
「世一様……。私に……あなたの、おっきな肉棒を……入れてください……っ♡ 甕星の……式符使いの誇りも、私の身体も、すべて……あなたに捧げますから……っ♡♡♡」
十分だ。
彼女の肉体も精神も、完全に俺を受け入れる準備が整っていた。
俺は指を抜き取り、再び自身の怒張を彼女の入り口に押し当てた。
「そこまで言うなら、お望み通りにしてやる」
俺は自身の熱塊を、英稟の愛液でびしょびしょに濡れた秘裂の入り口にぴたりとあてがった。
「あ……世一様……っ♡ ついに、入れて……くれるのですね……っ♡」
英稟は期待と恐怖、そして強烈な欲情が入り混じった碧眼を潤ませ、俺の肩にしがみついてきた。
「避妊はどうする、英稟。星宮家の跡取りが俺の種をまともに孕んだら、それこそ言い逃れできなくなるぞ」
「そんなこと……もう、どうでもいいです……っ♡ 私は、世一様のお子なら、いくらでも身ごもりたい……っ♡ 生で……直接、世一様と繋がって……お腹の中を、あなたの種でいっぱいにしてくださいぃ……っ♡♡」
プライドの高いはずの男装の麗人が、自ら生での結合を懇願する。その姿はたまらなく淫らだった。
「わかった。お前のなかに、俺のすべてを注ぎ込んでやる」
俺は腰をグッと沈め、彼女の狭いナカへとゆっくりと怒張を押し込んでいった。
ずぷり……。
「ん……っぅあ! あつぃ……太いのが……奥まで、入ってくるぅ……っ♡♡♡」
二度目の交わりとはいえ、彼女の秘所は未だに驚くほど狭く、俺の肉棒を締め付けて拒むように収縮する。だが、溢れ出る蜜が潤滑油となり、ぬちょりと音を立てて熱塊を最奥へと誘っていく。
「くふぅ……っ! あ……っ! つう……っ♡♡♡」
英稟は唇を噛み締め、痛みに耐えるように全身を強張らせた。しかし、その瞳の奥には苦痛を遥かに凌駕する悦びが満ちている。
俺の先端が、彼女の柔らかい膣壁を押し広げ、一番奥の突き当たりへと到達した。
「はぁっ……はぁっ……♡ 入った……世一様の……おっきな肉棒が……なかの、一番奥まで……入っちゃいましたぁ……っ♡♡♡」
「すごい締め付けだな、英稟。指のときとは比べものにならないくらい、お前のなかが俺の肉棒を吸い付くように締め付けてくる」
「世一様の……離したくなくて……身体が勝手に……引き込んでしまいます……っ♡♡♡ ぬちょ……ぬちょって、おとがして……恥ずかしいですけど……すごく、うれしいです……っ♡♡♡」
結合したまま、俺はゆっくりと腰を動かし始めた。
浅く抜き、そして再び最奥まで深く突き刺す。
ぐちゅっ……くちゅくちゅ……!
「んっ……あ……っ♡ 世一様、すごいの……動くたびに、なかが、あつくて……良くなっちゃいます……っ♡♡♡」
「気持ちいいか、英稟」
「いいっ……すごく、いいです……世一様……っ♡ 甕星の……符士としての誇りも……私のなかも、世一様に、支配されていくのを感じますぅ……っ♡♡♡」
ゆっくりとしたピストンだけでも、英稟のナカはひくひくと収縮し、俺の肉棒を締め付け続けている。
彼女の顔は羞恥と快楽で真っ赤に染まり、黒髪がベッドの上で乱雑に広がっていた。
俺は彼女の腰を両手でしっかりと掴み、徐々にストロークの速度を上げていった。
「あぁ……っ……♡♡♡ ん……っ……♡♡♡ もう……だめっ……イっちゃいます……っ♡♡♡」
まだ本格的に突き始めて間もないというのに、敏感すぎる彼女の肉体は、早くも絶頂の予兆を見せていた。
「だったら、もっと激しくしてやる」
俺は英稟の細い腰を両手で掴み、一気にピストンの速度と強さを跳ね上げた。
パンパンパンパンパンっ……!
肉と肉が激しくぶつかり合う、淫らな音が部屋中に響き渡る。
「ひぁっ……! あぐぅ……っ! あつい、あついのっ……世一様、そんなに激しくされたら……っ♡♡♡」
英稟は激しい衝撃に翻弄され、碧眼の焦点を合わせられないまま、シーツを固く握りしめた。
一度快楽の味を知ってしまえば、厳格だった彼女は容易く「負けた」。
腰を激しく打ち付けるたびに、彼女は軍人としてのプライドをかなぐり捨てて、淫らな嬌声を上げ続けた。
「はぁっ……♡ はぁっ……♡ あぁぁ、もう、だめぇっ……! イく……イっちゃいますぅっ……♡♡♡」
「星宮の資産も、お前の身体も、すべて俺に寄こせ!」
「はいぃっ……♡ すべて、世一様のもの……! だから……突き倒して……私を壊してくださいぃっ……♡♡♡」
俺は彼女の最奥を容赦なくえぐるように、腰を高速で叩きつけ続けた。
ぐちゅぐちゅ……ずぷずぷっ……!
「あぁっ! そこ……そこ、世一様の熱いのが、何度も当たって……いいのっ……すごくいいですぅ……っ♡♡♡」
「ここか? ほら、もっと擦り潰してやる」
「ひぃぅっ……♡ ぁ……あ、あ、とまらない……っ♡ お腹のなか、めちゃくちゃになっちゃうのぉ……っ♡♡♡」
腰を動かすたびに、彼女の敏感な膣壁が俺の肉棒をぎゅうぎゅうと締め付ける。その収縮は波のように押し寄せ、俺の怒張も破裂しそうなほどに硬くなっていく。
「英稟、お前のなか、最高に気持ちいいぞ」
「世一様に……そう言ってもらえるの……嬉しい……っ♡ もっと……もっと突いて……私をあなたの精液で溺れさせてぇ……っ♡♡♡」
彼女は両脚をさらに大きく開き、俺の腰の動きに合わせて自分からも腰を揺らし始めた。
すっかり快楽の奴隷となった男装の麗人は、ただ俺に貫かれる悦びだけに身を委ねていた。
「あぅ……っ♡ あ……っ! 来る……来るぅ……っ♡♡♡ 世一様、私……イっちゃいますぅ……っ♡♡♡」
彼女のなかは最高潮に達し、俺の肉棒を潰さんばかりの強烈な締め付けで波打ち始めた。
俺もまた、限界が近づいているのを感じていた。
「だめだ、もう我慢できない……! 英稟、お前のなかに全部ぶちまけてやる!」
「はぃ……っ♡ 世一様、どうぞ……っ♡ 私のなかに、世一様を……いっぱい注いでぇ……っ♡♡♡」
俺は彼女の太ももをさらにきつく引き寄せ、限界まで硬化した熱塊を、彼女の蜜壺の最奥に向けて力強く突き刺した。
「出るぞ……っ!」
「つ……っ♡ なかに……! 私のなかに、世一様の種が……いっぱい……っ♡♡♡」
腰を激しく打ち付けたまま、俺は彼女の最奥に向けて、白濁した精液をごぷっごぷっと勢いよく注ぎ込んだ。
「ん……くぅっ……♡ もう、とまらない……っ♡♡♡ いく……っ! いっちゃうぅぅっ……!!♡♡♡♡」
英稟は全身をがくがくとヒクつかせ、俺の肉棒を何度も収縮する膣壁で締め付けながら深く絶頂した。
ドクドクと放たれる俺の熱い種が、彼女の最奥を内側から叩くたびに、英稟のナカは狂ったようにピクピクと痙攣し、白濁液を吸い上げるように強く締め付けてくる。
「あぅっ……あぐぅ……っ♡ なかが……世一様のあついので……いっぱいになってるぅ……っ♡♡♡」
彼女は目を潤ませ、息を荒くしながら、俺の背中に回した腕に力を込めてしがみついてきた。
俺もしばらくの間、結合したまま彼女の胸に身体を預け、互いの心臓の鼓動を感じながら息を整えた。
彼女のなかにたっぷりと注ぎ込まれた俺の種が、結合部からどろりと溢れ出て、シーツを白く汚していく。
「英稟、お前はもう完全に俺のものだな」
「はい……っ♡ 私は、星宮英稟は……身体も心も、生涯あなた様のモノです……♡」
凛とした符士としてのプライドはどこへやら、彼女の瞳は熱っぽく濁り、ただ愛おしそうに俺を見つめていた。
熱を帯びた息づかいが静かに部屋に溶けていく。
俺はゆっくりと腰を浮かせ、英稟のなかから自身の怒張を引き抜いた。
「あっ……んぅ……っ♡」
結合が解かれた瞬間、彼女の秘所から、たっぷりと注ぎ込まれた白濁した精液がどろりと溢れ出て、太ももを伝い落ちていく。
「身体がベタベタだな、英稟。浴室に行くぞ」
「……はい、世一様」
英稟はまだ快楽の余韻で頭がぼんやりとしているようで、顔を赤く染めたまま素直に頷いた。
俺は彼女の華奢な身体を横抱きにし、部屋に併設された浴室へと運んだ。
石造りの浴槽に温かい湯を張り、二人で浸かる。
お湯がじんわりと身体に染み渡り、心地よい脱力感が二人を包んだ。
「世一様……」
英稟は俺の胸に背中を預け、湯船の中で小さく声を漏らした。
「どうした」
「こうして……あなたと二人でお湯に浸かっていると、なんだか不思議な気分です。今まで、戦うことと耐えることしか知らなかった私が、こんなに心も身体も緩んでしまうなんて」
「たまには緩むのも悪くないだろ。お前は十分に頑張ってきたんだ」
俺は彼女の細い肩を抱き寄せ、その濡れた黒髪を優しく撫でた。
「……そう、ですね。世一様の言う通り、少しだけ……頼らせてもらいます」
英稟は湯船のなかで俺の手に自分の手を重ね、静かに目を閉じた。
しばらくそうしてお互いの温もりを確かめ合った後、俺たちは身体を綺麗に洗い流し、寝室へと戻った。
ベッドに入ると、英稟は俺の腕を枕にして、今度は抵抗することなく素直に抱きついてきた。
「おやすみなさい、世一様……」
「ああ、おやすみ」
彼女の穏やかな寝息を聞きながら、俺もゆっくりと眠りに就いた。