※この作品はR-18です。

その転生者はハーレムをつくる   作:小説を見るよう

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 今回は行為なしです。でも内容的に念のためって感じのr18です。
 小話みたいなのが中心です。
 久しぶりにセリフが多くなった。


新菜の小話&3人の女子会(前編)

 

 

中学二年生のテスト返却日

 

 

「わっちゃん、テストの結果どうだった?」

 

「今回もなんとかいい点を取れたよ」

 

 返却されたテストをすべて机に並べた。

 

「うわー、相変わらずすごいね。全部90点台だ」

 

「ちゃんと勉強するようにしてるからね。のんちゃんはどうだった?」

 

 のんちゃんが手に持っていたテスト用紙を俺の机に広げた。

 

「すごいよ、全部80点以上だし、国語に至っては90点超えてるね」

 

「まぁ わっちゃんに勉強見てもらってるからね~」

 

 俺と のんちゃんはあの日のことがきっかけで距離を戻すことができた。

 ただツンツンとした態度はすぐには解消されなかったが、のんちゃんのツンデレだと思うと可愛かった。

 

 

 のんちゃんが言っていることからわかる通り、俺は中学校で成績優秀者で通っている。

 

 ただ、一度テストの点数が著しく下がった時期があった。

 それは のんちゃんとセックスをしたあの日からだ。

 

 のんちゃんと美織姉ちゃん、ほのちゃんの三人と明言はしていないがそういう関係になれたため有頂天になった俺はセックスを頻繫にするようになった。

 

 

 美織ちゃんとはいつも通り、晴美叔母さんたちがいない日に学校から帰ってきたらそのまま浴室へ向かい、シャワーを浴びながらセックスをする。

 之のいいところは、シャワーを浴びるからすぐに汗を流すのと行為後の汚れを落とせることだ。

 

 ただ汚れを気にしなくていいこともあってヤりすぎてしまうことがある。

 潮を吹かせまくって立てなくなるくらいイかせたり、クリトリスを刺激しすぎておしっこを漏らさせてしまったり。

 そんな美織姉ちゃんの姿がエロくてついヤりすぎてしまうのだ。

 

 あと、浴室でシていることもあって、誰かが帰って来た時に音で気づきづらいというデメリットがある。

 でもそんな“見つかってしまうかもしれない”というスリルも興奮材料になってたりする。

 1度本当に危なかった時があって、予定の変更で早く帰ってきた晴美叔母さんが脱衣所まで来たことがあった。その時ちょうど密着してイチャイチャして淫らな音を出していなかったからよかったが、扉一枚隔てた向こうに晴美叔母さんがいた時の緊張感は今でも覚えている。

 その時は「久しぶりに一緒に入っている」で誤魔化せたが、今は難しいだろう。流石に浴室でスるのをどうするか悩んだが、スリルも興奮するということで今もヤってる。

 

 ただやっぱりバレないか怖い。あの時もちゃんと誤魔化せてたよな………?

 きっと誤魔化せていたはずだ。うん。

 

 

 のんちゃんと ほのちゃんは学校から のんちゃんと一緒に帰った時だったり用事か何かで ほのちゃんの家に寄った時だ。

 

 のんちゃんと同じ学年だから基本帰るときは一緒だし、まあ一緒に帰って ほのちゃんの家に行けば当然シてしまうわけで、勉強そっちのけで行為に励んでいた。

 

 ほのちゃんは今は晴美叔母さんと一緒に【五条人形店】で働いている。だから俺たちが帰った時はまだいないけど、6時までには帰って来るからよく3Pをしている。

 

 平日の時は夜遅くならないように多少抑えて、翌日が休みなら遠慮なく夜通し行為にふけっている。

 

 のんちゃんはまだ慣れないようでよくダウンしてしまって、その間 ほのちゃんに相手してもらったり、逆に ほのちゃんが休憩している間に のんちゃんとシたりとループしてしまうのだ。

 

 

 そうしてこんな爛れた性活を続けていれば当然成績が落ちるわけで………

 俺は40点、のんちゃんは30点下がることになった。

 

 俺たちの情事を知らないじいちゃんは「苦手な部分が重なった」と誤魔化すことができたが、ほのちゃんには のんちゃん経由でバレてしまった。

 ほのちゃんに怒られてしまい、点数が下がった原因も見当がつく。

 

 そのためテスト一週間前からセックス禁止令が出されてしまい、さらに現状維持または点数が下がるようなら日常でのセックスの制限をするとまで言われてしまった。

 一週間前からなのは ほのちゃんたちの欲求との落としどころだ。

 

 正直押せば禁止期間の短縮はいけそうだったが、ほのちゃん意思が固かったこととそのおかげで俺もしっかりしなければと思えたことで禁止令を受け入れた。

 

 

 禁止令がだされたこともあって最初は のんちゃんと別々で勉強しようかとなっていたが、俺と一緒に勉強したいと言ってくれたのと俺も一人よりは楽しくできると思って一緒にするようになった。

 教えながらの勉強というのは自分も再確認できるし、一人で黙々とするより俺は好きだった。

 

 ただ接触しないようにしたり距離を開けるために対面で座ったりしていたが、教える都合で移動したきりになったりして近づいてしまう。

 そうなるとやっぱりそういう雰囲気になってしまうわけで………。

 

 手淫や口淫で発散しつつ勉強をつづけた。

 どうにか一週間を乗り切り、本番のテスト期間は学校でも のんちゃんとの接触を控えて、ほのちゃんの家にはいかないようにした。

 のんちゃんも俺と触れ合わないようにして、じいちゃんの家にも来なかった。

 

 理由は単純。我慢できなくなるからだ。

 溜まるのとそういう雰囲気になったから発散したが、手淫や口淫では一時しのぎにしかならず、物足りなさがムラムラを増していた。

 だから一週間は何とかなったが、これ以上は一緒の部屋に二人きりでいるだけで理性がもちそうにないことをお互いに話さずとも感じていたため接触自体を控えていた。

 

 今では禁止令も解かれたが、解かれた時期に点数を下げるわけにもいかないので“勉強がおわってから”という小学生の内にしそうな決めごとをして頑張っている。

 

 ちなみに禁止令が出された時のテスト期間が終わった時は のんちゃんと ほのちゃんとヤりまくった。

 溜まっていたから何回もシたし、二人の子宮が精液で満杯になっても注ぐのを止めず、溢れたら栓をしてさらに注入するということを繰り返していた。

 ほのちゃんもとても積極的に求めてくれたし、珍しくそのときは気絶していた。

 

 たぶん ほのちゃんも俺とのセックスどころか口淫等の性行為もしていなかったからある意味 のんちゃん以上に溜まっていたんだと思う。

 めちゃくちゃに犯したせいな気もするが。

 

 2人を存分に犯し終わった翌日に待たせてしまっていた美織姉ちゃんと思う存分体液を混ぜ合った。

 家に人がいなくなるタイミングを計らないといけないが、その日はちょうどじいちゃんが出かけていて家にいない日だったから俺の部屋で汗や愛液や精液をまき散らしながらまぐわった。

 

 

 では爛れた性活をしていた時に人形師としての練習はしていたのか、と聞かれればちゃんとしていた。

 食事や睡眠など生活に必要な時間を取って残りの時間どうするとなった時に3人とのセックスと練習に当てられた結果、勉学がおろそかになったというわけだ。

 

 原作の五条新菜は小学生の時から“友達<雛人形の練習や観賞”だったが、俺は友達と遊んだり話したり、のんちゃんと遊んでいた。

 もちろんじいちゃん家に行って練習もさせてもらってたが、原作と比べると雛人形の衣装含めて全然練習時間が違うはずだが、なぜか原作の五条新菜より技術が劣っている気がしない。

 原作の五条新菜の腕前が正確にわかるわけではないから定かではないが、練習時間が違うにも関わらず既に衣装は作れるようになっている。

 外部からのいい影響というやつなんだろうか?

 

 さらに原作の五条新菜は特に勉強ができると言った描写はなかった。そして俺も前世の自分についての記憶は曖昧だけど、その曖昧の中でも勉強ができていた感覚はない。

 となるとこれが本来の五条新菜のスペックで頭師修行に没頭していたから勉学は平均が撮れればいいとかの最低限だったとか?

 あり得なくはないが、ここはすでに原作と違う部分がある以上は能力も同じとは限らない。

 とりあえず転生先が優秀な体であったのを感謝しよう。

 

 

転生特典:強化記憶学習・強化学習能力

解説:単純に言えば練習すればするだけ上手くなる、できるようになる。勉学で言う英単語を覚えるとか式を覚えるとかの記憶とマッサージなど体を使うものは頭で憶えるだけでなく体で覚えるようになる。そして覚えたことを応用する能力も上がっている。マッサージならいつもと別の人でも気持ちよくなる部分や揉み方が分かったり、数学とかなら式の応用やどのタイミングで使うかなどがだんだん分かるようになる。

 

 

 

――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 俺は中学二年生になってから投資(ハイリスク&ハイリターンタイプ)を始めた。

 理由は自由に使えるお金が原作時間開始前にもっと欲しかったことと、将来のために欲しかったからだ。

 

 もちろん勉強はした。

 勉強と言っても本を読んだり株価の変動を観察&予測する練習とかだが。

 

 美織姉ちゃんと ほのちゃん、のんちゃんを俺のモノにすると決めた時から持っていた考えだ。

 

 けど中学生である俺個人の判断だけではできないから、なんとか ほのちゃん達を説得して始めさせてもらった。

 10万円だけ使い、それで儲けが出れば継続していいが失敗した場合は大人になって自分で稼げるようになるまで禁止という制限と、何かあった場合は必ず報告することという約束を交わした。

 

 金の出どころは小学生の時に当てた200万円の一部だ。

 

 ちなみに過程と結果をダイジェストにすると

 

上手くいく→お金が増えた→継続させてもらう→儲けた分投資金額を増やす→上手くいった→すごい金額になった→さらに増やす→さらにすごい金額になった→上手くいった→とんでもない金額になった

 

こんな感じだ。

 学生がもっていい金額でなくなってはいる。

 

 だからなんだか怖くなった俺は投資に使用する大幅に金額を落として、得た部分の大半を貯金している。

 

 金銭感覚が狂うのではないかと思われるだろう。

 正直ずれてきているのは感じている。いつもなら自分の所持金と照らし合わせて「高いな」と言っていたものが「買えるな」となっていた。

 

 金銭感覚が狂ってきていることを理解した俺は自分で制限を設けた。

制限1.絶対に貯金は減らさないこと。2.一月に使えるお金(お小遣い)の上限の設定

 

 1はそのまま自分のことでは決して貯金した金を使わないこと。2は今も一応続けてはいる投資で得た金をお小遣いに割り当てる予定だが、自由に使える分が上限を上回った時は貯金に回すということだ。

 

 散財してしまい貯金の方に手を付けてしまうのではないかと危機感を覚える人がいると思うが、そこは気持ちの問題だと思う。

 もちろん根性論ではない。

 

 例えば欲しいものが高額だった場合買うために溜めようとなるだろう。

 節約や給料の一部を欲しいもののために貯金しているのに必需品でもないもののために貯金からお金を使うだろうか?

 使わないと俺は考える。

 

 俺の場合は将来のための貯金だ。

 漠然とはしているが、俺は のんちゃんと ほのちゃん、美織姉ちゃんと一緒に暮らすことを想定している。それに三人だけじゃない原作で登場した娘たちを俺のモノにしたいと考えている。

 上手くいくかはわからないし、何人になるかもわからない。

 だからこそいくら必要になるかわからない。一緒に暮らす人数、家の大きさ、土地、さらに子供も俺のモノになった娘と全員作る予定をしているからなにもかもが確かな数字でない以上いくらあっても困らないのだ。

 

 だから漠然とはしているが用途、目的は決まっているため貯金の金に手を出すことはない。

 

 

転生特典:金運&黄金律の超アップ。

          ✙

転生特典:強化記憶学習・強化学習能力

 

解説:この二つの合わせ技によって都合よくポンポンと稼いでいった。本人は特典のことを自覚していない。

だから当人は目利きなどの練習と幸運がかみ合ったと考えている。そのため、のめり込んでしまうのではないかと考え、上記では続けていると言っているが実際は投資から離れている。

 

 

 

――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 ある日の休日に ほのかと のばら、そして美織の三人が集まって女子会を開いていた。

 

「私たちだけで女子会って珍しいね?」

 

「今回の話はまだ晴ちゃんには聞かせられないからね」

 

「お母さんに聞かせられない話………ってもしかして」

 

 どうやら みおちゃんは気づいたようだ。のんちゃんはまだハテナを浮かべている。

 

「今回の議題は【わっちゃんとの関係をどうするか】よ」

 

「ちょっと待って、なんで美織お姉ちゃんがいるところで……………まさか…」

 

「……うん。私も わっちゃんとセックスしてるよ」

 

 のんちゃんはあんぐりとしていた。

 

「みおちゃんは 私たちが わっちゃんとそういう仲になってることに驚いてなさそうだね」

 

 本当なら のんちゃんみたいにここで驚くと思うけど、みおちゃんにはそんなに驚いた感じがない。

 

 

「うん、わっちゃんから聞いてたからね」

 

「わっちゃんが?」

 

「私の方から問い詰めた……っていったら人聞きが悪いけど、でも 中学生だった私は初めてだったのに小学生の わっちゃんのセックスが明らかに上手かったから流石にね」

 

「………………」

 

 どうしよう………とても覚えがある。

 確かに わっちゃんが小学生の時に前戯や愛撫を教えていた記憶がある。

 

 

「それで、わっちゃんは人物像を濁して教えてくれたの。そこから、教えられるほどの経験者で わっちゃんに中学生以上の知り合いがいなさそうなことからおそらく大人であること。だからお母さんや他の大人たちより懐いて見える ほのちゃんの名前を試しに出したら反応的にビンゴかな?って」

 

……みおちゃんは優しいお姉ちゃん肌に見えて結構強かなのね。

 

「のんちゃんの方は、何故か仲が悪くなっていた二人が急激に距離を戻していたのと何だか男女の仲になった雰囲気を感じたから聞いてみたの。そしたら 『のんちゃんともそういう関係になった』って」

 

 多分 わっちゃんは私とのことが みおちゃんにバレてしまったけれど、内緒にしたままでいてくれたから聞かれた分には答えたのね。

 

 

「ちょ、ちょっと待って! 美織お姉ちゃんが わっちゃんと関係を持ってることもびっくりしてるけど、二人とも わっちゃんが小学生の時にセックスしたってこと?!」

 

「あっ………」

 

 みおちゃんが口を滑らせてしまったというような表情をしている。

 

 小学生のうちから性行為をしていることを本当は注意しなければならない立場だが、私自身が手を出してしまっていたし、わっちゃんとの性交にはまってしまう気持ちのほうが分かってしまうので何も言えない。

 

 

「ってことは………私が一番遅かったってこと?!」

 

「まぁ……」

 

「そうなるわね……」

 

「そんな~……」

 

 幼馴染で小さいころから好意を寄せていた分ショックなようだった。

 

「ま、まあまあ、今では わっちゃんに気持ちが伝わってるんだし……ね?」

 

「そうだけど~……なんか悔しい」

 

 恋と呼べるものかは別として小さいころから好意を寄せていたのに私が先に関係を持ってしまったことが少し申し訳なくなってきた。

 

 

「はぁ…それで本題の【わっちゃんとの関係をどうするか】だっけ? どういうこと?」

 

「今までお互いに わっちゃんとそういう関係であることはわかってても特に言及することなくそのままにしてきた。でも、なあなあな関係のままではいけないと思うの」

 

 そう、わっちゃんと肉体関係を持っているが、この関係自体に明確な名前はついていない。

 愛し合ってはいるが、わっちゃんとの関係を明言したことはなかった。

 

 理由は単純。今のこの関係が壊れてしまうかもしれないから。

 

 

「だから誰が わっちゃんと付き合うか決めようってこと?」

 

「ううん、そうじゃないの。それに二人とも わっちゃんのいない生活は考えられないでしょ?」

 

「「うん、まったく」」

 

 2人が同時に即答するほど わっちゃんは私たちの中で大きなものになっている。

 わっちゃんとの性活やあの特別な優しさが、向けられなくなる事態なんて考えたくもない。

 

 

「それに わっちゃんの性欲を一人で受け止められないでしょ?」

 

「あれを一人では…」

 

「うん、無理だね」

 

 もはや わっちゃんの性欲を一人では受け止めきれなくなっている。

 わっちゃんの性欲自体がさらに増しているのもあるが、なによりその性行為の技術と大きすぎる陰茎が与えてくる快楽に身体がもたない。

 

 簡単に言うと わっちゃんが一回射精するまでに何回も絶頂してしまうから、数回出すころには気を失ってしまっているのだ。

 

 

「だから わっちゃんが複数人の彼女を持つことを認めるっていうのをハッキリさせておこうと思って」

 

「まぁ…認めるほかないよね。でも私は のんちゃんと ほのちゃんが一緒なのはむしろうれしいな」

 

「私も、最初は“ずるい!”とか複雑な思いもあったけど、今は同じ好きな人を愛してて一緒にいられるって考えると嬉しいの」

 

「それについてなんだけど……」

 

 2人が思い思いの考えを離し終わると ほのかが手を挙げた。

 

 

 

「私は わっちゃんとこの関係を断とうと思ってるの」

 

 




 書いてたら1万字超えそうだったので二つに分けることにしました。
 次の投稿はいつもより早いかもです。

青柳のばら(のんちゃん)は何処の高校に通うか

  • 五条新菜と同じ高校
  • 別の高校
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