※この作品はR-18です。

その転生者はハーレムをつくる   作:小説を見るよう

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 今回も前半と後半で分けました。今回の後編はいつもより長くなるかも?

 喜多川さん視点で心情とか書くの難しすぎる...もう書かないかも。

 コメントしてくださったありがとうございます!


 あと、久しぶりのr18ありです。


マ⁉ 原作より近くで見たかっただけなのに…(前編)

 

 コスイベ後、新菜と喜多川は新菜の祖父の家に来ていた。

 

 衣装の洗濯をするところだった。

 

 

「あの…本当にいいんですか? 俺がやっておきますけど…」

 

「いいよ! だってあたしが着たんだし、自分で洗うのが普通じゃん?」

 

「分かりました、お願いします」

 

 ごじょー君が持っていたウィッグをあたしに渡した。

 

「では、まずはウィッグから洗いましょう」

 

「うん」

 

「水かぬるま湯に柔軟剤を入れ、ブラシでとかしたウィッグを優しく押し洗いをしてください」

 

 洗面所の手洗い場に水を張った桶を置いていた。

 そこに柔軟剤を一定量入れ、そこにウィッグを浸けた。

 

「こ…こうかな?」

 

 優しく力を入れすぎないようにウィッグを押し洗いする。

 

「はい。擦ったり揉んだりすると傷むので気を付けてください。あとは水を替えて押し洗いをし、タオルで挟んで水気を切り、最後に陰干しにして終わりです」

 

 ごじょー君がコス作りの時に最初に渡した本を見ながら指示を出してくれている。

 

「な~んだ超ヨユー~っ! もっとムズいかと…」

 

 その時、ごじょー君の方を見たけど、横顔がキラキラして見えた。

 背景にはバラが咲いている幻覚が見えるほどだ。

 

 ごじょー君ってこんなかっこよかったっけ⁉

 

 こう…かっこいいのにかわいさも併せ持ってて最強って感じ!

 

 

「汗染みになってしまうので、衣装も洗いましょうか……あっ、ウィッグの洗い過ぎも良くないんですね」

 

「へっ?」

 

 見惚れてしまっていたから変な返事をしてしまった。

 

 

「フフフフッ」

 

 

ズッキュ~~ン!

 

 

 あたしが固まってたせいかごじょー君が微笑みかけてくれた。

 

 その笑顔にあたしの胸が射貫かれたかのような感覚を覚えた。

 

 

「うん…///」

 

 

 

――――――――――――――――――――――――

 

 

ガララッ

 

 

「帰ったぞ~」

 

「あっ、じいちゃんおかえり!」

 

 うちは玄関が引き戸のため、特有の音を出すため帰ってきたのがすぐ分かった。

 

「おお……おおっ⁈」

 

「おじゃましてま~す」

 

「うわ! ぐがっ…」

 

 俺が手に持っている衣装を見た後、喜多川さんがリビングから出てきて驚いたじいちゃんが引き戸に背をぶつけていた。

 

「が…が……新菜ぁ!!」

 

 

……――

…――

 

 

「ハア~」

 

 原作と違ってコケて腰は打っていないけど、ドアに背中をぶつけていたから、今は湿布を貼っていた。

 

「何だそういうことだったのか…。海夢ちゃんもごめんねおっきい声出しちまって」

 

「全然大丈夫です」

 

「しかしおめえよく作ったな~立派なもんだ」

 

「でも色々まだまだでさ…」

 

「ん~そうかぁ? 上等だろぉ」

 

「いや、こことかこの辺とかもいつもの癖でボンドで着けちゃいそうになっちゃってさ」

 

「ああ、確かにな。雛人形とはわけが違うからなあ」

 

「うん、曲線ばっかりで……――」

 

 

(何これ…)

 

 

「最初わかんなくて、あとこことかもほら」

 

「お~なるほど」

 

 

(ヤッバ…)

 

 

「いつもは直線ばっかだからな」

 

「そうなんだよ」

 

 

(ヤッッッッバ~~~~!! ああああ…あたしガチでごじょー君のこと好きになってるんだけど~~~~~!!)

 

 海夢は新菜のことを見れば見るほどドキドキが止まらなくなっていた。

 

(はっ⁉ えっ⁉ ウソウソえっ好き? ってかかなり好き? しゅき⁉ とりあえずおじーちゃんといるとめっっちゃしゃべる!)

 

 新菜は海夢といるときもしゃべっているが敬語は未だに抜けてない。

 さらには敬語の方が多いのだが、祖父である薫と話す時は砕けた口調、本来の話し方にもどる。そのため海夢はなかなか見ない姿だからか胸をキュンキュンさせていた。

 

(えっ無理待って待って待って待って待って…めっちゃかわいいじゃんっ何~~~~⁉ ごじょー君しゅき~~~~~!!)

 

 初めての感情か、好きな気持ちが溢れてしまっているのか、傍から見れば奇怪な動きをしていた。

 

 

(あぁあ~しんどぉ~っ…ってかどーしよ! どうしていいか分かんないんだけど~~~~!)

 

 

ぐうううぎゅるるるる

 

 

「「ん?」」

 

「あ…」

 

 盛大にお腹の音を響かせてしまった喜多川さんの顔はこの距離でも分かるくらい真っ赤になっていた。

 

 

「喜多川さんお腹すきました?」

 

「ちょっ…アハハハハ」

(死~~~~~~っ!!)

 

 誤魔化し笑いをしていたが、涙目になっていた。

 

 

「よかったらうちで食っていくかい?」

 

「へっ?」

 

「そうですね、せっかくですし」

 

「え…えっ?」

 

 

……――

…――

 

 

「いただきま~すっ!」

 

 テーブルには今日のおかずである“白身魚の甘酢あんかけ”と“かぼちゃとひき肉のそぼろ煮”、そしてみそ汁と漬物が並んでいた。

 

「あ~ん、んっ…んま~~~! ごじょー君料理もめっちゃできんのヤバッ! 神っ!」

 

「いえそんな…うち両親がいないんで俺がやってるだけで大したものは…」

 

「マジ? あたしと一緒じゃん」

 

「「え?」」

 

「あたしん家、昔病気でお母さんが死んじゃってお父さんと2人なんだけどー、高校受かった後にお父さん転勤になっちゃって。単身赴任中だから今1人暮らし~みたいな?」

 

 そういえば喜多川さんもお母さんが亡くなってると原作で言ってたな。

 

 ここは原作とは少し違うから、喜多川さんのほうも何か違うかもと思ったけど、原作とおなじようだ。

 

 

「はむっ…かぼちゃもうまっ甘~~~」

 

 手作りを食べて喜んでもらえるのはやっぱり嬉しいものだ。

 

 

「そりゃ大変だ…ちゃんとご飯喰ってんのかい?」

 

「はい、基本コンビニなんですけどー」

 

 喜多川さんはスマホから写真を呼び出して見せてくれた。

 

「「うっ!/ げっ!」」

 

「バイトない日は割と作ってますよ! これは納豆と冷凍チャーハンと冷凍から揚げとウインナーご飯。一時期ハマってそればっか食べてたな~」

 

 アニメを見た時にも思ったけど(食材的な意味で)茶色い!!

 

『一応あたし料理とかできたりするし…!』

 

 これが…料理?

 喜多川さんのなかでは料理判定なのか……。

 

 喜多川さん、冷凍食品をただ一つの皿に乗せたことを料理とは言わないよ!

 

 というかなんで脂っこい唐揚げとウインナーを味の濃いチャーハンにのせて丼みたいにしてるんだ…?

 あとなんで納豆入れた⁉ どうかんがえてもミスマッチでしょ…。

 

 野菜扱いとか健康にいいとかだと思うけど、栄養素的に言えば大豆は野菜でもビタミンじゃなくてたんぱく質に分類されてるから!

 

 原作見た時から思ってたけど、なんでこういうのを食べてて健康かつその体型維持できてるんだ……?

 

 

「大丈夫か? 体どっか具合悪くなってないかい?」

 

「全っ然! 毎日牛乳飲んでヨーグルト食べてるんで大丈夫っ!」

 

 【雲印】のコーヒー牛乳とコンビニで買ったであろうマンゴーヨーグルトの写真を見せてウィンクしていた。

 

 そのコーヒー牛乳は間違いなく嗜好品だろうし、ヨーグルトの方もスイーツとしての物でどちらも健康のための食品とは言いづらい。

 

 

「う……海夢ちゃん、よかったらこれからはうちでご飯食っていきな」

 

「えっ?」

 

「なあ? 新菜いいだろ」

 

「あっ、うん。そうしよう喜多川さん」

 

 後々の太る原因にもなったりするが、いつ反動が来るかもわからない偏った食生活させるよりはマシ…か?

 

 

「ホントに? いいんですか? あむっ…やった~」

 

 ご飯をほおばりながら喜んでいた。

 

 まあ喜んでるならいっか。

 

 

……――

…――

 

 

 じいちゃん家でご飯を食べた後、喜多川さんと駅に向かっていた。

 

「ごじょー君、送ってくれてありがとっ」

 

「いえ、こちらこそ遅くまですみません」

 

「全然っ! ご飯おいしかったしーおじーちゃんとしゃべんの楽しかったしっ」

 

「それはよかったです」

 

 

 

 駅に着くとそのまま改札にスマホをかざして通っていった。

 

「ごじょー君っ」

 

「はい」

 

「あっ」

 

 驚いたかと思うと少し下を向いたり、すこし目を泳がせていた。

 

 どうしたんだろう? 言いにくいこととか?

 

 

「また……また…明日ね」

 

「はい」

 

 なんだか喜多川さんにしては珍しい反応だ。

 

 

「……じゃあね!」

 

 そのまま駅のホームへと駆けて行ったかと思うと、姿が見えなくなる前に立ち止まって手を振ってくれた。

 

 可愛い…。

 

 

 原作だとここでは既に新菜に対して恋心を持っていたけど、どうなんだろう?

 あの日、眠くて原作にあったセリフを言えていたかハッキリとしない。

 

 言ったような言わなかったような…頭の中で思っただけのような……うーん。

 

 

 

――――――――――――――――――――――――

 

 

その日は予報にない雨が降った日だった。

 

 

ザアアアアア

 

 

「ハァ…ㇵッ……ㇵッ……」

 

 傘を持っていなかったのか雨に濡れながら女学生が走っていた。

 

 

 

「ハァ~出ようと思った矢先にこれだ参ったなこりゃ…。梅雨だなぁ…ん?」

 

 

「ㇵッ…ハァッ…ハァッ…ㇵッ…………はあッハアっ…フゥ…」

 

 

「お嬢ちゃん大丈夫かい⁉」

 

 薫は工房側の玄関のドアを開けて軒先に雨宿りしている女学生に尋ねた。

 

 

「すみません、伺う途中で降ってきたので…」

 

(学生さんが一人でうちに? 新菜の友達か!)

 

「そーかそーか上がんなさい!」

 

「! ありがとうございます」

 

 雨でびしょ濡れになっている新菜の友達(と思わしき学生)をそのままにしておくわけにはいかないので家へと招き入れた。

 

 

――――――――――――――――――――――――

 

 

「風邪ひくといけないからお風呂入んなさい。今沸かしてくるからね」

 

「そこまでしていただく訳には…っ! ……へぶしっ!!」

 

「言わんこっちゃない」

 

 流石に中で雨宿りもさせてもらっているのにお風呂まで入れてもらうのは申し訳ないから断ったけど、説得力のないくしゃみをしてしまった。

 

 

……――

…――

 

 

 お風呂が沸いたと、洗面所まで案内された。

 

「替えは新菜のやつで辛抱してね。じゃあごゆっくり」

 

「………」

 

 そう言って家主と思われるおじいさんは洗面所から出て行ってしまった。

 

 新菜…女性かとも思ったけど服が大きい。

 もしかしてあの人のかしら?

 

 

(……いいのかしら、よそのお宅でお風呂になんて…)

 

 なかなか体験しないであろう状況落ち着かず、洗面所をキョロキョロと見渡す。

 

「へぶしっ!」

 

 くしゃみがまた出てしまったうえに寒気も感じた。

 たしかにこのままでは風邪をひいてしまいそうだ。

 

(……お言葉に甘えようかしら)

 

 制服に手をかけて脱いでいく。

 

 せっかくのご厚意に甘えることにしたのだ。

 

 

 

 今はシャワーでいったん雨の水を流し、少し体を温める。

 

 そして使っていいと言われていたボディソープと女性が使うであろうシャンプーを遣わせてもらった。

 

 シャンプーは二つあった。

 おじいさん曰く孫やその幼馴染が家に来ることがあるから置いているのだとか。

 

 

「ふぅ~~」

 

 冷えた体に温かいお風呂はとても気持ちよかった。

 

「まさか他人の家でお風呂に入ることになるなんてね…」

 

 ここにはあの人に依頼に来ただけなのに、まさかお風呂のお世話になっちゃうなんて思いもしなかった。

 

 でも傘を持ってなくて雨に降られた時はどうしようかと思っていたけど、おじいさんの優しさには助かった。

 服は乾かしてくれているし、お風呂にも入れてくれた。

 

 あのままだと間違いなく風邪をひいていただろう。

 

 

(……あの人を見つけられたのは僥倖だった)

 

 調整が難しい衣装であるが故、自分の体に合わせた製作を依頼するしかなかった。

 けど、どこでもいいわけではなく特に思入れのある衣装であるため自分の納得する精度でないといけなかった。

 

 そんな時、スマホで撮った写真ではあるが、その衣装には目を惹かれた。

 

 さらによかったのは私が行ける範囲内のコスイベで見つけたあの人が遠方から来た人というわけではなく、行こうと思えばいつでも迎える場所に住んでいたのもとてもよかった。

 

 ここまではいいが、あとは衣装を作ってもらえるかどうかだ。

 上限はあるがお金に糸目はつけないつもりだけど、こればかりは製作者側から提示される料金と受けてもらえるかの交渉しだいだろう。

 

 

チャプン…

 

 

「それはそうとホントに気持ちいい~」

 

 他人のお家のお風呂だというのに、ゆっくりと浸かってしまうほど雨でぬれた体には心地よかった。

 

 

 お風呂を堪能させてもらい、体をしっかり温めると浴室の外に出て、用意されていたタオルで髪の毛を拭いていた。

 

 

 

ガラッ

 

 

 突然ドアが開かれると、そこにはあの男の人がいた……。

 

 

――――――――――――――――――――――――

 

 

数分前

 

ガララッ

 

 

「ただいまー」

 

 突然の雨ではあったが、念のためと傘を持って行っていたため濡れずに済んだ。

 

 

「おう、おかえり。ちょっと出かけてくるわ」

 

「うん」

 

「あと、友達来てるぞ」

 

「え?」

 

「びしょ濡れだったから、今風呂入ってもらってる。上がったらなんか飲み物でもだしてやんな」

 

「うん」

 

 

 じいちゃんはそのまま外に出ると、傘をさしていってしまった。

 

……今の会話、憶えがある。まさか、来たのか? ついに!

 

 

 だが、俺は原作の新菜と違って高校前は友達がいた。

 高校に入ってから予定等が合わず疎遠になってしまっているが、用事か何かで突然来た可能性もある。

 

 どのみち確認するほかない。

 

 いくぞ! お風呂場に!

 

 

 俺は靴を脱ぎ捨てて走った。

 

 洗面所の扉の前に来ると引き戸に指をかける。

 

 そして勢いよく開けた。

 

 

ガラッ!

 

 

 

 

 そこにはベージュよりの薄桃色の髪をした中学生…いや、小学生くらいにみえる少女がタオルで髪を拭いていた。

 

 

「ん?」

 

 

 ちいさな顔にお風呂で火照って少し赤くなった白い肌。女性らしくも幼子のように柔らかそうな肌だ。

 

 小さいがふくらみのある胸の先には可愛らしい薄ピンク色のとても小さな果実があった。

 

 

「うっ…!?」

 

「子ども?」

 

 

カチンッ!

 

「ちょっと…―あっ!?」

 

 俺の発言に怒った少女が一歩踏み出すと、床に滴っていた水で脚を滑らせた。

 

 

 ジュジュさん…乾さんが高校生なのは知っている。

 だが、この発言に怒った乾さんが足を滑らせて転んだところ、M字開脚でおそらくぴっちり閉じているであろう淫裂を晒してくれることも知っていた。

 

 だが――

 

 

「危ないっ!」

 

 

 後ろに倒れようとする乾さんの手を掴んで、俺の方へと引っ張った。

 

 助けているようだが、もちろん下心ありきだ。

 

 このまま俺が近づく形でも、引っ張る形でも裸の乾さんとくっつくことができる。

 そしてケガはないかとか理由を口に出せば、あのまま転ばせるより間近で乾さんの裸を観察することができる。

 

 さらに、ここで先ほどした「子供」の言葉がつかえる。

 後から怒られるだろうが、子供…小学生と勘違いしたと言えば自分の身を案じてくれている相手に乾さんはそれ以上強くは出てこないはずだ。

 なにより転びそうになったところを助けているのだから余計に責めることはできないだろう。

 

 これぞ完璧な計画だ!

 

 

 

ズルッ

 

 

「へ?」

 

 

 乾さんの腕を掴んで引っ張ったまではいい。その時力を入れた軸足が乾さんと同じように脚を滑らせた。

 

 重心は後ろに行き、そのまま背中からバタンと倒れた。

 

 

(うっ…背中打った……ちょっと痛い。というかなんか下半身が気持ちいい?)

 

 反射的に閉じていた目を開け、原作にはない出来事が起こったため乾さんがどこかぶつけたりしていないか状態をみようと少し体を起こした。

 

 

「乾さん大丈b――」

 

 そこは信じられない光景になっていた。

 

 漫画やアニメをよく見る人は一度は見たことがあるんじゃないだろうか。

 何かの拍子に意図せずズボン等の服をずり下げられて下半身が露出させられると言った展開を。

 

 俺の場合はそれを超えていた。

 なぜなら…――

 

 

「もがっ…もごっ⁈ 」

 

 

ベルトをしていたはずの制服のズボンを下ろされ、露出するはずの男根が根元まで乾さんによって吞み込まれていたからだ。

 

 

「ちょっ…喋らなっ」

 

 口内の温かさ、唾液のねっとり感、何より乾さんが咥えているという状況がイチモツをいきり立たせた。

 

 膨らんでいく肉棒は閉じることのできない喉に入り込み、狭い肉の道をこじ開けて食道まで達した。

 

 

「!?? おごっ……ごッ…」

 

 いきなり喉を侵してきたものに驚いていた。直後に俺を睨んだ。

 喉を埋め尽くし押し広げているせいで苦しそうだ。

 

 確かに俺のせいだけど意図したモノじゃないんだよ……。

 

 多分苦しさとかで自分が今何を咥えているか気づいていないとは思う。気づいていたら気絶してそうだし。

 

 

 乾さんは息ができないようで、すぐにでも引き抜こうとしたがその動きが止まった。

 

 一気に引き抜こうとしてもカリの部分が引っ掻かかるため、一度に引き抜くと内側を削り取られるイメージでもしたのかもしれない。

 

 

ズロロぉ……

 

 

 ゆっくりと食道すら埋め尽くしている肉棒を引き抜いていく。

 

 乾さんは体が小さいから、サイズ差によって締め付けが凄まじい。

 さらにここ二日ほど都合が合わず彼女たちとできていないため溜まっていた。

 

 意図していないであろうが、ゆっくりと引き抜かれる動作も締め付けが強いと絞り出そうとしているように感じてしまう。

 射精(で)そうではあるが、射精まではあと一歩刺激が足りない。

 

 乾さんはもう半分以上を抜き出していた。

 今乾さんの頭を掴んで奥まで呑み込ませれば最高に気持ちがいいし、まちがいなく射精(だ)せるだろう。

 

 

…いや、やはりなぜこんなことになったのか自分でもわからないが事故なのは確かだ。

 なのにここで自ら動いてしまえば、もう言い逃れはできない。

 

 だから今後の信頼関係のためにも目の前の快楽に負けるわけにはいかない。

 

 そうこう考えているうちにカリ首近くまで引き抜かれていた。

 あとは口から引き抜くだけだ。

 

 

 乾さんもそう思ったようで一気に引き抜き――

 

 

 

ツルっ…

 

 

 

「え?」

 

 

 

ごぉッッッチュンッッッ!!!♡♡♡

 

 

「~~~??!♡☆♡☆♡!?♡」

 

「なっ!?…ぐっ、射精(で)るっ!」

 

 

どっびゅるるぅぅッッッ!!!♡♡♡ぶッびゅビュグルルぅ゛ぅ゛ゥ゛~~~~!!♡♡ビュグっ、ビュびゅうぅっ!♡

 

 

 溜まっていたことと紗寿叶が小柄なため今までに感じたことのない狭さと締め付けによって、新菜は射精を我慢するという考えすら持てないまま大量の白濁液を紗寿叶の胃へと流し込んでいった。

 

 

 ヨーグルトのような濃い精液を出し終えるとゆっくりと紗寿叶の中から引き抜いた。

 

 狭さゆえに意図せず締め付ける肉壁が肉棒の中の精液まで絞り出し、イチモツに付いた精液をこそげ取っていったことで、口から引き抜いた時にはたっぷりの唾液のみがイチモツを覆っていた。

 

 

 正直、自分でも何が起こっているのかいまいち理解が追い付いていない。

 

 足を滑らせた乾さんを打算込みというかもはやマッチポンプで生まれた状況から助けるために手を掴んで引き寄せた。

 するとなぜか次は俺が足を滑らせ後ろに転倒。想定外の展開で乾さんを心配してみてみると、ズボンはずり下げられており、俺のズボンを両手で握っている乾さんが露出するはずの肉棒を咥えていた。

 さらに勃起してしまったことで喉奥まで侵してしまったのだが、理性で乾さんの頭を押さえつけたい欲を我慢した。後は一息で抜き切れると言ったところで、まさかの再び乾さんが足を滑らせて今度はいきり立った肉棒を一息に呑み込んでしまい、これによって射精してしまった。

 

 意図していない展開すぎて驚いている。

 

 

 ちなみに乾さんは一気に食道まで犯されたせいか気絶していた。

 まるで未熟な花弁のように閉じたアソコにはお風呂による水とは違う粘ついた液体が付いているように見えた。

 

 

「………」

 

 肉棒はまだ硬さを保ったままだ。

 乾さんが気絶している今ならバレずにもう一度、いや場合によっては何回かイラマチオできるかもしれない。

 

 

(…どうしようか)

 

 

天野 千歳(あまねさん)の性別をどうするか

  • 原作通り男
  • 女体化
  • 身体は女、精神は男
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