強い女が自分より弱い男に性奉仕するのが当たり前の世界のSS集 作:えんま
・選ばれた女:選ばれた男に性奉仕しないといけない女性。選ばれた男には絶対服従。
・選ばれた男:選ばれた女に性奉仕してもらえる男性。
・選ばれた時間:選ばれた女と男が誰にも邪魔されずにセックスする時間。世界が勝手に決めることもあれば、当事者同士の合意で設定されることもある。この時間に起きたことは決して表沙汰にならない。
「ちょっと、私の貴重な時間を、こんなくだらないことに使わせるだなんて、どういうつもり?」
宇宙ステーション「ヘルタ」のとある実験室にて、天才クラブ#83、ヘルタは苛立たしげにそう口にした。
「いやあ、そう言われましても、ミス・ヘルタ。私も『選ばれた』だけでして……ははは」
そのヘルタに言葉を差し向けられているのは、黒い太めのフレームの眼鏡をかけた短髪の研究員だった。
年齢は40代ほど。
一見、人畜無害そうな、あまり特徴のない男だった。
「はあ、信じられない……たまたまステーションに顔を出してあげた、ちょうどそのタイミングに『選ばれた時間』になるだなんて……」
眉間に皺を寄せてその研究員を見つめていたヘルタは、研究員の弁明になおも苛立たしげにそう言葉を返し、大きくため息をついて目を閉じた。
普段、ヘルタはステーションに関わる雑務は所長兼パトロンであるアスターに丸投げし、何か必要な用事があれば常駐させている人形に意識をリンクさせることで対応している。
そんな彼女の本体がステーションにやってくるのは、彼女の言葉通り非常に珍しいことだった。
何か特別な用事があったわけでもなく、別件の帰りに気まぐれに立ち寄った、ただそれだけだったが、折悪く、「選ばれた時間」がやってきてしまったのだ。
相手となる「選ばれた男」は目の前の冴えない研究員。
ステーションの職員であろうが、ヘルタは顔も名前も把握していない。
「私も、普段はお相手として『選ばれ』るのはアスター所長でしたから、ここにきてミス・ヘルタがいらっしゃったときにはとても驚きました」
一見、平静を装っているその研究員は、しかし語気のところどころから隠しきれない高揚が見て取れた。
その様子を胡乱げに見つめると、もう一度ヘルタは大きくため息を吐く。
「それも、何、これ?今回に限って、どうして『選ばれた時間』が1週間もあるわけ?私の1週間が、どれだけ貴重かわかってる?」
「そ、そればっかりは私にも……そういえば、以前聞いた話では、周りに『選ばれた男』がいなくて『選ばれた時間』に参加できない期間が長いと、その後、参加できるうちに帳尻を合わせられることがあるとか……」
「はあ?なにそれ、サイアク……。それで?私にどうしてほしいわけ?早くして。私の貴重な時間を使ってるんだから、一分一秒でも無駄にしないでもらえるかしら」
事務的に、早口に、どうでもよさげに、ヘルタは研究員に催促した。
「選ばれ」てしまったからには、もうどうしようもないのだ。
たとえヘルタが、宇宙有数の天才であったとしても、「選ばれた女」が「選ばれた男」に性的な奉仕をしなければならないことは避けようがなかった。
それが、この世界のルールなのだ。
「ああ、はい、では、衣服を全て脱いでいただけますか、ミス・ヘルタ」
その言葉に、ヘルタは腕を組んで片眉を上げた。
「……はぁ、それ、必要?この服、脱ぐのも着るのも、貴方たちの制服と違って大変なんだけど」
「ええ、それは、たしかに大変そうなお召し物かとは思いますが……申し訳ありません、お願いします」
「……」
ヘルタは、危うく舌打ちしそうになるのをグッと堪え、さらに眉間の皺を深めてから自身の衣服に手をかける。
リボンや紐を解き、緩め、その魔女っ子風の衣装を徐々に徐々に自らの手で剥ぎ取っていく。
1枚、また1枚とヘルタの身にまとう布が剥ぎ取られてゆくにつれて、研究員の視線に熱がこもる。
徐々にそのきめ細やかな肌の露出する面積が増え、あとは肌着のみ、となったところでヘルタの手が止まる。
「知恵」の使令たるヘルタからすれば、目の前の研究員は羽虫も同然だ。
裸をみられたところでどうということはない。
そう理性では思っていても、さしものヘルタにも女性らしい羞恥心はあるようだった。
「……ミス・ヘルタ、全て脱いでください。汚れてしまうかもしれませんし」
「……黙っててくれる?言われなくても脱ぐから」
研究員の催促に、かすかに頭を振ると、ヘルタは上半身、下半身の順番に肌着を自ら剥ぎ取った。
「おぉ……!」
研究員が、興奮と感嘆の声を挙げた。
少女のイデアのごとき女体が、そこに在った。
未成熟な少女から、大人の女性に発展するそのもっとも美しい途上。それを思わせる完璧な身体つき。
プルン、とまろび出た美乳は、サイズこそ控えめであっても、体の動きに合わせてプルプルと揺れ、その柔らかさをエロティックに主張している。
臀部はプリッと重力に負けずに張りがあり、デリケートゾーンには薄っすらと柔かな陰毛が綺麗に整えられている。
その陰毛の下には、ぴっちりと綺麗に閉じたヴァギナが鎮座している。
「美しい……本当に美しいです、ミス・ヘルタ……!」
「……フン、当然でしょう?ありがたく思いなさいよね。『選ばれた時間』でもなければ、決してあなたごときが拝むことは許されないんだから」
男の興奮に満ちた詳細に、ヘルタは不愉快そうに、同時にまんざらでもなさそうに自身の絹糸のようにきめ細やかで美しい長髪を背後に払いながら答えた。
その動きにあわせてプルルン、と揺れる乳房の先端は、羞恥ゆえか、硬く尖り始めている。
本来であれば決して手が届かないはずの天上人であるヘルタの、その美しく清らかな女体を今から自分の手で徹底的に凌辱できる。
研究員はその事実に堪えようのない、極度の興奮を覚えていた。
ステーションの制服のズボンの中で、既にそのペニスはガチガチに勃起し、我慢汁さえ漏れている。
「……で、では、ミス・ヘルタ、両腕を頭の後ろに組んでください」
その興奮を、なるべく胸の内に押し込みながら、努めて冷静に、事務的にヘルタへと指示を出す。
「……ふーん?いい趣味してるじゃない」
一方でヘルタは、遺憾の意を隠そうともしなかった。
それでも、「選ばれた女」は「選ばれた男」に絶対服従、それが世界のルールだった。
ヘルタが大人しくその両手を頭の上で組めば、瑞々しい両腋が研究員の目の前に露わになる。
それを見届けた研究員が実験室の端末を操作すると、本来は検体を中空に固定するための装置が作動して、ヘルタの両手をその組んだ位置に固定した。
「ちょっと……別に、こんなことしなくても逃げたりしないけど。それに、この程度の拘束、私からしたらないも同然なの、わかってる?」
研究員は、ヘルタのその言葉にすぐには返さず、美乳を手でむにゅりと揉み上げながら、露わになったヘルタの腋に顔を寄せ、舌で舐め上げた。
「……んっ、ちょっと……」
その不快感に、ヘルタは肌を粟立たせながらビクリと身体を震わせた。
「……ああ、素晴らしい……。ふふ、ええ、わかっています、ミス・ヘルタ。これはミス・ヘルタの抵抗を封じるものではなく、今のような不随意に起こる、生理的な反応からミス・ヘルタをお守りするための拘束です」
「守る?」
「はい、いえ、何せ、アスター所長の際は、身体全体を震わせ、背を仰け反らせながら後ろに倒れてしまいまして……頭を打ってしまったんですよ、いやぁ……」
(アスターが……?)
「……何をしたか知らないけど、私をアスターと一緒に「あれは、面白かったなぁ」……ッ!」
人畜無害、そうにしか見えなかった研究員の顔が、喜悦に歪む。
その顔は、ゾッとするほど冷酷なサディズムに満ちている。
(コイツ……そう、女をいたぶるのが趣味な変態ってわけね)
そんな研究員の様子に、ヘルタは目を細める。
「選ばれた時間」である以上、ヘルタは目の前の男のすることに抵抗はできない。
(でも、こいつは別に大した人間じゃあない。どれだけこいつが変態でも、私をどうこうできるはずもない)
「知恵」の使令であるヘルタは、例えその頭脳こそが真価であったとしても並の人間よりも遥かに強靭だ。
それゆえ、目の前のただの人間である研究員が脅威になることはない。
そう、理性で理解していても、ヘルタとて女性だ。
じっとりとした不安は拭えない。
その裸体が、緊張からかすかに汗ばむ。
そんな彼女の様子に気づいているのかいないのか、研究員はヘルタの身体から離れ、再び端末を操作する。
「何をしたか……ですか。ご安心ください、ちゃんと記録してありますから。『選ばれた時間』に撮影したものなので、誰にも見せることができず、とても心苦しかったのですが……ああ、まさかミス・ヘルタにお見せできるだなんて」
興奮したようすで研究員はまくしたてる。
そして端末の操作を終えると、ヘルタの目の前の実験室のモニターで、映像が再生され始めた。
『イグイグイグイグイグッ!もうイッでるがらぁ!もうやめてちょうだいぃっ!!』
突如、実験室に響く、女性の悲鳴じみた叫び声。
「っ……」
ヘルタは、その音声と、音声を再生している映像を見て、無意識に喉を鳴らした。
そこには、今のヘルタのように両手を頭の後ろに組んだ女性、このステーションの実質的な主であるアスターが写っていた。
肩幅に両足を開いた腰が、ガクガクと震え、ビシャッ、ビシャァッ、と何度も潮を吹き出し、喉を反らして嬌声を挙げている。
『いいえ、まだですよ、アスター所長、もう少しこのまま続けます』
そんな彼女の隣に、今ヘルタの目の前にいる研究員が立っている。
その男の手が、アスターの下腹部に添えられ、グニグニ♡ユサユサ♡スリスリ♡と蠢いている。
『ダメェェェ!もうムリッ、ムリィ!ムリだがらぁぁ!あああああッ!イグイグっ、またイグぅぅぅ!!』
フニフニ♡ガクガク♡ビシャーッ♡グニグニ♡ヘコヘコ♡ブシュッ♡ブシュッ♡
アスターは、男の手の動きに合わせて、半狂乱に頭と腰をブンブンと振り乱していた。
『アスター所長ともあろうお方が、弱音を吐くにはまだ早いですよ。ほーら、気持ちいいですね〜?』
映像の中の研究員は、ニヤついたまま、浮ついた声音でそう言うと、アスターの静止の声を無視してさらにアスターの下腹部への刺激を強める。
『あ、ああああああッ!ムリッムリムリムリムリムリ!ダメぇ!やめへぇ!!そりぇっ、だm、んぉおおおオ゙オ゙オ゙!!』
グニィ、とひときわ深く、研究員の手が下腹部に沈んだ瞬間だった。
野太く、濁った嬌声とともに、アスターが背筋を反らして絶頂した。
カメラからは、のけぞったアスターの顔は見えない。
だが、全身が痙攣し、股間からビュゥゥッ!と潮が再度吹き出している様から、アスターがとてつもなく深いイき方をしたことは容易に見て取れた。
そして、そのまま背を反らしたまま、アスターの身体が後ろに向かって傾いていく。
深い絶頂で身体が強張っているのか、受け身を取る様子は一切見られない。
ゴチン
という痛々しい重い音とともに、まずアスターの後頭部が実験室の無機質な床に激突した。
べチャリ
続けて、背中から臀部が、アスター自身が撒き散らした愛液、潮で濡れた床に沈んだ。
『あ、あぁぁ……』
虚ろな目をしたアスターが、ぐったりとしたままうめき声を漏らす。
そんなアスターに、ヌッと影が覆いかぶさった。
『ダメじゃないですか、アスター所長。まだ私は姿勢を崩していいって言ってないのに』
ニタニタとした顔のままの、研究員がアスターを見下ろしていた。
『言うことが聞けない子には……罰を与えないと』
男の声は、言葉の内容とは裏腹に、とてつもなく楽しげだった。
そのまま、研究員は片足を挙げる。
「ここからが見ものですよ、ミス・ヘルタ。ちゃんと見ててくださいね、傑作ですから!」
映像の中の研究員同様に、ウキウキとした声。
目を伏せようとしていたヘルタは、その言葉で顔を挙げる他なくなってしまっていた。
「……」
(最悪……お陰様で、目をそらすこともできないじゃない)
そんなヘルタの目に、映像が焼き付いていく。
天才の脳は、一度見れば大抵の物事は覚えられてしまう。
ゆえに、ヘルタはその一部始終をきっちりと、その脳内に刻みつけていく。
アスターの下腹部に、ゆっくりと研究員の靴底が密着する。
徐々に、徐々に足に力が込められていく。
ぐ、ぐ、ぐ、ぐぃとそれにつれてアスターの柔らかな下腹部に沈んでいく研究員の靴。
『ぉ?お?オ゙?ほっ、オ゙、お、ぉおおおおおぉオ゙オ゙ぉお!?!?♡♡♡』
M字に開かれた脚を支えに、アスターの腰がベッタンベッタンと跳ねる。
プシュッ、プシュッと断続的に潮が噴き出る。
身体全体がビクンと痙攣し、それから生きたまま標本にされたように、手足をバタバタとさせてもがく。
そして最後に、両手足ともピーンと伸ばしながらブシュゥゥゥと勢いよく潮吹き。
お腹の底から出てくる喘ぎ声。
白目をむいた、ひょっとこ顔。
しばらくそうしてこわばったままのあと、研究員の脚が退けられると同時に、アスターの身体も弛緩する。
チョロ、チョロロ、チョボボボボボ
アスターの股間から、黄色い液体が放物線を描いて放出される。
『ははは、嬉ションですか?アスター所長。いい歳してみっともないなぁ。でも、ちゃんと体外式ポルチオマッサージでイケるようになりましたね』
そこで、プツリと映像は途切れた。
研究員は、得意げな顔でヘルタに向き直ると、上機嫌に言った。
「どうでしたか?あのアスター所長が、まさに雌豚といった様子でしたでしょう?」
「……とりあえず、あなたがとんでもないサディストの変態だってことはわかったわ」
「ははは、まあ、それは否定できませんね。でも、ほら、ああやって頭を打っちゃあいけないと思って、ミス・ヘルタは拘束させていただいたんです。気が効きますよね?」
「頭、おかしいんじゃない?」
まるで、心のそこからそう思っているかのような表情と声音に、ヘルタは酷薄に言い捨てた。
(サディストで、サイコパス。最悪ね)
「うーん、気遣いなのは本当なんですが……。ああ、それとも、こう言ったほうがよかったですか?」
研究員が、薄ら笑いを浮かべてヘルタの耳元に口を寄せて言った。
「ミス・ヘルタは、アスター所長みたいに途中で逃げられませんからね、楽しみにしててください」
「ッ……!♡」
ゾクリ、とヘルタの背筋が粟立った。
心拍数が明らかに上がり、それまで変わらなかった顔色に、明確に朱が指した。
その原因は、不安、恐怖、嫌悪、羞恥、だけではなかった。
期待と興奮が、たしかにそこにあった。
(――「好奇心」……因果なものね)
「知恵」の運命の行人、否、知的生命として、決して切り離すことができない性。
知的好奇心とは、そういうものであり、ヘルタという人物の原動力の1つ。
ヘルタは、自ら発明した若返りの技術で、数百年と生きてきた。
それでも、彼女には食欲も睡眠欲もある。
(三大欲求なんて、科学的根拠のない過去の遺物だけれど)
それでも、彼女に生物的な「欲」があることは事実であり。
(あんな「イき方」、知らないわ)
気になってしまったら、解き明かすまで、止まれない。
(いいわ、私が飽きるまで、相手してあげる。どうせ、拒否できないんだし。それまで、楽しんでしまうほうが、効率的ね)
「ふぅん、なら、せいぜい楽しませてちょうだい。もし大したことなかったら……ここにあなたの居場所はなくなるから、そのつもりで」
ヘルタは、全裸で両腕を挙げ自らの身体を差し出すような姿勢を保ちながら、薄く朱に染まった顔を不敵に歪ませていった。
そんなヘルタに、研究員はひときわ強く、目をギラつかせる。
鼻息は荒く、最早下品な興奮を隠す素振りを見せず、獰猛なケダモノのような笑みを浮かべる。
「ええ、もちろん、ご期待に応えてみせますよ、ミス・ヘルタ。この7日間の終わりには、自分から私に媚びへつらっておねだりする、立派な雌豚にして差し上げますからね」
――キュンキュンキュン♡
=====1日目=====
ローションガーゼクリ磨き、ポルチオマッサージ
「では、今日はまずこれからはじめましょうか」
そう言って研究員がまず準備したのは、ローションに浸したガーゼだった。
「ガーゼ?意外と可愛らしいものを使うのね。あんなふうに意気込むものだから、もっと仰々しいことするのかと思ってたけど」
「ははは、まあまあ、まずはミス・ヘルタに気持ちよくなっていただいて、心を開いていただかないと、と思いまして。ご安心ください、これ、星穹列車が立ち寄ったときには、ナビゲーターの姫子さんにもご満足いただいたので」
ヘルタの挑発的な言葉にも、研究員はどこ吹く風だった。
むしろ、自信ありげに胸を張り、実績を誇示する。
「姫子が……?というか、あなた、姫子とも『選ばれた』ことがあるのね」
「ええ、それはもう、停車のたびに『またアレをおねがいできるかしら』なんてメッセージをいただくんですよ。最初は世界から『選ばれた』だけでしたが、今ではお互いに望んでベッドを共にしています、本当ですよ」
「ふぅん、少し興味がわいてきたかも。お手並み拝見といこうじゃない」
︙
︙
「ふんんん゙ん゙ん゙ん゙♡んぅぅ゙ぅ゙うう♡」
「どうですか、ミス・ヘルタ、私のローションガーゼクリ磨きは。ミス・ヘルタの可愛らしかったクリちゃんも、ちゃんと皮を剥き剥きして、ローションガーゼで綺麗にピカピカにすれば、このとおり、どこに出しても恥ずかしくない、ぽってり充血してピンと背伸びしてるエッチなクリトリスになりましたよ」
「ふぅぅ゙ぅ゙♡ふぅぅ゙ぅ゙……♡な、なかなかやるじゃないっ♡た、たしかに、これはきもちいいわね♡」
「ああ、そう言ってもらえてよかったです、では、下準備が終わったので本番に移りますね」
「……ちょっと、まって♡あれが、本番じゃないの?♡」
「ええ、もちろん!今のはいわば垢擦り、汚れ落としみたいなものです。実際、包皮の中にちょっと恥垢が溜まってましたよ、ミス・ヘルタ。ダメじゃないですか、『選ばれた女』として、身だしなみには気を遣わないと。」
「だ、だまってくれる?明日にでも真空に放り出されたくなければね」
「おっと、これは失礼。まあ、それはともかく、いまから、このローションガーゼを使って、立派にビンビンになったクリトリスをシーコシーコとしています。同時に、本目のポルチオのほうも刺激していきますからね。ぜひ、気持ちいのに集中して覚えていってくださいね」
「は、はあ?シコシコって、や、やめ、やめなさいっ、やめ♡はあぁ゙ん♡」
︙
︙
「いやあ、さすがミス・ヘルタ。天才ともなると覚えがとてもお早いのですね。今日のうちに、クリトリスを使った絶頂に相乗りする形でポルチオアクメキメれるようになりましたね」
「ほぉォ゙ォ゙♡ほぉォ゙ォ゙♡く、クリ、すご……♡刺激、強すぎでしょ♡……それに、おなか、ちょっと押しただけだったのに……♡アレがポルチオ……?♡知識はあったけど……あんな……」
「ああ、聞こえてなさそうですね。勉強熱心で、こちらとしても助かりますけどね」
=====2日目=====
2日目、ヘルタは再び実験室に訪れ、昨日のように両腕を頭の上に組んで拘束されていた。
悔しいことに、たしかにその拘束は有用だと認めざるをえない、それが昨日を経たヘルタの結論だった。
「ではミス・ヘルタ、今日は昨日の発展版です。ご安心ください、難しいことはなにもありませんから。昨日のように、クリトリスを差し出していただければ何も問題はありません」
「なに?またバカの一つ覚えみたいにガーゼでも使うわけ?」
悪態を吐くように、しかしその実、仄かな期待を寄せた様子のヘルタの返答は、しかしすぐに否定されることになる。
「いえいえ、今日はもう道具ではなく私の手を使わせていただきます。大丈夫です、まだチンポは使いませんから」
「……まだ、じゃなくて、7日間ずっと使わなくてもいいだけど」
「あっはっは、それはミス・ヘルタ次第ですね!まあ、私の見立てでは、6日目にはしっかりハメさせていただいてるはずです」
「はいはい、その見立て、当たるといいわね」
︙
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「ォ゙ォ゙オ゙オ゙オ゙っ♡やめ♡やめへ♡クリ潰すのやめなはい♡ちゅ、ちゅよすぎ♡きもちいのちゅよすぎらからっ♡んォ゙♡おっ♡おっ♡ポルチオっ♡そっちもダメ♡いい加減に♡ダメ♡ああああっ♡」
「ああ、どうやらお気に召していただけたようで何よりです、ミス・ヘルタ。昨日ローションガーゼでピピカピカに磨かれて、感度抜群になったぷっくりクリトリス、一晩置いて期待から疼いてたタイミングに親指でギュッと強く押し潰されるの、たまらないですよね。それに、昨日に続けて今日も、ポルチオアクメキメれましたね、しっかり覚えられてて、偉いですよ」
「んぉぉォ゙ォ゙オ゙♡とめりょ♡いっかい♡とめらさい♡イグっ♡イグ♡またイグ♡クリ潰されてイグ♡あ♡クリイキのときにポルチオおすな♡わかんにゃくなる♡どっちのアクメかわかんない♡オ゙っ♡オ゙っ♡イグ♡」
「ははは、その調子ですよ、ミス・ヘルタ。こうやって、メスがオスに一方的に負けてオマンコイかされるのは、マゾメスアクメ、というんですよ、ミス・ヘルタ。今日のミス・ヘルタはしっかりとマゾメスアクメキメれてましたね、すばらしいです。この調子で、立派なマゾメスになりましょうね」
「にゃにかってなこと言っれ♡オ゙っ♡ほひ♡ほひ♡クリちゅぶすのだめ♡クリちゅぶしてだまらせるな♡んぅぅ゙ぅ」
=====3日目=====
「さて、ミス・ヘルタ。今日もしっかり、マゾメスアクメキメていきましょうね」
研究員の言葉に、ヘルタは呆れた顔を向ける。
「あなた、バカなんじゃないの?私、マゾじゃないから。勝手な妄想は自分の頭の中でだけにして」
そんなヘルタに、相変わらず研究員はどこ吹く風、自身に満ちた振る舞いをやめない。
「と、言いつつ、すでにオマンコ濡れ濡れですよ、ミス・ヘルタ。期待してくださってるんですね」
「……これは、生理現象、わかった?今日は膣中触るみたいだし?傷でも付けられたらたまったものじゃないでしょ」
頬を赤らめ、フン、と顔を逸らすヘルタを、研究員は獲物を逃すまいと見定める狩人のように見つめる。
顔を逸らしたとて伝わってくるその視線の熱に、ヘルタの言う通りその身体が生理現象的に膣を濡らす。
まるで、目の前の男を受け入れる準備を進めるように。
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「ここ、クリトリスの裏あたりのぷっくりザラザラしてるところがGスポットです、ミス・ヘルタ。ちゃんと覚えてくださいね。ここをグリグリ、ズリズリ、とされるとマゾメスはみんな気持ちよくて腰ヘコしてしまうんですよ」
「ん♡ぉ♡ぐっ♡やめ♡クリといっしょに♡ぐにってつかまないで♡んォ゙♡そともなかもっ♡ぎもちよすぎるっ♡ん♡あ♡ああああぁ……♡」
「ああ、よかったです、親指でグリグリぷっくりクリトリスを潰しながら、その親指と合わせるように中指でGスポット押し上げて、こんな乱暴に同時責めしてるのに気持ちよくなってもらえて。やっぱりミス・ヘルタはマゾメスだったんですね。普通の女性は、痛いだけできっと気持ちよくないですよ、これ」
「んあああああ♡やめ♡やめへ♡ちあう♡マゾメスじゃにゃい♡わたしはまぞじゃっ♡おぉぉおオ゙オ゙オ゙???♡♡♡」
「はーい、バカなこと言ってないで、素直にマゾメスアクメキメてくださいね。ポルチオも一緒に、メスの気持ちいいところ1位から3位まで、全部いっきにすりつぶして気持ちよくなってくださいね」
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「んぁぁぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙♡みとめるっ♡みとめるから♡わたしはマゾ♡マゾメスってみとめりゅから♡もうやめへ♡イきすぎへおかしくなる♡ああっ!?♡うそつきっ♡みとめたらもういかせないって♡マンほじ、マンほじやめへ♡くりちゅぶさないで♡ぽるちおグニグニもっ♡おぉぉおぉぉおぉおおお???♡♡」
「ああ、よかった、ようやく認めていただけて。では、これからはちゃんとマゾメスとしてイかせてあげますね、ミス・ヘルタ。マゾメスが1番気持ちがいいのは、オスに好き勝手身体を使われて、マゾメスの意思なんて無視してガンガンアクメキメさせられることですよね。大丈夫です、私はその道が長いですから、マゾメスなミス・ヘルタのこともちゃあんと満足させてみせますよ」
「ほっ♡ほひ♡ちが♡そんなことな♡おっ!?♡おっ!?♡おおおおお!?♡」
=====4日目=====
ちゅ、ちゅ、とリップ音が実験室にこだまする。
研究員がヘルタを背後から抱きしめ、その美しいうなじと首筋、肩にかけてに口づけを落としていた。
「ん♡……ちょっと♡どういうつもり?」
そのこれまでと異なるスキンシップに、しかしヘルタは嫌悪や拒絶を示さない。
昨日のマゾメス宣言から、ヘルタの中で自然とこの研究員との上下関係が確立してしまっているのだ。
本来であれば赤子の手をひねるよりも簡単にどうとでもできる相手に、心のどこかで屈服してしまっている。
それに悔しさ、屈辱を感じるとともに、それこそがヘルタの胸の内を熱く焦がす興奮の要因だった。
(これじゃ、ほんとにマゾメスじゃない……♡)
研究員に口づけを落とされる度に、子宮が、ポルチオが、ジリジリと疼く。
クリトリスも、まだ触られていないというのにピンと自己主張を欠かさず、Gスポットもウズウズと渇きのような熱を持っていた。
研究員のスキンシップは、まさにヘルタにこの上下関係を刷り込むためのグルーミングだった。
彼は、ヘルタがしっかりとマゾメスとして弁えていることを確認すると、満足そうに頷いた。
「ミス・ヘルタ。今日は遂に、映像のアスター所長のように、体外式のポルチオマッサージで、ふっかあいマゾメスアクメ、キメてもらいますからね」
「……っ♡」
ヘルタの脳裏に、あのアスターの映像がフラッシュバックする。
どんなにイかされても、どれだけ懇願しても、やめてもらえず、一方的に蹂躙されつくしていたあの映像を。
グニィ
と、やんわり研究員の掌がヘルタの下腹部に沈む。
「ふっ♡う♡ん♡」
その動きに、期待からか、あるいは既に堪えようのない性感があるのか、ヘルタの呼吸が荒くなる。
それに気を良くした研究員は、ヘルタの下腹部に置かれていた掌を握りこぶしにした。
それを、より強く、深く、ヘルタの下腹部に押し当てる。
「どうですか、ミス・ヘルタ。痛みはありますか」
「ん♡ぉぉ……♡ぇ、え?いいえ、ないわ、ないにきまってるでしょ、この程度」
目を細め、陶然とした吐息を漏らしていたヘルタは、ハッと我に帰ると、ごまかすように言った。
「ああ、さすが、使令ともなると、やはり身体の頑丈さがちがいますね。これなら、アスター所長よりも無茶ができそうです。よかったですね、ミス・ヘルタ」
「へ、え、ええ?そ、そうね……♡」
本来、それは良いことなんかではない。
しかし、今のヘルタに、そんな正常な判断はできなかった。
ここ数日の、今までに経験のない快楽漬けに、刷り込まれた上下関係が、「無茶」という言葉への期待だけをふくらませる結果となってしまっていた。
「では、始めましょうか」
︙
︙
実験室は、ムワッとした空気に包まれていた。
中央には、中空に両手を固定されたまま、ぐったりとしたヘルタ。
ちょうど、研究員がその下腹部から握りこぶしを外すところだった。
彼女の足元には、彼女が撒き散らしたのであろう、夥しい量の体液という体液が、水たまりを作っている。
その下腹部は、継続的に硬い、男の握りこぶしが圧迫し続けたことで、炎症と内出血を起こしていた。
「ふぅ、思った以上にミス・ヘルタが頑丈なので、私もつい熱が入ってしまいました。」
研究員の妙に達成感のある言葉にも、ぐったりとしたヘルタは返事をしない。
「ああ、さすがにやりすぎちゃいましたか。うーん、今日はまだ、あと1個、やることがあるんだけどな」
言葉とは裏腹に、研究員はさして気にした様子もない。
ヘルタの髪を無造作に掴み上げて、掌でその頬をペチペチとはたく。
「ぅ、ぁ……あ♡」
意識を取り戻したヘルタは、研究員を見るや、親を見つけたかのようなとろけた表情を見せる。
「さて、今日は最後に、これを見てください、ミス・ヘルタ」
「ん、なに……?って♡それ♡」
(デッッッカ♡♡)
研究員は、自らズボンを降ろして自身の怒張をヘルタの眼前に突きつけた。
「どうです?私のチンポ。『選ばれた女』の方々には、中々評判なんですよ」
それは、20cmを超えそうな、長大なイチモツだった。
幹も太く、カリは見るだけで「あれにヒダヒダをひっかかれたら気持ちがいい♡」とわかってしまう立派な段差を作っている。
血管が浮き出るほどバキバキで、その硬さもまた目を見張るものがあった。
「ま、まあ?♡そこそこ、いいモノもってるじゃない♡」
そう言いつつも、ヘルタは餌を前に待てをされた犬のように、食い入るようにそれを見つめて離さない。
「ちなみに、ミス・ヘルタであれば言うまでもないかと思いますが、ポルチオというのは本来、膣の中にあります。俗に子宮口、なんて呼ばれてたりする場所です。わかりますか?つまり、本当は、直接そこをドチュられたほうがきもちがいいんですよ」
気づけば、ミス・ヘルタは腰を研究員の方に突き出し、大きくグラインドして誘っていた。
「はやく♡ちょうだい♡そのチンポ♡私のオマンコにちょうだい♡」
自由の効かない姿勢で、精一杯のセックスアピールをするヘルタに、研究員の男は見下すように嗤った。
「ははは、ミス・ヘルタともあろうお方が、はしたないですよ。今日は予告だけです。明日明後日も、いい子にマゾメスできたらちゃんとあげますよ。期待しててくださいね」
「そんな♡ひどい♡こんなにほしいのに♡奥、ドチュドチュしてほしいのに♡私もうマゾメス♡あなたのマゾメスだから♡ちょうだい♡」
「まったく堪え性のないメスですね、一回、ちゃんと躾けないとかな。ほんとは明日に一発目の予定だったけど」
研究員はやれやれ、と肩をすくめると、拳を固く握りしめ、肘を引いた。
そして、そのまま拘束されたヘルタの下腹部に思い切りその腕を突き刺した。
ドチュゥン!
「ォ゙オ゙ッ!?!?♡♡♡♡」
ブシャッ!プシュッ!プシュッ!……チョロロロロロロ
痛み、衝撃、そして絶頂。
すべてが油断していたヘルタの脳髄に突き刺さる。
大層な潮が吹き出たあと、小便が垂れ流される。
「マゾメスはオスの言うこと聞いてればいいんです、わかりましたか?ミス・ヘルタ……って聞いてないか」
「お、ぉほ……ぉ♡」
=====5日目=====
「では、ミスヘルタ、今日はクリ潰しもGスポ狙ったマンほじもボルチオも、今までの気持ちいいこと全部やってあげますからね。でも、1番きもちがいい絶頂の瞬間はまいかい腹パンしますから、覚悟しておいてくださいね。……おやおや、昨日のを思い出してもう嬉ションですか?素直でよろしいです。ちゃあんと、すべての気持ちがいい記憶、腹パンで上書きして脳みそバグらせましょうね。これこそ、真のマゾメスへの道ですからね」
︙
︙
「イグ♡イグイグイグ♡クリちゅぶされてイクッ♡あ♡イッッく、おぎょおおおおおお!?!?♡♡♡♡」
︙
︙
「Gスポ♡ガシマンありがとうございます♡イクわ♡イクっ♡イク♡イ、、、んぐぉぉォ゙ォ゙オ゙オ゙!!♡♡♡♡」
︙
︙
「あ♡あ♡あ♡ポルチオグリグリ♡もうイく♡今イく♡イく♡今、今、今殴って♡今殴れば1番きもちいい瞬間腹パンで上書き♡そう♡イく♡んぎっ♡がっ♡ぁ、キタぁぁぁぁ゙ぁ゙あ゙♡」
「……1番きもちい瞬間に腹パンきもちよすぎ♡♡♡もっと、もっとしてちょうだい♡♡♡もっとなぐって♡♡♡ぐちゃぐちゃにして♡♡♡」
=====6日目=====
「ミス・ヘルタ、今日はこれを使ってみましょう。思った以上にミス・ヘルタが頑丈で、そのうえとってもマゾメスになれてますから。きっと、もっともっと気持ちよくなれますよ。いいですよね?」
「……♡」
=====7日目=====
実験室は、ムワッとした性臭と湿気に満ちていた。
その中央に、美しい女性が、全裸で吊るされるように立っていた。
否、立っている、というのには語弊がある。
両手は頭上に組まれ、中空に固定されている。
その固定された手に、綱のように細長く拗じられたタオルが巻かれ、下に伸びている。
そのタオルの先は女性の首に巻かれている。
今は、手と首の間の部分がたわんでいるため、首が吊るされてしまっているような状況ではなさそうだった。
それでも、ひとたび女性の身体が重力に従って沈めば、すぐさま気道が圧迫されてしまうであろうことは明白だった。
そんな彼女の身体は、実験室同様、じっとりと湿っている。
灰がかったクリーム色の美しい長髪が何本か、濡れた肌に張り付いている。
身体中が熱を持っているのか、火照ったように僅かに朱に染まっている。
浅く上下する胸部には、小ぶりながらも美しい造形の乳房が2つ。
その先端の桜色の乳首は、ぷっくりと充血し、ピンと硬く勃起している。
乳首の周りには、深い噛み跡が複数残され、テラテラと汗以外の液体が灯りを反射している。
下半身は前方に投げ出され、がに股で支えられている。
身体つき、肌が美しいだけに、その姿勢の下品さ、猥雑さが嫌に目立つ。
まるで、女性にとって最も大事な場所を、すべて差し出すかのような、そんな姿勢だった。
そして、そうやって差し出された下半身の中に、異彩を放つ部位があった。
下腹部、ちょうどお臍の下あたり。
そこに――
――おびただしいほどの数の青痣が刻まれていた
いくつかは内出血し、紫に変色している。
あまりにも重なりすぎて、一つ一つの痣を判別することは叶わない。
お臍の下から鼠径部にかけて、そのなだらかで美しい肌を汚辱するように、暴力の痕が残されている。
包皮が剥かれ、固く尖ったクリトリスが露出していることも、ヴァギナが閉じきらずにサーモンピンクの具がまろびでていることも、その痕に比べれば些細なことだった。
拷問のあと。
誰もがそう判断してしまいそうな、そんな惨状が、実験室に広がっていた。
「っ……」
その女性、ヘルタが、何かに反応した。
その直後、実験室の自動ドアが開き、バスローブ姿の眼鏡をかけた研究員が実験室に姿を現した。
「ああ、ミス・ヘルタ、おまたせしました。ご気分はいかがですか」
部屋の惨状にミスマッチな、無害そうな、爽やかな声音。
しかし、その表情は、目の前の「雌」を心底見下し、嘲弄していた。
研究員の言葉に、ヘルタが顔をあげる。
その顔は、嫌悪や憎悪の表情……ではなかった。
「ああっ♡はやくぅ♡はやく腹パンしてっ♡おなか♡ポルチオ♡潰して♡ぐちゃぐちゃにして♡」
普段のヘルタからは、想像もできない、媚びっ媚びの甘ったるい、猫なで声。
眉根を寄せ眉尻を下げた困り眉に、両目は熱っぽく潤み、口角が浮ついて情けないニヤケ顔。
差し出された下半身、腰が、上下にヘコヘコとゆすられる。
まるで場末の娼婦がおねだりするような、はしたない媚びたメスがそこにいた。
しかも、その言葉は、はっきりと、自分に対しての暴力をねだっていた。
普通であれば、ありえない発言に、声音、表情。
この7日間でヘルタが決定的に変えられてしまったことは、最早明白だった。
「ああ、まったく堪え性の効かない雌豚ですね」
やれやれ、とでも言う風に、研究員は独りごちると、グッと拳を握る。
それをヘルタの眼前に差し出せば、ヘルタはまるで餌を前にした、あるいは発情期の犬のように、浅く、荒い呼吸を始める
「へッ♡へッ♡へッ♡へッ♡はやくっ♡グリグリ♡グリグリってして♡ドチュってして♡」
瞳孔が開き、正気とは思えない有様のヘルタに、研究員は心底楽しそうに嗤った。
「ほーら、よーく見ててくださいね〜、これが、ミス・ヘルタのおなかにぃ〜」
その握りこぶしが、ゆっくりと、ヘルタの無駄な贅肉のない、なだらかな下腹部に添えられる。
「き、キタ♡くる♡くる♡ん、ぉ♡ぉ♡ぉおお♡」
グニ、と僅かに拳がめり込む。
ちょうど子宮口の真上を過たずに。
グチ、と膣の奥で、子宮口が身体の底から圧迫される。
グリ、グリ、と手を回せば、それによってねじれるような肉の動きが奥深くに伝わる。
ゴポ……♡プシッ♡プシッ♡
腟内が、興奮と期待、性感から無意識に収縮し、溜まっていたとろりとした愛液が閉じきっていない膣口から溢れ出る。
それから続けざまに、極度の興奮から軽い潮吹きが2発漏れる。
「もっと♡もっときてちょうだい♡」
夢心地、といったヘルタの声が漏れれば、
「じゃあ、遠慮なく」
それに研究員が軽く応える。
グニィ、と勢いはなくとも明らかに強く、力が、体重が拳にかかる。
差し出された下腹部を、垂直方向に研究員の拳が押し込んでいく。
「んぉ、お、オ゙オ゙っ♡んぎ♡ひっ♡ぁ、あ、あぁ゙♡」
そうなれば、自然と、ヘルタの身体は下に沈み、そして、それはつまり、固定された両手からヘルタの首の距離が広がるということでもあった。
今や、両手と首を繋いでいたタオルはピンと張られ、ヘルタの首に巻き付いた部分が、彼女の首をギリギリと締め上げていた。
「カ、ハッ♡」
(キタ♡これ♡首絞めグーパンポルチオマッサージ♡苦しッ♡息できな♡おなか♡いた、いたきもちぃ♡マンコ熱っ♡子宮♡キュンキュンしてる♡)
ギリ、ギリ、と、拗じられ、巻きつけられたタオルが、荷重によって鳴る。
ヘルタの細い首が、極限まで締め上げられる。
新鮮な空気を求めて、ヘルタの口がパクパクと開閉を繰り返す。
酸素が不足し、視界が端から徐々にブラックアウトし始める。
痛みと衝撃に、思わず身体が強張り、オマンコをぎゅぅぅぅっと締め上げる。
締めたことで硬直した膣と子宮を覆う筋肉が、上下から子宮口、ポルチオをがっしりと挟み込み、研究員の拳の圧力をダイレクトに伝える。
グチチチチ、とそんな音を立てて、体液にテラテラと濡れた子宮口がひしゃげ、潰される様を、薄れゆく意識の中でヘルタは幻視した。
それは、歓喜と快楽がもたらした幻視だった。
「おっと、あぶないあぶない、ほんとに死んじゃったらまずいですもんね」
そこで、研究員がふっと力を緩める。
深い、深い深淵のような絶頂の直前に、それをもたらしてくれる刺激がなくなったことで、ヘルタは一転して天国から地獄へ突き落とされた。
「ッ、すぅぅぅ、はぁ゙、はぁ゙、なんで♡どおして♡あとちょっとだったのに♡バカ♡イク、イキそうだったのに♡」
さらなる刺激を求めて、ヘルタの腰が大きくグラインドして空を切る。
ブゥン、ブゥン、と上下に振られる度に、膣口から愛液が遠心力で撒き散らされる。
ヘルタは、おねだりと同時に、包皮を剥かれたクリトリスに空気が当たることで感じる微かな快感にすがっていた。
「いやあ、さすがに、ミス・ヘルタを殺しちゃったりしたらまずいですし……」
「死なない! ♡『選ばれた時間』なんだから死ぬわけないでしょう!? ♡バカなの!? ♡それに!♡私は、天才クラブ#83、ヘルタ♡「知恵」の使令♡使令がこの程度で死ぬわけないでしょう ♡お遊び♡所詮これはお遊びなんだから♡ザコメスが強オスにボコってもらうごっこ遊び♡だから大丈夫♡だからはやく♡はやく殴って♡首絞めて♡クリ潰して♡チンポハメて♡私のからだで好き勝手しなさいっ ♡」
まさに半狂乱♡狂ったようなおねだり♡暴力OK♡NGなし宣言♡
それだけされても、いや、それだけされているからこそ、研究員はなおも調子づいてヘルタを焦らす。
「え〜でもなぁ、ミス・ヘルタ、私のこと追い出すみたいなこと言ってたしなぁ。これでやりすぎちゃって不興を買っちゃったらどうしようと思っちゃいましてぇ」
「しない!! ♡するわけないでしょう!? ♡」
それは、最早絶叫だった。
腰をめいいっぱいヘコつかせて、精一杯のセックスアピールをしながらの。
「こんなの ♡手放すはずない ♡こんなきもちいのっ ♡このバカ ♡低脳っ ♡あなたは私専用 ♡私専用の強オス様♡♡」
ベチィン!と、そこで突如として研究員がヘルタの頬を叩く。
それから乳首を乱暴につねり上げながら、低い声で唸るように言った。
「『私専用』?違いますよね?」
「ひぎぃ♡ごめ♡ごめんなさい♡『あなた専用』♡『私』!♡『私』が『あなた専用』のザコメス♡マゾメス♡いつでも使って♡おもちゃにして♡ストレス解消に殴って♡チンポハメて♡」
(ザコメスになるのがこんなにきもちいいなんて♡知らなかった♡もう戻れない♡知らなかった頃になんて戻れるはずない♡強オスにゴミみたいにされるの興奮しちゃう♡はやく殴ってほしい♡腹パン♡首絞め♡はやく♡はやく♡はやく私を■して♡)
「はぁ〜、まったく、ミス・ヘルタがこんなどうしようもない雌豚だったなんて、ショックですよ。私たちステーションの職員皆を騙していたんですね。もう『ミス』だなんて付けるのももったいないですね。確か、あの星穹列車の開拓者には、『マダム・ヘルタ』なんて呼ばせてるんでしたっけ?まったく、御大層な敬称ですね。そうですね、あなたは、良いとこ『マゾメス・ヘルタ』ですよ、そうでしょう?」
「そう♡そうよ♡私は『マゾメス・ヘルタ』♡だから、おねがいよ♡はやく♡腹パンして♡」
研究員は、再び拳をがっちりと握り、こんどは肘を引く。
空手の瓦割りのように、手前に差し出されているヘルタの腹部を見下ろす。
「……ッ♡」
ヘルタは、痣だらけの下腹部を天上に捧げるようにひときわ高く掲げる。
足先はつま先立ちで、腰を反らす窮屈な体勢だ。
その窮屈さが、今のヘルタにはむしろ興奮の材料となった。
(あっ♡来る♡来るッ♡くっ!?!?!?!?!?♡♡♡♡♡♡♡♡)
ドチュゥン!!
一切の躊躇も、手加減もなく振り下ろされた拳が、再び、一切のズレなくヘルタのポルチオの真上に振り下ろされた。
「ホッ♡ヒュッ?♡」
深々と、下腹部に研究員の拳が沈む。
身体が大きく沈み、ギチギチとタオルが唸りをあげる。
首が一気に締まり、呼応して身体全体が再び硬直する。
ぎゅぅぅ♡とまた膣を締め上げ、腹パンで深々と沈んだ肉を腰側の肉で受け止め、グチャリとポルチオ、子宮口が潰れる。
鈍い痛みとともに、極上の快感がほとばしり、腰が痙攣し、愛液が吹き出る。
白目を剥き、あまりの痛みと快感に鼻の下を伸ばしてひょっとこ顔をした彼女は、とてもではないが傾城傾国などというものではなかった。
まさに、終わったマゾメス。そんな名がふさわしい阿呆面だった。
ショロロロ……
あまりの衝撃に、尿が漏れ出る。
人として、天才として、「知恵」の使令として、すべての尊厳を擲ったマゾアクメ。
もはや、ヘルタはその破滅的な気持ちよさの虜だった。
「さて、と……」
ヘルタがその有様だとして、しかし、それで終わりなどというはずがなかった。
バスローブの股間部分にテントを張った研究員は、たかが1発だけで満足などしていなかった。
グイッと肘が引かれる。
荷重がなくなるも、ヘルタの体の位置が持ち上がることはない。
ドチュゥン!!
そしてもう1発。
「オ゙ぎッ!?♡」
「ああ……」
ドチュン!!
「ンギャッ♡」
「これ……」
ドチュン!!
「んぃィ゙!?♡」
「さいこ〜に……」
ドチュゥン!!!
「んぐぉオ゙オ゙!?♡♡」
「きもちい〜〜〜〜」
ドチュン!!!!
「かッ、っ、ぁ♡♡」
何度も、何度も、何度も拳を振り下ろす。
その手の先で、ヘルタの下腹部の柔らかさと硬さを楽しむ。
「あー、やばい、これだけでイっちゃいそうですよ。……でも、もったいないから……」
研究員がバスローブをはだけさせれば、我慢汁が先端から糸を引いてこぼれ落ちる、長大で、バキバキのチンポが現れる。
研究員は、軽くそれを扱きながら、ヘルタの腰の間に立つ。
全身の力が抜け、中空に固定された手と、そことタオルでつながった首を支えに、大股を開いてへたり込んでいるヘルタ。
彼女の細い腰を掴んで持ち上げ、その膣口に自身のチンポの先端を突きつけた。
「ヤバ、顔ぐちゃぐちゃすぎますよ、マゾメス・ヘルタ。」
「ぅ、ぁ……」
半ば意識を失っているヘルタから、明確な返答はない。
だが、そのぐちゃぐちゃになっているヘルタにこそ、研究員は興奮していた。
また新たに重ねられた痣をひと撫でし、ヘルタの腰を持ち上げ、勝手に自身のチンポにその股間についているマンコを覆いかぶせていく。
さながら、それは等身大のオナホだった。
ズプ、とひときわ大きな亀頭が限界いっぱいにヘルタの膣口を割り開き、沈んでいく。
ズル、ズル、ズルルル、と膣肉を割り開き、チンポが奥へ奥へと突き進む。
そして、グチュンッ!♡、とその最奥を研究員のチンポの先端突き上げた。
「んぉぉおお!?♡」
外からの刺激で狂ったように気持ちよかったポルチオを、強オスデカチンポで直接突き上げられれば、どうなるか。
「イグ!?♡イクっ♡イってる♡これっ♡ヤバい♡イクっ♡イクっ♡イグのとまらな♡ん♡ん♡ん♡ほぉおオ゙オ゙!?♡」
そして更には……
ドビュ、ドプッ、ビュルルルルルルル♡♡
遠慮なしの生オナホ扱き捨て射精付き♡
「あ、あ?あ、ぁぁああああああああ♡」
(あ♡これ♡幸せ♡気持ちよすぎて幸せ♡私天才なのに♡もう頭の中気持ちよくなることしかない♡こんなのダメなのに♡)
ドチュン、ドチュン、ドチュン、ドチュン
さらに、抜かずに始まる、容赦のないピストン。
ぷらぷらと揺れるばかりだったヘルタの両足が、研究員の腰に巻き付く。
あれだけ手ひどく扱われても、ヘルタの身体は正常に稼働する。
なぜならば、彼女は使令として莫大な虚数エネルギーを扱えるから。
その身体が、いかに華奢でか弱く見えようと、常人とは一線を画した耐久性を持っている。
そう、持っているからこそ、これだけの暴挙を受け止められてしまう。
「選ばれた時間」では「普段」に影響を与えない範囲のことしかできない。
故に、逆説的に、ヘルタはこの程度であれば全く問題ない身体の強度をしており、明日からは周りに普段通りの姿を見せることができてしまうということ。
だとしても、どれだけ普段通りに振る舞うことができようと、一度知ってしまった禁断の果実の味を、知らない頃には戻れない。
「あ♡あ♡あ♡んあ♡あ♡さいこう♡これ♡しらなかった♡こんなにイイだなんて♡あなた♡すてき♡これからも♡わたしのこと♡つかってちょうだい♡ふ、ふふ♡そうだ♡わたしのからだ♡あげるね♡お♡ん♡ぉ♡おっ♡おっ♡オ゙〜♡ほぉォ゙〜♡やっべ♡これ♡ほんとにすごすぎ♡ふっ、んごご♡」
研究員の両手が、ヘルタの首にかかる。
彼自身の手が直接、ヘルタの首をギリギリと締め上げ始める。
「ォ゙♡ガッ♡ぁ゙♡ィ♡」
ギリギリ、ギリギリ、と徐々に締め上げる力が強くなっていく。
どんどんと呼吸が難しくなり、酸素が足りなくなってくる。
(いきっ♡できな♡しぬ♡わたししんじゃう♡ころされる♡こんなやつに♡イかされながらころされる♡てんさいなのに♡あたまばかになりながら♡ころされてイく♡ぜったいこれきもちいい♡しにながらイくのぜったいきもちいい♡)
視界が狭くなっていく。
意識が朦朧として、苦しくてたまらない。
だけど、だからこそ、おまんこをドチュドチュされるのがもっときもちいい。
おまんこを無意識に力いっぱい締めちゃって、それを強オスチンポでこじあけられるときがたまらない。
ゾリゾリ、ゴリゴリ、って擦り上げられて、ズロロロってこそぎ落とされる。
こじ開けるための力いっぱいの突き上げが、いちばんきもちいポルチオをいじめぬいてくれてる。
「ふぅぅぅ、このオナホ、ほんとに締め付け最高ですね、レビューは星5つで」
「ふっ♡ォ゙♡」
(はぁ!? ♡このおとこ ♡わたしごときに星5とか ♡やさしすぎ ♡いけめん ♡ちんぽさいこう ♡すき♡♡めろついちゃうでしょ♡♡あ♡もっ♡ほんとに♡いきできな♡ついに♡しねる♡ほんとにしにながらイく♡イキながらしぬ♡あ♡あ♡あ♡ッ゙〜〜〜〜〜〜〜♡♡♡♡)
「ぐ、う、おぉ!射精る!!射精るっ!!」
「んぎぃぃぃぃぃぃ♡♡♡♡」
背筋を仰け反らせ、腰を極限まで引き寄せながら、ヘルタは失神アクメを決めた。
ドパァ、とぶちまけられた熱々のザーメンの勢いと、最後の突き上げに、神経の許容量を超えた快感を流し込まれながら。
ビクビク、ビクビク、と陸に打ち上げられた魚のように身体をはねさせながら、白目を剥いて、鼻水と涙で顔を汚し、しかしその表情は満ち足りていた。
こうして、ヘルタの「選ばれた時間」は終わりを迎えた。
翌日には、もうヘルタは宇宙ステーション「ヘルタ」を発っており、その後の目撃情報によればなんら変化はなかった。
しかし、本来は人形に意識を同期させれば済むような要件であっても、ヘルタ本人がステーションに来訪する機会が増えたという。
とある凄腕ハッカーは、ヘルタ本人が動く機会が増えたことを、神々の戦いが目前に迫る前兆としてよくないことと評した。
しかし、その評価はある種正しく、ある種正しくない。
なぜなら、その活動の多くが、マゾメスとして使ってもらうためなのだから……。
=====おまけ:ある日の「選ばれた時間」=====
宇宙ステーション「ヘルタ」のとある実験室にて、男が1人、女が2人集まっていた。
男はヘルタを自身のオナホにした研究員、女2人は2人のヘルタだった。
「ミス・ヘルタ、このもう1人のミス・ヘルタはいったい……?」
研究員は、裸のヘルタを抱き寄せ、その控えめな乳房をグニグニと好き勝手伸ばして遊びながら、茫洋とした表情で立つもう1人のヘルタについて問うた。
「ん♡これは、私の複製ね。以前、ルアン・メェイがステーションで勝手に、模擬宇宙のデータから繁殖の使令を再現したことがあったのだけど、それの応用よ」
ヘルタは、研究員にしなだれかかりながら、こともなげにそう言った。
これに度肝を抜かれたのは研究員の方だ。
「え、えぇ……?そんな話、私知りませんよ?」
「でしょうね、ルアン・メェイも隠そうとしていたし、あなたごときでは知ることはできなかったでしょうね。結局、後始末はおこちゃまがしたから、表沙汰にはならなかったし」
「ああ、開拓者が……。えと、それで、これは大丈夫なんですか?」
「ええ、あくまで理論を応用しただけだし、複製元は模擬宇宙内の私のデータだしね。できそうと思ったからやってみたらできちゃったのよね。流石私、完璧」
「おお、流石です、ミス・ヘルタ」
研究員は、自画自賛するヘルタに素直な称賛を送りながら、相変わらず痣だらけの下腹部をグニグニと揉みしだく。
胸元に口を寄せ、先程まで弄んでいた乳房に吸い付き、舐め、噛みついたりしながら尋ねる。
「ん、ちゅ、ぐ、ちゅぱっ。それで、これは何に使うんですか?3Pでもしますか?」
「ん♡あ♡はぁ♡……そんなありきたりなこと、するわけないでしょう?これの使い方は、概ね人形のヘルタと一緒よ。私が意識を同期して動かす、ただそれだけ。人形みたいに自律プログラムも入れてないから、本当にただそれだけ」
「うーん?それなら、ますます何に使うのか……?人形を使ったプレイはもうしましたよね?」
その研究員の言葉に、ヘルタは呆れたようにため息を吐くと、妖艶に微笑んでその耳元に口を寄せて囁いた。
「発想が貧弱過ぎ♡つまり、この身体は、『ほんとうに殺して』いいの♡」
その言葉に、研究員のペニスがガチガチにいきり立つ。
それをやんわりと握り、ヘルタもまた、興奮を隠さない顔で、なおも囁いた。
「今から、私の意識をこの身体に繋げるから……しましょう?本体ほど強くもないから、あなたにも殺せると思うわ♡だから、正真正銘のデスアクメ、キメさせてよ♡安心して、い〜っぱい、作ったから♡身体の情報も、あなたに開発された後のモノをベースにしたから、お手軽にどの穴も使えるよ。だから、お互いが、満足するまで、ヤりまくろうね♡」
ジュクジュク、と2本の指を根本まで自身の秘所に突っ込んでほじり回しながら、普段からはかけ離れた下品な顔のヘルタがそういえば、実験室のドアが開き、ぞろぞろと全裸のヘルタが入ってくる。
そして、ふらりと本物のヘルタ(下腹部が痣だらけなのが本物だ)がふらりと意識を失えば、ヘルタの複製体の1人に生気が宿る。
「ほら、これだよ。うんうん、感度良好。それじゃあ……」
その複製体のヘルタは、自らガニ股になって、両手で秘所を広げる。
既に、そこからは宿ったばかりだというのにポタポタと愛液が垂れ始め、ヘルタの興奮度合いが伝わってくる。
「始めよっか♡」
「おごぉ、おえぇぇ♡ゲホッ、ゲホッ♡腹パンって、ほんとはこんなに痛くて辛くて気持ち悪くて、気持ちいいのね♡はい、どうぞ、気の済むまで、殴りまくってね♡……ふぎゃぁあ!♡」
「ふ〜ん、ほんとうは、こんなふうに私の身体、ピアスとタトゥーまみれにしたかったんだ♡いいよ♡今度、周りにはバレないピアスとタトゥー、発明しておいてあげる♡」
「おぼおおおお♡じゅるるるる♡んぐぉおお♡グポ♡グポ♡んぐぅぅぅぅぅうう!?♡……ん、ご……」
「ふう、驚いた。まさかイラマチオでそのままザーメン詰まって窒息死だなんて……ほんと、強オスって感じで素敵♡でも、デスアクメはできてないから、もういちど、おねがいね♡」
「ガッ♡ヒュッ♡ォ゙ッ……♡」
(ついに♡ついにキタ♡ガチのデスアクメ♡つよオスチンポでドチュられながらしぬ♡しにながらイく♡これやば♡ぜったいくせになる♡これじゃないとものたりなくなっちゃう♡ほんとにわたしおわっちゃう♡イく♡イく♡イく♡くるしすぎ♡あたまパチパチしてる♡のーさいぼーしんでる♡しぬ♡ころして♡すき♡あいしてる♡もっとすきかってドチュって♡まんほじすてき♡あたまいた♡わたしばかになる♡もうなってる♡バカ♡あほ♡ゴミ♡も♡だめ♡きもちよすぎ♡イ、イっ………♡♡♡♡♡♡♡♡)
何体ものヘルタの形をした肉の塊が横たわる、退廃的な実験室で、複製体のヘルタと研究員が向き合っている。
しかし、ヘルタの身体は様変わりしていた。
身体中のいたるところ、特に本来隠さなかければならない局部に集中した卑猥なタトゥー群。
牛の鼻輪のようなピアスを始め、舌、耳、乳首、臍、クリトリス、小陰唇にいたるまで、びっしりと付けられたシルバーピアス。
元から小ぶりながらも美しい形をしていた乳房は、クーパー靭帯がユルユルになるまで乱暴に引っ張って弄ばれた結果、見る影もなく垂れ下がっている。
そんな、下品の極地とも言える姿で、複製体のヘルタはガニ股を開き、両手を頭の後ろで組んで、研究員に身体を見せつけている。
「ぷり〜ずふぁっくみ〜♡えんどきるみ〜♡」
共感覚ビーコンすら改造し、拙くはしたない誘い文句しか言えないようにされた、ヘルタがそこにいた。
天才、などというアイデンティティはそこにはかけらも見つからない。
そんなヘルタの姿を見て、男は腹を抱えて嗤うと、ヘルタの背後に回る。
そして、ヘルタの首に腕を回し、その見る影もなくなった秘所に自身のデカチンを何の遠慮もなく突き入れる。
「おほぉぉぉおおおおおお♡」
壊し尽くされたヘルタが、その最後の生命の灯火までも研究員に明け渡す。
一切抵抗せず、それがたまらないのだと言わんばかりにオホ声を発するヘルタ。
「んぎ♡ガハッ♡おえええ♡」
がっちりと首を締められ、嗚咽を漏らすヘルタ。
しかし、その締め付けが緩められることはない。
ジュボッジュボッジュボッとペニスが出入りし、結合部が泡立つ。
ヘルタの粘ついた本気汁が、研究員の剛直を濡らす。
「射精すぞ、射精すぞ!ゴミカス!死んでアクメキメろよ!!」
男は、もはや普段ヘルタに向ける敬意は一切見せない。
激しいピストンに、ヘルタの身体が跳ね回り、それでもガッチリと固められた首は動かず、どんどんと顔色が悪化する。
「んぎぃ♡あ♡あが♡あ♡ォ゙♡ぁ゙♡……♡」
「う、お、この死ぬ瞬間の締まりがたまらないな……」
ビュル、ビュルルルルル!!
という射精とともに、ヘルタの身体がひときわ強く跳ね、ガクガクと痙攣し、そして動かなくなった。
ズルっとペニスが引き抜かれ、大量のザーメンがあふれて落ちる。
ドチャ、とそのこぼれ落ちたザーメンの上に、もう生命活動を終えたヘルタの複製体が捨てられた。
「んぉおおおおおおォ゙ォ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙♡♡♡♡♡」
突如、本体のヘルタが、横になったままオマンコから大量の潮を吹き出しながら、全身を痙攣させて絶頂を始める。
「お、戻ったみたいですね、ミス・ヘルタ。いやあ、今回は最高でした。普段我慢してること、全部できたのでスッキリしましたよ」
そんな、ヘルタの異様な雰囲気を気にかけることなく、研究員は複製体ヘルタの本気汁と自身のザーメンにまみれたペニスをヘルタの眼前に突き出す。
「ん、ちゅ、ちゅぱ、レロ、ちゅっ、ちゅっ、レロレロ」
意識があるのかないのか、ヘルタは寝っ転がったまま、その肉棒に献身的に、敬うように舌を這わせる。
そのまま、研究員は仰向けのヘルタの口に、自身のイチモツを挿入していく。
ヘルタの口にも、喉にも大きすぎるそれを、無理やりに詰め込んでいった。
「んぼ、ぉあああ♡」
苦しそうにそれを受け止めるヘルタ。
喉の奥の奥まで塞がれ、まともな呼吸は叶わなさそうにすら見える。
しかし、本体のヘルタであれば、それが耐えることができた。
「ああ、なんだかんだ、本物のミス・ヘルタ、あいや、マゾメス・ヘルタが1番かもですね」
そんななか、場違いなほど呑気に研究員は語る。
その言葉に、ヘルタのオマンコからビュッと愛液が吹き出た。
自身のペニスが詰まったヘルタの首を片手で掴むと、その感触を楽しむようにニギニギとしながら腰を動かす。
「んおぇ♡グポ♡じゅるるる♡」
そしてそのまま、もう片方の手を振り上げる。
「ジュパッ♡ん?♡おぎょおおおおおお♡」
その振り上げられた手は、ヘルタの下腹部に突き刺さった。
あまりの衝撃に、ヘルタは白目を剥いて絶頂する。
「ああ、やっぱり、いいサンドバッグですねぇ。じゃあこのまま、射精るまで続けるので、ちゃんと喉まんこ締めてくださいね、マゾメス・ヘルタ。」
ピュっ
返事をするように愛液が吹き出たのを見て、研究員の男は思わず笑うと、そのまま続けた。
「はは、これいいですね、わかりやすいし、何よりも滑稽で。さすが天才クラブ、発想がすばらしいなぁ。じゃあ、今後も、私が呼んだらサンドバッグになりにきてくださいね。最近、アスター所長だけだと飽きてきてしまってるんで」
ピュッ
「あと、最近あなたのオナホ穴、緩いんでちゃんと締まり戻しておいてくださいね」
ピュッ
「ちゃんと戻ったら、またポルチオぐちゃぐちゃにしてあげますからね」
ピュッピュッ
「あ、それから、複製体はまた量産しておいてくださいね、最高の使い捨てオナホだったので」
ピュッピュッピュッ
「あ、ちなみに、私と似た趣味の『選ばれた男』にこれまでや今日の動画とあなたの連絡先、共有しておくから、その人達にもちゃんとマゾメスとしてご奉仕してくださいね、きっとしっかり使ってくれますから」
ビュッビュッビュー!
「はは、喜んでもらえたようで何よりです。じゃあそろそろ、本格的にサンドバッグになってもらいましょうか」
ドチュン♡ドチュン♡ドチュン♡
こういう話書いてると、自分が鬱かなんかなのかなとか思えてくる。