TSした転生女児、毒親のコネで違法なJr.アイドルになる・連載版 作:東口ゆゆ
俺をプレイの道具として使うな高校の校歌を歌います。
あゝ、俺をプレイの道具として使うな。
見せつけセックスのプレイで実の娘を使うな。
まだ小○生の娘に親のセックスを見せるな。
あとその男だれだ。
また連れ込んだのか。
元カレのホストはどうしたんだ。
男の方もノリノリで後背位でキメてるんじゃねぇ。
まともなヤツがいないのかこの家は。
あゝ、俺をプレイの道具として使うな。
「うおっ! めっちゃ吸い付く……! 名器すぎんだろ!」
「あっ♡ あっ♡ 深いいぃぃっ♡ ねぇ、見て瑠璃ちゃん♡ ママ、こんなにガン突きされて気持ちよくなってるよ♡」
「えっ、あっ、ウン、ソウダネ」
赤いランドセルを引っ提げて、帰宅早々誰とも知らぬ、ちょっと悪そうな若い男を連れ込んで日中から本気の種付けセックスをするママがあんあん♡ と近所迷惑を憚らない喘ぎ声を響かせて俺に見せつけてくる様に、思わず生返事をしてしまう。
俺を十八で産み落として以来、この地元で知らぬ者はいない美人っぷりに男癖の悪さとセックス依存症な彼女は、風俗の仕事の傍らでプライベートでもえっちな事を大いに楽しんでいた。
「ッく……! この淫売がッ!」
パァンっ♡
「おほぉっ!? お尻叩くのダメぇ♡」
友達とバイバイしてから玄関を開けたら、後背位でガチハメ中のママと知らん男とばっちり目が合い、あろうことか行為を続行し始めた彼女らは背徳感のスパイスを高める為にぬちょぬちょ♡ と結合部を見せつけるように片足を大きく上げ、お尻を叩きモザイクも何もないありのままのセックスをただ貪っている。
「瑠璃ちゃんはここから産まれたんだよっ♡ ママ、弟か妹が産まれるようにがんばってるからねっ♡」
あなたが妊娠しないためにピル服用してるの知ってるからなこちとら。
前世でどんな業を背負えばこんな頭のおかしくなりそうな状況に出くわすんだ?
「くっ……もう限界だッ! 中に射すぞッ!」
「んはぁっ♡ 射してッ♡ わたしの膣内をおちんぽみるくで満たしてぇっ♡」
びゅるるるるるるるるっ♡ びゅるっ♡
ラストスパート。打ち付ける腰の動きと連動してピストンの乾いた音が鳴り響くなか、男の方が限界を迎えたのか盛大に射精していた。
平日の真昼間から生ハメ中出しキメてんじゃねぇ。
「……終わった?」
「終わったわよぉ。さすが瑠璃ちゃん、わたしの娘だけあって動じないわねぇ♡」
にゅぽんっ♡ と搾り取られた男のちんぽをようやく解放した母が魔性の笑みを浮かべる。
今までの行為なんてなかったかのように裸のまま、いつもの調子だった。
ハリウッド女優の横に並んでも見劣りしないような、抜群のプロモーション。
その上、今年二十八になるとは思えない、いいところせいぜい大学生くらいの若々しい裸とルックス。
そのビジュアルだけでもそこらの男性達を虜にして食べていけるだろうにそれをしないのは、我が母ながら性欲と性格が破綻しているからか。
「瑠璃ちゃん、ちょっと“おつかい”頼みたいの。いいわよね?」
有無を言わさない、否は許されないような口振り。
「う、……うん。がんばる……」
たまに母からお願いされる“おつかい”。
内容は様々だった。
本当にただちょっとしたものを買ってきてほしいから、“そういうこと一歩手前”の行為まで。
性格が破綻して、常識が通用しない母相手に拒否するなんて発想は最初から選択肢として存在しなかった。
「ここに行ってほしいの。ママ、ちょっと疲れちゃったから……これからは瑠璃ちゃんが稼いできてね♡」
渡されたのは小さな名刺。
住所と電話番号、そして肩書きが書かれたとある人物のモノだった。
「大丈夫。瑠璃ちゃんはパパとママ似で出るところに出れば大ブレイク間違いなしだから♡」
そう言って嗤う母の顔は、ゾッとするほど美しいのに、どこか人間味のなくしたバケモノにも見えるのだった。
⭐︎
玄関先で致されていた衝撃でトんでいたが、まずは自己紹介をしておこう。
俺の名前は長谷川 瑠璃。
TS転生者である。
この世界に産まれ落ちて早十年、最初は前世の男性だった時の記憶と今の記憶が混在して大いに戸惑ったし幼児期はあらゆる方向に迷惑をかけたが、今はなんとか女児の皮を被ることに成功してちょっと顔が良い美少女として巷の話題を掻っ攫いながら生活を続けている。
嘘だ。
ちょっと顔がいいとか、そんなレベルじゃない。
母の血を受け継いだ俺の顔面偏差値は、そこらのアイドルですら直視できない美貌を譲り受けている。
黒く艶やかな髪を腰のあたりまで伸ばし、ぱっつんの前髪で切りそろえられた姫カット。制服のスカートから覗く白い脚と、まだ幼さの残る顔立ち。
近所でも「まるで人形みたい」と囁かれるほど、俺はどう見てもロリ系美少女そのものだった。
そんな俺くんだが、ご近所では毒婦と名高い母からの指令により、名刺片手にとあるビルに訪れていた。
「やぁ、キミが瑠璃ちゃんだね? 僕はここの事務所の社長で、金平 秤だ。お母さんから話は聞いてるよ〜。びっくりするくらい美少女だね!」
前世で社会人経験ゼロのゴミカスニートだった俺は、都心の中心部に聳え立つ立派なビルの、シンプルだが質の良い内装に誂えられた品の良さそうな受付相手でも萎縮してしまう。
だが、にこやかに人好きのする微笑みを浮かべる受付に名刺を渡して名前を告げただけで、流されるようにあれよあれよと執務室のこれまた質の良いふかふかなソファーに腰掛けていた。
「あ、その……あ、ありがとうございます……」
そして対面するのは、名刺を渡した本人である。
デカい。二メートル近くある上に、横幅もデカいのは上質なスーツの上からでもわかる筋肉がそうさせているのか。
「いやぁ〜、ちょうどウチに所属してた子がバックれちゃって物凄く困っててね。代役を探してたんだよ!」
オールバックの金髪に、ガングロの肌色。
オマケに室内なのにサングラスを掛けてる様はなんていうか、そう。
イケイケな芸能事務所の社長だった。
「そ、そうですか……」
同級生相手にもコミュ障が発症してロクに喋れない俺が、歳上の、しかも自分が見上げる形になるほどデカいオジサン相手に円滑なコミュニケーションなんてとれるはずもなく、ただ俯いて頷くことしかできなかった。
「キミのお母さんからは、“無理のない範囲で”撮影に協力させてほしいって連絡がきてるからね。オジサン達を助けると思って撮影を手伝ってくれないかな?」
ニカッ、と。
風貌に似合わず、親しみやすい笑顔を浮かべる金平社長。
「もちろん、タダでとは言わないよ。とりあえず今日手伝ってくれるだけでも、これだけ出せるんだけど……どうかな?」
そう言って、差し出してきた一枚のA4用紙に記された金額を見て。
「や、やりますっ!」
即答だった。
「おぉ、元気がいいね。元気な子は大歓迎だよ。じゃあ早速だけど、ウチのビルにそのまま撮影スタジオがあるから顔出そうか。よろしくね」
「は、はいっ!」
女児が稼ぐには、あまりにも大きいお金だった。
前世の基準で考えても、相場は知らないが恐らく破格の撮影料。
古びたアパートに棲まう俺と母は、お世辞にも生活が豊かとは言えない。
母は風俗で働いてるとはいえ、いかんせん気まぐれなのでその日の気分で出勤が決まる。
機嫌が良い週はいいが、ノらない時は一ヶ月丸々休むなんてことも普通にある。
ではそんな時にお金はどうするのかと言われると、母のちょっとした“おつかい”を引き受けるのだ。
SNSや、年齢を詐称して登録したマッチングアプリでお金を出してくれそうなオジサンを捕まえて、手でシてあげるのだ。
なぜ男の、それもオジサンのモノを扱わないといけないのかと思って最初は吐きそうだったが、それももう慣れた。
それ以上のことは断固として拒否してるため、今のところ軽いトラブルくらいしか起こったことはないが、オジサン相手に手でシゴいて稼ぐよりずっと割りが良くて効率のいい撮影に気持ちが傾くのは当然だった。
母? あの人なら金持ちの愛人だからそっちに転がり込んで音沙汰ないんだよ。
一度一緒に来る? と聞かれたがロクな目に合わなそうなので遠慮したのである。
「さぁ、着いたよ。時間もないしパパッと済ませてもらおう。衣装は更衣室にあるから、メイクさんに着替えてさせてもらってね」
「え、ぁ……は、はい……」
そうして、言われるがままに更衣室で衣装を着せられ、慌ただしく始まった撮影だったが。
「おっ、いいね瑠璃ちゃん!」
パシャっ。
「凄いね、ホントに始めて? サマになってるよ!」
パシャパシャっ。
「ビジュいいね〜。天性のアイドルだよ!」
パシャっ。
アイドル風の、可愛らしいノースリーブの白ニットに、フリルのついた薄手のスカートを履いて撮影する様は確かにアイドルそのものだった。
褒められながらプロにレンズを向けられるのは、正直悪い気はしない。
TSして元男といえど、こちとら十年も女児やってきたのだ。
「そ、そうですか〜?」
はにかみながら笑顔を向けると、プロカメラマンや様子を見に来た事務所の社長、他スタッフもにこやかに接してくれる。
これは本当に天職かもわからんね。
俺はわかりやすく調子に乗っていた。
「お疲れ様です。これ、ドリンクです!」
「あっ、こっちもどうぞ、お菓子です!」
「あ、ありがとうございます〜」
緊張も解けて、一旦休憩となりパイプ椅子に腰かけるとすぐさま他のスタッフが駆け寄ってきて俺にお菓子やドリンクを差し出してくる。
タダで提供してもらって、お金貰えるなんて最高じゃん。
「いや〜、凄いね瑠璃ちゃん。お母さんに頼まれた時は正直代役くらいにしか考えてなかったけど、本当に向いてるよ。どう? ウチと専属契約結ばない?」
「え、えへへ……は、はい! わたしで良ければ!」
社長さんにはにかむと、機嫌よく笑顔で返してくれた。
コンプレックスを抱いていた社会人をいいように使える優越感。
アイドルという特別感に酔った俺は、特に深く考えずに契約を承諾してしまったのだった。