※この作品はR-18です。

女の子が触手にいいようにされちゃう話   作:鳥羽良

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1.森での遭遇(触手・快楽堕ち・子宮姦・淫紋・中出し)

 

深夜の森は、昼間とは打って変わって息苦しいほどの静寂に包まれていた。フィオは簡易的な寝床の上で横になり、旅の疲れからかすぐに深い眠りに落ちていた。焚き火の炎はとっくに消えかけ、あたりは冷たい闇に支配されている。普段なら警戒心を解かない彼女だが、連日の探索行で心身ともに限界だったのだろう。かすかな寝息だけが、暗闇の中に規則正しく響いていた。

 

その静寂を破るように、ぬめる影が音もなく蠢いた。地面を這い寄る複数の触手。獲物がぐっすりと眠っていることを確認すると、それはゆっくりと彼女の体へと伸びていく。最初に絡みついたのは両腕と両脚。柔らかいはずの肌が吸盤のような部分で食い込み、ぐったりとした四肢を寝床から引き剥がしていく。衣服は乱れることもなく、ただ触手によって宙吊りにされる。次に一本の細長い触手が、ローブの裾からするりと侵入し、フィオの素肌を舐めるように撫でていった。

 

下腹部へと向かったそれは下着に触れると、器用にもそれを下ろしていった。薄い茂みと閉ざされた入り口が露わになるが、フィオは深い眠りの中でその恥辱にも気づくことはなかった。しばらくその周辺を粘液まみれの先端で優しく撫で回した後、触手は満を持してぬぷりとその割れ目に滑り込んだ。

 

「……ん…?」

 

異物感。ぬめった何かが股の間に入り込んでくる違和感に、フィオの意識が微かに浮上した。重いまぶたを開けると、ぼんやりとした視界に飛び込んできたのは、自分の体を締め上げる不気味な肉の触手たちだった。一気に血の気が引く。

 

「……なっ……!?」

 

状況を理解するのに数秒。触手に拘束され、下半身は丸裸にされ、そして――信じたくない現実。自分の最も秘すべき場所に、確かに何かが侵入していた。ずぷり、とそれは深く沈み込み、子宮口付近まで達したところで動きを止めた。細めの触手だったが、フィオにとっては十分すぎるほどの質量感があった。

 

「や……やめて……!」

 

必死に身を捩ろうとするが、触手の拘束は想像以上に頑丈でびくともしない。魔力を練ろうとしても、体内のどこにも集中できない。恐怖と混乱の中、触手はまるでこちらの抵抗を無視するかのように、ぬぷぬぷと前後運動を開始した。ゆっくりと、しかし確実に膣壁を擦っていく。

 

「ひっ……いや……! なんで……痛くないの……」

 

本来なら痛みと嫌悪感しか感じないはずの行為。だが、触手から分泌される粘液には微弱ながらも麻痺と媚薬の効果があったらしい。擦られるたびに、ぞくりとした奇妙な感覚が下腹部から這い上がってくる。それは徐々に快楽へと変わっていく。

 

(どうせ……このまま犯されて、魔力を奪われるだけ……だったら……)

 

フィオの中で、諦めにも似た感情が芽生えた。抵抗しても無駄ならば、せめてこの瞬間だけでも快楽に身を任せてしまえば、少しは楽になれるのではないか。そんな歪んだ思考が頭をよぎる。

 

「っ……もう……好きにして……」

 

絞り出した声は、驚くほど弱々しかった。彼女の抵抗が止んだのを感じ取ったのか、触手はわずかに動きを変えた。まるで歓喜するかのように、より深くへと押し入ってくる。奥の子宮口に、ぐりっと先端が当たった。

 

「ん……っ!」

 

自分でも意識しないうちに、フィオの腰がかすかに揺れていた。触手の硬い先端を自ら子宮口に擦り付け、もっと奥へ導くように。押し当てられた亀頭が、まるでノックをするように優しく突いてくる。そのたびに甘い電流が背筋を走り抜け、彼女の理性を蝕んでいった。

 

「あ……そこ……だめ……なのに……」

 

自分の意思とは裏腹に、体はさらなる刺激を求め始めていた。触手がそれに応えるように、ピストンの速度を上げる。ぬちゃぬちゃという水音と、フィオの抑えきれなかった吐息だけが暗闇に響いた。

 

「ん……ふぅ……ぁ…」

 

子宮口をこじ開けられるような錯覚。押し付けられるたびに、体の芯が熱く痺れていく。絶頂が近いことを本能的に察知したのか、触手はラストスパートと言わんばかりに激しく突き上げてきた。そして、その先端が完全に密着した瞬間。

 

「ひ、っ……ああ……!」

 

フィオは大きく背を仰け反らせ、全身を震わせて絶頂を迎えた。同時に、触手の内部から何かが勢いよく噴き出してきた。それはこれまでの粘液とは明らかに違う。ゼリーのように濃厚で、まるで熱した鉛のように灼熱の温度を持った液体。それは子宮口に押し当てられた触手の先端から直接、フィオの子宮内部へとドロリ、と流れ込んでいった。

 

「あ……つい……なにこれ……あつい……!」

 

絶頂の余韻に浸る間もなく、新たな衝撃が彼女を襲う。子宮内で暴れ回るかのような異物感。それは通常の人間であれば受精することなどあり得ない触手の特濃な精液だった。精液は彼女の子宮内壁にべったりと張り付き、その粘度ゆえにほとんど外へ漏れ出ることがない。胎内に感じるその重さと熱に、フィオは再び小さくビクビクと震えた。膣が絶頂の余波で収縮した結果、触手から最後の一滴まで搾り取るように締め上げると、触手は残っていた分もびゅるる、と短く放出した。

 

全てを出し終えた触手は満足したかのように、ゆっくりとフィオの膣から抜け出ていった。栓を失った膣口からごぽりと溢れ出るのはほんの少量。大半の精液は彼女の子宮の中に封じ込められ、その胎を僅かに温め続けている。

 

拘束が解かれ、フィオの体は力なく地面に崩れ落ちた。息を荒げ、未だ胎内で蠢くような感覚に戸惑いながらも、意識は急速に遠のいていく。触手たちはその様子を確かめるように少しの間佇んでいたが、やがて暗闇の中へと溶け込むようにして姿を消していった。

 

冷たい土の上に横たわったフィオは、子宮口から熱を伝えてくる粘液の存在に、夢うつつで小さく呻いた。

 

「……なんで、ほとんど魔力を奪わずに……」

 

それは単なる独り言か、あるいは現実逃避の呟きか。夜明けはまだ遠く、森は再び静寂を取り戻した。彼女が次に目を覚ました時、この出来事は一体どんな意味を持つのか。胎内で燻る熱だけが、答えを知っているかのようだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陽光が木々の隙間から差し込み始めた頃、フィオは固い地面の上で目を覚ました。頭はぼんやりと重く、体の節々が鈍く痛む。昨夜の記憶が断片的に蘇り、羞恥と恐怖で顔が熱くなった。だが、それ以上に強烈な違和感が彼女を襲った。下腹部の奥底で、何かがじわりと熱を持っているのだ。子宮の位置だ。昨夜、あの忌まわしい触手が吐き出したものが、まだそこにある――その事実に鳥肌が立った。

 

慌てて周囲を見渡すが、触手の姿も痕跡もない。安堵したのもつかの間、立ち上がろうとした途端、その異物感は一層鮮明になった。歩くたびに胎内でどろりと何かが揺れ動く。それは決して気持ち良いものではなかったが、同時に、昨夜の強烈な熱と疼きを思い出させた。

 

「早く……流さないと……」

 

使命感にも似た焦りが彼女を突き動かした。幸い、この森の奥深くには彼女しか知らない澄んだ泉がある。魔法で浄化された水質は、どんな穢れも洗い流してくれるはずだ。覚束ない足取りで、フィオはそこへ向かった。

 

泉に到着すると、水面は鏡のように静まり返り、朝日を受けて淡く輝いていた。服を脱ぎ捨て、冷たい水に足を踏み入れると、心地よい清涼感が身体を包む。フィオは泉の中央で膝をつき、恐る恐る自分の下腹部へと手を伸ばした。

 

「お願い……出て行って……」

 

指を二本、ゆっくりと膣口へ挿入する。昨夜の名残か、そこはまだしっとりと湿っていて、指を拒むことなく受け入れた。中に溜まっているであろう異物を探りながら奥へ進めるが、感触としてはあまり多くない。ほとんどがまだ子宮内に留まっているのだ。歯痒さと苛立ちが募る。

 

「もっと……奥に……」

 

子宮口をこじ開けるイメージで指を押し込むと、反射的に膣がきゅっと締まった。その刺激に、意図せず昨夜の触手の動きが脳裏にフラッシュバックする。優しく、だが執拗に子宮口を突き上げたあの感触。指の動きが自然とその時の触手の動きに同調し始める。ぬぷぬぷと出し入れし、奥の固いところにぐりぐりと押し当てる。

 

「ちがう……私は……掻き出してるだけ……」

 

言い訳めいた言葉が漏れるが、指の動きは止まらない。子宮口を弄るたびに、快楽の火花が下腹部で弾ける。昨夜とは違う、自分で生み出した快楽。その甘美さに、掻き出すという当初の目的が霞んでいく。

 

「んっ……あ…」

 

抑えきれない吐息が水面に波紋を作った。もう指の動きは自慰そのものだった。子宮口を開けようと押し広げる行為は、結果としてそこを愛撫しているだけだ。昨夜触手がそうしたように、執拗に同じ箇所を攻め続ける。

 

「こんな……だめなのに……」

 

背徳感がゾクゾクとした快感を増幅させる。異種の生物に体を許しただけでなく、その精を受けたまま自慰に耽るという禁忌。その罪深さが、フィオをさらに高みへと押し上げていく。

 

「ひ、っ……!」

 

腰が弓なりに跳ね、全身が硬直した。絶頂を迎えたのだ。昨夜とは比べ物にならないほど強く、短い時間で。水中で快楽の余韻に震えながら、フィオはぼんやりと考えた。(これが……あの触手のせいじゃなくて……私が勝手に……?)その事実は新たな恐怖と戸惑いを彼女に与えた。

 

絶頂の収縮で子宮口が緩み、中にあった粘液が僅かに流れ出す感覚があった。フィオは無意識にそれを助けるように、子宮口の周辺を指で揉みしだいた。だが、その動きは逆効果だった。絶頂で敏感になった膣と子宮口は、指の刺激を異常に鋭敏に捉え、逆にそこへ粘液を塗り込めるような動きになってしまう。

 

「あ……やだ……」

 

ようやく正気に戻ったフィオは、自らの愚かさに呆然とした。少しは流し出せたかもしれないが、それでも数滴程度。大部分はまだ熱を持って胎内に留まり続けている。しかも、その異物感が今は奇妙な馴染みさえ感じさせ始めていた。

 

これ以上は無理だと悟り、フィオは諦めて泉から上がった。膣内に僅かに残った液体だけを水ですすぐように指で軽く掻き出し、軽く全身を拭いて下着とローブを身につける。身支度を整えながら、再び歩き始めた彼女は、下腹部に感じるあの違和感に辟易する。

 

「……どうしてこんなことに……」

 

昨夜の出来事は終わったはずだった。だが、彼女の体内には触手の精が息づいている。歩くたび、体を動かすたびに、その存在を主張するようにじわりと熱を放つ。それは彼女の日常を静かに、だが確実に侵食し始めた。異種との性交の結晶が、自身の一部となっているという事実。それは禁忌そのものであり、彼女にとって耐え難いはずのものだった。しかし、先ほどの自慰行為で味わった背徳的な快楽の余韻が、その禁忌への忌避感を微妙に、しかし確実に変質させていた。嫌悪と共に、もう一度あの感覚を味わいたいという仄暗い期待が、フィオの心の片隅に根を下ろし始めていた。

「あの時……もっと……」

誰にも聞こえない独白は、泉の畔で風に溶けて消えた。フィオは振り払うように首を振り、旅路へと戻る。子宮内の異物感は消えない。それはまるで、彼女を次の出来事へ誘う呪いのようでもあった。

 

 

 

 

 

 

フィオは数週間前の記憶を頭の隅に追いやりながら、再びあの森を訪れていた。薬草採取の依頼は報酬が良かったのだ。たとえこの場所が、あの忌まわしい出来事の舞台となったとしても。焚き火の炎を見つめながら、彼女は眠らないよう必死に意識を保とうとした。しかし連日の疲労と森の静寂が、容赦なく彼女を夢の世界へと誘い込む。

 

(だめ……起きていなければ……)

 

そう願ったのも虚しく、彼女の瞼は重く閉ざされ、規則正しい寝息が闇に溶けていった。炎が完全に消え、灰だけが残った時、再びあの影が蠢き始めた。

 

触手は眠るフィオの周囲を取り囲むと、迷うことなく前回と同じように四肢を拘束し始めた。優雅なまでの手際で彼女の下着を剥ぎ取り、剥き出しになった秘所へと粘液まみれの先端を擦り付ける。ぬちゅり、と卑猥な音を立てて触手はゆっくりとその入口へ押し当てられた。今回は前回より少し太い。人間の男根と同等か、それ以上の質量を持つ交接椀が、すでに分泌していた粘液でぬるぬると膣粘膜をこじ開けながら侵入してくる。

 

「ん……っ?」

 

その異物感と圧迫感で、フィオは唐突に意識を取り戻した。一瞬で覚醒した脳裏に、恐怖と羞恥が駆け巡る。(嘘……また……?)だが、逃げようともがいたのはほんの一瞬だった。触手の粘液が肌に染み込んだ瞬間、ぞくりとした快感が背筋を走る。体が、どうしても動かない。むしろ膣は侵入者を歓迎するかのように緩やかにうねり、奥へと誘うように締め付けてしまった。

 

(だめ……抵抗しなきゃ……!)

 

心では叫ぶ。だが唇は震えるだけで声が出ない。代わりに喉の奥から漏れたのは、困惑と期待が混じったような微かな呻きだった。触手はその反応を確かめるように、根元までずっぷりと埋め込むと、ゆっくりと動き始めた。ぬちゅ、ぬちゃ、という淫靡な音が耳朶を打ち、フィオの理性を溶かしていく。

 

(気持ち悪いはずなのに……どうして……)

 

触手は慣れた動きで膣壁を擦り上げ、奥の子宮口を探り当てる。そこを軽くノックするように小刻みに突かれると、全身に甘い痺れが広がった。腰が勝手に浮き上がり、もっと深く繋がりたいと無意識に要求しているのが自分でもわかる。抵抗の意思は虚しく、体はどんどん触手に迎合していく。

 

「ん……ぅ…」

 

さらに深い快楽を求めて、膣がいやらしく触手を締め付けた。その締め付けに呼応するように、触手はぐぐっと太さを増していく。射精が近いことを示す予兆だ。フィオの理性が再び警鐘を鳴らした。(だめだ……中に出されたら……また……)

 

だが、前回の灼熱の衝撃と、その直後に胎内で味わった抗えない快楽の記憶がフラッシュバックする。あれをもう一度……。その誘惑が、彼女を完全に縛り付けた。体は金縛りに遭ったように動かず、ただ触手の動きを受け入れるしかない。

 

すると突然、触手はピストンを止め、何か別の動きを見せ始めた。何をしているのだろう。疑問に思ったフィオが薄目を開けた、まさにその時だった。

 

「ひっ……!!」

 

雷に打たれたような衝撃が下腹部に走った。強烈な快感というより、未知の感覚に肉体が乗っ取られるような感覚。思わず声を上げてしまい、彼女は慌てて口を噤む。恐る恐る下腹に視線を落とすと、そこには黒々とした奇妙な紋様が浮かび上がっていた。心臓が早鐘のように打つ。それが何か、フィオには知識として理解できなかった。ただ、悍ましくも魅力的な何かが始まってしまったことだけは確かだった。

 

混乱と不安で動けないフィオ。その瞬間、触手は彼女が覚醒したことを察したように、再び猛然と動き出した。焦りと快楽が入り混じった喘ぎが漏れる。

 

「あ……まって……まだ……!」

 

だが触手は止まらない。すでに臨界点に達していたそれは、前回よりも深く――子宮口を僅かにこじ開けた状態で――灼熱の奔流を吐き出した。ゼリーのように濃い塊が子宮内壁へ直接叩きつけられる衝撃。それは前回同様、フィオを絶頂へと突き上げた。

 

「ひ……ぁ…! また……!」

 

快楽の波に溺れそうになる寸前、さらに凄まじいものが襲いかかる。下腹部に刻まれた黒い紋様が妖しく脈動し、強制的に新たな絶頂へと引きずり込んだのだ。二重の波濤に打ちのめされ、フィオの意識が真っ白に染まる。嫌悪も倫理も何もかも洗い流され、残ったのはただ一つの本能的な渇望だった。

 

(欲しい……もっと……)

 

箍が外れたように、彼女は意識して膣をきつく締め上げた。搾り取るように収縮する肉襞に、触手が応えるように残滓をびゅるびゅると吐き出す。その背徳的な満足感が彼女を再び高みへと押し上げた。

 

絶頂の嵐が過ぎ去り、ようやく呼吸が戻ったフィオは、俯いたまま小さく呟いた。

 

「気持ち……よかった……」

 

その言葉は、もはや拒絶ではなく陶酔の響きを帯びていた。朦朧とする意識の中で、彼女は触手の硬い肉棒を更に深く貪欲に咥え込もうと腰をくねらせた。子宮口に食い込んでいた亀頭がグポッと音を立てて内部へ滑り込み、さらに太い胴体が通る際に子宮口の輪が締まり、触手を完全に飲み込んでしまう。子宮底に先端が当たり、そこで白濁が僅かに漏れているのを感じながら、フィオは恍惚として腰を前後させた。

 

「んっ……あ…ここ……気持ちいい……」

 

自ら快楽を求め続けるフィオを嬲るように、触手は一旦動きを止め、子宮内に満ちた粘液をゆっくりと膣壁に擦り込むかのような動作を始めた。ぬちゃぬちゃという音と、子宮口付近で触手がこねくり回される感覚が、新しい愉悦となって彼女を満たす。再び射精の兆候が見え始めると、フィオは期待に膣を震わせた。

 

触手は再び勢いよく精を放った。今度は子宮底にピタリと押し付けられた状態で。先程ほどの勢いはないものの、大量の熱い奔流が彼女の子宮内をさらに白く汚していく。

 

「ふぁ……あつい……いっぱい……」

 

しかし、それに応えるかのように淫紋が再び強く発光した。予想以上の快楽が再び彼女を襲い、フィオは今度こそ意識を手放した。最後の力で、彼女は無意識に膣を締め上げ、触手の最後の一滴までも搾り取った。弛緩した体が触手から解放される頃には、彼女の下腹部に刻まれた淫紋は黒から僅かに淡い桃色へと変色していた。それは異種との交合が完了した証であり、避けられない未来へのカウントダウンが始まったことを意味していた。触手は目的を果たしたことを悟り、精液にまみれた交接椀をゆっくりと引き抜くと、満足げに闇へと溶け込んでいった。月明かりの下で横たわるフィオの下腹部が、微かに淫紋の色を灯しながら疼いていた。

 

 

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