それは、任務の終わった金曜の深夜。
ミレニアムサイエンススクールの秘密組織C&C。コードネーム・ゼロワンこと一之瀬アスナと、ゼロツーこと角楯カリンは、とあるマンションの一室に二人きりでいた。名目上は「次の任務に備えた戦略的休息」。しかし、それがただの建前であることは、部屋の照明が間接照明一つだけに落とされ、ベッドの上に二人分のバスローブが並んでいることからも明らかだった。
「えへへ。やっと二人きりだね、カリン」
アスナはベッドの上にごろりと寝転がり、まだシャワーも浴びていない戦闘服のまま、無邪気に手足を伸ばした。167センチの長い肢体がシーツの上でだらりと広がる。C&Cのメイド服のスカートがめくれ、太腿が露わになっているのも気にしない。直感で生きるゼロワンは、こういうところでも一切の駆け引きがない。
「アスナ先輩、せめて着替えてからに……。汗をかいてるだろう」
カリンは眉をひそめながらも、その視線がアスナの脚からなかなか離れない。170センチの長身をやや気まずそうに動かしながら、バスローブを手に取る。後方支援の名手は、こういう場面でこそ「まず確認」「まず制止」の手順を踏もうとする。しかし、相手がアスナだと、それもなかなか上手くいかない。
「カリンが脱がせてよ」
「……っ!? な、なに言ってるんだ、アスナ先輩。自分でできるだろう」
「だって、いつも任務の後はカリンが色々やってくれるじゃん。装備の手入れとか、報告書とか。今日はそれの延長って感じでさ」
「延長って……。私がやってるのは整備と事務処理だ。これは、その……違う」
カリンの声が徐々に小さくなる。顔はほんのり赤い。普段は冷静沈着な狙撃手が、アスナの前だと途端にペースを崩される。それはC&Cの任務中も同じで、アスナが「なんとなくこっち!」と突っ込めば、カリンは「アスナ先輩、待って」と制止し、それでも止まらないと判断したら即座に後方支援に切り替える──そのパターンが、なぜか私生活でも繰り返されていた。
「違わないよ。カリンは私のお世話係なんだから」
アスナはむくりと起き上がり、ベッドの端に腰掛けた。そして両手を横に広げる。まるで「さあ、好きにしていいよ」と言わんばかりに。
「…………わかった。ただし、任務じゃないからな」
カリンは観念したようにベッドに近づき、アスナの背中に手を回した。メイド服のファスナーに指をかける。
しゅるっ……しゅるしゅる……。
「ん……っ」
ファスナーが下りていくにつれて、アスナの白い背中が露わになる。肩甲骨の曲線、腰のくびれ、そして黒いブラジャーのストラップ。任務中に何度も見てきたはずの背中が、今夜はなぜか手が震えるほど綺麗に感じる。
「……アスナ先輩。少し、痩せたんじゃないか」
「えー、そうかな? わかんない。でもカリンがそう言うなら、そうなのかもね。えへへ」
「……ちゃんと食べてるんだろうな。前線に出るとすぐ突っ込むから、消費カロリーが多すぎる。計算してみるか?」
「もー、任務の話はいいの。今はそういうのじゃないんだから」
アスナは振り返り、脱げかけたメイド服を自分で肩から落とした。上半身を覆うのは黒いブラジャーだけ。167センチの引き締まった肢体が、間接照明の橙色に照らされて、しっとりと汗ばんでいる。
「……っ」
カリンの視線がアスナの胸元に吸い寄せられ──慌てて逸らされる。
「なんで逸らすの」
「べ、別に。逸らしてない」
「逸らしてたよ。カリン、嘘つくの下手だよね。狙撃の時はあんなに正確なのに」
「それは……任務だからだ」
「じゃあ今も任務にしちゃえば? コードネーム『アスナのお世話』。どう?」
「そんな任務はC&Cには存在しない」
「今作ったの。私が。ゼロワン権限で」
「……横暴だな、先輩は」
カリンはため息をつきながらも、その口元がわずかに緩んでいる。アスナはそれを見逃さない。いつも後ろから自分を守ってくれる後輩が、こうして素を見せてくれる瞬間が、たまらなく愛おしい。
「……じゃあ、カリンのも脱がせるね」
アスナの手がカリンのメイド服の胸元に伸びる。カリンの方が身長は高いのに、ベッドに座るアスナと立つカリンの目線はほぼ同じ高さになる。アスナはいつも前線で敵と対峙するように、今はカリンと真っ直ぐに向き合っていた。
ぷちっ……ぷちっ……ぷちっ……。
「ちょ、ちょっと待て、アスナ先輩……っ」
「待たない。私、待つの苦手なんだよね。カリンも知ってるでしょ?」
ボタンが外され、カリンの胸元がはだけていく。アスナより一つ下の学年でありながら、より豊かな乳房を支える黒いブラジャーが露わになる。任務中はいつもスナイパーライフルを構える肩と、重力に逆らう双丘のコントラストが、なんとも言えず蠱惑的だ。
「……み、見すぎだ、アスナ先輩」
「えへへ。いいじゃん、減るもんじゃないし。それにカリン、いつも私のこと後ろから見てるでしょ。たまには私にも見せてよ」
「そ、それは任務の話で……っ」
「今も任務でしょ? さっき決めたばかりだよ」
「…………っ♡」
カリンの顔が耳まで真っ赤になる。彼女が最も苦手とするのは、任務の分析でも狙撃の計算でもなく、こうしてアスナにストレートに迫られることだった。だって計算できない。狙撃のように距離を測ることも、目標を定めることもできない。ただ胸の奥がぎゅうっ♡となるだけ。後方支援の名手も、正面から懐に入られると為す術がない。
「……先輩はいつも、そうやって私の想定を超えてくる」
「えへへ。当たり前だよ。私はカリンの想定の範囲内で動くタイプじゃないし」
「……自覚はあるんだな」
「うん。だってカリンがいつも『アスナ先輩、前に出すぎだ』って言うしね」
「……今も、その通りだ」
カリンは小さく笑うと、自分からブラジャーの肩紐を指で滑らせた。はらり、と肩からストラップが落ちる。意を決したゼロツーの反撃だ。
「……アスナ先輩。私も、今日は前に出る」
「……っ♡」
今度はアスナが息を呑む番だった。
「わあ。カリンが積極的。珍しい」
「たまにはな。先輩ばかり前に出るから、たまには私が……支援じゃなくて……その」
「うん。いいよ。カリンの好きにして」
アスナは両手を広げて、ベッドに仰向けに倒れ込んだ。シーツの上に広がる長い黒髪。167センチの肢体が、カリンの下で無防備に横たわる。
「ただし」
アスナはいたずらっぽく微笑んで、カリンの頬に手を伸ばした。
「ちゃんと最後まで責任取ってよね。C&Cのエージェントでしょ?」
「……言われなくても。ゼロツーの名に懸けて」
カリンはアスナのブラジャーに手をかけ、ホックを外した。ぷつん、と小さな音がして、布がはらりと落ちる。
……ぶるんっ♡
「……綺麗だ、アスナ先輩」
「えへへ。ありがと。でも、カリンが言うと、なんか照れるかも」
「……本当のことを言っただけだ」
カリンはそっと手を伸ばし、アスナの胸に触れた。形の良いふくらみは、見た目よりずっと柔らかく、掌のなかでとろりと形を変える。任務でゴツゴツしたライフルばかり握っている指が、今は何よりも優しく、愛しい人のかたちを確かめている。
もにゅっ♡
「……んっ♡」
もにゅもにゅっ♡
さわっ……♡ さわさわっ……♡
「カリンの手……あったかい……っ♡ ずっとライフル握ってるから、ちょっと硬いとこもあるけど……それがまた、気持ちいい……っ♡」
「……そうか。なら、よかった」
もみゅっ♡ もみゅもみゅっ♡
「んっ……♡ あっ……♡ カリン、そこ、いい……っ♡」
カリンの指がアスナの乳首を探り当てる。ふっくらと膨らみ始めたそこを、人差し指と中指で優しく挟み込み、こりこりと転がす。狙撃の照準を合わせるよりずっと繊細に、ずっと集中して。
こりっ♡ こりこりっ♡
「ひゃんっ!♡♡ あっ、それ……っ♡ カリン、乳首いじるの上手くなった……っ♡」
「……アスナ先輩が、毎回気持ちよさそうにしてるから。どこがいいか、ちゃんと……観察してる。狙撃と一緒だ。目標を捉えたら外さない」
「観察……っ♡ スナイパーみたいに……?♡ ああっ♡♡」
くりっ♡ くりくりっ♡
こりこりこりっ♡♡
「あっ♡ あっ♡ だめだめ、乳首だけでイきそ……っ♡ カリン、ちょっと待っ……っ♡♡」
「待たない。さっきアスナ先輩が言ったんだ。『待つの苦手』って。私も、もう待てない」
カリンの声には、いつもの任務中の冷静さとは違う、切迫した熱がこもっていた。後方支援だけじゃ足りない。今夜は自分が前へ出る。そう決めたのだ。
くりにゅっ♡ ぐりっ♡ ぐりぐりっ♡
「ああああっ♡♡♡ イくっ♡ 乳首でイくっ♡ カリンに観察されながらイっちゃう……っ♡♡♡」
びくんびくんびくんっ♡♡♡
アスナの身体が大きくしなり、シーツをぎゅっと掴む。乳首だけで軽く達してしまった彼女は、「はーっ♡ はーっ♡」と荒い息を繰り返しながら潤んだ目でカリンを見上げた。
「……すごい。カリン、やっぱり才能あるよ。なんでもできちゃうんだね」
「……才能なのか、これが」
「うん。だって私、こんなに気持ちよくなれたの、カリンとだけだもん。任務の時も、こういう時も、結局カリンが一番頼りになるんだよね」
「……っ♡」
カリンは何も言えず、ただ俯いてアスナの言葉を噛み締める。胸の奥がじんわりと熱い。任務の評価とは全然違う、もっと柔らかくて、でもずっと強く響くもの。前衛の先輩が、後衛の自分を「頼りになる」と言う。それがこんなにも嬉しいなんて。
「……次は、私がカリンを気持ちよくする番」
「え」
アスナは素早く起き上がり、今度はカリンをベッドに押し倒した。体勢が入れ替わる。前衛と後衛のローテーションだ。
「さっきまでカリンの番だったでしょ。今度は私の番。公平でしょ?」
「こ、公平……。いや、そういう問題じゃ……っ」
「えへへ。カリン、さっきより顔真っ赤。大丈夫?」
「だ、大丈夫じゃない……かも、しれない」
「そっか。じゃあ、大丈夫になるまで私がなんとかするね。いつもみたいに」
カリンがいつも後ろから自分を守るように、今度は自分がカリンを気持ちよくする。アスナはそれが純粋に嬉しかった。C&Cの任務も、こういうことも、結局はお互い様なのだ。
アスナはカリンのブラジャーを外しにかかる。さっきカリンが自分にそうしたように、今度は自分が。
ぷつん……。
……ぶるるんっ♡ たぷたぷんっ♡
「わあ……♡ やっぱりカリンのおっぱい、おっきい……♡ 私より学年下なのに、すごいね」
「な、なにを……っ♡ そういう比較は、やめ……あっ♡」
もにゅっ♡ もにゅもにゅっ♡
アスナの両手がカリンの豊かな乳房を包み込む。重力に従ってふっくらと広がる双丘はアスナの手に余るほどの質量を持ち、それでいて驚くほど柔らかい。直感で生きるアスナは、頭で考えるより先に手が動いていた。
「んっ……♡ ふぁ……っ♡」
「カリンのおっぱい、私の手だと全然収まらない。任務中はライフル構えてるから、こんなにあるなんて気づかないよね」
「き、気づかなくていい……っ♡ というか、任務中にそういう観察をするな……っ♡」
「えへへ。でも今は任務じゃないからいいでしょ?」
たぷんっ♡ たぷたぷんっ♡
もみゅもみゅもみゅっ♡
「あっ♡ ああっ♡ アスナ先輩……っ♡ も、揉みすぎ……っ♡」
「だって気持ちいいんだもん。私も、カリンの気持ちいいとこ、ちゃんと観察してるんだから」
アスナはにっこり笑うと、今度はカリンの乳首に顔を近づけた。前線に飛び込むときと同じ、迷いのない動き。
「……ちょ、ちょっと待て、アスナ先輩、そこは……っ」
「待たないよ」
……ぺろっ♡
「ひゃあっ!?♡♡♡」
アスナの舌がカリンの乳首をそっと舐め上げた。ぬるりとした温かい感触が、ピンク色に染まった先端を這い回る。
れるっ♡ れろれろっ♡
ちゅぱっ♡ ちゅぷっ♡
「あっ♡ ああっ♡ だめだ、それ……っ♡ 舐められるの、思ったより……っ♡」
「思ったより?」
「……き、気持ちいい……っ♡ すごく……っ♡」
「えへへ。よかった。カリンにもっと気持ちよくなってほしいから。私、前だけじゃなくて、たまにはこうやってカリンのこともちゃんと支えたいんだよね」
「……っ♡」
その言葉に、カリンの胸がきゅうっ♡と締め付けられる。いつもは冷静に後ろから守っている自分が、今はアスナに守られている。それが、驚くほど心地よかった。
ちゅぅぅぅ~~~~っ♡♡
じゅるるるっ♡ れろれろれろっ♡
「あああっ♡♡ アスナ先輩……っ♡ 吸わないで……っ♡ それ、ほんとに、弱い……っ♡♡」
ちゅぱちゅぱちゅぱっ♡
こりっ♡(舌で) こりこりっ♡
「ひゃうっ♡♡♡ だめ、だめだ……っ♡ 私も、イきそう……っ♡」
「いいよ、イって。私、ちゃんと見てるから」
「……っ♡♡ そんなこと、言われたら……っ♡」
じゅるるるるるっ♡♡♡
ちゅぅぅ~~~っ♡ こりこりこりっ♡
「あ゛っ♡♡♡ イくっ♡ 私も、イく……っ♡ アスナ先輩に、舐められて、イかされる……っ♡♡♡」
びくんびくんびくんっ♡♡♡
カリンの長い脚がピンと伸び、シーツを蹴り飛ばす。全身を襲う絶頂の波に、彼女は「あああっ♡♡♡」と声を上げ、アスナの頭を抱きしめた。
「はーっ♡ はーっ♡ はーっ……っ♡」
「……えへへ。カリン、イった顔すごく可愛い」
「……み、見るな……っ♡」
「もう見ちゃった。ちゃんと覚えたもん。頭のなかに」
「覚えなくていい……っ♡」
「やだ。大事なデータだもん。カリンの可愛いとこ、全部集めてるんだから」
「……っ♡」
カリンの目がうるりと潤む。いつもは冷静沈着な狙撃手も、愛する人の前ではただの恋する少女だった。任務中には決して流さない涙が、こめかみを伝って枕に落ちる。
「あれ、泣いちゃった? ごめん、なんか嫌なこと言った?」
「……ちがう。違うんだ。嬉しくて……。アスナ先輩が、私のことを……こんなに……。上手く言葉にできないけど……」
「……カリンってば、やっぱり可愛い」
アスナは涙を指でそっと拭い、その指先を自分の唇に当てた。
「……カリンの涙の味。ちょっとしょっぱい」
「……っ♡ な、なにを……っ」
「えへへ。じゃあ、そろそろ……続き、しよっか」
「……続き……?」
「うん。まだ本番してないよ、私たち」
アスナはいたずらっぽく微笑むと、カリンのスカートに手をかけた。任務用のメイド服のスカートがしゅるしゅると引き下ろされ、露わになるカリンの長い脚、そして黒いショーツ。
「……アスナ先輩も、脱いでほしい」
「うん、いいよ」
カリンは震える手でアスナのスカートを脱がせる。互いに下着だけの姿。間接照明の橙色が、二人の肌を艶めかしく照らし出す。
「……綺麗だ」
「それ、さっきも言ったよ」
「何度でも言う。アスナ先輩は、綺麗だ」
「……もう、カリンってば」
今度はアスナの方が照れる番だった。いつも無邪気に前へ出る先輩も、真っ直ぐに賛美されると弱い。彼女は誤魔化すようにカリンのショーツに手をかけ、ゆっくりと引き下ろした。
……くちゅっ♡
すでに蜜でぐっしょりと濡れた秘裂が現れる。さっき乳首でイかされた時に、すでに準備万端だったのだ。
「……カリンのここ、もうこんなになってる。私が舐めただけで」
「……っ♡ み、見なくていい……っ♡」
「見るよ。だって綺麗なんだもん。ねえ、触っていい?」
「……アスナ先輩が、したいなら……っ」
「うん、したい。すごくしたい」
アスナはカリンの脚を優しく開き、その中心にそっと指を這わせた。
……ぬるっ♡
「んんっ……!♡」
ぬるぬるっ♡ くちゅっ♡
「あっ……♡ ああっ……♡ アスナ先輩の指……っ♡ なか、入ってきてる……っ♡」
ぐぷっ♡ ぬぷぬぷっ♡
「カリンのナカ、あっつい……♡ すごく締まってる……♡ 私の指、気持ちいい……?♡」
「……き、気持ちいいに決まってる……っ♡ 先輩の指、細くて長くて……っ♡ 奥に、届いてる……っ♡」
くちゅくちゅくちゅっ♡♡
ぬちゃっ♡ ぬちゃぬちゃっ♡
「ああっ♡ ああっ♡ アスナ先輩……っ♡ 指、動かすの、上手い……っ♡」
「えへへ。カリンが気持ちよくなってくれるとこ、いっぱい探したからね。任務の時も、敵の弱点を探すのと一緒だよ」
ぐりゅっ♡(子宮口) ぐりぐりっ♡
「お゛っ♡♡♡ そこ……っ♡ 子宮の、入り口……っ♡ 弱点、見つかった……っ♡」
「うん。そこ、カリンの一番弱いとこ。私、ちゃんと知ってる。前線に出る時も、後衛の支援ポイントを押さえるのと同じだね」
ぐりゅぐりゅぐりゅっ♡♡
くちゅくちゅくちゅくちゅっ♡♡
「あ゛あ゛っ♡ だめ、だめだ……っ♡ 指だけで、またイく……っ♡ アスナ先輩、私、もう……っ♡♡♡」
「いいよ、イって。私も、そろそろ……」
アスナは空いている方の手で自分のショーツをずらし、自身の秘裂にも指を這わせた。すでに彼女も、カリンを愛撫している間に限界まで昂ぶっていたのだ。
「一緒に、イこ? カリン」
「……は、はい……っ♡ アスナ先輩と、一緒に……っ♡」
くちゅくちゅくちゅくちゅっ♡♡♡
ぐりゅっ♡ ぐりゅぐりゅっ♡
ぐちゅっ♡ ぬちゃぬちゃぬちゃっ♡
「イくっ♡ イきますっ♡ アスナ先輩……っ♡ 見てて、ください……っ♡ 私の、アクメ……っ♡♡♡」
「うん、見てる……っ♡ 私も、イく……っ♡ カリンの顔、見ながら、イく……っ♡♡♡」
じゅくじゅくじゅくじゅくっ♡♡♡♡
「イ゛ぐぅぅぅ~~~~~~っっ♡♡♡♡」
「ああああっ♡♡♡ カリン……っ♡♡♡」
ぶしゃあああっ♡♡♡
ぷしゃあああっ♡♡♡
二人同時に潮を吹き、シーツをぐっしょりと濡らした。互いの指を相手の膣内に挿入れたまま、どちらのものともつかない潮と愛液が混ざり合い、卑猥な水溜まりを作る。前衛と後衛、ゼロワンとゼロツー。戦場でもベッドの上でも、二人の連携は完璧だった。
「はーっ♡ はーっ♡ ……カリン、だいじょうぶ……?」
「……はーっ……♡ なんとか……。アスナ先輩こそ……っ」
「えへへ。私も、なんとか」
ぐったりと互いにもたれかかり、汗で濡れた肌を寄せ合う。どちらの心臓もまだ早鐘を打っている。
「……カリン。私さ、カリンとこうなれて、本当によかったって思ってる」
「……急に、なんだ」
「だって、任務の時はいつもカリンが後ろから守ってくれてるけど、こういう時はカリンの一番近くにいられて、カリンの全部を見られるから。私、それが一番嬉しい」
「……っ♡」
カリンは何も言えず、ただアスナの身体をぎゅっと抱きしめた。言葉にするのが苦手だから、代わりに体温で伝える。アスナはそんなカリンの不器用さを誰よりも知っていて、それが愛おしかった。
「……私も。アスナ先輩がいるから、私は後ろで構えていられる。先輩が前に出るから、私が後ろを守れる。任務も……こういうことも」
「うん。じゃあ、ずっと一緒にいようね。先生には内緒で」
「……ああ。先生には内緒だ」
……♡
そう言ってキスを交わす二人のスマートフォンが、枕元で同時に震えた。
ぶるぶるぶる……
「……任務の連絡?」
「……たぶん。ネル先輩からだ」
「……今から?」
「……らしい。緊急招集だ」
二人は顔を見合わせ、それから同時に吹き出した。
「えへへ。タイミング悪すぎ」
「……まったくだ。せっかく、いいところだったのに」
「じゃあ、任務終わったら続きしよ。それまでのお楽しみ」
「……了解。では──行こう、アスナ先輩」
「うん!」
素早く戦闘服を身に着け、二人は夜の街へと飛び出していく。ついさっきまでシーツの上で睦み合っていた恋人たちは、今はC&Cのエージェント、ゼロワンとゼロツーの顔に戻る。その切り替えの速さも、また彼女たちの強さだった。
「後方支援は任せて、アスナ先輩」
「うん、じゃあ前は私がなんとかするね! えへへ、なんとなくこっちがいい気がする!」
「……相変わらずの直感だな」
「カリンの狙撃も相変わらず正確だよね。さっきも、私の弱いとこ全部当ててたし」
「……っ♡ な、任務中にそういうことを言うな……っ!」
「えへへ。カリン、顔真っ赤。夜なのにバレバレだよ」
「………… 」
夜の闇に消えていく二人の背中。任務の先にはいつものように危険が待ち受けているが、それでも彼女たちは恐れない。前にはアスナの直感と幸運、後ろにはカリンの冷静な狙撃と計算。そして何よりも──互いを想う気持ちが、どんな弾丸よりも強く二人を守っているのだから。
「……カリン。任務終わったら何したい?」
「……まず、報告書。それから装備の手入れ。それから──」
「それから?」
「……続き、だ」
「えへへ。了解! じゃあちゃっちゃと終わらせよっか」
「ああ。目標を捉えた。援護する」
月明かりの下、ビルの谷間を駆け抜ける二人。前衛と後衛、自由人と抑え役、ゼロワンとゼロツー。C&Cの最強コンビは今日も無敵だ。秘密の恋が彼女たちに力を与えていることを、まだ誰も──先生さえも──知らない。