※この作品はR-18です。

【リクエスト募】ドスケベエッチアーカイブ   作:秘伝

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23:サイコロ次第 ~一之瀬アスナ、角楯カリン~

それは、すべての授業が終わり、部活動の喧騒もやがて消え去った、とっぷりと暮れた夕刻。

 

ミレニアムサイエンススクールの旧校舎棟。人気のない廊下の奥にある、滅多に使われることのない女子更衣室。その片隅に並ぶ金属製のロッカー。そのうちの二つに――C&Cのエージェントである一之瀬アスナと角楯カリンは、収容されていた。

 

 かちゃり……。

 

ロッカーの外側から掛けられた南京錠が、重く冷たい金属音を立てる。

 

「……えへへ、閉じ込められちゃったね、カリン」

 

ロッカー越しに、アスナの明るい声が隣のカリンに投げかけられる。こんな状況でも、彼女の声に翳りはない。

 

「アスナ先輩……笑い事じゃない。先生、本気みたいだ」

 

カリンの声は、いつもよりわずかに硬い。

 

「でも、先生が言うなら、きっと何か意味があるんだよ。それに……ちょっとドキドキしない?」

 

「そ、それは……」

 

カリンが言葉を詰まらせた。

 

二人とも、いま身に着けているものは何もない。制服も、C&Cのメイド服も、下着さえも剥ぎ取られ、裸のまま冷たいロッカーの中に押し込められている。両手は背中で結束バンドによって拘束され、視界は分厚い目隠しで完全に遮断されていた。

 

(せんせい……♡ 私のこと、こんなふうにしちゃうんだ……♡)

 

(こんな格好で、ロッカーの中なんて……♡ もし誰かに見つかったら、どうすれば……)

 

更衣室に残されたのは、鼻を突く金属の匂いと、自分たちの肌から立ち昇る甘やかな熱だけ。けれど、ふたりの身体は密やかに火照り始めていた。

 

そのとき、ロッカーの外から低く響く声が――。

 

――これから、迎えに来るまで、そこでじっとしているんだ。

――いいな。

 

「はぁい、先生……♡」

 

「……わかった。わかったけど、先生」

 

カリンの声には、困惑と、しかし抗えない何かが滲んでいた。

 

先生の足音が、遠ざかっていく。

やがて、更衣室の扉が閉まる音。

そして――静寂。

 

ふたりは暗闇の中で、ただ自分たちの鼓動と、隣のロッカーから微かに聞こえる互いの呼吸だけを頼りに、取り残された。

 

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 

(どのくらい経ったのかな……♡)

 

アスナは、暗闇の中でぼんやりと考えていた。

 

ロッカーの中は狭い。身長167センチのアスナがぎりぎり立てる程度の空間で、肌があちこちで冷たい金属に触れる。両手が後ろで縛られているせいで、無意識に胸が前に突き出される恰好になっていた。形の良い豊かな乳房が、ひんやりとしたロッカーの内壁に押し付けられ、先端がこりっとした感触を返してくる。

 

(あ……♡ 乳首、感じちゃってる……♡)

 

アスナは、素直に自分の身体の反応を受け止める。目隠しの下で、彼女の大きな瞳はとろりと潤んでいた。

 

(先生、私をどうするつもりなんだろう……♡ カリンと一緒に、裸で、拘束されて……ううん、悪くないかも……♡ なんだか、任務とは違うドキドキ……♡)

 

その隣のロッカーでは。

 

(アスナ先輩は、やっぱり平気そうだな)

 

カリンは、170センチの長身を窮屈そうに折り曲げながら、押し黙っていた。後方支援・狙撃を担当する彼女にとって、こんな無防備な状態は本来許容できるはずがない。冷静に状況を分析しようとするたびに、背中で縛られた手首の感触と、全身を晒している羞恥が思考を濁らせる。

 

(先生が、何かを計画している。それだけは確かだ。C&Cのエージェントにこんなことをさせるなんて……任務なのか、それとも……)

 

「カリン、まだいる?」

 

アスナの気の抜けた問いかけに、カリンは思わず小さく息を吐いた。

 

「……出られるわけないだろ、アスナ先輩。拘束されて、鍵まで掛けられて」

 

「えへへ、それもそうだね」

 

相変わらずのマイペース。だが、その声に救われる自分がいることも、カリンは否定できなかった。

 

(アスナ先輩は、こういう時でも変わらない。すごいな、本当に)

 

沈黙。そして、また時間が過ぎていく。

 

 じわぁ……っ♡

 

「……ん……っ♡」

 

アスナが、小さく身じろぎをした。腿の内側を、熱いものが伝っていく感触。自分の身体が、先生にあんなふうに裸にされ、拘束され、暗闇に閉じ込められたという事実だけで――。

 

(濡れてきちゃった……♡ 私、こんなので感じちゃうんだ……♡)

 

一方、カリンのほうも。

 

(身体が……熱い。先生の顔を思い浮かべるだけで、心臓がうるさい)

 

カリンは脚をもぞりと擦り合わせた。太腿のあいだに滲む湿り気から、必死に意識を逸らそうとする。

 

「……アスナ先輩」

 

「なぁに、カリン?」

 

「……何でもない」

 

「ふふ、照れてる?」

 

「ち、ちが……!」

 

カリンの動揺した声が、アスナには何よりの答えだった。

 

そうしているうちに、窓の外の気配が変わっていく。茜色だった空が藍色に染まり、やがて完全な闇に落ちる。生徒たちの声も、部活の掛け声も、すべてが消えた。校内放送が、最終下校時刻を告げる。

 

そして――深夜。

 

完全に静まり返った校舎に、不意に廊下を踏む足音が響いた。

 

 こつっ……こつっ……こつっ……

 

「……来た」

 

カリンが短く呟く。

 

足音は、まっすぐ更衣室に向かって近づいてくる。アスナの心臓が、期待と昂奮でとくんと跳ねた。

 

(先生だ……♡ 迎えに来てくれた……♡)

 

更衣室の扉が開く。照明が点く気配はない。暗がりの中で、その大きなシルエットが二つのロッカーに近づいてくる。

 

 かちゃっ。

 

まず、アスナのロッカーの鍵が外された。

 

 ぎぃ……

 

錆びた蝶番が軋む音。ロッカーの扉が開かれ、夜の冷えた空気がアスナの裸身を撫でる。

 

「……先生……♡ 迎えに来てくれたんだね……♡」

 

 ――よく待っていたな、アスナ。

 

「うん……♡ えへへ、ちょっとだけ、濡れちゃったかも……♡」

 

拘束されたままのアスナの身体を、大きな掌がロッカーから引き出す。冷えきった素肌に、先生の手の熱がじんわりと染み込んでいく。

 

次に、カリンのロッカーが開かれた。

 

「……先生」

 

普段通りの、短い言葉。しかしその声の端には、隠しきれない安堵と、そして緊張が滲んでいた。

 

――カリンも、いい子にしていたな。

 

「べ、別に……それより先生、これから何を」

 

かちゃかちゃと、二人の拘束を解く音。自由になった手首をさすりながら、アスナとカリンは目隠し越しに先生の気配を探る。だが、目隠しはまだ外されない。

 

――これから、面白いことをする。

 

そう言って先生が取り出したのは、スマートフォンだった。

 

「それ……サイコロ?」

 

「アプリ、か?」

 

うなずく気配。画面をタップする指先――そして、表示された数字。

 

――まずは……学園を散歩してもらう。

 

「散歩?」

 

アスナが小首を傾げる。

 

――そうだ。ただし……絆創膏とニップルシールだけで、な。

 

「……!♡」

 

カリンの息を呑む気配が、暗闇の中でありありと伝わってきた。

 

「それって……先生、見て回るだけ?」

 

アスナの声は、むしろ楽しげですらあった。カリンの方は、言葉を探しているらしく、小さく「そ、それは……」と呟いたきり黙り込む。

 

――無論、私は見ているだけだ。付き添ってな。

 

 ぴりっ……

 

小さな紙の包装を開く音。最初にアスナの前に跪いた先生は、彼女の秘裂――すでにしっとりと蜜を滲ませたそこに、慎重に絆創膏を貼り付けていく。

 

「ん……っ♡ ひゃ……♡ 先生の指、あったかい……♡」

 

 ぺたり……っ♡

 

「ふあ……♡ これで、見えなくなっちゃった……♡ えへへ、なんか恥ずかしいかも……♡」

 

続いて、ぷっくりと勃ち上がった乳首に、花柄のニップルシールが丁寧に貼られる。

 

「ン……っ♡ ちくび、じんじんする……♡」

 

次はカリンの番だ。

 

「ま、待って、先生……近い……っ」

 

 ――動くな、カリン。

 

「う……っ♡」

 

カリンの鍛えられたしなやかな身体が、先生の指が秘所に触れた瞬間にびくりと跳ねた。アスナよりもずっと緊張しているのが、手に取るようにわかる。

 

「……っ♡ は、早く……っ♡」

 

(こんなの、任務でもなんでもない……♡ 先生の指が、私の……♡)

 

ぴったりと貼られた絆創膏が、むしろそこを意識させてしまう。乳首にもシールが貼られ、ぎりぎりの三点だけを隠した姿になった。

 

そして――ようやく、二人の目隠しが外された。

 

「あ……♡」

 

「う……」

 

暗がりの中でも、互いの姿ははっきりと見えた。

 

アスナのしなやかな肢体。張りのある豊かな乳房の先端には、ぷっくりとした桜色の乳首を隠す可愛らしい花柄シール。引き締まった腰、そして脚のつけ根に貼られた白い絆創膏――それがかえって淫猥な想像を掻き立てる。

 

カリンもまた、背の高いモデルのようなプロポーション。形の良い大きめの胸の先端は同じくシールで覆われ、すらりと伸びた脚のあいだには絆創膏。普段はクールな狙撃手の、こんな姿。

 

「カリン……すごく綺麗だよ……♡」

 

「ア、アスナ先輩こそ……。いや、これは任務なのか……?」

 

――任務みたいなものだ。行くぞ、二人とも。

 

先生はそう――で促すと、更衣室の扉を開けた。

 

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 

廊下は冷たく静まり返っていた。照明はすべて落とされ、非常灯だけがぼんやりとした緑色の光を投げている。

 

 ペた……ペた……ぺた……

 

裸足で歩く三人の足音だけが、静寂を破る。アスナは素足の感触を楽しむように、カリンは一歩一歩を慎重に踏みしめるように。そして先生は、そんな二人を背後からじっくりと観察しながら歩いていた。

 

「夜の学校って、こんなに静かなんだね……♡」

 

アスナは振り返り、無邪気に笑う。シールで覆われた乳房が、動きに合わせてぷるんと揺れた。

 

「アスナ先輩、はしゃぎすぎだ。誰かに見つかったら……」

 

「大丈夫だよ、カリン。こんな時間に誰もいないって。それに、先生が一緒だし!」

 

カリンはそれ以上言い返せず、ただ腕で胸を隠そうとしたり、やめたりを繰り返している。

 

(信じられない……私、裸同然で廊下を歩いてる……♡ それも先生に見られながら……♡)

 

(カリン、恥ずかしがってる……♡ でも、ちょっと嬉しそうにも見えるよ……?♡)

 

廊下から階段へ、そして一階の昇降口へ。広い校舎をぐるりと一周するあいだ、先生は一言も発さない。ただ、二人の姿を――シール一枚で隠された秘所を、汗ばみ始めた背中を、緊張で強張るうなじを――静かに見つめ続けていた。

 

校庭に出る。夜風が汗ばんだ素肌を撫で、アスナとカリンの身体を震わせた。

 

「さ、寒くはない……けど……♡」

 

「……身体中が、先生に見られてると思うと……っ」

 

――よし、更衣室に戻るぞ。

 

「え?もういいの?」

 

「……ほっ」

 

カリンの小さな安堵のため息が聞こえた。

 

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 

再び更衣室。三人が戻ると、先生は再びスマートフォンを取り出し、サイコロアプリを起動した。

 

――今度は、これで決める。二人とも、一回ずつ振れ。

 

「私からやっていい?」

 

アスナが画面をタップする。くるくると回るサイコロのアニメーション。やがて表示された数字は――

 

「……4!」

 

――なるほど。カリンも振れ。

 

カリンがおそるおそるタップする。出た目は――

 

「……6、か」

 

――よし。ではアスナは4回、カリンは6回だ。校門前へ行くぞ。

 

「な、何が4回と6回なんだ……?」

 

カリンの当然の疑問に、先生は答えない。ただ、更衣室の隅に置いてあったボストンバッグから、二本のディルドを取り出した。

 

「……!♡」

 

カリンが息を呑む。アスナの方は、興味津々といった表情でそれを見つめている。

 

――説明する。校門前に、足をガニ股に固定して、手を後ろで拘束する。そこにこれを挿入。絶頂するまで放置。回数は、いま振った目だ。

 

「それって……♡ 4回イくまで、ずっと挿入ってるってこと……?♡」

 

アスナの問いに、先生は無言でうなずいた。

 

「……正気か、先生。私達はそんな……っ」

 

――断るか、カリン?

 

「……っ」

 

カリンは俯いた。断りたい。でも、先生の前に立つと、なぜか言葉が出なくなる。普段の任務ではあれほど冷静に指示を出せるのに、裸同然の姿で見つめられると――どうしても逆らえない。

 

「わ、わかった……やる」

 

「あたしも、やるよ!なんか、楽しそう!」

 

アスナの能天気な返事に、カリンは思わず天を仰いだ。

 

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 

深夜の校門前。街灯の明かりだけが、ぽつんと周囲を照らしている。

 

アスナとカリンは、校門の両脇に設置された頑丈な鉄柱のそばに立たされていた。二人とも、先ほどまでのシールは剥がされ、再び完全な裸。両手首は結束バンドで背中に縛られ、足首には金属製のアームバーが固定されて、脚を肩幅以上に開かされたガニ股の姿勢を強制されている。

 

「あ……♡ これ、ぜんぜん動けないね……♡」

 

「……狙撃の時の固定より、ずっと……きつい……っ♡」

 

――では、始める。

 

まず、アスナの前に先生が立つ。手にしたディルドは、黒く、太く、表面に無数の凹凸が刻まれた凶悪な形状のものだ。

 

「わぁ……♡ それ、私の中に入るのかな……♡」

 

 ずりゅっ……♡♡

 

「ひゃあぁ……っ♡♡」

 

すでにしっとりと濡れそぼったアスナの秘裂に、ディルドの先端が押し当てられる。冷たいシリコンの感触に、彼女の腰が小さく跳ねた。

 

「つ、冷たい……っ♡ でも、きもちい……♡」

 

 ぐっ……♡ ずっぷぅぅうっ♡♡

 

「あぁぁぁっ……♡♡ 奥まで、きちゃった……っ♡♡」

 

一気に根元まで押し込まれたディルドが、アスナの膣壁を余すところなく満たす。凹凸が内部を擦り上げ、彼女は挿入されただけで軽く達しそうになっていた。

 

(すご……♡ 自分の指とは、ぜんぜん違う……♡ これで4回もイかされちゃうんだ……♡)

 

次に、カリンの番だ。

 

「……っ」

 

覚悟を決めたように、カリンは唇を噛み締めた。脚を無理やり開かされた姿勢で、剥き出しになった秘所がひくついている。

 

「は、早くしろ……っ」

 

――焦るな、カリン。ゆっくりだ。

 

「な、なにを……ひゃうっ!?♡」

 

 ぐちゅり……っ♡

 

「あ……っ♡ あ、ぁ……っ♡♡」

 

先端が秘裂を割り開く。カリンの身体は、鍛えられた腹筋をびくびくと震わせながら、異物の侵入を受け入れていく。

 

(これは……っ♡ 任務じゃ、ない……♡ 先生の目の前で、こんな……っ♡)

 

 ずっ、ぷぅ……っ♡♡

 

「んあぁ……っ!♡♡」

 

半分ほどまで挿入ったところで、カリンの脚ががくがくと震え始める。すでに膣内はディルドを拒むどころか、きゅうきゅうと締め付けて離そうとしない。

 

「こ、こんなの……っ♡ アスナ先輩の前で……っ♡」

 

「カリン、大丈夫? なんだか……気持ちよさそうに見えるよ?」

 

「ち、ちが……っ♡ あぁ……っ♡♡」

 

 ずっぷぅぅぅうっ♡♡♡

 

「ひゃあぁぁぁ……っっ♡♡♡」

 

ついに根元まで挿入された。カリンは仰け反り、口元から甘い悲鳴を漏らす。

 

――これから朝まで、そこで絶頂を数えろ。それぞれ、決められた回数を超えるまで終わらない。

 

「……っ♡ わ、かった……っ♡」

 

「はぁい……♡ 先生、また来てくれるんだよね……?♡」

 

――ああ。必ず。

 

そう言って、先生は校門前を去っていった。

 

残されたのは、ガニ股で拘束され、ディルドを咥え込まされた二人の裸のエージェント。深夜のミレニアム校門前で、ただひたすらに快楽の波に耐えることになった。

 

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 

 ぐちゅっ……♡ ぐちゅっ……♡

 

「あ……っ♡ ン……っ♡」

 

最初に動き始めたのは、アスナだった。

 

(腰……勝手に動いちゃう……♡ ディルド、奥でぐりぐりして……っ♡)

 

拘束されていても、アスナは無意識に腰をくねらせ、内部の異物を動かそうとしていた。腹筋が痙攣し、腿の内側が汗でぬらぬらと光っている。

 

「カリン……っ♡ 私、もうイきそ……っ♡」

 

「な……もう、か……っ♡?」

 

 ぐりゅっ♡♡ ずっぷっ♡

 

「い、イく……っ♡ 一回目、イきますぅ……っ♡♡」

 

 びくんっ♡♡ びくびくっ♡♡

 

アスナの身体が大きく跳ね、膣内のディルドをぎゅうぎゅうと締め付ける。溢れ出した蜜が、腿を伝って地面に滴り落ちた。

 

「はぁ……っ♡ はぁ……っ♡ いち……かい……っ♡」

 

その様子を間近で見せつけられたカリンも、もはや平静ではいられなかった。

 

(アスナ先輩、もうイった……っ♡ くそ、私も……身体が熱くて……っ)

 

 くちゅっ……♡

 

「……っ♡」

 

カリンは歯を食いしばって耐えようとするが、膣壁は意思に反してディルドをきゅうきゅうと締め付け、ぐちゅぐちゅと卑猥な水音を立てる。

 

「だ、誰か来たら……っ♡ こんな格好、見られたら……っ♡」

 

(それなのに……それなのに、なんで、こんなに……っ♡)

 

 ぐりゅ……っ♡

 

「う、あ……っ♡ や、やば……っ♡ 私も、イぐ……っ♡」

 

 びくびくびくんっ♡♡♡

 

「んあぁぁぁ……っ♡♡♡」

 

カリンの唇から、抑えきれない声が漏れた。彼女の一回目。長い脚ががくがくと震え、全身が弓なりに反り返る。

 

「はぁーっ♡ はぁーっ♡ ……い、一回……っ」

 

「カリンもイったね……♡ えへへ、おそろい……♡」

 

「な、何を言って……っ♡ まだアスナ先輩はあと三回、私はあと……五回……っ♡」

 

(これで、たった一回……♡ あと五回も、耐えられるのか……?♡)

 

月が雲に隠れ、校門前は一段と暗くなった。

 

それから、時間の感覚が狂うほど長い時間が過ぎていく。

 

 ぐちゅっ♡ ずっぷっ♡ ぐりゅっ♡

 

「あぅっ♡ あっ♡ 二回目……っ♡ イくイくイぐぅ……っ♡♡」

 

「く……っ♡ また、きてる……っ♡ んあぁ……っ♡♡」

 

二人とも、もはや声を抑える余裕はなかった。深夜の校庭に、二匹の雌の甘い喘ぎ声が重なっていく。

 

(だめ……♡ こんなに連続でイかされたら、頭おかしくなっちゃう……♡)

 

(せんせい……♡ 先生、はやく来て……っ♡ もう、私……っ♡)

 

アスナの三回目、四回目が過ぎ、彼女は「はへーっ♡ はへーっ♡」と肩で息をしながら、ぐったりと拘束具に体重を預けていた。

 

カリンも四回、五回と絶頂を重ね、そのたびにディルドが奥を抉り、意識が飛びそうになる。

 

(あと……一回……っ♡ あと一回だけ……っ♡)

 

最後の六回目を迎えた時、カリンはもう声も出なかった。ただ全身を痙攣させ、膣から溢れた蜜が腿を伝い、足元に水溜まりを作っている。

 

 びくん……っ♡♡♡

 

「……っ……っ……♡♡♡」

 

沈黙の絶頂。声にならない声。カリンの六回目が、ようやく終わった。

 

「カリン……♡ お疲れさま……♡」

 

アスナの掠れた声。二人とも、汗と愛液でぐっしょりと濡れ、夜風に冷やされて震えていた。

 

そして、校門前に再び訪れる静寂。

 

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 

空が白み始める頃――夜明け前。

 

 こつ……こつ……こつ……

 

懐かしい足音が、二人の耳に届いた。

 

「……ん……っ♡ せんせ……?」

 

「……来た、か……」

 

かちゃかちゃと拘束を外す金属音。ガニ股に固定されていた脚が解放され、二人はその場に崩れ落ちそうになるのを、先生の両腕がしっかりと支えた。

 

――よく頑張ったな、二人とも。

 

「えへへ……♡ アスナ、ちゃんと4回イったよ……♡ えらいでしょ……?♡」

 

「私は……六回、だ。言われた通り、やった……ぞ……♡」

 

――ああ。だから、今度は私がご褒美をやる。

 

「ご褒美……?♡」

 

先生は二人を更衣室へと連れ戻し、床に敷かれた体操マットの上に寝かせた。アスナとカリンは、互いに身体を寄せ合うようにして横たわる。まだ拘束による痺れが残る手足を、先生が優しく揉みほぐしていく。

 

「ん……っ♡ そこ、気持ちいい……♡」

 

「……先生、何を……するつもりだ……♡」

 

――教えてやる。

 

そう――で言うと、先生は自らの服を脱ぎ始めた。露わになる、鍛え上げられた男性の身体。そして――

 

「……っ♡♡♡」

 

「でか……い……っ♡♡」

 

ずっしりと勃起したその屹立に、二人は同時に息を呑んだ。ディルドとは比べ物にならない。血管が浮き出た肉の杭が、湯気を立てているかのように熱く脈打っていた。

 

――二人とも、よく頑張った。だから今度は、私が直に相手をしてやる。

 

「先生……♡ それ、本物だ……♡ 私、先生の本物……欲しい……♡」

 

アスナの瞳が、期待と欲望でぎらぎらと輝く。シールすらも取られて完全に裸の身体を、自ら先生の方へと差し出した。

 

「待って、アスナ先輩……っ その、私は……っ」

 

カリンはまだ迷いがあるようで、腕で胸を隠そうとする。だが、その腕を先生がそっと掴んだ。

 

――カリン。嫌か?

 

「……いや、じゃない。嫌じゃ、ないんだ……っ♡ ただ、どうすればいいか……っ」

 

――私に任せろ。

 

「……っ♡ ……わかった……♡」

 

観念したように、カリンの腕がほどける。

 

まずはアスナから。

 

 ずりゅっ……♡♡

 

「ああぁ……っ♡♡ 先生の、きてる……っ♡ ディルドより、ずっと熱い……っ♡♡」

 

濡れそぼった秘裂に亀頭が押し当てられ、ぬぷぬぷと音を立てながらめり込んでいく。何度もディルドで拓かれたその内部は、熱く蕩けて、待ちわびた侵入者を易々と受け入れていった。

 

 ずっぷぅぅぅううっ♡♡♡

 

「あぁぁぁぁあっ♡♡♡♡ 先生の、本物、奥まで来てるぅ……っ♡♡♡」

 

子宮口を亀頭が叩く。アスナは仰け反り、舌を出してはしたなく喘いだ。

 

「カリン……♡ 見てる……?♡ 私、先生と繋がってる……っ♡♡」

 

「み、見えてる……っ♡ アスナ先輩、すごい顔……してる……っ♡」

 

 ぱんっ♡ ぱんぱんっ♡

 ずぷっ♡ じゅぽっ♡ ぐぽんっ♡ 

 

「おンッ♡ おンッ♡ お゛ンッ♡ あっ♡ あっ♡ あぁんっ♡♡」

 

(本物……♡ 先生の本物のおちんぽ、熱くて硬くて、私のなか暴れてる……♡♡ これ、絶対……孕んじゃうやつ……っ♡♡♡)

 

アスナは脚を先生の腰に絡ませ、もっともっと奥までとねだった。

 

 ぱんぱんぱんぱんっ ♡

 ぐぽっ♡ ずっぷっ♡ じゅぽじゅぽっ♡

 

「イぐっ♡ イっちゃうっ♡ 先生ちんぽでイくぅ……っ♡♡♡」

 

 どっっっびゅううううううっ♡♡♡  

 

「あっつぅぅぅぅぅう♡♡♡♡♡」

 

アスナの膣奥に、どくどくと熱い奔流が叩きつけられる。ぶるぶると震える彼女の子宮に、濃厚な精液がなだれ込んでいく。

 

(せーし……♡ 先生の、出てる……♡ 私の奥で、どくどく……♡♡)

 

「あは……っ♡ あはぁ……っ♡ カリン、すごかったよ……♡ 次はカリンの番……♡」

 

どぷりとアスナの中から引き抜かれたちんぽは、まだ射精したばかりだというのに硬さをまったく失っていない。先端から精液の雫を滴らせながら、今度はカリンの方へと向けられる。

 

「カリン……っ」

 

「……っ♡」

 

――いくぞ。

 

「……こい、先生……っ♡」

 

 ずっぷぅぅぅううぅっ♡♡♡

 

「ンあぁぁぁぁっ……!♡♡♡♡」

 

カリンの、アスナよりもずっと緊張した膣内に、熱い杭が突き立てられる。さんざんディルドでほぐされたとはいえ、本物の感触はまったく違った。

 

(熱い……っ♡ 熱い、熱い、熱い……っ♡♡ 先生が、私のなかに……っ♡♡♡)

 

「カリン……っ♡ きもちい……?♡」

 

「わ、わからな……っ♡ わからないけど……っ♡ あ、ぁ……っ♡ 先生の、感じる……っ♡♡」

 

 ぱんっ♡  ぱんっ♡ 

 ぐちゅっ♡ ずぷっ♡ ぐぽんっ♡ 

 

「お゛っ♡ お゛ンっ♡ んほぉ……っ♡♡」

 

普段のクールなカリンからは想像もできない、甘く掠れたオホ声が漏れる。長い脚が先生の腰をがっちりと挟み込み、無意識のうちに自分からも腰を押し付けていた。

 

(私……っ♡ 私、先生に、こんなことされて……っ♡ なのに、もっと、もっと欲しい……っ♡♡)

 

「カリン……イきそう?♡」

 

「う……っ♡ あ、ああ……っ♡ も、だめ……っ♡ イぐ……っ♡ 先生、私もイぐ……っ♡♡♡」

 

 どびゅるるるるっ♡♡♡   

 

「~~~~~~~~~~っっ♡♡♡♡♡」

 

声にならない悲鳴。カリンの身体が大きく跳ね、膣壁がぎゅうぎゅうと痙攣しながら精液を受け止める。

 

「はっ……♡ はっ……♡ あつい……♡ 先生の、中で、あつい……♡♡」

 

ぐったりと力を失い、体操マットに沈み込むカリン。その隣で、アスナがうっとりと微笑みながら二人を見つめていた。

 

「カリン……♡ よかったね……♡ えへへ、これで二人とも、先生のものになっちゃった……♡」

 

「……アスナ先輩、そういう言い方は……でも……っ♡」

 

照れながらも、カリンの口元にはほんのわずかな笑みが浮かんでいた。

 

先生は立ち上がり、更衣室のロッカーからタオルと水のペットボトルを取り出した。二人の汗と愛液と精液でぐしょぐしょになった身体を、一枚一枚丁寧に拭いていく。

 

「ん……♡ 先生、優しい……♡」

 

「……ありがとう、先生」

 

――お疲れ様、二人とも。朝日が昇る前に、戻ろう。

 

「うん……♡ でも、また……やってくれるよね?♡ 今度は、もっと面白いこと……♡」

 

アスナの無邪気な問いに、先生は――で短く答える。

 

「……アスナ先輩は、懲りてないのか」

 

「カリンだって、満更でもなかったでしょ?」

 

「……否定は、しない」

 

ぼんやりと明るみ始めた東の空。更衣室から出た三人は、ひっそりと校舎を後にする。

 

アスナは先生の腕にじゃれつくように、カリンは少し距離を置きつつも自然に寄り添うように。裸にコートを羽織っただけの二人を連れて、先生は静かな朝の街を歩いていった。

 

「そういえば先生、次はいつ?」

 

――決まったら連絡する。

 

「ふふ、楽しみにしてるね!」

 

「……私は、せめて事前に言ってほしい。心の準備が、いる」

 

――それは難しい相談だな、カリン。

 

「……だろうな」

 

諦めたように、でもどこか優しい声で、カリンは小さく笑った。

 

 こつこつこつ……

 

三つの足音は、やがて朝靄の向こうへと消えていった。

 

ミレニアムサイエンススクールの秘密組織C&C。そのゼロワンとゼロツーには、誰も知らない――先生だけが知る、特別な任務があるのだった。

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