――ざああああっ……。
夕立みたいな通り雨が、キヴォトスの雑居ビル群を濡らしている。ネオンサインの光が水たまりに反射して、赤や青にきらめく裏通り。ひと気のない路地の奥、雨宿りにはうってつけの、ひっそりと暗がりに佇む古いビルの壁際。
「ご主人様、こっちこっちぃ♥」
アスナの明るい声が、雨音を切り裂くように響いた。ミレニアム特派のメイド服が、湿った夜気をまとってしっとりと肌に張りついている。びしょ濡れになった白いブラウス越しに、あの大きな双丘と左胸の黒子がくっきりと浮かび上がっていた。
「いやぁ、急に降ってきちゃったねぇ。任務の帰りに雨宿りなんて、なんだかドキドキしちゃうなぁ♥」
そう言いながら、アスナは壁に背中を預けて立つご主人様の前に、とん、と両膝をついた。濡れたアスファルトがぐちゅりと鳴る。
「ねぇご主人様。雨がやむまで、ここでちょっと……アスナと遊ばない?♥」
くりっとした青い瞳が、上目遣いに見上げる。その視線の先には、濡れたスラックス越しにもはっきりとわかる、ご主人様の熱く滾った膨らみがあった。
「ふふ……アスナ、わかっちゃうんだぁ。ご主人様、任務中からずーっとムラムラしてたでしょ? だってアスナのこと、さっきからチラチラ見てたもんね♥」
アスナは嬉しそうに微笑むと、細くしなやかな指を伸ばして、スラックスのジッパーにかけた。
じーーーーっ……。
金属音が、路地にやけに大きく響き渡る。ゆっくりと下ろされるファスナー。その下から、布越しでもわかる凶悪な隆起――。
「わぁ……もうパンツの中でとんでもないことになってるぅ……♥ アスナ、早く出してあげるね?」
ぐいっ、とボクサーパンツのウエスト部分に指をかけて、一気に引き下ろす。
ぶるんっっ!!
「きゃあぁっ……♥」
勢いよく飛び出した肉槍が、アスナの鼻先にぶつかりそうになる。雨に濡れた空気の中で、もうもうと立ち昇る湯気と雄の匂い。血管の浮き出た太い幹、ぐりんと反り返った亀頭は、すでに我慢汁でどろどろに濡れそぼっていた。
「ご主人様のおちんちん、怒ってるみたいに真っ赤だよぉ……♥ お仕事中もずっと、アスナのこと考えてくれてたんだぁ……嬉しいなぁ……♥」
アスナは両手でそっと肉槍を包み込む。ひくひくと脈打つ熱が、手のひらに直接伝わってくる。
「ふふ、じゃあ……♪」
彼女は立ち上がると、壁に手をついて、腰をくいっと突き出した。
「今日はね、ここでオマンコご奉仕させて?♥」
ミニスカートの裾を自分でぐいっと捲り上げる。露わになる白い太腿、そして純白のレースのショーツ。すでに股布の部分は、とろりとした蜜でぐっしょりと濡れて、薄暗い路地の灯りの下でもいやらしく照り輝いている。
「見て、アスナのここ……もうこんなにぬるぬるなのぉ……♥ ご主人様のおちんちん見てたら、勝手にじゅわじゅわって……♥」
アスナはショーツのクロッチ部分を指で横にずらした。
にゅるん……♥
露わになった秘裂。桜色の肉襞がひくひくと蠢き、とろりと蜜が溢れ出して太腿を伝っていく。つぷん、と潤んだ入り口が、待ちきれないと言わんばかりにひくついている。
「さあご主人様……アスナのここに、そのおっきいの……入れて?♥」
アスナは右手でご主人様の肉槍をやさしく握り、自らの蜜壺の入り口へと導いた。ぬるりとした亀頭が、ひくつく陰唇に触れる。
「ひゃあぁっ……♥ 先っぽ、あったかぁい……♥」
――ずぶぶぶぶぶぅぅぅっっ!!
「おおおぉぉっっ……!?♥ んほぉぉぉぉっっ!!♥♥」
一気に貫かれた快感に、アスナの背中が弓なりにのけぞる。長くて太い肉槍が、彼女の膣襞をぐちゃぐちゃにかき分けながら、最奥の子宮口まで一息に到達したのだ。
「お゛っ……♥ ご主人様のおちんちん、アスナのおまんこの奥まで届いてるぅ……♥ 子宮、ぐりぐりされてるの、わかるぅ……♥♥」
路地裏に、アスナの甘く蕩けた声がこだまする。雨音がかき消してくれるとはいえ、いつ誰が通るかわからない背徳感。それすらも彼女の興奮を高めていく。
「動くね……? アスナ、いくよぉ……♥」
壁に手をついたまま、アスナは自ら腰を動かし始めた。
ぐちゅっ……ぬちゃっ……ぐぽっ……♥
「んぉっ♥ おほっ♥ お゛ほぉっ♥♥」
腰を引くたびに、肉槍が膣口近くまでずるりと抜けかかり、赤く腫れた肉襞が裏返る。そして腰を落とすたびに、ごりゅんっ、と子宮口をえぐる深い突き。
「あ゛っ……♥ ご主人様の、アスナの中でどんどんおっきくなってるぅ……♥ おまんこ、ぎちぎちで裂けちゃいそぉ……♥」
ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃっっ!!
「おほぉっ! おほっ! んほぉぉぉっ!!♥♥」
アスナは自ら腰を打ちつける勢いを加速させた。豊満な乳房が、ブラウスの中でたぷんたぷんと暴れ回る。メイド服が乱れ、肩からずり落ちそうになるのも構わず、彼女はただひたすらに快楽を貪る。
「アスナのばかまんこ、ご主人様のかたちになっちゃうぅ……♥ 奥、ごりごりされて、頭のなか、まっしろになっていく……♥」
ぬちゅっ……ぐぽっ……じゅぶぶぶっ……!!
「ひぅっ……♥ やばい、やばいよぉご主人様……♥ アスナ、もうイッちゃいそぉ……♥」
膣襞がぎゅうぎゅうと肉槍に絡みつき、搾り取るように締めつける。アスナの太腿ががくがくと震え、立っていられなくなりそうになる。
「一緒にイこ……?♥ ご主人様も、アスナのおまんこの中に、びゅーびゅーして……?♥ 奥で出してほしいのぉ……♥♥」
壁にかけた指が、白くなるほどに力を込める。アスナは振り返り、涙で潤んだ瞳でご主人様を見つめながら、最後のお願いを口にした。
「孕ませてっ……♥ ご主人様の赤ちゃん、アスナのお腹に……んおおおぉぉぉぉぉっっ!!♥♥」
ずぶぶぶぶぶぶっっっ!!!
――どぷっっっ!! どぷどぷどぷどぷどぷぅぅぅっっっ!!!
「んほおおおおぉぉぉぉぉぉっっっっ!!!!♥♥♥」
最奥で炸裂する熱い奔流。子宮口に直接叩きつけられる精液の衝撃に、アスナの意識が一瞬ぶっ飛ぶ。膣中が精液で満たされていく感覚。熱くて、どろどろで、身体の芯から溶かされていくような――。
「お゛っ……♥ おほっ……♥ まだ出てる……アスナのおまんこ、ご主人様のザーメンでいっぱいになっちゃうぅ……♥」
どくんどくんと脈打つたびに、新たな白濁が子宮の奥へと注ぎ込まれていく。アスナは腰をがくがく震わせながら、その一滴一滴を慈しむように膣壁で搾り取った。
――じゅぶるるる……。
「……ぷはぁ……♥」
射精が収まると、アスナはずるり、と肉槍を膣から抜いた。途端に、白濁の混じった愛液がどろりと腿を伝い、アスファルトにぽたぽたと滴り落ちる。
「ふふ……♥ すっごくいっぱい出たねぇ……♥ アスナのお腹の中、まだどくどくしてるの、わかるよぉ……♥」
アスナは壁に寄りかかったまま、ぐったりと座り込んだ。メイド服は乱れ、髪は汗で額に張りつき、何より股ぐらからは今も白濁がとめどなく溢れ出ている。
「……あ、雨やんだみたい」
いつの間にか、ざあざあと降っていた雨はすっかり止んで、雲間から月明かりが差し込んでいた。
「えへへ……♥ 雨宿り、楽しかったねぇご主人様♥」
アスナは乱れた衣服を直しながら、ぽやんととろけた笑顔を見せた。
「でもね、一個だけ問題があってさぁ……」
彼女は自分の太腿を伝う精液を指ですくいながら、いたずらっぽく首を傾げた。
「アスナ、おまんこからご主人様のザーメンが溢れちゃって、このまま街を歩けないかも……♥」
そう言いながら、彼女はショーツをきゅっと履き直した。白い布地がすぐにぐっしょりと染まる。今にも零れ落ちそうな蜜を必死にせき止めるように。
「だからさ、もうちょっとだけ……アスナと一緒にいてくれる?♥ ご主人様が責任とって、ちゃんとシャーレまで送り届けてくれなきゃ、やだよぉ♥」
そう言って、アスナはご主人様の腕にぎゅっと抱きついた。柔らかな乳房が腕に押しつけられ、ぷにゅりと形を変える。
「帰ったらさ……続き、しよ?♥ お掃除もご奉仕も、今夜はぜーんぶアスナがしてあげるからねっ♥」
路地裏の月明かりの下で、アスナはとびきりの笑顔でそう提案した。内腿を伝う白濁を気にする素振りもなく、まるで子犬のようにご主人様の腕にすり寄りながら。
――こうして雨上がりの裏通りを、寄り添うように歩く二人の影。アスナの鼻歌混じりの声が、夜の路地にこだましていた。
「ご主人様と一緒に、楽しい夜を始めちゃおう……って、もうとっくに始まってたね♥ えへへ〜♪」