東方オフパコ❤コスレイヤー 憧れの穣子ちゃんコス人妻お姉さん編 作:鍵山ゆーな
夫である真也に構って貰えない日々が続いたことで、愛情に対する飢えと性欲が限界に達してしまった遥香は、仕事の都合ですれ違いが続いている彼には申し訳ないと思いつつも、自身をたっぷりと愛して満足させてくれる圭太との肉体関係を解消できずにいた。
圭太の活動は東方Projectだけに留まらず、遥香が懇意にしているアダルトゲームやソーシャルゲームに関連した同人誌即売会にも身を乗り出すようになっていた。
そういった即売会で彼のスペースで売り子をする度に、遥香は打ち上げで圭太と酒を飲み、その後モーテルにしけ込んで彼に抱かれるようになっていた。
遥香も圭太も年末年始の二回目の性交の後は、膣内射精で相手と共に絶頂に至れるという甘美な感覚が病みつきになってしまっていた。
だから彼女は、自ら進んで婦人科を受診し、自費で経口避妊薬の処方を受けて服用するようになっていた。
特に春季例大祭の時分、圭太が遥香の自宅に前泊して、寝る前と起き抜けに何度も膣内射精をされた、膣内や子宮に彼の精液がたっぷりと詰め込まれている状態で穣子のコスプレをして彼のスペースで売り子をするという、二次創作ではよくありがちな一種の羞恥プレイに及んだ事は彼等の記憶に新しい。
元々見られることに性的興奮を覚えてしまうという性癖を持っている遥香にとって、それは非常に刺激的な行為だった。だから、彼女がそれを思い出して自慰に耽った回数は、既に両手では数え切れない程だった。
夏コミも近い或る日、遥香は同僚の女性たちから奇妙な噂を耳にする。
曰く、彼女の夫が同じプロジェクトに所属する後輩の若い女性と肉体関係にあるらしいという。
真也がリーダーを務めるプロジェクトは終わりの見えない泥沼へと嵌ってしまっている。だから、七月を過ぎた現在も彼は自宅に帰れない日々が続いていた。その「炎上案件」は社内でも特に有名な話だ。同じ企業に務める遥香は、そこに間違いはないと確信していた。
遥香としては今までそれを圭太と身体を交える隙間があるものと都合よく考えていた。だが、そこに女性の影があるとなると、話は随分と変わってくる。
夏コミ明けの盆に実家へと寄って、そのまま温泉旅行に向かうという計画を夫と前々から立てていた遥香は、俄かに信じがたいその話を受け容れることが出来なかった。
然るに、火のない所に煙は立たぬとはよく言ったもの。そういった噂が立っていると意識してしまうと、遥香からしてみれば今までの夫の行動が全て怪しく見えてくるのは道理だった。
一度気になってしまうと切りがなく、心に靄が溜まりつつあった彼女は、夫にそれとなく夫婦の営みを求める話を切り出してみたり、たまには一緒に出掛けないかと誘うなど、すれ違いの解消に向けた歩み寄りの努力をしてみた。
だが、真也はそれらを素っ気なくはぐらかすばかりで、仕事の多忙を隠れ蓑にした、彼女からしてみれば単なる言い訳に過ぎない、のらりくらりな回答に終始する始末で、全くの梨の礫であった。
更に真也は仕事が忙しいからという理由で、盆休みの予定も白紙にしたいという、遥香との約束を反故にするような事まで仄めかし始めていた。
そんな夫の態度に業を煮やした遥香は遂に、興信所に少なくない金銭を支払って調査を依頼するに至っていた。
「何もなければ、それでいい」
その金額は安心料として払うには十分だと考えていた遥香に、依頼先から齎された事実は、彼女にとっては到底受け容れ難いものであった。
「プロジェクト開始当初から、新人二年目だった若い女性と肉体関係にあったことが認められる」
調査報告が遥香の許に齎されたのと前後して、彼女は不倫を疑われているとは露ほども思っていなさそうな真也に、盆休みはやはり仕事で取れそうにないという事を告げられていた。
興信所から夫が不倫を働いていたという報告を受けたことで、すっかり真也に対する愛情が冷めてしまっていた遥香は、或いはこれは彼と都合よく関係を解消する好機なのではないか、と考えるようになっていた。
そう考えた時、遥香は「本当に愛してしまった男」への連絡を、自然と取ってしまっていた。
遥香から、夏コミの後に温泉旅行に行かないかと誘われた圭太は、何ともお誂え向きの状況に驚き戸惑っていた。
圭太はあれから学業の傍らで同人活動を精力的に行って技術向上の研鑽に務めた結果、成人向け商業誌での連載を得て作家としデビューすることが決まっていた。
一方の学業に於いては、圭太は三年までに取り終わらなければならない単位も全て取得済みだった。既に提出していた卒業論文は口頭試問とその結果を受けた加筆訂正を待つばかりで、彼の卒業と進路はほぼ内定していると言っても過言ではない状態だった。
かねてより遥香を不甲斐ない夫から略奪してやろうと志していた圭太は、学業が一段落して職を得られる事が確定した時点で、改めて彼女に想いを伝えようと企図していた。
そうして時期を見計らっていたところに、お膳立てされたかのように今回の話が舞い込んだのであるから、圭太にとってそれは、まさに天啓のようなものであった。
冬コミ同様、サークル駐車券が当選していたということもあって、圭太と遥香は同じ車で東京国際展示場へと至っていた。
前回と違う点があるとすれば、遥香がコスプレ衣装が入ったキャリーケースとは別に、着替えや身の回り品を入れた旅行鞄を携えているということと、圭太が迎えの車を向けた先が彼女の自宅であったということだ。
彼等はコミケが終わったあと、圭太の運転で遥香がかねてより夫と行こうと苦労して予約を取っていた、彼女の出身地である山形の温泉宿へと向かうことになっている。
彼女は実は夫も不倫を重ねていて、夫婦関係がお互い様な仮面夫婦になり果ててしまっているという事情を、未だ圭太には話していない。
今回遥香はあくまでも、
「ギリギリになって夫が仕事で行けなくなってしまったのでキャンセル料も勿体ないから」
という建前で彼を誘っていた。
彼等の話合いの中で、流石に家族旅行である筈だったところにタダ乗りする訳にもいかない、と恐縮した圭太が、宿代は売り子の謝礼として持たせてくれと遥香に提案していた。彼女としてもそれについては渡りに船であるとして了承していた。
今年の夏コミでは、圭太は東方Projectを原作とする二次創作サークルが配置されているエリアの中でも特別混雑対策がしやすい位置、つまり所謂「壁サークル」と呼ばれる位置の対面に配置されていた。
それは前回冬コミで入場開始後即座に人だかりが出来てしまったことを鑑みたならば、絶妙な配置であったと言えるだろう。
圭太は今回の新刊も、秋穣子の成人向け漫画としていた。それは遥香が専属で売り子をしてくれるということに依るところも大きかった。
圭太としては、或いは東方Projectに於いてでも、別の
だが、彼が考え得る中で、遥香に一番似合うと思うのは穣子のコスプレ以外あり得なかった。
「東方で出るのであれば、遥香には穣子のコスプレをして売り子をして欲しい」
ただそれだけの理由で、圭太は高品質で実用性に富む穣子の同人誌を作り続けていた。
そうした活動の結果、彼は遂には東方Projectの同人界隈に於ける、秋穣子の第一人者としての地位を確たるものにしていたのだった。
圭太は商業誌へのデビューが決まった事をSNS上で公言していたことから、それも相俟って、彼に与えられたスペースは今回も購買希望者が絶えない、人気サークルの様相であった。
すっかり常連の売り子になっている遥香の
勿論穣子に扮した遥香の手際の良さも待機列の短縮に寄与していたろうが、頒布に要する購買希望者一人当たりの所要時間は劇的に短くなった。
そのことで彼が用意していた新刊は、前回春季例大祭の際に頒布した新刊の二倍程も用意したにも関わらず、午前中に持込分が全て完売してしまっていた。
普段のコミックマーケットや同人誌即売会ならば、圭太と穣子の衣装を着込んだ遥香は、誘い合わせてコスプレエリアへと足を向けるところだ。
しかしながら、今日彼等には先約がある。
「それじゃ、脱いでくるから、まっててね❤」
遥香は手持無沙汰になった圭太に手を振って、更衣室へと向かう事を告げる。撤収準備も手際よく粗方済ませてしまっていた彼は、
「いつものところで、待ってますから。飲み物はあとでチャットで連絡ください」
遥香に手を振り返しつつ、首肯で了解であることを示したのだった。
首尾よく混雑が酷くなる前に撤収することが出来た二人は、会場を脱すると、圭太の運転で一路東北方面へと向かっていた。
彼等の目的地は山形蔵王。東京国際展示場から休憩も込んで五時間ほどの道程だ。
遥香が予約の際に告げていた到着予定時刻である十八時には、余程の問題がなければ間違いなく到達可能であろう。圭太はそのように予測を立てていた。
実際所々で交通集中による小規模な渋滞には遭遇したが、全体の行程としては概ね問題はなく、彼等は首尾よく十七時半には今晩投宿する予定のホテルへと至る事が出来ていた。
二人はチェックインをして荷物を置くと、それぞれ準備をしてから家族風呂へと向かっていた。
これは遥香が到着早々に入れるように予約していたもの。彼女は本来ならば夫である真也と一緒に入ろうと志して用意していたものだった。
最早その意義自体が遥香の中からは失われてしまっていた。だが一方で、心惹かれつつある圭太と一緒に入るのならば吝かではないとも彼女は思っていた。
この時の遥香の心境は、非常に複雑怪奇であった。
家族風呂の脱衣所に至った彼等は、早速衣服を脱ぎ始める。遥香は部屋で先に上半身の下着を脱いで来ていたようで、彼女が淡黄色のブラウスのボタンを外してゆくと、次第に彼女の豊満な形の良い乳房が露わになる。
圭太はその煽情的な光景に、上半身の衣服を脱いだ状態で釘付けとなっていた。
「も、もう……こっち、見過ぎだよ……っ❤ けーくんも、はやく、脱いでよぉ」
遥香は頬に紅葉を散らしながら抗議する。圭太はそれに頭を掻きながら
「すみません、すっごく綺麗だから、つい見惚れてしまって……」
言い訳を口にした。彼にうまく丸め込まれてしまった彼女としても、
「そう言ってくれるのは、うれしいんだけど……❤ やっぱ恥ずかしいもんは、恥ずかしいんだよっ」
褒められるのは吝かではないようで、頬に散った紅葉の色を濃くしていた。
圭太はやはり遥香の様子に視線を固定しながら、ズボンをあからさまにゆっくりと脱いでゆく。そうして彼が様子を窺いながらもたもたしているその間に、彼女は既に生まれたままの姿となっていた。
植物の茎や葉と小花の刺繍が散りばめられた、可愛らしいながらも透け感もしっかりあって大人びた印象も与える紺青色のショーツを脱ぎ終えた遥香は、脱いだばかりのそれを脱衣籠に放る。
「むぅっ……まだ、みてる……っ❤ わたしだけ、裸なの……恥ずかしいから……はやく、脱いでってばぁ。お姉さんの言う事を聞かない悪い子には、こうだぞっ!」
先程より頬の朱を濃くしながら、遥香は彼が履いていた
「わ、わかりました、ってば……ぬぎますから、ひっぱんないで……っ」
実力行使に出た遥香の動きにたまらず、圭太の陰部を守る最後の砦は呆気なく陥落してしまう。露わになった彼の雄は、遥香の下着姿や彼女の脱衣の様子を目の当たりにしたことで、彼女との情交を欲して硬く勃ちあがっていた。
「はぅぅっ……❤ もう、こんなに、しちゃってるんだ……❤ えっち、なんだからぁ❤」
圭太の逞しいそれを久々に目の当たりにした遥香は、恍惚の表情を浮かべながら、思わず生唾を飲んでいた。
二人は連れ立って家族露天風呂の浴室へと足を踏み入れていた。蔵王温泉は強酸泉で知られている名湯。古より石鹸要らずの湯とも称されていて、この浴室も身体を清めずとも入れるという触れ込みであった。
「わぁ、思ったよりひろーい❤ はやく、入ろうよ❤」
遥香は浴室の様子に目を輝かせながら圭太の手を引く。しかしだ。流石に人だかりから抜け出してきたばかり。会場で汗も沢山かいてしまっている手前、圭太は拙いのでは、と考えていたようだ。
「そのまま入れるってことでしたけど、コミケあがりですし……汗だく、ですし。流石に軽くは流したほうがいいですよね……」
「まぁ、それもそうだね……そうしよっか❤」
圭太の提案に、遥香は一旦落ち着きを取り戻したようで、大人しく彼と共に給湯口がある一角へと向かう。彼等はそこで一頻り身体を清めた。
それらの必要な所作が済んだ二人は、いよいよ満を持して湯舟へと足を踏み入れていた。
「ん~~~! きもちいぃ~~!! やっぱ身体使った後の温泉は、最高だねぇ!」
遥香は圭太の胸に寄りかかるようにして座ると、湯に浸かりながら伸びをする。その度に彼女の豊満な乳房がぷるぷると煽情的に揺れ動く。圭太はその様を、生唾を呑み込みながらじっくりと眺めてしまっていた。
当然先程から臨戦態勢を保ったままの彼の剛剣は、より硬く太く滾ってしまう。
「あの……けーくん……? お○んぽ、あたってる、よ……?」
臀部から背中にかけてに、彼の雄の存在を直接感じる事となった遥香は、照れ笑いを浮かべつつ、びくびくと震える彼自身に柔らかな尻をより一層押し付けてみる。
「は、はるさん……っ。そんなに、おしつけたら、っ……」
「ふふ、がまん、できなく、なっちゃう……? でも、だぁめ❤ おゆ、よごしちゃうと、いけないから……❤ だから、おたのしみは、あとで❤ おふとんで……ね❤」
遥香は尻で圭太の肉棒に暴発しない程度の刺激を与えながら、先程の仕返しとばかりに焦らしてゆく。
正直なところ、圭太はこの場で彼女を押し倒してしまいたいという衝動に駆られていた。だが、彼にもそういった行動に軽率に至れない事情がある。
そんな二人の我慢比べは十分程も続いた。その時間は、彼等を脱水症状に追いやるのには十分すぎる長さだった。
露天風呂であるとはいえ、源泉が高温であることでも知られる蔵王温泉に浸かり続けていた二人は、すっかり逆上せてしまい、這う這うの体で何とか湯舟から脱していた。
彼等は生まれたままの姿のままで揃って脱衣所に設けられていた長椅子に腰掛け、洗面台に備え付けられていた給水機から紙コップに汲んだ冷水を飲んでいた。
「はー、生き返ったぁ! ちょっと一瞬死ぬかと思ったけども……いいお湯だったねぇ❤コミケの疲れもしっかり落ちたかなぁ、って感じ❤ けーくんも、ありがとね。コミケの直後だってのに、運転お疲れ様、だよ❤」
手拭いタオルで汗を拭っていた遥香が、感想と圭太への謝意を口にする。
「全然、平気ですよ。お礼を言うならはるさんにこそですって。こんないいところに連れて来てもらっちゃって……」
礼を言われる程の事はしていないと思っていた圭太は、むしろこんないい宿への宿泊に誘って貰えたことに恐縮しきりだった。
「それも全然気にしないで~❤ せっかく休みが取れそうっていうから取った一度でいいから行ってみたかった宿なのに、
圭太の言に、遥香は語尾を寂しそうに濁しながら言葉を紡ぐ。夫婦間の問題に嘴を挟むべきではない、と弁えていた圭太は、彼女の言に対して一瞬喉から出かかった言葉を呑み込んでいた。
或いはここで想いを告げてしまってもよかったのかもしれなかったが。彼の直感が今ではない、と告げていた。だから、自身を信じた彼は、この場では敢えて何も口にすることはなかった。
「ん、湿っぽい話はやめやめ! ってそろそろ時間だ。着替えて出よっか❤」
気持ちを切り替えた遥香は、彼にも行動を促しながら立ち上がると、徐に脱衣籠に入れていた替えの下着を取り出す。
それは、蝶と小花柄が桃色の糸で丁寧に刺繍されていて、一見可愛らしさを前面に押し出したような、黒色のショーツだった。だが、彼がよく目を凝らして見てみると、股を覆う薄布や多用されたレース生地は、彼女がそれを持つ手の指の肌色を透けさせていた。
大人びた妖艶さも見せられる作りの、先程遥香が身に着けていた紺青色のものよりも一層煽情的なそれを、遥香は圭太の眼前でその妖艶なショーツを履き込み始める。そのあまりにも色香ある様子に、彼は再び彼女の一挙手一投足をまじまじと眺めてしまっていた。
「もう~……っ❤ また、見てるの……? そんなに、お姉さんの下着姿、気になっちゃうのかな?」
「いや、ほんとすいません……こんなすっごくえっちなやつ、いままで見た事なかったから、つい……」
遥香が恥ずかしそうにはにかみながら再び抗議する。圭太はそれに恐縮しきりだったが、その上から浴衣を着込む彼女の様子を、やはりじっくりと眺めてしまうのだった。
浴衣の帯を締める遥香に、
「あれ、ブラジャーは付けないんですか……?」
圭太はふと気になった事を訊ねてみる。
遥香がチェックインの時にフロントで選んでいた桜色の浴衣は、彼女の豊満な乳房を抑え切れておらず、少し動いたならばぷるぷると揺れてしまっているのが彼の目からも良く分かる。
しかも浴衣の生地が薄いのか、先程彼女が履き込んだ黒色の妖艶なショーツや乳房の肌色が薄らと透けてしまっている有様だ。
然るに彼女は、
「うんー、浴衣だし、つけないよ❤ お風呂入ったあと、締め付けられて蒸れちゃうのも、やだし……」
さも当たり前であるかのように平然としている。
「そ、そうなんですね……? でも、ぱんつも、ちょっと透けちゃってるような……?」
圭太は更なる問題点を指摘して、思いとどまるようにと彼女を説得しようと試みていた。どうやら彼としては、そのような男を誘うような目のやり場に困る姿を、他の男性宿泊客に見られてしまうかもしれないというのが癪だったようだ。
そんな彼の嫉妬心を見抜いた遥香は、
「あっ、そっか❤ 他の男の人に、わたしのえっちな格好、見られるの、やだったのね❤ ふふ、かわいいなぁ❤」
再び彼の横並びで長椅子に腰掛けると、彼の頭をわしわしと撫でてやる。遥香に見事図星を指されてしまった圭太は、羞恥から真っ赤になって俯いてしまった。
「ごめんごめん、ちょっとからかいすぎた、かも。ほら、ちゃんと部屋から半纏持って来たし! ちょっと長めだから、ぱんつもおっぱいも、しっかり隠せるし、大丈夫❤」
彼の様子から嫉妬心からのものであったにせよ、圭太の心配を無碍にしてしまったと感じた遥香は、それを素直に謝して、対策は万全であると示してみせる。続けて彼女は彼の耳元に唇を寄せると、
「それに、ほら……❤ ブラしたって……この後、どうせ、すぐ、脱がせちゃう、でしょ……❤」
浴衣の胸元の襟をずらして、左の乳輪と乳首を晒して見せながら、今後の展開に関する示唆を囁いて与える。遥香のそんな誘いに、圭太は耳先まで真っ赤になってしまうのだった。
遥香によれば、彼等の夕食まではまだ一時間ほど猶予があるということだった。他の宿泊客には大広間で夕食が振る舞われているようで、家族風呂の浴室と脱衣所がある一角には二人以外の人気はない。
今回遥香が予約していたのは、彼等に宛がわれた部屋に料理が運ばれてくるという伝統の型式を踏襲した給仕が行われるという、そこそこ値の張るプランであるらしい。
そういった一部の高級プランの顧客には、夕食の開始時間が二十時からになるという事が予め申し伝えられていた。だから遥香は、渋滞などで予定が狂う事なく到着できたので、圭太と共にゆっくりと家族風呂を堪能していたのだった。
圭太を連れ立って部屋に戻ろうとしていた遥香が不意に見つけたのは、
「おっ、けーくん、見て! 卓球あるよ、卓球! 懐っつかしいなぁ! ちょっと一緒にやろーよ❤」
少し広い場所に展開された卓球台と、複数個のピンポン玉と数本のラケットから構成される卓球セットだった。近くの壁には
「家族風呂ご利用の方は、ご自由にお使いください」
と貼り紙がしてあることから、利用者向けの無料サービスであることが見て取れる。
時間はあるということであるから、彼女の提案に乗る事にした圭太は、
「いいですけど、僕、昔卓球部だったんで、容赦しませんよ?」
慣れた手つきで筆のように持って扱うラケットを手にする。
「ほぉ~う! それは聞き捨てならないなぁ! 遥香さんは中学の頃卓球部で、山形県の中総体にも出た事がある俊英だぞ❤ けーくんなんて、けちょんけちょんにしてやるんだから❤」
対する遥香もやはり慣れた手つきで握り込んで使う形のラケットを手にした。
かくして二人は、暫しの間卓球に興じる事になる。
彼等は十一点が一セットで二セット先取の、三セット制の試合方式で腕を競うことに。第一セットは遥香が、第二セットは圭太がそれぞれ勝ち、二人の勝負は引き分けのまま最終セットへと縺れ込んだ。
その第三セット目も、先に遥香がマッチポイントに至ったものの、圭太が同点に追い付いて、二点先取のサドンデスへと突入していた。
「けーくん、なかなか、やるなぁ❤」
「はるさんこそ……ブランクなんて全然感じさせないくらい、上手いっ! でもここまで、来たら……負けられません、って!」
遥香の褒めに対する返答を口にしながら、圭太がサーブを放った。しかしそれは、遥香の陣地に落ちず、敢え無く卓外へと落球してしまう。
「あっ、やばっ」
「ふっふっふ、チェンジサービス❤ これで、決めるっ!」
反撃の狼煙を上げた遥香が、身体を捻って鋭いサーブを放つ。圭太はそれに何とか追いついて、二度までは返球してみせた。
三球目の返球が来た時、彼は遥香の浴衣に異変が起きている事に気が付いて、
「あっ」
思わず声を上げていた。不意を突かれた彼の返球は高く浮き上がってしまう。
「もらったぁっ‼」
遥香はそれを好機と捉えて渾身の一撃を放つ。彼女の返球は見事圭太の守備を破っていった。
「よっし‼ 勝ったぁ‼」
遥香がガッツポーズを決めたその刹那だった。ぎりぎりまで保っていた彼女の浴衣の帯はいよいよすっかり解けてしまい、その下に隠れていた彼女の豊満な乳房と黒色の妖艶なショーツが丸見えとなってしまう。
圭太は遥香の浴衣の帯が解け掛かっているのに先程から気付いていて、それで素っ頓狂な声を上げて返球に油断が出てしまったのであった。
「やぁぁぁっ、なに⁉ 帯、ほどけちゃった⁉ ちょっと、けーくん! 黙って見てないで、はやく助けてぇよぉ!」
突然の出来事に、遥香は顔を真っ赤にしながら襟を抑えて乳房やショーツが見えてしまわないようにするのが精一杯。救援要請を受けた圭太は、彼女の許に駆け寄って素早く帯を拾い上げると、彼女を自分の身体で隠しながら隅に誘導しつつ、彼女にそれを手渡した。
幸いにして未だ彼等が卓球に興じていた一角には二人以外の人気はない。圭太の手引きで隅に寄った遥香は、
「うぅ……恥ずかしかったぁ……。試合で勝って勝負に負けた気分だよぉ……」
彼の背中に隠れながら、慌てて乱れた着衣を正すのだった。
時間通り部屋に運ばれて来た膳に舌鼓を打った二人は、改めて途中で買い込んでいた遥香の地元の銘酒を開けて、本格的にコミケの打ち上げの部屋飲みへと洒落込んでいた。
温泉に浸かった効果と、長距離移動、そしてコミケ上がりの疲れからか、二人共酔いが回るのが普段よりも早めだった。
遥香が選んだ四合瓶と圭太が選んだ同じ大きさの瓶が一本ずつ空になる頃には、二人はどちらともなく肩を寄せ合いながら酒を酌み交わしていた。
しかも互いに何かを言いたげにしていたことで、彼等は酒を酌み交わしながらも次第に口数が減ってぎこちない様子になりつつあった。
心臓が早鐘を打っているという事を自覚しながら、この時期を逃したならば後はないだろうと感じた圭太が、思い切って声を上げた。
「あっ、あの」
「あのね……」
それが見事に遥香の発声と被ってしまったことで、二人は見合わせてそれぞれ苦笑いを浮かべる事になる。
「けーくんも、なんか言いたい事があったんだね。先、いいよ」
順番を譲ると口にした遥香に圭太は大きく頷くと、持参していた旅行鞄から、とあるものを取り出した。
「あのっ! はるさんに、これを受け取ってほしくてっ」
遥香が圭太から手渡されたのは、小さな装飾品入れだった。彼女がそっとそれを開いてみると、中には小さな
「えっ、これ、って……」
遥香は思わぬ贈り物に驚きと戸惑いを見せていた。そんな彼女に、
「僕、大学の卒業もほぼ決まって、卒業したら漫画で食べていこうと思っていて……。商業誌での連載も決まってちょうどきりが良かったから、改めてはるさんに気持ちを伝えなきゃ、って思ってて……。はるさんに、旦那さんがいるのは分かってるんです。でも、どうしても諦めきれなくて……。だから、お願いします。ダメもとで言うんですけど……今日だけ、僕のお嫁さんになってくれませんか。ダメだったら、潔く諦めますから……」
圭太は思いの丈をぶつける。すると、
「けーくん……❤ わたしのこと、そこまで想ってくれてたんだ……❤ すっごく、うれしい……❤」
遥香ははにかみながら、だがどこか儚げな表情で、その箱を大事そうに胸に抱える。
「あのね。今度は、わたしから。実はね、わたし……近いうちに、旦那と別れようと思っているの」
そのまま、遥香も自身の今後の身の振り方について彼に告げてゆく。
彼女の決断の背景にある事情、圭太と遥香があの日、東方紅楼夢の帰りの行きずりで肉体関係を結ぶ前から、彼女の夫は倫理を蔑ろにする民法上の不法行為を働いていたようだ。その事実を彼女の口から聞いた彼は、驚きを隠せずにいた。
「そんなんだから、実はもう旦那に対する愛はすっかり冷めちゃってて。だから、わたしのこと、いっぱい愛してくれる、けーくんのこと、ずっと気になってたの。でも、わたしはきみよりも八つも年上で……もうオバサンだし、バツイチになっちゃう。きみには、もっと若くてお似合いな、いい
寂しそうにしながらも頑なな遥香の決意を改めて聞かされた圭太は、
「僕ははるさんを、お嫁さんにしたい。僕はやっぱり、初恋の人のはるさん以外じゃダメなんです。それをこの一年半で嫌という程思い知りました。だから、年の差とか、バツイチとか、そういうの、関係ないですから……っ」
感極まって彼女の身体を抱きしめながら、贈った指輪を受け取るように促す。遥香は圭太の胸に抱かれながら、
「ほんとに、いいの……? わたし、きっと、嫉妬深いし……。いっぱい愛が欲しいから……ワガママだって、いっぱい、言っちゃうよ。それでも、いいの……? あとで、後悔、しない……?」
彼を涙目の仰視で見つめつつ問う。彼はその意思確認に小さく一つ頷くと、彼女の唇を優しく奪った。二人は互いの想いが通じ合った事を確信して、そのまま互いを蕩かすような接吻を交わし始める。
「わたし、きみのことが、好き。今日一晩じゃなくて、これからも、ずっと……愛してくれる、って誓ってくれるなら……。ん……❤ わたし、けーくんの、お嫁さんに、喜んで、なるよ……❤」
圭太の想いを受け取る事を決した遥香が、それをはっきりと言葉にする。
「でも、まだまだ色々と面倒があるから……ほんとうのお嫁さんになってあげられるのは、しばらく先かも……。それでも、いいかな……?」
それに逆説の言葉に続けて彼女が口にしたのは、一度結んでしまった関係の「後始末」には時間と手間が掛るということ。
圭太としてもそれは元々承知の上だったから、唇を結んだままで一つ大きく首肯して返事とした。彼の決意に嬉しそうに微笑んだ遥香は、
「そうだ、これ……指輪……❤ けーくんから、つけて、ほしい……❤」
左手に付いていた夫との婚姻の証を自らの意思で取り外すと、先程彼から贈られた指輪を摘まんで取り出して、「上書き」を要求した。
彼女の要望に頷いた圭太が、緊張で震えながら彼女の左手を取って、薬指の旧来のものによって痕が付いていた箇所に、新たな誓いの証をしっかりと嵌めてやる。
「どうしよ、すっごくうれしくて……❤ こんな事言った手前なのに、もう、待ちきれないかも……❤ あのね、けーくん……❤ わたしのこと……お嫁さんの、
その儀式が完了した途端、遥香はどうやら愛しさのあまり発情してしまったようで、蕩けた表情を見せていた。圭太は迷わず彼女の身体を両腕に抱えて持ち上げる。
「わっ……なんか、はずかしい……、な❤ おひめさま、だっこ、だなんて……❤ こんな、とし、なのに……わたし、すっごく、どきどき、しちゃってる……❤」
彼の突然の行動に対して戸惑いながらも嬉しそうにする遥香の様子に、堪らなくなってしまったらしい圭太は、客室の奥にある洋間のベッドの上に彼女を運んで横たわらせる。
圭太はそのまま自らの浴衣や下着を脱ぎ払って生まれたままの姿となると、遥香を自らのものに出来るという状況に興奮してすっかり滾ってしまった一物を彼女の眼前に晒した。
圭太の一物は既に先走りを迸らせながらびくびく震えている。遥香も待ちきれなかったようで、秘唇から蜜を溢れ出させていた。彼女が履いていた黒色の妖艶なショーツは、彼が指でクロッチに優しく触れただけで、くちゅ、と不躾な水音が鳴る有様だ。
圭太が彼女のショーツのクロッチをずらしてとろとろと愛液が湧き出て来ている秘唇を露わにさせる。すると、いままで彼のされるがままになっていた遥香が、身体を起こして彼に乗りかかってくる。
「あのね、けーくん……。わたし、もうひとつ、だいじなこと、いってなかった、の……。おっとのことも、あってね、さいきん、おくすり、もらいにいけてなくって……。だから、ね……❤ きょうあたり、たぶん、あぶない、ひ、なの……❤ けーくんのせーし❤ いつもみたいに、お○んこのなかで、びゅーって❤ だされちゃったら、デキちゃう、かも……❤」
遥香の口から告げられた新たな事実に、圭太は緊張のあまり固まってしまう。だが彼女はそんな彼の様子に構わず、彼の滾った一物の先端に自身のぐしょぐしょに愛液で濡れた秘唇を押し当てると
「ほんとはね、きょう……なまえっちは、しないつもり、だったの……。でも……さっき、いっぱい、あいしてくれる、って……いってくれたから……❤ わたしのこと、およめさんに、してくれる、って❤ いって、くれたから……❤ わたしね、けーくんのあかちゃん、ほしくなっちゃった……❤ だから、このまま、いれても❤ いい、よね……❤ ん、ぅぅぅ、っ❤」
想いの丈を口にしながら、無遠慮に腰を降ろして、膣内に圭太の滾った肉棒を迎え入れた。
「はぁ、ん、はぅ、っ❤ ひさびさの、お○んぽ、すごい、よぉ……❤ わたしの、お○んこ❤ けーくんの、お○んぽが、よすぎて❤ よろこんじゃってる、よぉ❤ けーくん、すき❤ だいすき、なのぉ❤」
遥香は圭太への愛情を口に出して表現しながら、そのまま夢中で腰を浮沈させて性器を擦り合わせ、彼の肉棒から精液を搾り取らんと抽迭を始める。それだけに留まらず、
「ね❤ けーくんも、うごい、てぇ❤ おっきな、お○んぽで❤ わたしの、なか❤ すぽずぽ、かきまわしてぇ❤ いっぱい、いっぱい、あいしてぇ❤ けーくんに、わたしの、えっちな、お○んこで❤ きもちよくなってほしい、のぉ❤」
遥香は自身の動きに同期した抽迭を圭太にねだる。
「もう、じゅうぶん、きもちいい、というか、っ……。はるさんの、なか……いつもより、すごく、よく、って……っ」
圭太は彼女に限界が近いことを告げつつ、彼女の要望通り自らも遥香の膣奥を肉棒の先端で抉るように腰を振い始める。するとだ。
「やぁっ、そんな、『はるさん』だなんて、呼んじゃ、やだぁ……」
彼のその言葉に少し寂しそうな膨れ面を浮かべた遥香が、先程までの射精を強要するかのような激しい動きを止め、腰を深く落としたままでぐりぐりと腰を遣い始める。
このまま絶頂に導かれてしまうものと考えていて、思わぬ寸止めを受けてしまった圭太は、苦悶の表情を浮かべながら何事かと彼女を見やる。すると彼女は少し照れたかのように蕩けた表情の朱色を濃くさせながら、
「およめさん、に❤ してくれるんでしょ……❤ なまえ、で……よんで❤ はるか、って、よんでよぉ❤」
呼び方の訂正をしおらしく要求した。
そんな遥香の可愛い仕草に理性の箍を破壊されてしまい、堪らなくなってしまったのか、
「は、はるかっ……っ! ぼく、もう、っ……!」
圭太は彼女の腰から尻にかけてを鷲掴みにして持ち上げながら、自ら突き込むような抽迭で絶頂に向かって駆け上がろうとする。
「ん、っ❤ お○んぽ、びくびく、ってして❤ すっごく、かたく、なってきて……っ❤ けーくん、いいよ❤ がまん、なんて……しなくて、いい、から❤ わたしの、お○んこ、で❤ いっぱい、きもちよく、なってぇ❤ わたしも、また、イっちゃうっ❤ すっごく、きもちいいの、きちゃう、から……❤ いっしょ、に……❤ いっしょに、イこ❤ おくに、お○んぽ、いれた、まま、イってぇ❤ なかだし、せーし❤ いっぱい、おくに、かけてぇ❤ ん、そこぉっ❤ そこに、いっぱい❤ どくどく、って、せーし、だしてぇ❤ しきゅう、たぷたぷに、なって❤ あかちゃん、できちゃう、くらい❤ いっぱい、なかだし、してぇっ❤」
遥香も嬉しそうな蕩けた表情のまま、圭太の腰の動きに合わせて亀頭に子宮口を擦り付けるような抽迭で彼の射精を誘う。
「あっ、あぁっ❤ おくぅ❤ こんこん、って❤ されるの❤ きもちいぃっ、らめぇ❤ イく、イくぅぅぅぅぅぅっ❤」
「はるか、っ、ぼくも、イくっ……」
「だして、だしてぇぇぇ❤ せーし、おくで、だしてぇ❤ ひぁぅぅっ❤ んぅぅぅっ❤ はぅぅ、っ❤ けーくんの、あっつい、せーし❤ わたしの、なかで、でて、る、よぉ❤ わたしの、お○んこ……❤ けーくんの、あかちゃんの、もと❤ いっぱい、たねづけ❤ されちゃって、るっ❤ なかだし、きもち、いいよぉっ❤ はぅ、んぅぅぅっ❤」
二人は同時に絶頂に至っていた。子宮の入口に向かって迸る愛しい人の精液の感覚を味わう事となった遥香は、多幸感で蕩け切った表情のまま、絶頂と膣内射精の余韻に浸っている。
「ん、っ……❤ いっぱい、でて、りゅ……❤ けーくんの、あかちゃんの、もと……❤ お○んこから、あふれて、きちゃって、る……❤」
遥香が口にした状況の通り、二人の結合部からは彼女の膣内に納まらなかった圭太の精液が漏れ出て来ていて、彼女の履いたままだったショーツのクロッチや彼の陰毛を白く汚していた。
彼女はゆっくりと腰を上げて肉棒を引き抜く。その刹那、遥香の腰は肉棒が抜ける感覚を得て砕けてしまう。
「あふ、っ……❤ イきすぎちゃって、ちから、はいんな、っ……❤」
遥香はそのまま、肉棒が抜ける刹那にすかさず腰を引いていた圭太の目の前に俯せで倒れ込んでしまう。
栓を失った遥香の秘唇からは、先程たっぷりと注がれた彼の子種が溢れ出て来ていた。漏れ出てくるそれは夥しい量で、彼女が高く掲げたままだった腰の真下の敷布には白濁の水たまりが形成されてしまっている。
その様子に目の当たりにした圭太の肉棒は、再び硬く滾り始めていた。
「あっ……❤ また、おっきく、なってる……❤ わたしの、お○んこに❤ あかちゃんの、もと❤ もっと、いっぱい、そそいで……? ふたりで、いっぱい、きもちよく、なって❤ いっしょに、あかちゃん、つくろ……❤ もういっかい、がんばれる、ように❤ お○んぽに、おそうじフェラ、してあげるね……❤ ん、む……っ❤ れる、っ❤」
彼の滾った一物から興奮を汲み取った遥香は、彼のそれの根本を優しく撫で擦りながら、先端を咥えて先程の射精の残滓を愛おしそうに舐め取ってゆく。
何度も身体を交えていた筈の二人だったが、意外にも口淫はこれが初めてだった。圭太は実に久方ぶりに味わう事となった、忘れかけていたその快感と、初恋の愛しい人に肉棒を咥えられているという事実で背筋をぞくぞくと震わせていた。
「ん、はぁ……っ❤ えへへ、お○んぽ、びんびん❤ わたしの、フェラ、いたく、なかった……? わたし、こんなおっきな、お○んぽ❤ くわえたの……はじめて、だったから……❤」
遥香は口淫に対しては並々ならぬ自信を持っていたが。これほどまでの質量を持つ一物に今まで出会った事が無かったことから、一応歯などが当たっていなかったかなどを確認するために、そんな問いを圭太に投げかけていた。
「ん、だいじょうぶ……、です。はるかの、フェラ、すっごく、きもち、よかった……」
「ほんと? よかった……❤ わたしね、けーくんが、いっぱい、きもちよくなってくれてるところ、みるの……かわいくて、すき、なの❤」
圭太が率直な感想を口にした。遥香は自身の口淫に圭太が満足してくれたことに嬉しそうに頷いていた。
遥香はそのまま尻を高く掲げて、未だぽたぽたと精液を滴らせている秘唇を右手の人差指と中指で広げてみせながら、
「こんどは……うしろから、シて、ほしい……❤ わたし、バックで、イった、こと、ないから……けーくんの、お○んぽで、いっぱい、イかせて、ほしいの……っ❤ わたしのこと、ほっといて、うわきしちゃうような、ひとのことなんか、わすれちゃう、くらい❤ いっぱい、きもちよく、して、ほしい、の……❤」
圭太の劣情を誘った。彼はそれに応じて遥香の背中に覆い被さると、滾った一物を再び彼女の膣内に無遠慮に挿し入れてゆく。
既に彼の形でなければ快感が得られないまでに飼い慣らされてしまった遥香の膣は、愛しい人からの更なる射精を欲して、侵入してきた肉棒をきゅうきゅうと締め付け始める。
圭太が抽迭を開始すると、すぐさま遥香は肉棒が膣壁を擦る感覚を得て快感に酔いしれてゆく。
二人の結合部からは先程大量に注がれていた精がどんどん溢れ出て来ていて、膣内に納まり切らず滴り出た白濁は、遥香の履いたままのショーツや寝台の敷布を現在進行形で汚しつつある。
彼等はそれを気にするでもなく、再びの高みへと同時に上り詰めてゆく。
「はるか、っ……ぼく、また、で、ちゃう、……っ! なかで、だす、よっ……!」
「ん、いい、よ❤ きて、ぇ❤ わたしの、お○んこの、なかで❤ いっぱい、きもちよく、なってぇ❤ せーし、いっぱい、だして❤ しきゅう、たぷたぷに、なるまで、そそいで❤ たねづけ、してぇ❤ イく、もう、イく、イっちゃう、からぁ❤ いっしょ、いっしょにっ❤ んっ、んぅぅぅ、っ❤」
再びの絶頂を二人は身体を密着させたままで迎えた。既に二日程前に排卵を迎えてしまっていた、遥香の命の源が揺蕩う子宮目掛けて、再び大量の精液が迸っていた。
彼女の子宮には一度目の膣内射精によって、圭太の精子が大量に侵入していた。彼女の命の源は早速それらによる蹂躙を受けていた。
「しゅ、しゅごい……❤ けーくんの、せーし❤ どぐどく、って、おくで、でてる、の、わかっちゃう……❤ おなかの、おくで❤ どくんどくん、ってしてるの、わかっちゃう、よぉ❤ なかだし、こづくり、えっち❤ きもちよすぎる、よぉ❤」
遥香は乱れた呼吸を整えながら、圭太に自身の膣奥や子宮の状態を実況する。それを耳にした彼は顔を真っ赤にしてしまっている。
圭太が放った大量の精のうちの一つが彼女の命の源と結合を果たした刹那、
「あっ……❤ おなかの、なか……❤ すっごく、あっつく、なってる……❤ こんなの、しあわせ、すぎて❤ あかちゃん、デキちゃう、よぉ……❤」
遥香は表情を綻ばせて、子種が注がれたばかりの下腹部を撫でながら呟いた。その言葉の真偽の程を圭太は検証することが出来なかったが、彼女の嬉しそうな様を目の当たりにしたことで、彼もついつい頬を緩ませてしまっていた。
気付けば遥香の浴衣とショーツは白濁まみれとなっていて、再用に耐えないような有様になってしまっていた。
「ふぁ……っ❤ イきすぎて、まだ、あし、がくがく、してる……❤」
気持ちよさそうに震えながら覚束ない足取りで立ち上がった遥香は、先程家族風呂に入った際に備え付けられていた予備の浴衣を取りに向かう。
「いっぱい、えっち、したから……あせだくに、なっちゃった、ね……❤ もういっかい、おふろ、いこ❤ こんなことも、あろうかと❤ また、はいれるように、よやくしておいたの❤」
遥香は下着を身につけないまま浴衣を羽織ると、圭太の手を取って誘う。いよいよ家族風呂の浴室でも性交に及んでしまうのだろう、と期待していた彼女の太腿には、秘唇から溢れ出た精が垂れて白濁の水脈が出現していた。
その淫靡な様に再び生唾を飲んでいた圭太は、無言で彼女の提案に頷くしかできなかったのだった。