【R18差分】俺たちが作ったゲームなのに知らない設定が多すぎる ~自作ゲーム世界に転移したら聖女になっていた~ 作:Fiomia
二人で部屋に戻った。
さっきの言葉がまだ頭の中を駆け巡っていて、少しぼーっとしている。
アレックスが部屋の鍵をかけた。
これから何をされるのか、わからない私ではなかったが、それでも少しだけ体が強張った。
「フィアナ」
不意にアレックスに強く抱きしめられる。
少しだけ苦しかったけれど、彼の体温とたくましい腕を感じていると心が安らぐ。
もうすっかり私は「女」になっているようだ。
「えっと……このセリフ、自分で言う時がくるとは思わなかったんだけど……」
「やさしく……してね?」
そっと額に口づけられる。そのまま瞼、頬へと順に口づけを落とされた後、唇が重なる。
男だった時も経験はない、本当に初めてのキス。その相手が愛する男性だと考えると自然と涙が流れてきた。
そのまま舌を入れられ、口内を蹂躙されるたびに、ゾクゾクとした感覚が背筋を走る。
「ぁ……ん……」
「可愛いよ、フィアナ」
「恥ずかしい……あまり見ないで」
そういうと、再び口づけをされた。言葉を封じるように、もっと深く。深く。
息をする余裕もないくらい激しくされて苦しいけど、もっとしてほしいと思ってしまった。
「もっとお前に触れたい」
長い口づけを交わしたあとアレックスはそう言い、私をベッドに押し倒すと服を脱がし始めた。
じっと胸を見つめられて、恥ずかしさに手で隠そうとすると彼が胸に口づけしてきた。
「あんっ」
私は甘い声をあげて身もだえる。
そのまま先端をちゅうっと吸われた。
「んあっ……っ」
アレックスから与えられる甘い痺れに体を揺らしていると、今度は胸全体をゆっくりと揉まれ、先端を指で弾かれる。
そのたびに大きな声が出そうになり、恥ずかしさに口元を手で覆おうとすると、やさしくそれを外された。
「可愛いフィアナの声を聞きたいんだ」
「あっ……やっ……恥ずかしい……」
その間もわたしの胸を触るアレックスの手は止まってくれない。私は切ない吐息を吐いた。
「こっちも触るぞ」
そういうと、アレックスはわたしの股間に手をやり、割れ目をすっとなぞった。
自分の指とも違う、彼のごつごつした指が与えてくる感覚に、私は思わず嬌声を上げてしまう。
「あっ……あっ!」
「濡れてるな。綺麗だよフィアナ」
そういうとアレックスは私の秘部からあふれる蜜をひとすくいすると、敏感な突起にこすりつけた。
「――――っっ!!」
私は声にならない悲鳴をあげると、思わず腰を大きく持ち上げ、がくがくと震えながらベッドに倒れこむ。
「中に指をいれるよ」
いつの間にか体の力が抜けていた私の中に、アレックスの指が入ってきた。
中をほぐすように何度も出し入れされるたびに、ぞわぞわとした感覚と快感がこみあげてきた。
くちゅくちゅと、淫猥な水音が響いてくる。
時折、彼の親指で敏感な突起を撫でまわされるたび、私は高い声を上げてしまう。
「あっ……あっ……あっ……アレックスぅ!」
「中が締まってきてる」
「ぃやあ……いわないでぇ……」
「フィアナが気持ちよくなってくれると俺も嬉しいよ」
アレックスはそう言い、私の秘部に口づけすると、そのまま秘部全体を舐めてきた。
同時に、胸の先端を両手で何度もピンピンと弾かれる。
「ゃっ……アレックス……これだめぇ……」
「可愛いよフィアナ。そのまま気持ちよくなっていいんだ」
「あっ……だめ……ぃっちゃう……やっ……わたし……もう……」
そして、アレックスは私の敏感な突起をちゅうぅぅっと吸い上げた。
「ああああぁぁぁぁぁん!」
がくがく震えながら、私はひと際高い声をあげて絶頂した。
◇
深い絶頂の余韻を感じながら、私はアレックスを見る。
彼の肉棒は、もう大きくそそり立っていた。
「ねえ……わたしだけじゃなくて……一緒に……」
「わかった。じゃあ挿れるよ」
「うん……きて……」
抱き合いながらキスを交わす。
そしてゆっくりと足を広げられて、彼のものが濡れそぼった熱い中心に押し当てられた。
先端がわずかにめりこみ、入口を無理やりこじ開けるように侵入してくる。
ぷつぷつと何かが切れるような音が頭に響いた気がした、同時に痛みが押し寄せてくる。
「ぃたっ……」
思わずそう呟いた。アレックスが心配そうな顔で私を見る。
鈍い痛みが続く。知らない間に視界が滲み、涙があふれてきた。
「痛いか?ごめんな、フィアナ」
涙はどんどんあふれて止まらない。
元の世界で男だったなら、絶対に味わうことが無かっただろう感覚。
なのに、彼を受け入れ、彼に征服されてるんだと思うと幸福感で胸がいっぱいになった。
そんな私を、アレックスは優しく抱きしめてくれた。
「ううん、違うの。あなたと一つになれたことが幸せで」
それからしばらくの間、アレックスは私と繋がったまま、頭を撫でてくれた。
そうしていると、最初の痛みはだんだん薄れてきたような気がした。
「もう大丈夫、動いて」
「じゃあいくぞ」
アレックスがゆっくりと腰を打ち付けてくる。
正直、まだ鈍い痛みが走るが、彼のモノがわたしの中に出入りするたびに、何かが満たされていくような感覚になる。
「あんっ……ぁんっ……アレックス……好き……」
「俺もだフィアナ。愛してる」
再度深く口づけを交わす。唾液が二人の間に光る橋を作りあげた。
何度も口づけと愛の言葉を交わしながら、腰を打ち付けられていると、痛みの中に少しづつ快感が押し寄せてきた。
「あっ……ぁ……んっ……アレックス……アレックス……わたし……もうっ」
だんだん声が高くなっていくのが自分で分かる。
彼も耐えられなくなってきたのか動くスピードがあがり激しさを増してきて、私は銀色の髪を振り乱しながらそれに応えた。
「フィアナっ!フィアナっ!」
「あっ……もう……だめぇ……いっちゃう……っ!」
「俺もだっ……フィアナっ!」
そして。
アレックスが大きく腰を打ち付けると同時、熱いものがお腹の中に吐き出されるのを感じた。
「あああーーーーーーーっ!」
大きな波が押し寄せるような快感。彼の精液がお腹の中を満たす喜びを感じ、その幸福感で満たされる。
そのまま波にさらわれるように、わたしは意識を失ってしまった。