※この作品はR-18です。

オボロ・ヴォワイヤ 日継市美少女盗撮被害録   作:高牧園

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2-3 ツゥ:お風呂場でアソコの剃毛

2-3

 

 次の狙いは月田ツゥ。

 ツゥの帰宅前に彼女の自室に忍び込んだ芹田は、帰ってきたばかりのツゥのスカートの中を撮りながら彼女の様子を窺う。

 

「……カァヤ、どうしたんだろ」

 

 荷物を置き、赤いジャケットを脱ぎつつ独りごちるツゥ。

 黒のショーツを接写する芹田にも呟きは聞こえていた。ふう、と溜息をつくツゥはどこか気だるげで、風呂の用意をする動きも緩慢だ。

 

(まだバレてない、か……?)

 

 ツゥの呟きから、芹田はそう考える。

 昨夜、あんなことがあったカァヤの態度はおかしかったようだが、彼女はオボロの被害を訴えなかったらしい。

 

(ちょっと前にあったラーメン屋の事件とか、ダストされるまでに時間かかるのも結構あるし……しばらくは大丈夫だろ)

 

 などと自分に都合の良い結論を出してから、ツゥの下着に意識を向け直す。

 スカートの中、大切な場所を包む下着は黒色。小さめのサイズ感といいフロントの小さな赤リボンといい、シンプルながら女の子らしさもあるデザインだ。

 

(ていうか、食い込んでるし生パン確定だな)

 

 秘所を隠すたった一枚の障壁は、くっきりとツゥの肉土手を浮き上がらせている。

 体つきは細身だが、恥丘の膨らみは女性的な存在感を誇る。

 リサーチ済みの時間割によると、今日は体育の授業があったはず。下着にはわずかな食い込みが見て取れ、前に見た時よりもずっと女性器の形が分かる気がする。

 

(ブラもお揃いだろうな)

 

 ツゥが帰って来る前に、クローゼットのチェックも済ませていた。

 下着置き場にあるブラジャーとショーツはほとんどお揃い。色はグレーがもっとも多く、次点で黒、時たまベージュやオフホワイトの下着が並んでいて、私服と合わせて派手好きではないらしいことが窺えた。

 

「ん……」

 

 気の抜けた表情で半端に制服を脱ぎ捨てたツゥは、ベッドに横になって携帯電話を開いている。

 

(うわ、エロ……)

 

 ジャケットとスカートを脱ぎ、ワイシャツのボタンを開けてネクタイを半端に解いただらしない姿。シャツの胸元から覗くブラジャーは果たして黒色で、顔も身体も横向きにしているせいで胸に谷間が出来ている。

 芹田は谷間を覗くように、ツゥの顔と胸が入るショットで何枚も撮影。ツゥのベッドに上がると部屋に満ちる女の子の香りがますます強くなった気がして、芹田は早くも昂奮が収まらない。

 

「……んー……」

 

 のろのろとネクタイを外して、ツゥの手は下半身へ。

 ショーツを脱ごうと腰骨のそばの布地に指を差し込み――そこで、呆けた顔が少しだけ意志を宿す。

 

「ん、」

 

 家に一人でいる気安さもあるのか、ショーツの中に思いっきり手を突っ込むツゥ。

 

(え!?)

 

 黒い布はツゥの手によって内側から盛り上がる。

 何を考えるより先にシャッターを切る。まさか自慰でも始まるのかと期待を膨らませる芹田の前、しかしツゥはすぐに手を引き抜くとベッドから身を起こす。

 

「……カミソリ、用意しないと……」

 

 物憂げに呟いて、ワイシャツを脱ぎ捨ててから脱衣所へ向かう。

 

(カミソリ――ってことは……!)

 

 何が起きるのか察して、芹田は大急ぎで後を追う。

 下着姿になったツゥは、洗面台に置かれていたカミソリとローションのセットを手に取っている。芹田が髭剃りに使うシェービングフォームは泡系だが、ツゥは透明なローションタイプのものを使っているらしい。

 せっかくだからとカミソリやローションボトルも撮影する芹田の前で、ツゥはブラジャーのホックに手をかける。

 

「……」

 

 二段のホックをいっぺんに外すと、白いバストがあらわになる。

 

(これが、月田ツゥの……!!)

 

 黒い下着を着けていたせいか、乳肉は透明感が強く見えた。

 制服の上からも存在感があった二つの膨らみは、ブラジャーを洗濯かごに入れる動作にすら揺れ動く。釣鐘型の乳房の先端にある乳首は小ぶりで丸く、乳輪の薄赤色が目に眩しい。

 トップレスになったツゥは、迷うことなくショーツを脱ぎにかかる――カミソリの用意をしていた姿からも想像できた通り、秘所には黒い陰毛が見えた。

 

(へえ、綺麗に整えてる)

 

 あらわになったデルタゾーンにカメラを向ける。

 ツゥの毛は密度こそ低いが範囲が広めらしい。割れ目の上にあるひとつまみ程度の陰毛は適度な長さに揃えられているが、その周囲にはまばらに短い毛が生えている――おそらく、割れ目の上の一部を残して陰毛は全て剃っているのだろう。

 髪の毛と同じく黒く艷やかな陰毛は、少女らしく柔らかな肌には目立つ。ツゥもそう自覚しているから、陰毛を指先でくすぐりながら憂鬱そうな表情だ。

 

「……うん、気になる」

 

 ショリショリと陰毛を撫でつけてから、ツゥは浴室へ。

 ツゥの後を追った芹田は浴室に入る。シャワーを浴び、シャンプーを始めたツゥの裸身を好き放題に撮影しながらも、芹田は傍らに置かれたカミソリとローションが気になってたまらない。

 

(アソコの毛は結構マメに剃ってるっぽいよな)

 

 自然なまま残しておく部分と、生えてきてしまったらしい部分を見比べれば毛の長さは違う。

 数多くの盗撮画像を見てきた芹田からすれば、ツゥの陰毛の量は普通程度。しかし年頃の少女からすれば気になるもののようで、ツゥは手早く髪を洗い流すとすぐにローションを手に取った。

 

「……」

 

 手にたっぷりのローションを出して、陰部全体に塗りつける。

 

(うわ……テカテカだ……)

 

 肌と陰毛がローションのぬめりを帯び、妖しい輝きをたたえている。

 ツゥの細い指先が恥丘全体を撫で回したかと思えば、指は割れ目の方へ。

 

「!」

 

 芹田は姿勢を下げ、浴室の床と一体化しながらツゥの秘裂を覗き見る。

 目をカッと見開いたうえでカメラを構える芹田の目の前、ツゥの指は尻の割れ目にまで及んだ。その部分はほとんど見えなかったが、残念に思う暇もなくツゥはカミソリで剃毛を始める。

 

「……」

 

 毛が剃り落とされる音は、シャワーから垂れる水滴にかき消されるほどだった。

 伸びてきた毛をゼロに戻す作業は簡単だ。ツゥが何度かカミソリを動かすだけで恥丘の不要な部分は更地になる。何もなくなったまっさらな白肌の上には僅かばかりの毛だけが取り残され、ツゥはそれを確かめるように残している陰毛を指でつまむ。

 

「ん……」

 

 つまんだ拍子に皮膚が引っ張られ、割れ目がくにゃりと歪む。

 

(あれは……!!)

 

 割れ目の皮膚が軽く伸び、粘膜が覗いたのを芹田は見逃さない。

 ほとんど閉じきったその場所に、他の部分とはわずかに形の違う膨らみのようなものが見て取れた。ツゥが毛から指を離せばソレはすぐに見えなくなってしまうも、芹田にはソレがクリトリス――またはその包皮に思えてならない。

 

(ツゥちゃんのクリだっ!!)

 

 盗撮には慣れたもの、判断するより早くカメラは連写を果たしている。

 撮影されたソレが何だったかを確かめたい気持ちをグッと堪え、芹田は目の前のツゥに集中。

 ツゥはフロント部分の剃毛を完全に終え、軽く腰を浮かせて風呂椅子に座り直す。

 

(お……!)

 

 座り直したツゥは脚を開いていた。

 肩幅ほどに開いた太ももの奥、淫裂もまばらな陰毛に彩られている。割れ目から覗く淫唇は折り重なっていて、その内側にある膣穴は見えそうにない。

 

(ピッタリ閉じて、清純派って感じだな)

 

 膣穴こそ見えないが、芹田を興奮させるには充分。

 しかも、ツゥは自ら割れ目に手を添える。秘所の横の皮膚を伸ばして毛を剃りやすくするツゥのあられもないポーズを前にして、芹田はツゥの秘部から目が離せない。

 

(うわ、ビラビラが……)

 

 大陰唇まわりの毛を剃るために前屈みになったツゥの乳房がぷらんと揺れる。

 柔らかそうに揺れるバストも丸出しに、ツゥは慎重にカミソリを当てる。毛の一本一本を確実に剃り落とすツゥがじっくり時間をかけるおかげで、芹田も心ゆくまでその場所を見ることができた。

 

 無駄のない体型のツゥだが、秘所は思いのほか肉厚だ。ぽてっとした陰唇が引っ張られるたびにラビアもひしゃげるが、二枚貝のように閉じたその場所が奥地を晒すことはない。

 

(まだオナニーも知らないのかもな)

 

 膣穴が見えないことを残念に思いつつ、ゲスな考えが脳裏をよぎる。

 ツゥが割れ目に添えた指の位置を小刻みに調整するたび、ローションに濡れた指先が秘所との間に短い橋を架ける。粘度の高いローションにツヤツヤと光る秘所はそれだけでエロティックで、ツゥがIラインの剃毛に勤しむ間ずっと芹田は笑いが止まらない。

 

「ん……」

 

 たっぷり時間をかけて陰唇の毛を剃り終えると、ツゥは立ち上がり、今度は浴槽のへりに片足を載せる。

 

(?)

 

 イヌの小便姿にも似た滑稽な姿勢の目的が、すぐには分からなかった。

 しかし、ツゥは不自然きわまりない姿勢のまま、カミソリを尻の割れ目に向かわせる――肛門周りの剃毛をしようとしていると気付いて、芹田は思わず吹き出しそうになる。

 

(こんな姿勢でケツ毛剃ってんのか!?)

 

 不格好なイヌのような姿勢のまま肛門まわりの毛を剃りだすツゥ。

 陰毛の処理について相談できる相手はいないのだろう。おそらく自己流で編み出したらしい剃毛姿勢は無様きわまりなく、だからこそ芹田の劣情を煽って仕方ない。

 

(それに、この姿勢なら穴も丸見えだ)

 

 姿勢を低めて足の間に顔をねじ込めば、無防備な割れ目がよく見える。

 先ほどは閉じていたラビアも、さすがにこの姿勢で薄く開いていた。中はよく分からないが、膣口に繋がるらしい薄暗がりの存在は見て取れる。すでに毛が剃られた後なのも都合が良く、ツゥの生膣を肉眼で捉えた高揚感が芹田を満たす。

 

「……ん……」

 

 芹田に見られているとも知らず、肛門まわりにカミソリを這わせるツゥ。

 尻のすぐ真下にいる芹田にすら、アヌスの周辺には一本の毛も見つけられない。それなのにツゥは何度もカミソリを動かし、不自然な姿勢のままありもしない毛を徹底的に排除する。

 

「……ふぅ……」

 

 しばらくして、ようやく満足の行く仕上がりになったらしい。

 ツゥは溜息を漏らすとカミソリを置き、下半身にシャワーをかけ始める。

 剃り落とされたわずかな毛がローションとともに流れ落ちる。男のムダ毛と比べればツゥの体毛など産毛も同然だが、それでもシャワーで洗い流した後の肌はこれまで以上に白く輝いて見える。

 

(うわ、エロいな……)

 

 ひと目見ただけで劣情が湧く。

 昨日はカァヤ、その前はサナリの大切な場所に触れた芹田は、今日もそのつもりでいた。

 丸出しの秘部を前に、手は迷いなく秘所へ。

 秘部全体を包むように股間に手のひらをあてがうと、剃毛したての肌がしっとりと手のひらに吸い付いた。

 

「ッ!?」

 

 突然のことに、ツゥは息を呑む。

 剃毛とシャワーを済ませ、元の姿勢に戻りかけているところだった。急にデリケートゾーンに当たった何かの感触は明らかに人の手――信じられないと自分の下半身に目を向けるツゥだが、浴室の床に一体化した芹田の姿は見つけられないだろう。

 

「な、何……? 何が――」

 

 戸惑うツゥは室内をキョロキョロ見回し、浴室のドアを開けて外も確認。

 

(いい顔だな)

 

 ツゥがドアを開けたのを良いことに浴室から脱出した芹田は、恐怖混じりの戸惑い顔を撮影してからツゥの部屋を出て行く。

 

(今日も最高だったな)

 

 悠然と帰路を辿りながら、ツゥの股間に触れた手のにおいを嗅いでみる。

 ――洗い流されたシャンプーの残滓とともに、少女の甘い香りが立ち上った。

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