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昼は仕事に出て、夜には盗撮。帰ってからは戦利品の盗撮画像を確かめながら寝落ちするまでオナニー三昧――嬉しい悲鳴が出そうな多忙の日々を過ごす芹田は、今日は阿由葉チオの部屋へ向かう。
「安全&確認よ~し!」
しかし、帰宅したチオは服を着たまま浴室に向かい、床に粉の入浴剤を撒いたのだ。
(くそ、これじゃ風呂場に入れねえ……!)
その様子を見て、芹田はすぐにチオの狙いを悟る。
――オボロの力で完全に透明化した芹田だが、不可視になっただけでそこに存在はしている。
だからこそ三人の身体に触ることができたものの、入浴剤の粉末が撒かれた床に立てばくっきりと足跡が残ってしまう。
(さすがに風呂には入れねえ……クソッ、クソッ!!)
歯噛みする芹田は、服を脱いで風呂に入るチオを見送ることしか出来ない。
悔しさを紛らすように脱衣かごの中に手を突っ込み、脱ぎたてのブラジャーを引きずり出す。
芹田が目をつけた女たちの中でもっとも豊満なチオのブラジャーは巨大そのもの。白のサテン素材のブラジャーには爽やかな水色のレース飾りがあり、ブラジャーのラインに沿ってビジューが散らされている。
(こんなん校則違反だろ)
日継高校の校則は知らないが、こんな派手なブラジャーを許す高校があるとは思えない。
ショーツも小さく、ヒップに食い込むのは間違いない。ただでさえ小さい後ろ側の布地は透ける素材で、極小のクロッチには分泌物のシミが残っているのも生々しい。
(風呂が見れないのは残念だけど、これはこれで……)
まだ温かい下着を触り、嗅ぎ、撮っていると、風呂から上がったチオが姿を見せる。
「~♪」
鼻歌交じりに現れた裸身のボリュームは桁違い。
目を奪われるほどの巨乳――あるいは爆乳は少しの身動きにだぷんッと揺れ、肉付き豊かなヒップもたまらない肉感。服を着ていても分かるほどスタイルの良いチオは学生離れした美体を晒しながら髪を乾かし、傍らに置いた着替えを身に着ける。
(地味な下着だと思ったが、これはこれで……)
脱いだブラジャーは派手なものだったが、風呂上がりに着けたブラジャーは地味なもの。
スポーツブラのような胸全体を包むブラジャーは模様もない黒色。前面にレースの装飾こそあるものの飾りはないそれは、ボディケアのためのナイトブラだろう。
その証拠に、ショーツはブラジャーとは違う大胆なデザインだ。深い青色のショーツの腰回りは白いレースだけで、後ろ側の布面積は極小のTバック。先ほど覗いたクローゼットの手前側にはこのショーツとお揃いのブラジャーが置かれていたから、きっと明日の朝はナイトブラを外してこのコケティッシュな上下で通学するのだろう。
(てか、ルームウェアもイイな)
有名ブランドのロゴがでかでかと載ったルームウェアの上下は、半袖にショートパンツのセット。
柔らかな布地はチオの身体の稜線を拾う――突き出たバストに服の前部分を突っ張らせたチオは、ベッドに腰掛ける。
「お風呂場に気をつけてって言ってたけど~……安心&安全だったし――」
ブツブツ呟きながら、部屋の隅に積まれた箱のひとつを手に取るチオ。
室内ではブランドものの紙袋や箱があちこちで塔を作っている。新品同様のアイテムも多いようだがベッドの横にある塔だけは多少年季の入った風合いで、チオは慣れた手つきで塔の上から二個目の箱を手に取り。
「――心配&無用~♪」
ニヤァ~~~~~っと笑って、蓋を開けた。
(……え、これって――)
現れたのは、ピンク色のイボつきマット。
玄関や風呂場に置く足拭きマット程度の大きさのソレの表面にはぎっしりとイボがついている。
(オナニー用のアレだよな……!?)
アダルトサイトで見たことがあるモノと完全に一致するマットを前に、芹田は動揺を隠せない。
戸惑う芹田の存在に気付かないチオは、見るからに浮かれた調子で準備を進める。
床のクッションの上にイボマットを置いて、ローションをたっぷりと。着たばかりのショートパンツとショーツを脱ぎ捨てると、チオはマットの上にまたがった。
「――っ……!」
マットを秘所に密着させただけで、ピクンと腰を跳ねさせるチオ。
(やば、エッロ……!)
驚愕に動けずにいた芹田は、大急ぎでカメラを構える。
芹田はチオの真正面。チオは目を閉じて顔を上に向け、股間に伝わるイボの感触にすっかり感じ入っている様子だ。
(てかパイパンだし、音すげえ……)
無数のイボに埋もれた股間には毛の一本もなく、ピンクのマットの隙間からは覗く秘所はすでに綻んでいる。
両腕を床につき、中途半端な四つん這い姿勢で腰をゆるく前後させ始めた途端、股間からはヌチョヌチョと淫らな音が響きだす。粘度の高いローションを纏ったイボの一本一本がチオの敏感な場所をこすり上げ始めると、チオは白い髪の向こうで瞳を蕩けさせる。
「ぁ……っ、は――ぁ……っ」
息遣いに、あえかな喘ぎが乗る。
おっ始めたチオの前にオカズはない。若い性衝動だけを頼りに快楽を積み重ねていくチオの頭の中には果たしてどんな妄想があるのか――考えるだけで股間を硬くしながら、芹田はゆっくりと彼女の背後に回る。
(うわ、すげえ)
後ろからの眺めも絶景だ。
マットに淫核をこすりつけるのに夢中になったチオの美臀は間欠的に跳ね上がり、菊座の窄まりもマットにこすりつけられ広がったラビアも丸見えだ。
(ナカも見えそうだな)
マットに押し付けられ、広がった淫唇の向こう側も見えそうだ。
「んぅ……っ、ぅんっ、ぅうんっ、んん……っ!!」
喘ぎながら身体をくねらせるチオは、もどかしそうに上も脱ぎ捨てる。
ブラジャーと半袖をまとめて脱ぎ捨てたチオは一糸まとわぬ全裸。抜け殻のようになった衣服もそそられるが何よりチオの自慰姿が見たくて、芹田は再び彼女の前に回り込む。
「んん~っ……!! んっ、んんっ……!!」
感極まったような声を上げながら、何度も何度も腰を前後させるチオ。
白い喉首を晒すチオは目を閉じ、完全に自分の世界に閉じこもっている様子。芹田が至近距離でカメラを構えていることにも気付けないまま、チオは繰り返し腰を振り続ける。
(ケツ穴もおっぱいも丸出しで腰ヘコヘコして、情けねえ)
瑞々しい肢体をほんのりと染めながら腰を動かすチオの姿は、傍目には滑稽そのもの。
情けなく腰を動かしては快楽を貪るたび、豊かな乳肉もぶるんぶるんと前後に暴れる。こんな道具まで使ったオナニーをする割に胸をイジろうとしないところを見るに乳首の開発は進んでいないようで、乳頭は充血こそすれ小粒なままだった。
「ん……っ、ぅ、ぅあ……っ……!」
ビクッと身体を跳ねさせたチオは、陶然とした表情のまま薄目を開ける。
(やべ)
慌てて死角に逃げ込む芹田にチオは気付かない。
「ん……っふ、ぅんんんっ……」
悩ましげな吐息を漏らすチオはマットを手に立ち上がるとマットの両端をそれぞれの手で持ち、今度はマットを前後に動かし始めた。
「ん゛ぅっ!」
瞬間、飛び出た嬌声はこれまでの比ではない。
口をぽっかり開け、悩ましげに眉を寄せた顔は淫らでマヌケ。これまでの行為の残滓か腰はいまだに前後に振れ続け、無毛の秘所は絶えずこすられ続けている。
「あ――あ゛……すご、すごぉ……っ……」
うわ言のように呟くチオの股間、束ねたマットによる往復運動はヒートアップ。
「ぉ……ッ! ぉ、んんッ!! んぅッ、ぅあ、あ……ッ!!」
もう声は止まらず、チオのオナニーは激しさを増す。
股間全体を無数のイボにまさぐられる喜びはどれほどか。脚に力が入ったか、華奢なふくらはぎには筋肉の稜線が浮かび上がり、ローションか愛液かも分からない液体が脚を伝い落ちる。
「ぁあぅッ!! はぅッ、ぅうッ、ぅあうぅんッ!!」
自ら急かすように腰をくねらせ、ロングヘアも乳房も振り乱しながら欲悦を貪るチオ。
マットを引き絞り、あらん限りに股間に食い込ませているせいで、勃起したクリトリスが見え隠れする。包皮が剥けた淫核はこの年頃にしてはよく育っているから、チオは烈しいオナニーを繰り返し愉しんでいるのだろう。
(だからこんなに乳もケツもデカいんだな)
失礼なことを考えつつ、改めてチオの全身に視線を注ぐ。
整った顔は快美に蕩け、身体は美悦のために全霊で手と腰を動かし続ける。たぱっと乳房が揺れる音はチオの無遠慮な喘ぎにかき消され、性の享楽がチオを完全に支配していた。
「――あッ……!!」
ゴシゴシと激しくマットを動かしていると、不意にチオが甲高い声を上げる。
「あ、あ――イく、イく、イくぅうっ……!」
声を上げながら、自らトドメを刺すようにタオルを引き絞る。
「――イぐうぅ……ッ!!」
言葉を濁らせた瞬間、チオの全身に髄喜が駆け抜ける。
達するチオの姿は録画されていた。両足に力を入れ、腰と胸を見せつけるようにのけぞらせ、半開きの口から低く甘い声を溢れさせ――淫猥としか言いようのないチオの姿に、芹田も昂奮が止まらない。
(すげえ、イッてる……)
ガクガクと腰を震わせる本気のエクスタシーは壮絶ですらある。
シャワーを浴びたばかりの肌には汗が滲み、甘酸っぱい少女の香りが蜜液の卑猥な薫香と混ざり合う。
「あ――イ……イッた……イッたぁ……っあ……」
絶頂のもっとも大きな波が過ぎ去った後も、チオは名残のようにマットをゆるく動かしている。
「ぉあ……っ、――あ……ん、――ぁー……」
呆けたような声を漏らすチオの手の中、マットの動きは少しずつゆるやかに。
(エロいな……)
オーガズムを終えたばかりの裸体はほんのり色づいている。
マットと粘膜がこすれるたび、イッたばかりの敏感な下半身がピクリと跳ねる――たまらない姿を思いつく限りのアングルで撮影する芹田は、ムラムラと湧き起こる欲求を抑えられない。
(ほかの三人も触ったんだし、こいつだけ触らないのは逆に失礼だよな)
理由にならない言い訳を頭の中に浮かべて、チオに後ろから忍び寄る。
マットを軽く股間に当てたまま快楽の余韻に浸るチオの背後はガラ空き。肩を上下させるチオに手を迫らせるとムンと熱気が手のひらに伝わって、芹田は勢いよくチオに抱きついた。
「ぁうッ……!?」
全裸のチオが悲鳴を上げるが、芹田は構わず乳を鷲掴み。
(デカすぎるッ……!!)
両手で思いきり乳房を揉みしだくも、乳肉は手のひらに収まりきらずに溢れてしまう。
チオの身体は驚くほど熱く、バストは弾力があるのにとろけるよう。ぐにぐにと何度か揉み込んでから、芹田はチオの秘所にも手を伸ばす。
(多分ここに――)
無毛の恥丘に飛び散ったローションを指先で掬い取って手を下げると、すぐに突起に行き着く。
「ぁあうっ!!」
無数のイボにまさぐられて達したばかりのクリトリスに触れると、チオの身体があらん限りに反り返る。
「なに――っな、ぁっ――あ、うぅう……ッ!!」
気をやったばかりで敏感なクリトリスを何度も何度も弾く。
チオ自身の水気にぬめる指先で淫核を撫でつけながら乳を揉めば、チオは切羽詰まった喘ぎを漏らしながらフルフルと首を振る。
「びッ、敏感だか――ぁッ、あ――ま、またイ――イく、イくイくイく――!!」
まくしたてるように声を上げたかと思えば、チオの全身に力が入る。
「――ィぐうぅッ!!」
先ほどよりずっと大きな声で叫んで、チオはエクスタシーを迎える。
どちゃッと音がしたのは、チオの手からマットが落ちたから。床に散ったローションの後を追うように潮が噴き上がると、オーガズムの嵐に見舞われた女体は踊り狂う。
「――イッてる、イッてる、イッてるううぅうッ……!!」
気をやるチオのクリトリスを何度も指で弾いてやれば、チオは潮を散らしながら腰をわななかせる。
「も……ッ、だめ、やめ――ッぅぐううぅ……!!」
乳首と淫核を同時に責められるチオは再び身体を跳ねさせる――立て続けに三度もイッて、チオは後ろにいる芹田にグッタリと身を預ける始末。
「ぁ……う……っ、ぅ……あ、止……とまってえ……っ……」
切れ切れにそう呟くチオの身体を床に横たえさせて、芹田はカメラを向ける。
(――やっちまったな……)
やりすぎた自覚はあるが、後悔はまるでない。
ぐったりと床に横たわるチオは、正体不明の存在を捕らえる余裕もない様子。勃起した乳首をクリトリスは空気に触れるだけで快楽を伝えるのか、身体をピクピク跳ねさせる姿は淫蕩で、盗撮に痴漢の罪まで重ねた芹田はこれまでにない深い悦びを覚えていた。
(手、まだ感触残ってる……早く帰ってシコらねえと!)
大急ぎで踵を返し、自宅へ急ぐ芹田。
濡れた手からは、女の甘ったるい香りが消えそうになかった。