異空間、全裸で辱められるマヤ
「ふ……っ、く、うぅ……っ!」
何もない真っ白な空間、マヤの声だけが響く。
前触れもなくこの異空間に転送されたマヤの周囲には何もない。いくら呼びかけても返事はなく、あるのは裸体に纏わりつくネットリとした視線だけ。
「なん……で、っはだか……に……っ!」
自分がどうして裸なのか、なぜ先ほどまで着けていた下着の上下がそばに飾られているのかも分からず、マヤは甘い呻きを漏らし続ける。
「んくっ……うぅっ……!」
首を反らせば、首輪に着けられたプレートの存在を嫌でも感じてしまう。
どういうわけか、マヤの首には首輪が着けられていた。首輪は白地の合皮に黒のラインが走り、赤いハートマークのプレートには『まや』の文字。奇しくも傍らにあるマヤの下着と色合いが合っていることも、マヤの羞恥心をかき立てる。
「もう……見ない、でっ……!」
必死に呼びかけるも、マヤを取り巻く視線は熱を帯びるばかり。
視線はマヤと下着を繰り返し見比べる。ブラジャーもショーツも布面積が大きい白の綿製だ。それでも子どもっぽすぎないのは、黒のラインや胸元の赤いビジューのおかげだろう。
下着のデザインは気に入っているマヤだが、誰とも知れない多くの眼差しに射られると隠したくて仕方ない。モジモジと落ち着かない気持ちでいると淫情がどんどん募って、マヤの乳首は傍目にも分かるほど勃起してしまう。
「もう、やめ――ん、んんっ……!!」
言う間にも募る快感に、マヤの乳肉はたゆんと左右に揺れる。
舐め回すような視線を受けると、マヤは体内の快楽にのけぞって。
「ん――く……っ! イ、くぅっ……!!」
たまらず嬌声を上げて、マヤじゃ腰を震わせた。
陰毛が広く薄く生えた秘部の下で喜悦汁が溢れ出る。その場所に触れるのは謎の視線ばかりなのに、マヤは無我夢中で腰をくねらせてはどうしようもないエクスタシーに悶える。
「だめ――ぁ、また、っ……!!」
喘ぎ続けるマヤの割れ目にも熱視線は集まる。
ひかえめな割れ目からは勃起したクリトリスが覗き、ラビアからぬらりと蜜が滴る。見られるほどに敏感になったマヤが腰を跳ね上げれば美臀も揺れ、そこにも視線は突き立てられる。
「ひぅう……!!」
尻の割れ目の内側にまで潜り込む視線に、マヤの性感は収まる暇もなく高みへ追いやられて。
「いやぁあっ……!!」
尻の割れ目を執拗になぞる視線に負けて、あっけなく達してしまう。
「はーっ……はっ、はぁっ……!」
連続で三度も気をやったマヤの息は荒い。
(もう終わって……)
そう願うのに、再びマヤの裸体は謎の視線に射抜かれる。
「――!!」
乳首に、陰裂に、尻に向けられた眼差しが、激烈な悦びをもたらして。
「ッ――ひぁあああああッ!!」
これまでよりも強い快美の波に襲われ、マヤはメスのフェロモンを辺りいっぱいに撒き散らす。
「ぁくっ……ん、はぁうっ!!」
熱を帯びる一方の視線が少し動くだけで歓びは増して、マヤのエクスタシーも膨れ上がる。
快美に夢中になったマヤが気付かないうちに、頭上にあったフルネームの表記は失せて『雌四号』の文字に切り替わっている。
「め……っ、めす、なんかじゃ――んはぁうっ……!!」
それに気付いたマヤは抗おうとするも、声はすぐに濡れて。
虚空を満たす数多の視線に晒されるマヤのオーガズムはいつまでも続くのだった。