全裸アメリアの羞恥絶頂
眼鏡の奥の双眸を見開いて、アメリアは現状把握に努める。
「――これは一体……!?」
だが、こみ上げる羞恥に頭は茹だり、とても思考をまとめるどころではなかった。
アメリアは今、真っ白な空間に一人で佇んでいた。前後の状況は曖昧で、どうしてこの場所に自分がいるのかは分からない。
もちろん、どうして自分が裸なのかも。
「下着……は、あるけれど……」
ためらいながら、アメリアは自分の横に視線を向ける。
着ていたインナーの上下は宙に浮かぶ形で飾られていた。堅牢なワイヤーで形作られたブラジャーは持ち主の身体を離れてもアメリアの胸の形をくっきりと表し、インディゴカラーのレースから透ける淡色のカップが色っぽい。
同じくレース仕立てのショーツは股上が浅い。恥丘と鼠径が半分ほどは出てしまいそうな下着を前に、異空間を満たす謎の視線はアメリアの裸身を眺め回す。
「っ……!」
誰もいないはずの空間を満たす粘着質な視線が肌の上を駆ける。
裸のアメリアは首輪だけを着けていた。首輪には『あめりあ』と刻まれたハートマークのプレートが下げられている――そんな姿を見られる恥ずかしさに、アメリアは肩を揺らす。
視線はアメリアに直立姿勢を強要した。両手を身体の横に垂らし、身体を隠すことを許されないアメリアの胸元は肩を揺らした拍子に揺れ動く。
「見てはだめよ……!」
声を上げる間にも、視線はアメリアの身体を眺め回す。
豊かな膨らみは見事なお椀型。乳輪は色が淡く、肌との境界線が曖昧だ――乳首も小ぶりだが、視線に見られるうちにゆっくりと膨らみ、ついには尖らんばかりに勃起して。
「っだめぇ……!!」
完全に勃起した乳首を見られて、アメリアは叫ぶと同時に達してしまう。
「ふ、っぅく……!!」
甘い声を漏らしながら腰を跳ねさせれば、淫蜜に潤んだ秘所にも視線は向けられる。
「ぁ――」
陰毛の位置は浅く、ローライズショーツでもはみ出ることはないだろう。
短めの毛は底辺が長い逆三角形。そう整えたのか、それとも自然なままでそういう形なのかと探るような視線は、短く硬い毛に包まれたアメリアの淫裂にも目を向ける。
「ぅ……っ!」
視線に射られた瞬間、ぷくっとクリトリスが勃起してアメリアは絶頂。
「っひぁ――!!」
間髪入れずにヒップが疼く。
快感のあまりアメリアが背を丸めれば、ヒップのもっちりした肉付きがよく見える。悩ましげに尻を揺らせば尻の割れ目がこすれて、眼差しだけでその奥を暴こうとする視線にアメリアはまたしても気をやって。
「ん――っぅう、う……っ!!」
声を押し殺しながらも、身体を色づかせてしまう。
三度も連続でオルガに至ったアメリアを前に、視線はますます熱を増す――敏感になってしまった乳房と膣部、さらに臀部に視線を向けられると、アメリアはこれまで以上の深い快美に襲われて。
「ッあぁあああ……!!」
淫悦に叫ぶアメリアを、視線は幾度となく苛む。
羞恥が増すほどに、アメリアを襲う絶頂は深くなってゆくのだった。