※この作品はR-18です。

ショタ巨根のもふもふえんが、他マスアイドルたちを絶倫チンポで落としちゃうお話   作:高牧園

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第3話

 

 露天風呂の洗い場に腰掛けると、直央は真っ先にシャワーを取った。

 

「お湯、熱くありませんか?」

「……うん……」

「よかったです」

 

 直央は美波の膝にシャワーを当ててお湯の温度を確かめさせると、続いてボディソープに手を伸ばす。

 

「背中、洗いますね」

「あ、ありがとう」

 

 直央の大きなペニスを見て軽いパニックに陥った美波は、直央の言うままに背中を向ける。

 浴室の洗い場には大きな鏡が据えられていた。美波が鏡に身体を向けると、自身の裸体の後ろで直央の裸が――ブラブラ揺れる巨大なモノが鏡に映る。

 

(大きい……!)

 

 鏡の中、タオルで髪を纏め上げた自分の裸と巨根のツーショットが映し出されると落ち着かず、直央がいる背中がやけに熱い。

 

「じゃあ、ボディソープつけますね。……えいっ」

 

 美波に一声かけて、直央はボディソープを塗った手のひらを美波の背中に押し当てる。

 

「っん……!?」

 

 ボディスポンジを使わず、素手で触れられたことに飛び上がりかける美波。

 慌てて室内を見回す美波だが、室内にボディスポンジの用意はない――旅館のフロントになら用意があったかもしれない、と思うが、すでに裸で身体は水とボディソープに濡れてしまったのだから、今から取りに行くのは難しい。

 

「首から、洗います」

 

 後ろから一声かけられるだけで、美波はうなじの辺りがゾワッと敏感になってしまう。

 控えめで大人しい直央らしく、うなじに触れる手つきは慎重で丁寧だ。首の後ろに触れる直央の手はぬるりと滑り、首の筋をそっと撫で下ろす。

 

(そんな……手つき、で――)

 

 羞恥に身を灼かれ、美波はじっとしているのにも苦労するほど。

 美波の首は熱く、きっと赤くなっている――かけ流しの浴槽の熱を受けたせいだと自分に言い訳する美波のデコルテを、さっと直央が撫でる。

 

「背中も、洗いますね」

「……うん、お願いね」

 

 上ずりそうな声を必死に抑えてうなずいた直後、直央の手が背中を撫でた。

 

「っ――」

 

 裸の背中はすっかり敏感になって、直央の指紋すら分かりそうなくらい。

 耐えきれない美波がのけぞると、「わっ」と小さな声が美波の背後から聞こえた。驚きのあまり体勢を崩してしまった直央の身体は傾ぎ、上半身が美波の背中に触れてしまう。

 

「ごっ、ごめんなさい……! ボク、ビックリして、それで……っ!」

 

 慌てて言い繕う直央が手をパタパタ振っているのが鏡越しに見えた。

 

「そっ、そうよね……! 大丈夫、分かってるから、ね……?」

 

 落ち着かせようとする美波も、いつ鏡越しに陰茎が見えてしまうかと気が気でない。

 

(今も、揺れてるわよね)

 

 見えないぶん想像力が働いて、美波は鏡の中の直央から目が離せない。

 鏡の中、直央の下半身に影がよぎる。見えそうで見えないペニスにドギマギする美波は、脳裏に焼き付いたあの巨根のことを繰り返し思い起こす。

 

(あそこから大きくなるなんて、本当に……?)

 

 陰茎が大きくなることは知っていても、あの巨根が更に力を持つとは信じがたい――空回りする美波の頭の中は直央のペニスに支配され、背後にいる直央の存在がどんどん大きく感じられる。ボディソープの泡を纏った直央の小さな手のひらが美波の肩甲骨を滑るたび、美波の呼吸は荒くなってしまう。

 

「腋も洗うので、腕を上げてもらってもいいですか?」

「わ、腋は……」

 

 恥ずかしさのあまり、フルフルと首を振る美波。

 

「……? 洗わない、んですか……?」

 

 しかし、直央には美波の羞恥心が伝わらない様子。

 ――直央の幼い態度は全て演技だが、直央は演技臭さすらも消して素を装う。美波は不思議そうな直央の態度に奇妙な後ろめたさまで覚えてしまい、直央の言うままに両手を上げて腋を晒す。

 

「くすぐったいかもしれないですけど……」

 

 言いながら、直央は泡だらけの手で美波の両腋をそっと撫でつける。

 

「っ、ん……」

 

 慎重な手つきで美波の腋に泡をまぶしつけた直央は、ゆっくりと手のひらを腋窩に押し付ける。

 ぷちぷちと小さな泡が腋と手の間で弾ける。本来ならくすぐったいだけのはずなのに、直央を男として意識しはじめた美波が感じるのはそれだけではない。

 

「美波ちゃんの肌、すべすべですね」

「そんな――っ、ん……」

「……美波ちゃん?」

「ううん、なんでも……気にしないで」

 

 美波の変化に気付かないフリをする直央は平然と雑談をするが、答える美波は呼吸の乱れを悟られないよう必死。

 ヌルヌルと腋を、二の腕を撫でる直央の手は年相応に小さい――チラと横目で直央の手を窺う間も、美波の頭はペニスのことばかりだ。

 

(こんな小さな手で、一人でする時は……ううん、そういうのはまだよね?)

 

 らしくない下世話な興味が湧いてしまう自分が恥ずかしくて、美波はうつむきがちに直央の手を受け入れる。

 

「――ちゃん?」

「えっ……?」

 

 直央の手つきにぼうっとしていたのだろう、不意に直央の呼びかけが聞こえて、美波は泡だらけの肩をピクッと跳ねさせる。

 泡だらけの背中に対し、身体の前面は水でしっとり濡れるのみ。肩が跳ねると同時に弾んだ胸を、直央は鏡越しに肉食獣の目つきで見つめていたが、美波はそれに気付かず聞き返す。

 

「ご、ごめんなさい……もう一回、言ってもらっても良い?」

「うん……。下も洗うから、椅子からお尻を浮かせてください」

「――!」

 

 こともなげに言い放つ直央に、美波は驚いて物も言えない。

 首から背中、そして腋を洗われるだけでも美波の性感はひどく刺激されてしまったのだ。お尻まで洗われてしまえば、幼い直央にも分かるような反応をしてしまうかもしれない――そんな不安がもたげて美波は簡単にはうなずけないが、直央はそっと美波のヒップに手を添える。

 

「ぁっ……!」

「美波ちゃん、このままだと洗えないですよ……?」

 

 椅子の上、かすかに潰れた臀部を直央の手がさする。

 

「な……直央、くん、そこは……大事なところ、だから……」

「大事なところ……?」

 

 聞き返す直央に、美波はコクコクとうなずく。

 

「大事って――」

 

 そこで言葉を切った直央の身体が、美波の背後から迫る。

 

「コレと、同じくらい……ですか?」

 

 問いかけとともに、美波の背中に熱いモノが当たった。

 

「――!!」

 

 か細い少年の身体とは思えないほど熱く、硬く、逞しいモノ。

 振り返らずともソレの正体は分かる。勃起したペニスを美波の腰だめに押し当てた直央が腰を軽くひねると、ゴリッと力強い感覚が美波の背後から襲いかかる。

 

「な……直央、くん……?」

 

 凶悪なペニスを押しつけられてなお、美波は直央の純真さを信じていた。

 

「美波ちゃん、ボクのコレを見てから、ずっと上の空ですよね」

 

 もしかして、と継ぐ言葉に交じる吐息は、少年のものとは思えないほど熱い。

 

「――ずっと、コレのこと考えてたんですか?」

 

 言いながら腰を突き出せば、カンカンに火照った肉棒が美波の背中を叩く。

 

「……だ、だって……」

「美波ちゃんって、エッチなんですね」

「うぅっ……」

 

 心当たりがあるせいで反論もできず、美波は八歳も年下の少年に言い負かされて縮み上がってしまう。

 肩をすくめて小さくなる美波を、直央は後ろからそっと抱きしめた。

 

「美波ちゃん……」

 

 直央に呼ばれるだけで、美波の鼓動は跳ねる。

 二人が裸体に纏う泡が混ざった。直央の手が美波の肩から滑り落ちると、ごく自然に乳房に触れる。

 

「……んっ……」

 

 確かな意図を持って触れる直央の指先を、しかし美波は拒まない。

 現役アイドルの乳房が直央の手の中で潰れた。美波の素肌は驚くほど熱く、胸の下の鼓動は早鐘を打つ。直央の手にも美波の鼓動は伝わるが、直央はそのことには触れないまま美波の乳首をつまみ上げる。

 

「ぁうっ……!」

「大学生なのに、小学生とお風呂に入って発情しちゃったんですか?」

 

 問いかけ方も、乳首を転がす手つきも、とても子どもとは思えない。

 

(直央くん……? どうしたの、これも演技……?)

 

 戸惑う美波の思考は、直央に乳首を撫でられるだけで霧散する。

 

「ボク、美波ちゃんがこんなにエッチな人だなんて思いませんでした」

「っごめ……んな、さい……」

 

 責めるような口調で乳房を揉まれて、美波は訳も分からないまま謝罪を口にする。

 

「――でも……直央くんのが、大きい……から」

「ボクのって、何のことですか?」

 

 年上の獲物をいたぶるように問いかけながら、直央は美波の背中に剛直を押し付ける。

 

「ん……っ!」

 

 直央の口調からして、ソレの名前をハッキリと言わなければ許されないのだと美波は理解する。

 直央の言葉に逆らうことは思いつきもしない。声変わりもまだの高い声は魔術を帯びたように美波を眩ませ、言外の要求すら頭の中に染み込む。理性も羞恥心も胸を揉まれるうちに蕩け、美波は甘ったるい喘ぎとともにそれを口にする。

 

「お……おちんちんっ……! 直央くんの、おちんちんが……大きい、から……」

「だから、エッチな気持ちになっちゃったんですか?」

「……うん……」

 

 美波の耳朶にかかる息に、頭の仲間で霞んでゆく。

 

「美波ちゃんが変な態度取るから、ボクもこうなっちゃったんですよ?」

 

 囁く直央は、空いた片方の手で美波のウエストをなぞり、更に下へ向かう。

 

「あ――」

 

 触らせてはいけない乙女の場所に手が迫って、美波は声を上げてしまう。

 だが、出来るのはそこまで。淫らなことを考えてしまったことの罪悪感を植え付けられた美波はそれ以上何の抵抗もできず、直央の手が恥丘をなぞるのを受け入れるしかなかった。

 

「毛、薄いんですね。……脚、もっと開けますか?」

「ん……」

 

 まだ毛も生えていない年頃の少年の言葉の違和感に気付くことも出来ず、美波は直央の言うままに脚を開く。

 直央の手つきに迷いはない。美波の陰裂に手を滑らせた直央は、慣れた手つきで美波のスリットをなぞり上げ、秘所全体を甘く痺れさせる。

 

「ぁう……っん、ん……」

「力、抜いてください」

「ぅ、ん……っ」

 

 言われるまでもなく、乳房をやわやわと揉まれると身体は弛緩してしまう。

 年下の直央の胸にもたれかかる美波の身体を支えながら、直央の指は割れ目の内側へ潜ってゆく。まだボディソープをつけていないはずのその場所は驚くほど熱く、美波自身のぬめりが溢れて止まらない。

 

「すごい、ヌルヌルしてる……」

「……!」

 

 独り言のように漏れた直央の言葉を受けて、美波はカッと顔を赤らめる。

 美波に追い打ちをかけるように、直央は秘所をまさぐる指を抜き取ると美波の眼前に突きつける。見せつけるようにゆっくりと指を開けばネットリと糸が引き、ソープの香りでも隠せないメスの淫香が美波の鼻先をかすめた。

 

「……ぁ……」

「こんなに濡れて、感じやすいんですね」

 

 笑みを含んだ直央の言葉が、美波をますます疼かせる。

 直央は美波の愛液に濡れた指で乳房を撫で始める。ボディソープとは違う粘度の高い液体がハリのある胸をツヤツヤと輝かせ、女の色香が強く漂う。美波の背中には依然として直央のイチモツが押しつけられたままで、胸や背中に直央の存在を感じるたびに美波の下腹部で熱が渦巻いた。

 

「はっ……ぁう、んっ……」

 

 深層へ向かう直央の指を阻むものはない。

 割れ目の上部、控えめに位置する美波のクリトリスをそっと撫でながら、直央はラビアをかき分ける。豊かな水気を泳げばすぐに膣口に行き着き、メスの歓びを芽生えさせた美波のその場所は、指をあてがうだけでしっとりと吸い付いた。

 

「ぁ――ぅん、っんん……!」

 

 指を添えただけで、中に潜ろうとしない指先がもどかしい。

 知らないうちに美波は切ない声を出し、モジモジと腰を揺らし始めていた。腰を揺らすほどに直央の肉棒が背中にこすりつけられ、ほどなくして美波は懐いた猫のように背中全体を直央の雄幹に押し付けていた。

 

「ふふっ……」

 

 年上とは思えない甘えた姿を見せる美波に笑みをこぼして、直央はそっと美波から身体を離す。

 

「あ……っ、直央、くん……っ?」

 

 背中に触れていた淫熱が遠のき、それだけで美波の胸には寂寥感が広がる。

 

「ボク、前に行きますね」

 

 一声かけて、直央は美波の正面に回り込んだ。

 背中に感じていた直央の全てが美波の前に現れる。穏やかな微笑を浮かべた表情は美波の知るものだが、股間で反り返ったペニスは見たこともないほど凶悪な形をして、発情した美波は瞬きも忘れてソコに見入ってしまう。

 

「――」

 

 見れば見るほど、立派すぎるモノだった。

 陰毛の影もない直央の股間は、身体の他の部分と同じように白い肌をしていた。陰茎は勃起しても血管を浮き上がらせることはない。浴室の照明を受けてツヤツヤ輝く先端部は淫水焼けもない綺麗なピンク色で、ペニスのサイズだけがただただ異常だ。

 腹につくほど反ったデカマラは、直央の腕より太いようにすら見える。勃起したせいもあってますますアンバランスなソコから目を離せない美波が凝視していると、ピクッと肉茎が跳ねた。

 

「!」

「美波ちゃんがそんなに見るから、ボクも興奮してきちゃいました」

 

 はにかむ直央が美波の顎を取り、ゆっくりと顔を近付ける。

 ――美波の顎を取る直央の指には、ほとんど力が入っていない。

 美波がその気になればすぐにでも振り払える力加減で、いつだって逃げ出せる速度で。だからこそ美波は自分が動かなかったことを――消極的に直央を受け入れたことを自覚させられ、自分の意識がほとんど淫欲に染まってしまったことを理解する。

 

「……っ、……」

 

 じれったいほどゆっくりと近づいた直央と、ついに唇が重なった。

 直央の唇は薄かった。重なり合った唇のすぐ後ろに直央の口腔があるのだ、と思うと美波の裸身は燃え上がるように熱い。持て余すほどの淫熱をどうしたら良いのかは美波自身にも分からなかったが、直央は答えの代わりに舌を差し出す。

 

「ん……――」

 

 触れ合う瞬間は閉じていたはずなのに、美波の唇はいつの間にか開かされていた。遠慮がちでありながら迷いなく美波の口内に差し出された直央の舌に絡め取られ、美波もめいっぱい舌を突き出す。舌と舌が絡まれば互いの唾液が混ざり合い、くちゅりと浴室に粘りを帯びた水音が響いた。

 

「っぁ……ん、……」

 

 力が抜けていく美波の身体を引き寄せる直央は、いつの間にか美波と身体の位置を代えていた。

 今は直央が風呂椅子に座り、美波は床に膝立ちになって直央と接吻を続けている。蠢く舌がぬちゅっと音を立てるとそれだけで美波の腰は跳ね、直央がやわやわと揉み続ける乳房全体が痺れたように心地良い。

 

「ん、っふ……ぅん……」

 

 美波をキスに溺れさせながら、直央は美波の身体を撫で回す。

 直央が美波の裸身をまさぐるのは女神のごとき美体を味わう目的もあるが、また別の欲望のためでもある。身を屈めて直央と視線を合わせた美波の乳房は座った直央の腰だめ――口づけのたびにビクビクと反応するペニスに近付いていた。直央はそっと美波のバストをすくい上げると、自分の陽物を谷間に挟み込んだ。

 

「……美波ちゃん」

 

 唇を離して呼びかけながら、直央は美波の両手を乳房に導く。

 

「うん……んっ……」

 

 鼻にかかった吐息を漏らす美波は自身の乳房を手に取ると、谷間に茎胴を挟み込んだ。

 胸板にこすりつけられた途端、切っ先はおびただしいカウパーを溢れさせる。包皮から見え隠れする亀頭は可愛らしいピンク色なのに先走り汁からはオスの色香が立ち上り、美波は驚きとともに淫欲の渦に呑まれてしまう。

 

「ふ……っぅん、んっ……」

 

 美波の豊かなバストをもってしても、直央の巨砲は収まりきらない。

 先端は谷間からニョッキリ顔を出す。挟み込んだ双乳をせわしなく上下させると、サオがピクピク脈打って、絡めた舌はますます蠱惑的に美波に吸い付く。

 

「ん……ぁえ、……っ……」

 

 重なっていた唇の距離を空けて、舌だけで情を交わす。

 ディープキスを求めて口を開けた互いの表情がよく見えて、二人はともに情感を募らせる。欲望のままに乳房の愛撫を早める美波に対して直央は冷静で、美波の肩を撫で、かと思えば胸の谷間にボディソープの泡を落として滑りを更に加えもする。

 

「はっ……ぁん、……あっ……!」

 

 胸や舌の刺激に翻弄され、美波は我慢できないと腰をくねらせた。

 今の体勢では、直央の手は美波の局部には届かない。一度は愛撫を受けたその場所は貪欲に疼いて美波の理性を焼く。自ら慰めようにも直央へのパイズリ奉仕を止めることは出来ず、美波はもどかしさに瞳を潤ませて直央を見つめるばかりだ。

 

「美波、ちゃん……っ、出しますっ……!」

「ん――」

 

 直央の言葉に合わせて、美波は乳房を持つ手に力を入れた。

 どうするべきかは教わるまでもなく分かっていた。豊かな膨らみに挟み込まれた瞬間、直央の肉棒は傘をいっぱいに広げて白濁液を放出――胸で弾けた熱に思わずのけぞる美波の全身が、真っ白に染まってゆく。

 

「あ……っ、あっ……!」

 

 思わず喘ぎを漏らしたのは美波の方だった。

 真っ赤な肉幹が美波の乳房に叩きつけられ、発射したザーメンが美波の全身に散る。栗の香りがするスペルマの勢いは相当で、驚いてのけぞった美波の鼻先にすら精子は飛び散った。

 

(こんなに、たくさん――)

 

 驚きに言葉もない美波の目の前、直央の射精は長々続いた。

 

「美波ちゃんのおっぱいが気持ち良いから、いっぱい出ました」

 

 はにかむ直央の姿は、行為の最中とは思えないほどいつも通り。

 ペニスに衰えは見えず、力強く上を向いている。射精前とまったく変わらない様子に、あの吐精は夢か幻ではないかと疑いたくなる美波だが、サオ全体には白濁がべっとりとこびりついていた。

 そして、白蜜まみれなのは美波も同じ。

 

(すごいにおい……)

 

 かけ流しの露天風呂の香りすら分からなくなるほど濃厚な香りが浴室を満たす。

 直央のオスの証は美波の全身にも広がっていた。整った鼻梁を濡らし、乳輪を隠し、臍の窪みを埋める種汁だけを纏った美波の身体はますます色香を引き立てて、直央はゴクリと喉を鳴らす。

 

「今までに見てきた人たちよりも、ずっとエッチです……」

「え……?」

 

 今までに――そう口走った直央に、美波は首を傾げる。

 

「……他にも、こういうことをした人がいるの……?」

「あ……」

 

 思わず口をついで出た言葉だったのだろう。美波に問われて直央は僅かに逡巡したが、すぐに妖しげな笑みを浮かべて頷いた。

 

「そっか、知らなかったんだ……音葉ちゃんや早苗ちゃん達は別にしても、文香ちゃんはユニットが同じだから聞いてるかと思ってたけど……」

「え……え?」

 

 直央の口から何人ものアイドルの名前が出てきて、美波は目を瞠るほかない。

 梅木音葉、片桐早苗――それにアインフェリアで一緒に活動した鷺沢文香まで直央と関係を持っているとは思いもしなかった。

 

(それに、『達』ってことは、他にも……?)

 

 美波と事務所が違うアイドル達も、直央と寝たのではないか。

 

「……あれ、ビックリしちゃいましたか?」

 

 衝撃の事実を口にしておきながら、直央は平然と美波の乳肉に手を埋める。

 

「っん……!」

 

 直央との関わり方を考え直すべきだと思うのに、胸のひと揉みで考えは霧散する。

 

「そのおかげで、美波ちゃんはこんなに気持ち良くなれるんですよ」

 

 囁く直央の手の中で、抗いがたい性衝動は膨らむばかり。

 

「それに」

 

 言うと、直央は突然立ち上がる。

 屈む美波の目の前には直央の股間。立ち上がった拍子に揺れた幹が美波の頬に当たると、それだけで美波の雌ヒダは綻ぶ。

 

「美波ちゃん、もう我慢できないですよね」

 

 問いかけには確信が伴う。

 頬に押し当てられたペニスに頬ずりするように、美波ははっきりと頷いた。

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