常春と雑な崩壊危機が名物の異世界エーリアス。ここは能天気な住民とは裏腹に常に薄氷の上に立っていて、教主である貴方を筆頭に幾つもの奇跡が存在して辛うじて世界は回っている。
その奇跡の一つがエルフである。複数の銀河に跨り征服と収奪を繰り返して来た悪辣な種族。更に悪辣な人類に敗北しエーリアスに逃げ出して来た敗残者。居なければエーリアスは滅び、種族的な悪癖を発揮しても世界は彼女たちの本国と同じディストピアになる存在だ。貴方が居れば決してそんな事にはならないだろうが…
さて、ここからその奇跡が訪れる事の出来なかった世界の話をしよう。この世界は風呂キャンエルフ事、エレナの脱走計画が失敗した世界。数ある異次元の「地球」の中でも、倫理観が斜め上にぶっ飛んだ人類の住む「アース1919」。どこかの伝説ペットをカワイイと思う前に、どうにかして収奪できないか考えてしまうエルフより悪辣な世紀末モヒカン人類蔓延る世界である。
「君たちは本当に最低だな…ん♡…アタシたちは君たちの子供程度の体なんだぞ…あぐぅ♡…それに欲情するとは…」
「おめぇらがエチエチなのが悪いんだろうが!お子様体型でも出る所は出てんじゃねぇか!元気な赤ちゃん産めシジョニム!!」
「さっきからその呼び方はなんなんだ人間!!あっっ♡…私はそんな役職に就いた覚えは…そこ…パンパンするなぁ♡」
未然に阻止された集団脱走計画の主犯であるエルフが犯されている。彼女に覆いかぶさる人類のオスとの体格差は、彼女の言う通り大人と子供だが、発情しきったオスは、このエチエチほっぺに手加減などする心算は無く、十月十日の幸せ家族計画をする気満々マンだ。しっかり俺の息子を咥えこんでるだろうが!!孕め!
「エレナさま!!」
とその異種族交配頑張れ頑張れに乱入する者があった。エレナラブ勢終身名誉クレイジーレズ24時間ストーカー事アメリアだ。
「なんだぁ?いつもコイツと一緒にいる奴じゃねぇか?大事なお友達に酷い事しないでくれってかぁ?そこで指咥えてみてな!エレナァ!!俺の事学歴でバカにしやがって!!低学歴精子で受精しろ!!デバフだデバフ!!低学年スキルしか打てない様にしてやる!!」
「だからなにを…あっ♡アッ♡止めろ!止めろよぉ…アメリアぁ…見ないで…見ないでくれぇ…」
突然の乱入者があっても男は腰を振るのを止めないむしろスパイスだ。先だって「高卒?まあ人生学歴じゃないよ、頑張ってくれたまえ人間君」と煽られたからには是が非でも赤ちゃん産んで貰う!おっ!精子上がってきたぁ!!!見てろよ!!見てろよ!!
「いえ、そう言う事は良いのです。私が言いたいのはエレナ様種付けフィニッシュアクメの瞬間を撮影したいので、貴方のその汚いお尻を振るスピードを落として貰えませんかと言う事だけです」
「はい?」
あっ引っ込んだ。
「だから、エレナ様種付けフィニッシュアクメの撮影をすると言っているのです。エレナ様の処女喪失を記録出来なかったのは痛恨の極みでしたので、今回は逃す訳にはいけません」
「ア…アメリア!!君と言う奴はなんだ!!あたしがこんな小汚いおっさんに孕まされようとしている時に!!」
止めて、急にギャグに落ちないで…萎えるぅ!!萎えちゃうのおーーーーー!!
「おい人間!今すぐ搾り上げてやるから次はアメリアを襲いたまえ!!アタシだけボテ腹になるなんて不公平だ!」
「流石はエレナ様です!望まぬ種付けにあっていても、他人の足を引っ張る事だけは忘れないエルフの鑑!」
「俺が言うのもなんだけどね…お前らちょっとおかしいよ…止めようか…そう言う気分じゃなくなった…」
「なんだとぉ!一度始めた事は最後までしろ!!ほら射せ!!射せったら射せ!!」
「ヤメテェーーーーー!!!」
地球脱出に失敗したエルフたち。彼女たちは過酷な運命に晒されていた。人類は労働の搾取に留まらす、ぺったんぺた ぷにゃっとまで強要したのだ。
「あの、そんなに胸ばかり吸われますと…流石に痛いのですが…それに眼鏡が曇って前が…」
「うるへぇ!!温泉行きたいって言ったのお前だろうが!!、このオッパイが俺を狂わせるんだよ!!動く度に揺らしやがって!!それで医者が務まると思ってんのかこの牝牛!!お前は俺専用のミルクタンクなの!大人しくママに徹してろ!!眼鏡は外すんじゃねぇぞ!!」
「(#^ω^)…私はれっきとした軍医です!!医師免許だって持ってます!!訂正して下さい!!」
「ほわっ!!!オッパイに潰されるぅーーー!!オッパイの海に溺れる!!!ママ!!!ママ!!!むぐぅ♡」
一度は撃退したとは言え、隔絶した技術を持つ敵に情報が漏れればどの様な対策を取られるか分かった物ではない。その恐れと、エルフたちが脱出の為に開発していた次元ゲート破壊時に漏れだした、もちほっぺ愛エネルギーの影響によりアース1919の人類はエルフをオナホールにする事を決意したのだ。
つまり「俺の事は恨めてもお腹の子は恨めまい」方式でエルフを縛り、イザという時の人質兼、逃げる事を考えられない様にする心算でであった。あのさぁエルフってよく見たらエロくね?サンタに渡すの勿体ねぇよなぁ?……!これからは人類はエルフに種付けする!種族改良や!!
こうしてエルフたちはパコられ、クローンファクトリーで量産され、寂しい独身男性のクリスマスプレゼントとなったのである。人類の女なんてカスや!!ワシは異常もちほっぺ愛者なんや!!!
「あざといんだよ!へそ出しパッキンポニテぇ!!!!キャロットにお前はやらん!!上官命令だ!!ワシのニンジンを喰え!!!!!」
「誰でありますかそれーー!!!!耳なめないで欲しいでありますーーー!!!」
「あっ、お早うございまふぅご主人さまぁ」
「朝から何食ってんだお前ぇ!!」
「ナニってトンカツ…あ!!!取らないでぇ!!私のトンカツを奪わないで下さいぃ!!!!」
「三食トンカツは止めろ!このトンカツ狂い!!お腹の子に障る!!没収!不健康食品は没収だ!」
「トンカツは万能栄養食なんですぅ!」
「んなわけねぇだろ!!!」
「嫌だったけど、勇気だして来たのに…ぐす…下着だって新しいの変えたのに…うえっ…ひぐっ…」
「泣くんなよ~、オレが悪かったからさぁ。でもなぁその匂いは…もうちょっとどうにかなんない?」
「うぅーーーーー!!!」
「わかった!わかったから!泣かないでくれ!一緒にお風呂入ってからな?それで良いから!チェンジしないから泣き止んでくれよ!」
「私が身を捧げれば皆は助けてくれるのだな?分かった…私を好きにするが良い!ここか?この場で脱げば良いのか?さあやれぇ!!!!」
「落ち着いて下さい!!ここは病院です!!誰も貴方を傷つけたりしません!!おい!鎮静剤!鎮静剤投与だ!!」
「敵ながら哀れだな…誰だ、彼女に余計な事を吹き込んだのは?」
「バカな新兵さ。今は重営倉に入れられてる」
「当然だなそれ。唯一生き残った敵の高級将校なんだ、粗末に扱う筈ないだろうに」
無限に広がる異次元世界。その一つの可能性として貴方の元に辿り着かなかったエルフたち。なんかよい空気吸ってる奴も居た気がしたが、彼女たちは人類に犯され、搾取される暗い運命を辿って行く事になる…そんで人類の平均身長と指の本数を減らしていくのだ。
無数の奇跡の上にエーリアスは立っている。教主たる貴方よ。それを忘れずに最後までこの世界を導いて欲しい。