※この作品はR-18です。

雌死神達の現世デリヘル調査録   作:中落ちカルビ

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お試しにセリフ行間0行、地の文とセリフの行間2行にしてみました。
読みずらかった教えてください。


四楓院夜一1

 夕日の落ちかけた空座町、時刻は18時。

 サビの浮かんだボロアパート、その廊下。

 

 

「むぅ、まぁこれも仕事じゃからな……良い加減覚悟を決めるかのう」

 

 

 本当にボロいアパートだ。

 2階建てのそこは緑の錆止めも剥がれ落ち赤錆の浮いている経年劣化済みの家屋だ。恐らくは家賃も格安だろう。

 半世紀の長きにわたり大した労りもなく、安普請のその建物はとうに限界に達していた。

 

 

 ピンポ──ン

 

 

 人は外見より中身だという。

 確かに一理ある、しかしそれは外観に気を使わない人間が優良であるという保証とはならない。

 例えば面倒くさそうにチャイムを鳴らす彼女、ソウルソサエティの名家であり四大貴族、四楓院家、その第二十二代当主、四楓院夜一はどうだろうか? 

 

 

 ピンポ──ン

 

 

 艶かしい褐色の肌に黒髪をポニーテールでまとめた彼女は膝下までを覆う茶色いコートを身につけていた。

 殆ど全身を覆うその布で出来た鎧は彼女の豊満な女体の大部分を覆い隠している。とは言っても、その身体から放たれる魅力が全て覆い隠せているわけではない。

 そこらのグラビアアイドルなど裸足で逃げ出す大きさのバスト、それが内側に詰め込まれたコートの胸元、そこから深い深い褐色の谷間が覗く。

 

 

「…………呼んどいておらんのか? ……まぁそれならそれで良いがの」

 

 

 外で待つ送迎役の男への言い訳も含めて、最後にもう一度、そう思って夜一がチャイムを鳴らす。すると……

 

 

 ピンポ──ン……ガチャリ! 

「ああぁん、うるっせえぇよ! なんだテメェ……え?」

 

 

 人は外見より中身だという。

 しかしその反証として、外観や住まい、衣服に気を使える人間はそれだけ恵まれていて心にゆとりがあり、細やかなことを面倒くさがらない勤勉な人間であるという事が挙げられるだろう。

 

 だが勿論、それが確実な保証というわけではない。

 不精な人間にも善人はいる。

 貧乏であっても心は豊かである事もある。

 

 

「あー……ワシは『空座オナホデリバリー24時』A級オナホの四楓院夜一じゃ」

 

 

 では今にも蝶番のはずれそうな鉄扉から飛び出した彼はどうか? 

 

 

「……あ、あ? …も…もっかいいってくれ」

 

 

 戸惑いながら夜一に言葉を繰り返させる彼、種付権太。

 髭は整えられずまばらに生え、顔は脂でテッカテカ、不摂生の影響がもろに出た水っぱらに顔は酒が入っているのか赤ら顔だ。

 人を迎えに玄関を出たというのにゆるゆるのタンクトップにトランクスというズボラな出立ち含めて、ボロボロの住まいが『保証』する通りの人物だろう。

 

 

「何度も言わすでない、『空座オナホデリバリー24時』A級オナホの夜一じゃ」

「空座オナホデリバリー……お、おお、そういやデリヘル頼んだっけなぁ」

 

 

 じっとりと酒に濁った目が夜一を舐めるように見つめる。夜一をというより夜一の『身体』を見つめていると言ったほうがいいだろう。

 

 

「どうするかの? 確かおぷしょん? は即尺? に写メ? とごっくん? 服装はマイクロビキニ? じゃったか?」

 

 自分が話した言葉の意味を理解していないのか、夜一が疑問符塗れの言葉を紡ぐ。

 

 さて、人と話すときは顔を見なさいと教わった人は多いだろう。しかしぷるんと瑞々しい赤い唇から男の視姦が始まったのはその教えに則ったからというわけではない。

 厚みのある色っぽい唇を見て、意志の強そうな切長の目を見て、日本人離れした高い鼻を見て、細長く整った眉を見て。夜一がこんなボロアパートにいるべきでない異常なレベルの美貌を持っている事を確認した時点で、ようやく男はおかしいと感じた。

 

 

 こんな美人を自分は呼んだのか? 

 確か穴だけついてればいいと顔写真もない格安の嬢を頼んだはずでは? 

 

 

「チェンジかの?」

「ぁあぁ……あ?」

「はぁ……わかったわかった、コートを脱げというんじゃろ?」

 

 

 頭が回らず、戸惑い顔をした男は何の躊躇いもなく自身のトランクスの中に手を突っ込みぼりぼりと股間を掻く。

 その視線が顔から下がり、彼女の胸元に至る。

 夜一のコートに包まれた褐色の爆乳の谷間をジィッと見つめる。まさに熱視線、穴が空きかねんばかりの凝視だ。

 

 シュルリと布が擦れる音。

 夜一の身体を覆っていたコートが錆びた金属の廊下に落ちる。

 

 

「ほれ、どうじゃ? お主の眼鏡にかなったか?」

 

 

 そこにいたのは先程までいた野暮ったいコートに身を包んだ美女ではない、金色のマイクロビキニを肉付きの良い豊満な女体に食い込ませた痴女だ。

 

 

「…………」

 

 

 男がゴクリと唾を飲み込む。

 まず目に入るのは差し出されるように放り出された褐色の爆乳だ。ソウルソサエティでも一二を争う大きさのツンっと突き出たロケットのような爆乳。それにサイズの合わない極小マイクロビキニのブラが食い込み、乳首はぷっくりと浮き上がり桜色の綺麗な乳輪がはみ出している。

 そこからなんとか視線を剥がして下に向かえばデリヘル嬢などをしているとは思えない引き締まり六つに割れた腹筋とささやかな形の良い窄まり。さらに降って下を見れば逆の意味ですさまじい布地面積を誇る極小マイクロビキニのパンツ、廊下の古い蛍光灯の光を反射して金色に煌めくそこからはみ出た髪色と同じ色の陰毛、更に回り込んで後ろから見てみれば背面は殆ど紐だ、褐色の柔らかな巨尻が丸出しになっている。

 

 

「チェンジするかの?」

「チェ、チェンジしない! お前でいい!」

「はぁ、そうか」

 

 

 咄嗟にノーチェンジを叫ぶ男。彼女の美貌と男に犯される為に生まれてきたような豊満な身体をしっかりと視姦して彼は確信する。

 彼の前にいる美女、夜一はこんな寂れたアパートに住んでいる彼が呼び出せる訳のない高級コールガールだ。恐らくは連絡の不備でここまでやってきたのだろう、本来はもっと別の場所に呼び出されたのだ。

 

 

「ではお代をいただこうかの」

 

 

 しかしただそれを夜一に伝えて彼女を逃すのはあまりにも惜しい。男は夜一の極上の女体を見て完全に臨戦体制。ハードルは上がりきってしまったのだ。今更値段相応の小太りなババアが代わりに来たところで全くやる気にならないだろう。

 

 

「なんじゃお主、まさか払えんとは言わんじゃろうなー?」

「払うに決まってんだろ!」

 

 

 何かの間違いでどうにかならないか、男は考える。今まで男が生きてきた42年、その全てを遡りながら考える。そして結論が出る。払えるわけがない。

 恐らくは1時間100万200万クラスの女、いやそれ以上だろう。男の貯金は残念ながらそこから一桁下がる。何をどう頑張った所で手に入らない高嶺の花だ。

 

 そこまで考えて男は絶望し、目の前の無防備な美女をレイプする覚悟を決めた。

 しかしそれは意味のない覚悟だった。

 

 

 

 

「わしの指名料に1000円、即尺、ごっくん、写メがそれぞれ100円、マイクロビキニの衣装はサービスで無料。

 しめて1300円、しっかり払ってもらうぞ?」

 

 

「…………は?」

 

 

 

 

 1300円。

 夜一が口に出したその値段は余りにも破格すぎる値段だ。

 どれほどの激安嬢でも送迎代や指名料、交通費などで8000円から10000円は取るのがデリヘルの相場。凡そ8分の1、そんなふざけた金額では嬢1人の時給にもならないだろう。

 

 

「無論、これは1時間分の、基本のコース料金じゃ。サービス料が全て終わった後に加算されるぞ」

「あ、ああ……そ、そうだよな」

「30分延長する毎に500円追加で払ってもらう。2時間追加で3300円じゃ」

「お、おう」

 

 

 夜一が口にした追加の料金を含めても破格の値段。日本では滅多にお目にかかれないエキゾチックな褐色美女である夜一、彼女の肉穴をほじくり、爆乳を揉み潰し、口に男性器を突っ込んで奉仕させられる、そんな行為の値段とはとても思えない格安の料金設定だ。少なくとも延長500円なら1日延長しても24000円。男の貯金でも一月は貸し出せる。

 

 

「代わりに時間内なら何回射精しようがタダ、無料じゃ。わしのテクニックでザーメンをたっぷり抜いて腰を軽くするとよい」

「…………おう」

 

 

 果たしてこのうちどれくらいが実際に身体の権利を明け渡し、男の洗ってもいない逸物をしゃぶる夜一の手取りとなるのだろうか? 恐らくは送迎を行う男にほとんど抜かれ、雀の涙程度しか残らないだろう。

 

 

「ふふん、わしの極上のテクニックに腰を抜かすではないぞ?何せ喜助はわしが口で咥えて皮を剥いた瞬間射精したからの」

 

 

 では何故そんな雀の涙のような給料で、絶世の美女であり四大貴族の長である夜一が、デリヘルと言う女性のセーフティネットである仕事をするのか? 

 

 まずは何故そんな格安で身体を売っているのかだが、それは夜一の上段から見下ろした偉そうな態度がデリヘル嬢の値付けを行う男に嫌われ、態度を改めさせる為に殊更安く設定されたからだ。

 こんなバカみたいな名前のデリヘルまで堕ちてきた落伍者の癖に美人であることを鼻にかけた態度をとっている、そう思われたのだろう。立場をわからせてやろうという親切心でもある。

 ただ現世の金銭感覚も性風俗の相場観もない夜一にはいまいち通じていないが。

 

 

「オプションは一律100円じゃ、好きなだけ追加するとええぞ」

 

 

 夜一という一生に一度見れるかどうかというエキゾチックな褐色美女に安い値段が付けられている理由は分かった。しかし謎は残されている。そもそも何故死神である夜一がわざわざ現世に降りてデリヘルなぞしているのか? という謎だ。

 

 それはある任務が原因だ。

 

 ソウルソサエティでは今、ある事件が起きていた。それは女死神達が現世に降りたきり失踪するという大事件。

 その事件を受けソウルソサエティの政治中枢である中央四十六室から夜一に下された、同じ密命を帯びたもの以外には出立した事さえ伝えてはならない任務、それはその失踪事件の調査だった。

 

 その調査のため、夜一は中央四十六室の許可がなければ出る事ができず、少しの鬼道と縛道、一般人と同程度の腕力しか発揮できない代わりに殊更頑丈な特殊義骸に入り、失踪事件に関与していると思われるデリヘルを経営する組織を調査していた。

 

 

「へ、へへ……いや、先ずはその三つだけでいい」

「そうか動画撮影とかオススメじゃぞ?わしが帰ったあと1人で慰めるようにの」

 

 

 調査した結果分かったのは、この『空座オナホデリバリー24時』などと言うふざけた名前のデリヘルは嬢達にオナホランクなんてトンチキな階級制度を設定していると言う事。

 オナホランクはS級からF級まであり、売上でランクが上がる事。

 そして月に一度、オナホランクのトップ、S級オナホによる組織幹部への性接待が行われるという事だ。

 

 

「NGは?」

「NG? ……なんのことじゃ?」

「へへへ、無いなら良いんだよ、無いならよ」

 

 

 それを知った夜一は幹部の口も性接待中であれば軽くなるだろうとデリヘル嬢として店に潜入しS級オナホを目指そうと判断し、既にA級オナホまで上り詰めていた乱菊の手引きで彼女と同じA級オナホとしてスタートを切った。

 

 あとは只々実直に男の肉棒をしゃぶり、褐色の爆乳と巨尻を揉まれ、クソ雑魚まんこをほじくり返されながら売り上げを伸ばし、一つオナホランクを上げるのみ。夜一の美貌を持ってすれば楽な仕事であった。

 

 楽な仕事であったのだが……

 

 

「じゃあ早速こいつを綺麗にしてもらおうか」

「うむ…………ぅ……ぉ」

 

 

 男の薄い布団と安っぽいちゃぶ台しかない部屋に入った夜一は仁王立ちする男の前に跪き、彼のトランクスから漂う雄臭さに気付いて顔を逸らした。

 

 

「くっさい!くさすぎるじゃろ!」

 

 

 夜一はA級オナホとしてスタートした。

 しかし問題がある。それは何かといえば、夜一はA級オナホというランクに満たないサービスしか出来ない事だ。頭の痛くなるアホな単語であるがデリヘル嬢の中でA級オナホは上から二番目、店の顔だ。そんな立場に新人がいきなり滑り込んでうまく行くはずもない。

 今の臭い臭いと騒ぎながら雄の臭いに股を湿らす夜一の無様を見ればよくわかるだろう。経験を積んだデリヘル嬢ならば今頃笑顔で洗っていないトランクスに顔を突っ込み、口で逸物を取り出し舐めしゃぶっていただろう。

 

 

「くん、くん…くっさ❤️」

 

 

 夜一の何がその格に満たないのかといえば、客への言葉遣いだったり、態度であったり、忍耐力であったり、技術であったり、様々だ。その美貌と肉体以外の様々なものが足りていない。だが何よりも足りていないのは実績と経験だ。

 実績と経験のない、デリヘル嬢まで堕ちてきた顔と身体だけの女、大切な稼げる客を回すわけがないだろう。

 

 故に夜一は店から名目だけの看板として扱われ、実際の仕事は下層の仕事が回された。大事な大事な夜一の初出勤、それに常連でもなんでもない、稼げるかもわからず、危険な客かもしれない新規の客を当てがわされたのもその一環だ。

 

 

「すんすん…はぁ❤️…本当にわけわからん臭いじゃな……ふぅ❤️」

 

 

 乱菊は忠告した、おとなしくF級オナホとして下積みすべきだと、だというのに夜一は早期の目的達成を目指してA級オナホとしてスタートした。それは純粋に、夜一が舐めていたからだ、デリヘルという仕事を、ただ客の男性器を舐めて射精させるだけの、浅く簡単な仕事だと。

 

 

「本当になんじゃこの臭い……お主チンポは洗っとらんのか?」

「おう、二週間は洗ってないな」

「はぁ…すんっ❤️…まぁええ、これも仕事じゃ…はぁ❤️…ほれ、ちんちんを出すぞ」

 

 

 夜一が嫌そうに鼻を鳴らし、エナメルでテカる金色マイクロビキニのパンツを愛液で汚しながら男のトランクスの緩んだゴムを下げ、逸物を取り出す。

 

 

 

 取り出されたのは夜一の身体に興奮し半ば勃起した、太く、長く、汗と先走りと恥垢に塗れた、彼女の腕程もある男の肉棒。

 

 

 

 それは死神の貴族として生きてきた夜一にとって全く未知のものだった。

 

 

「こ、これを……舐めるのか? わしが?」

「そうだよ。即尺っつったろ? 早くしてくれ」

 

 

 夜一が目の前の逸物を見てゴクリと生唾を飲み込む。

 彼女とて死神として長き生を歩んできた者、性行為の経験くらいある。

 あの天才、浦原喜助と幾度も幾度も情を交わしてきた。フェラチオ、尺八の経験もある。

 しかしそれは当然互いに身綺麗にした上での事。洗われていない、獣臭に塗れた汚い男性器を口に含み、舐めしゃぶるなんて、そんな悍ましいことは当然したこともない。

 

 一体何故夜一はした事もない行為をできると思い込んでしまったのか。

 

 

「の、のう……はぁ❤️…やはり洗ってから」

「ああん!? こっちは金払ってんだ! さっさとしゃぶれ!」

「いたっ、や、やめんか! 髪を引っ張るでな……ひぃっ❤️」

 

 

 男が夜一のポニーテールを掴み、彼女の顔を股間に押し付ける。

 押し付けられた男の股間に生えた逸物、その長さも、その太さも、夜一の記憶にあった喜助の可愛らしい物を軽く上回る。

 

 

「んお"っ❤️」

(でっかっ❤️あっつっ❤️おっもっ❤️)

 

 

 ベチリと夜一の顔に男の逸物が乗せられる。それは熱く、重く、先端が彼女の美しい顔を軽く通り越して頭頂部を余裕で越える程巨大だった。咄嗟に夜一が男の逸物を退かそうとその根本、成人男性の握り拳大の睾丸に触る。

 

 

「ぉ…ぉぉ………」

(な、なんじゃこれは❤️喜助の縮み上がった皺皺のタマとは違う❤️ドクドクと力強く脈打っておる…❤️なんと…なんと逞しいんじゃ…❤️)

 

 

 夜一の男に犯される為に存在する様な身体を見て急遽大量生産に走った男の股間の精液生産工場、その脈動に心を奪われる夜一を見て男が怒鳴り声を上げた。

 

 

「何ぼんやりしてやがる! 時間制なんだぞ! 早くちんこ舐めろ!」

「ひっ、わ、分かった!❤️ 舐める!❤️ この通りじゃ!❤️ 今すぐお主の立派なチンポを舐めるから許してくれ!❤️」

 

 

 見た事のない長さに太さ、熱さと重さを誇る男性自身、肉で出来た凶器の様なそれが再び夜一の頬をバチンッと叩く。顔を張られた夜一は本能的な恐怖を覚えて即座に畳に頭を擦り付け許しをこう。

 

 夜一の死神として長年戦ってきた戦闘経験が、そして下腹部で疼く彼女の女性自身が『絶対に勝てない』と大きな声で叫び出し、彼に最上級の謝罪をすべきだと警鐘を鳴らした。

 

 

「…………っ!」

 

 

 夜一が覚悟を決めて恐る恐る顔を上げ、大きく口を開き、男の逸物を口に含む。彼女にとっては最大限開いたつもりであったが、口に入ったのは亀頭と少しの竿部分、凡そ男の逸物の先端のみで長い肉竿の殆どは夜一の口に収まりきらなかった。

 

 

「……ぅ……ぉ❤️」

(な、なんて臭いじゃ❤️すんっ❤️んお"っ❤️なんじゃこれは❤️臍下がっ❤️わしの子宮がっ❤️キュンキュンしとるっ❤️)

 

 

 原因物質が口に入った事により更に身近で感じられる男の逸物の臭気。夜一の口から鼻に抜ける小便のアンモニア臭と男の老廃物に先走り汁の混ざり合った獣臭。夜一はその濃厚な雄の臭いがもたらす雌の疼きを耐えながら必死に男の逸物を咥え続ける。

 

 しかしその努力を男は認めなかった。

 

 

「っち! 早くしゃぶれよ!」

「ま、まってくれ…い、いま」

「おっせぇよ!? っち! デリヘルやらすならフェラくらい仕込んどけよ! こっちは時間で買ってるって言ってんだろ!」

 

 

 男が怒鳴り、ガシリと両手で夜一の頭を掴む、そして……

 

 

「お"ごぉ!!!」

 

 

 思い切りよく、夜一の整った顔に向けて腰を突き出す。男の股間の茂みに彼女の高い鼻が埋まり、長く太い逸物が夜一の口腔を埋め、喉を、食道を蹂躙する。

 

 

「お"ごっ! ぐえっ! ぎぉっ!」

(なんじゃ、なんじゃこれは)

 

 

 男が腰を引き、突き出す度にぐぽっじゅぼっと奇妙な音が夜一の口から鳴る。

 その音に彼女の意思は含まれていない。男の逸物が彼女の口の中の唾液と空気をかき混ぜ、撹拌する音だ。夜一の喉を男の逸物を使って鳴らす楽器に見立てて鳴らされた音だ。

 

 

「お"ごっ! お"ぐっ! ぐぼっ!」

(乱暴に喉奥を、逸物でつかれるなど、苦しいだけ、そのはずじゃ)

 

 

 護廷十三隊のうち二番隊の隊長を勤める夜一が男の腰に手を絡ませ彼の動きを止めようと縋った。その姿は男に対抗する力のない、か弱い女性のようだ。当然、その微かな抵抗を無視した男は夜一の喉から逸物を引き摺り出し、腰を突き出す。

 

 

(わしの身体が、チンポを扱く、道具扱いを受けておる…なのに何故じゃ? なんでわしは……)

 

 

 本来死神である夜一にとってただの一般市民の男の腰振りなど簡単に止めることができる。しかし夜一の力は今、一般的な女性程度まで制限されているのだ。

だから彼女の抵抗は全くの無意味。ただ男の嗜虐心を刺激するだけ、男の腰の動きは全く止まらず、両手は夜一の頭をがっしりと掴んだまま、彼女の細い喉を使って自身の逸物を扱き続ける。

 

 

「ごっ! お"ごっ! お"ぇっ!」

(こんなに幸せな気持ちなんじゃ❤️)

 

 

 肉の棍棒に圧迫される喉、隙間で行うか細い呼吸、夜一の意識が段々と白く染まる。

 

 

(なんじゃこれは❤️なんでこの男の、旦那様のチンポがわしの喉奥をつくたび❤️わしは満ち足りた気分になっておるのじゃ❤️)

 

 

 男に喉奥をつかれる度に夜一の背筋に今まで体験した事のないゾクゾクとした快感が走った。それは今まで極めた歩法でまともに攻撃を受けた事のない彼女の初めての感覚。雄に蹂躙される雌の悦び。

 

 

「んごっ! ジュボッ❤️じゅる❤️」

(そうじゃ❤️チンポっ❤️旦那様の御立派なチンポに奉仕しなくては❤️)

 

 

 その強さ故に花開かなかった夜一のマゾ性が今、雄に犯され支配される雌としての悦びを与えられ花開いたのだ。

 そしてそれを祝うかのように、男の腰の動きが激しくなる。

 

 

「ジュボッ❤️じゅるるる❤️ジュボッ❤️ジュボッ❤️ジュボッ!❤️」

 

 

 百年以上生きた雌としての本能なのだろう。

 夜一は浦原にした事のない奉仕を男の肉棒に行う。

 口を窄ませ頬肉を使い自身の口腔を侵略する肉竿を刺激する。更に肉厚な長い舌で突き込まれる亀頭を、敏感な裏筋を舐め上げる。両手は男の股間の根本、握り拳大の大きさの睾丸を柔らかく、優しく、丁寧に揉む。

 

 

(チンポっ❤️チンポうまっ❤️旦那様のチンポっ❤️うまっ❤️)

 

 

 鼻の下を伸ばし限界まで男性器を咥え込み、唇の端からチラリと長い舌を見せるその顔。それはとても二十二代も続く貴族の女とは思えない無様で滑稽なチンポ面だ。いや、これだけ淫らに男を求めたからこそ二十二代も続いたのかもしれない。そう考えれば四大貴族、四楓院家に相応しい馬鹿面と言えるのだろう。

 

 そんな間抜けなチンポ面を絶世の美女である夜一が晒していたからだろう。

 

 

「ジュボッ❤️ジュボッ❤️ジュボッ❤️ジュボッ❤️」

 

 パシャ! 

 

「んぼっ! ❤️」

(い、いかんっ! 写真はいかんっ! 喜助にっ喜助に見られてしまうっ)

 

 

 いつのまにか男がスマホを構え、夜一の頬肉を口内のチンポにピッタリと沿わせたチンポ最優先のアホ面を写真に撮ろうとしていた。

 夜一が咄嗟に男の睾丸から手を離し、片手を目の前に掲げ、目を隠そうとする。

 

 

「れろれろれろ❤️じゅるるる❤️じゅるッ❤️れろッ❤️」

(写真はダメじゃ❤️許して❤️チンポ舐めるから許してくれ❤️)

 

「隠すんじゃねぇよ! 金払ってんだぞ! ピースだピース!」

 

 

 男が腰を止め夜一を恫喝する。

 彼女にとって一瞬で殺せる筈の一般人である男の怒鳴り声。それを聞いた途端、彼女はビクリと身を固く縮こませ、顔を隠していた手をすぐさまどかして言われた通りにピースサインを作る。

 

 上下関係は最初から決まっている。夜一が下で、男が上だ。

 

 

「ふー❤️ふー❤️」

(あぁ❤️ダメじゃ❤️わしのアホみたいなチンポ面❤️喜助に見られてしまう❤️喜助より大きな❤️立派なチンポを咥えて悦んでるところを見られてしまう❤️)

 

 パシャパシャパシャ! 

 

 

 スマホから作為的なまでに大きなシャッター音が鳴る。

 野太い500mlペットボトルのような男の逸物を口いっぱいに頬張った夜一。顎が外れんばかりに口を開き、少しでも咥えた男性器に刺激を与えようと頬を窄ませ、眉は情けなく困ったように八の字に歪んでいた。上目遣いで男の様子を伺う夜一のその目には媚びた光が宿っている。

 

 パシャパシャパシャパシャ! 

 

 

「れろれろれろ❤️じゅるる❤️ジュボッ❤️じゅるッ❤️れろッ❤️」

(喜助……浦原よりずっと❤️ずぅっと大きくて魅力的な❤️旦那様の本物の雄チンポに❤️わしが征服されてるところを❤️写真に撮られとる❤️浦原に見られてしまう❤️)

 

 

 写真を撮られながらも首を前後に振り、口内の男性器を舌で嬲り啜る四大貴族四楓院家二十二代目当主、四楓院夜一、彼女の顔に今浮かんでいる表情を見ればわかる。

 頬を染め目尻をだらしなく下げた情けのない顔、男の力強い逸物と雄らしい強引な腰振りに心底惚れ込み、陶酔した表情だ。

 

 

 パシャパシャパシャパシャ! 

 

「ジュボッ❤️じゅるる❤️ジュボッ❤️じゅるッ❤️ジュボッ❤️」

(浦原のような短小の、粗末な子供ちんちんとは違う❤️本物の雄チンポ❤️わしの❤️四楓院家の全てを差し出すべき❤️硬くて熱くて重くてデカい❤️旦那様の最強雄チンポ❤️)

 

 

 夜一には既に想い人であった浦原喜助に『自分が男性器を悦んでしゃぶっている姿を見られる』という恐怖はない。もはやその可能性は夜一にとって恐怖ではない、快楽を得るためのスパイスだ。

 

 100年以上の付き合いで苦楽を共にしてきた男、浦原喜助。性的経験だけではない彼との深い関係は恋ではなく愛であった。それが、自分にとって間違いなく大切であったそれが、今日出会ったばかりの、名前も知らない男の股間に生えている排泄器官で打ち砕かれて、打ち捨てられる。

 その絶望的な結末が生み出す落下の衝撃を、生まれながらのマゾ豚である夜一は求めているのだ。

 

 

「あぁ……いいぞ、そのまま先っぽ舐めながらチンポ吸ってろ、そろそろ出すからな」

(そろそろ……出す?…なにを…………ぁ❤️)

 

 

『そろそろ出す』という男の言葉に夜一の頭をよぎるのは浦原喜助との性行為、その最終段、夜一の華奢な小指のように細く小さく柔らかな浦原の逸物が、自分の膣の入口を擦り、たまらず滲むように透明な生殖液を吐精した姿だ。

 

 しかしこの雄の中の雄である男の射精がその程度のはずはない、夜一は雌としての本能で察する。浦原の今となってはあり得ない、情けなく滑稽で無様なお漏らしこそが特別であり例外。本物の雄の射精とはこれから起こるようなものの事を言うのだと。

 

 雌を一撃で堕とし、妊娠させる本物の雄の射精、期待に胸を膨らませながら夜一は口内に収まった男性器を刺激し、出来る限り沢山の精子を製造して欲しいと願いを込めて睾丸を温めながら揉む。

 

 

「れろれろれろれろ❤️ジュボッ❤️ジュボッ❤️ジュボッ❤️じゅるるる❤️ジュゾゾゾゾゾゾ! ❤️」

(早くっ❤️早く出さんかっ❤️特濃精液❤️濃厚ザーメン❤️たっぷり子種❤️こくマロチンポ汁❤️必中孕ませ汁❤️)

 

「うぉっ! や、やべぇ! もう……」

 

 

 裏筋を舌で舐め回し、首を振って喉で竿を扱き、鈴口を舌で穿りながら吸い付く。夜一は今日初めて男性器をしゃぶったとは思えないテクニックで男の逸物を責め立てる。

 

 白打、歩法の達人であり、他の追従を許さぬその実力から『瞬神』の異名を持つ四楓院夜一がいま、その圧倒的な肉体操作の才覚を男性器への奉仕に捧げて急速にフェラチオの技量を磨いていた。

 

 その技術の上達速度たるや得意の白打や歩法とさえ比べ物にならないだろう。浦原の粗チンを唇で挟んで皮を剥いた程度の事をフェラチオだと思い込んでいた夜一。ほぼ口先だけの耳年増だった彼女のフェラチオの技量は今や十分にプロを名乗れるレベルだ。

 

 

「ジュボッ! ❤️ジュボッ! ❤️ジュボッ! ❤️ジュボッ! ❤️ジュボッ! ❤️」

(チンポっ❤️チンポっ❤️チンポっ❤️チンポっ❤️チンポっ❤️)

 

「うおっ!で……」

 

 

 そして夜一が持つのはフェラチオの技量だけではない。男の視線を釘付けにするエキゾチックな褐色の肌と豊満すぎるムチムチな巨尻と爆乳、それと一緒に授かった、喉奥を突かれる痛みすら快感に変える天性のマゾ豚体質。その二つを兼ね備えた圧倒的な雌としての、オナホとしての適正。

 

 白打だ歩法だなどというくだらない技術は関係ない。天性の淫乱ボディで雄に媚びへつらい、明晰な頭脳で常に雄の気持ちが良くなる事を考える。雄の都合に良い、歩く性欲発散道具、それこそが100年以上隠されてきた『瞬神』四楓院夜一の真の姿だ。

 

 

「出る!!!」

「ジュゾっ! ❤️ジュゾゾゾゾゾゾ!! ❤️❤️❤️」

(おおっ❤️きたっ❤️チンポっ❤️チンポ汁っ❤️チンポが膨らんでっ❤️)

 

 

 そんな産まれながらの肉オナホ、四楓院夜一の奉仕に身を任せていた男の腰が震え、肉竿が大きく膨らみ………亀頭の先端から夥しい量の黄ばんだ精液が放たれた。

 

 

 ビュ────────!!! 

 ビュルルルルルルル!!! 

 ビュッ! ビュッ! ビュ────ッ!!! 

 

(きたっ❤️ザーメンきおったっ❤️偉大な雄の❤️わしの旦那様のっ❤️特濃ザーメンっ❤️)

 

 

 その射精量たるや尋常の量ではない。睾丸で作られ尿道を駆け巡る粘度の高い白濁した液体は夜一の口内どころか胃袋までも塗り潰さんばかりの勢いだ。射精と言うよりもむしろ爆発という表現が正しい。

 どれほど貯めたのだろうか、小便でもするかのような長い長い男の射精はまだまだ続く。

 

 

 ぷしっ❤️ぷしっ❤️ぷっしゃぁぁぁぁ……❤️❤️❤️

 

 

 普通ならば一瞬で口内を埋め尽くし鼻から垂れる精液に苦しさを感じる筈だが、夜一は違った。寧ろ口中を満たし、頬を膨らませる男の精液に歓喜し、恍惚としているようだ。

 

 

「ん"ぐっ……! ❤️じゅる……じゅるるるぅ……! ❤️」

(熱いっ❤️熱いチンポ汁が喉に絡みつくっ❤️この雄臭、この粘り❤️……これが、これが本物の男の味なんじゃなっ❤️)

 

 ビュル! ビュルルルルル!! ドクンドクン! ビュ────────ッ!!! 

 

 

 その証拠に金色のマイクロビキニブラは興奮して勃起した乳首で持ち上がり、パンツからはまるで小水を漏らしたかのように愛液をこぼし毛羽だった畳を濡らしている。

 

 

「れろれろ❤️ジュル❤️ジュゾゾゾゾゾゾ! ❤️❤️❤️❤️」

(濃いっ❤️美味いっ❤️何じゃっ❤️なんじゃこのザーメン❤️浦原のうっっっすいやつなんか味わいたくもないがきっと天と地の差じゃ❤️)

 

 ドプッ! ドプドプッ!! ドプドプドプドプッ!!! 

 

 

 大量の精液が夜一の口から溢れ出し、顎を伝い落ち褐色の爆乳を白く汚していく。鼻からは口に収まりきらなかった黄ばんだ白濁液が噴き出し、汚らしい鼻提灯が作り上げられた。

 

 

「ぐぶ❤️ごぼっ! ❤️ぢゅぅっ❤️❤️」

(すごい量じゃぁ❤️こんなに飲まされてはわしの胃袋が妊娠してしまうではないか❤️)

 

 ドプッドプッドプッドプッ!! 

 ドプッ…ドプッ…ドプッ……

 

 ヌロロロロ……ぢゅっ……ぽんっ❤️

 

 

 男の長太い逸物が夜一の口から引き抜かれる。その名残を惜しむかのようにぽっかりと開いたままの彼女の口の中は男の黄ばんだ精液のプールのようだ。

 

 

「げぇぇぇぇぷ❤️❤️❤️❤️」

 

 

 夜一の下品なゲップが狭い四畳半の部屋に響き渡り、口中の精液でできた湖がゴポゴポと泡立つ。

 四大貴族としてしっかりと教育されてきた夜一が初めて出したゲップ、それは彼女の死神としての、女性としての人生が終わった証のゲップであり、男の性欲を解消するため道具、オナホとしての生活が始まった証のゲップだ。

 

 

「ふっ……ぅっ! おら夜一! まだ飲むんじゃねぇぞ! こっち向いて口開けてろ!」

「ぅむ……ぁ──ー❤️」

 

 

 ぽっかりと口を開けたままの夜一に向けて男が萎えかけた逸物を突きつけ、猛然と扱く。

 

 

 ビュ────! 

 ビュルルルルルルル!! 

 ビュッ! ビュッ! ビュッ! 

 

 

 流石に口内で射精したほどでは無い、しかし十分な量と濃度を誇る精液が夜一の褐色肌を塗り潰すように降り注ぐ。

 彼女の艶やかな黒い髪を、美しい鼻筋を、小さな鼻の穴を、白の生える褐色の肌を、男は所有権を主張するように自身の男根から発射される白濁液で塗りつぶしていく。

 

 

「お"っ❤️❤️❤️❤️」

(あついっ❤️作りたての新鮮ザーメンが熱いっ❤️火傷してしまうっ❤️)

 

 プシっ❤️プシっ❤️

 

 

 ヘコヘコと空腰を振りながら潮を吹き出し、精液の熱と臭いでうっとりと陶酔する夜一。彼女の顔面はドロドロの粘っこい精液ですっかり覆われていた。

 

 

「はひっ❤️はへっ❤️」

(ああっ❤️顔中旦那様の特濃ザー汁まみれっ❤️あぁぁぁぁぁ……❤️最っ高じゃぁ❤️❤️❤️)

 

「よし、ピースしろ、ピース」

 

 

 髪にも肌にも鼻の穴にも容赦なく降り注いだそれは、雌を狂わす雄のフェロモン。夜一は今、雄の最も濃い体液によるフェロモン漬けにされているのだ。獣に変じる事もできる夜一の人より敏感な五感、その嗅覚神経を通って彼女は今脳まで男の精液に犯されている。

 

 

「ほぉぉ…❤️」

 

 パシャパシャパシャパシャ!!

 

 

 男に言われた通り、快楽に震える両手で顔の横にピースサインを作る夜一。

 シャッター音が響く。

 ぽっかり開いた口はまるで精液を溜めたプールの様な精液溜まりとなっているし、エキゾチックな褐色肌であった顔も男の精液がぶちまけられ白濁とした色に塗りつぶされている。

 

 まるで夜一という元死神の身体を使った塗り絵の様だ。もう当分夜一の身体からは青臭い精液の臭いが取れないだろう。いや、当分どころの話ではない。夜一はもう一生この栗の花の臭いとは別れられない。

 なぜならばこれから毎日、白く濁った雄の欲望で褐色の肌を塗りつぶされるからだ。

 

 

「よし、飲め!」

「んっ……❤️……じゅる❤️……くちゃ❤️」

 

 

 夜一がこくりと頷き、口を閉じて口腔に溜まったザーメンを咀嚼する。

 くちゃりくちゃりと音が聞こえる程に念入りにプリプリの精液を噛み砕いた夜一は舌で口中の精液を弄び、その感触と臭いを楽しむように時間をかけて味わった後、こくりと嚥下する。

 精液特有のねっとりとした喉越しと独特の青臭さは嫌悪する者も多い、しかし雄に媚びるために産まれたような身体を持つ夜一にとってそれは極上の甘露だ。

 精液を嚥下し胃の腑に収めた途端に彼女の全身を包む多幸感、胎の底から湧き上がる温かいもの。それは紛れもなく愛の形だ。雌として、オナホとして雄に求められた愛の証左だ。

 

 

「よし、飲み終わったら口を開けてピースだ」

「……んぇ❤️」

 

 

 男に言われるがまま、夜一は口をポカリと開けて口元を白く汚しただらしない笑みを浮かべる。顔の横でダブルピースピを決める夜一、その口内には男の欲望で満たされていた痕跡などかけらもない。

 

 

 パシャパシャパシャ! 

「………………」

 

 

 その瞳は潤み、性的な興奮にトロンと溶け切ってしまっていた。

 四大貴族四楓院家二十二代目当主、護挺十三隊二番隊隊長、『瞬神』の二つ名。四楓院夜一の持つ三つの大きな、死神としての肩書き。

 それはこの錆びたアパートの、狭苦しい四畳半の一室では何の意味も持たない。

 

 この場に於いて重要なのは、四楓院夜一という100年以上生きた偉大な女死神が、元死神の唯の雌になったという事。そしてその一匹の雌が己の口一杯に精液を流し込まれたとしてもそれを喜んで飲み干す事、そして……

 

 

 

「…………げぇぇぇぷっ❤️❤️❤️」

 

 

 

盛大なザーメンゲップで男に媚びを売る、下品で無様で従順なオナホに堕ちたということだ。

 

 




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設定解説に文字数とられるの良くないとは思うんですけどついついやってしまう。
早めに本番回を投下したいすな。
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