ヤンデレ魔族と没落貴族のヤバい生活♡~旦那様の体液が全部媚薬でごっくんしたらみんな狂ってイっちゃうんです~ 作:有のよいち
「なあラズ=リリン。調査によれば、オマエは人間の姿で
なぜそれを、と言いかけた。どうしてこんな奴に知られているのか。でも今は、追及している場合じゃない。
「冗談じゃない! 誰がお前なんかにやらせるもんか!!」
「威勢がいいねえ。ますます燃えてきたよ。もっと叫べ、淫乱魔族めが!」
そう言った瞬間だった。男の姿が一変していったのは——。
「そう……。魔族だったのね」
「いかにも。まあ、同族ということにはなりますがね、私はオマエら淫魔が大嫌いでして。スケベなことばかり達者で下品極まりないというのに、多少魔力が強いってだけで偉そうに振る舞ってるところなどは」
「そう見える……だけじゃない? お前が……弱いから……ひがんでるんでしょ?」
「ほほう。この状況で、随分と生意気な口がきけたもんですねえ」
また杖を翳し、薬液を入れてきた。
「あぐっ……ああ…………やめてっ」
「おう、可愛らしい声が出てきたじゃないか。さあ、たっぷりと狂わせてやろう」
魔族の男は服を脱ぎ捨てた。そして私の服も乱暴に引き裂いた。痛みに苦しむ私を見て笑い、そして——。
「よく見ておけ。処女を奪われる瞬間をな!」
「いやあ、だめええ! 来るなああ!」
いきりたった漆黒の男根を私の割れ目にぴったりとあてがう。手で肉棒を握り、乱暴に擦りつけてきた。
「嫌っ、汚い! それをどけて!」
「ははは、びちゃびちゃいってるじゃないか。クリトリスが擦れて気持ちいいんだろう?」
「全然気持ちよくない! 気持ち悪いっ!」
「すぐには入れずに、たっぷりといたぶってやるぞ。オマエが淫魔であることを、よおく分からせてやるからな」
「ふざけないで、変態!」
「いいぞいいぞ、もっと
少しでも体を動かすと肉が引きちぎられそうになる。注ぎ込まれた薬液が骨を伝って、全身が痛みで支配されていった。
思考がうまく回らない。痛くて痛くて、体が動くのを諦めていく。容赦なく最も強烈な性感帯をぐちゃぐちゃに擦られて——やだよ、こんなの。
「おいどうした、感じてきてるんだろう? いい顔をしているぞ」
「うう……ちが…………ああっ……」
「はははは、よがってるのか? うん?」
痛いのに、気持ちいい。えっちな汁がだらしなくどんどん溢れてきてる。いやらしい音が耳から入ってきて、脳が悦んじゃってる。
(淫魔の体って、どうしてこんな風にできてるの?)
「あう……はうう、あっ……ああ!」
「こぽこぽいってるぞ。入れてほしいとマンコが求めてるじゃないか」
「……違う……だめ。絶対……だめ……」
男は邪茎をより押し付けて刺激を強めてくる。嫌なのに、どうして——。
縛り付けられ、泥まみれにされ、おもちゃにされてる。悪趣味な鎖から出る針のような触手が食い込んで、血がどんどん失われていく。血の代わりに注ぎ込まれた毒液が体の内側から私を侵す。
雷鳴とともに打ち付けてくる強雨。その刺激すら気持ちいい。意識が遠のいていく。
激痛とともに加えられる快楽。この躰が憎らしい。
「だいぶほぐれたようだな。そろそろいいだろう」
「いやっ、やだ……だめ……やめてよぉ」
「なんだ可愛らしい声を出して。そんなにあの男としたかったのか? それなら想像してみるといい。これからその愛しの旦那様が、オマエの淫乱マンコをご立派な一物で掻き乱してくれるところを」
吐き気がした。こいつは私に思考を置き換えさせて、心まで犯し尽くす気なんだ。
——その想像は、最悪な形で現実のものになった。
「ラズ、僕が分かる?」
「だ……だんな……さま?」
「そうだよ」
分かってる。本物の旦那様じゃないことくらい。でも、見覚えのある裸体に聞き覚えのある声が、私を夢見心地にする。抱かれたい——今すぐ入れてほしいって、そう思ってしまうの。
「ほら、僕のものがいやらしいところに擦れているの、分かる?」
「……はい。旦那様のおちんちん……クリに当たって、気持ちいい……です」
「中はきっと、もっと気持ちがいいよ。……入れてほしい?」
承諾してしまえば、最悪の瞬間が待ってる。稲妻が漆黒の空を走って行くのが見えた。
「どうしたの? ほしくないの?」
「ほしい…………ほしいです♡ 入れてください!」
「ちゃんと言ってラズ。誰の何を、誰のどこに入れてほしいの?」
雷鳴が轟く。体が痺れている。毒液によるものか、落雷によるものか、もう私には判別することもできない。旦那様にしてほしかったことを、偽物の旦那様で満たそうとしてる。
だめなのに——ほしくてたまらないの。
「旦那様のおちんちんを、ラズのおまんこに入れてください♡」
「うん、よくできました。じゃあ……いくよ」
「はい……。お願いいたします……」