ヤンデレ魔族と没落貴族のヤバい生活♡~旦那様の体液が全部媚薬でごっくんしたらみんな狂ってイっちゃうんです~ 作:有のよいち
足を広げて迎え入れる。その逞しい淫刀を。
この世に一振りしかない、私の初めてを突き破るためのもの。
私のぬるぬるした潤滑液を塗りたくり、ぬらぬらと鈍い光を放っている。雷光とはまるで別物の、妖美な輝きが期待を高める。——偽物なのに、私ったらうっとり見つめてしまう。
膣の入り口にある、確かな熱。処女膜に剣先が触れてる。
「ラズ、力を抜いて。僕に身を任せて」
「はい、旦那様♡」
瞬間、破かれる膜。突き入れられ、広げられていく膣内。
「ああああああ! だっ、旦那様ああああ♡」
決壊して押し出される愛液。腰ががくがくと何度も震える。そのたびにまた吹き出してる。全身がぶるぶる痙攣して、悦びの声を上げてるみたい。
入れられただけで私、イッたんだ——。
「ラズの中、あたたかいよ。それに……すごい締まりだね」
「あうう、旦那さまぁ……うれしいよお♡」
甘えた声が勝手に出てる。それに興奮したのか、旦那様は腰を動かし始めた。
始めはゆっくりと入れたり抜いたり。ときどき弧を描くように腰を動かして、右回り、左回りにと膣壁の感触を味わうようにこすりつけた。ぐちゅぐちゅと卑猥な音が雨音に混じって聞こえてきた。
「痛くないかい?」
「少しだけ……。でも大丈夫です、続けてください」
その気遣いが胸をじんと熱くする。同時にきゅうっと膣が締まって、こぽっと音を立てた。その微かな振動が骨を伝って脳まで響いてくるようだった。
激痛が襲うと身を小さくしたけど、痛みは感じられなかった。全身が毒液で麻痺してしまっているんだ。私の体は壊れてしまった。心が壊されるのも時間の問題なんだ。
「おまんこ、とろとろだね。気持ちいいよ」
「私もすごく……気持ちいいです♡ ああん♡」
ぐっと奥まで突き入れてくる旦那様。剣先が奥に当たった。硬いのにやわらかくて、何とも言えない心地よさ。そのまま奥をぐりぐりされて——。
「あはあっ、そこっ……変な感じ、です♡」
「奥も感じるの?」
「分から……ないです……」
「もっとしてみる?」
「お願い、します……」
今度は激しく、小刻みに膣奥を責められた。子宮が広がって、えっちな汁が中でドパッと噴き出たのが分かった。旦那様の剛刀は私の淫らな鞘にぴったりの大きさで、腰を動かされると奥だけでなくクリトリスも同時にこすれた。
「あああっ♡ もっとぐりぐりしてえ!」
私がのけぞって腰を突き出すと、旦那様は一層激しく腰を回転させた。ぴゅっぴゅっと愛液が弾け飛んで、旦那様のおへそのあたりをびちゃびちゃに濡らしていった。
「ふふ。ラズ、よがってるね。かわいい」
「そんな…………はずかしい♡」
「いいんだよ、いっぱいよがって。ひょっとして、もうイキそう?」
「ちが……くて……。イキっぱなし……なんですっ♡」
「そうなんだ。じゃあ、もっと狂わせてあげるね」
旦那様はにこっと笑うと、入れたままで私の腰を抱えて持ち上げた。体がひとつに繋がっているのを見せつけられる体勢になった。
「おまんこに刺さっているのが見える?」
「あうう……見えます♡」
「今からたっぷり突いてあげるね」
「はああ♡ ……お願い、いたします♡」
ゆっくり腰を引き、剣先だけを中に留めて。そして腰を入れて、一気にズンッと全てを差し込まれた。
「あああ♡ イイっ♡」
「すごいっ、絡んでくる!」
旦那様が腰を激しく前後させる。奥へ突かれると膣が圧されてお汁がドプッと流れ出し、入り口へ引き抜かれるとぞわぞわとした快感が全身を駆け巡って——。
「はああああ♡ だめえええ♡」
「ああっ……くうっ……すごく気持ちいいよ」
「あはああ♡ 旦那様、もっと、もっとお♡」
速くなる腰つき、パンパンと激しく肉がぶつかり合う。雷雨は勢いを増し、びしゃびしゃとふたりの間を弾けて拡がる。
雨と精液でずぶ濡れになる私たち。どんどん乱暴になる旦那様。大きくなっていく嬌声、ぶつかり合う肉の音。飛び出し続ける私の淫らな体液。
「ラズ……我慢できない。出そうだよ……」
「はうっ、あああ……ください……」
「出していいかい?」
「はい……」
「中に出すよ、ラズ」
「……はい♡ 存分に、お出しくださいませ♡」
欲望のまま私の膣を強打する旦那様。限界まで腫れ上がった豪根が、私の中の全てをぐいぐい圧し広げる。
膣全体に強烈な快感を刻み込みながら、凄まじい速さで、その熱茎で私を味わい尽くしてる。
「ああ、イキそう…………出る!」
「出して♡ いっぱい出して!」
「くっ……うう」
「中に出してえええ♡」
「ああっ! うっ、あ……ううっ」
打ち込まれる旦那様の雄液。膣奥へ矢を射るように、何度も、何度も——。
「出てる……いっぱいラズの中に出てます、旦那様ぁ♡」
ドロリとした精液が流れていく。膣を満たし、子宮へと溢れ、たちまち私の中をいっぱいにした。その熱源を感じ取った脳が、悦びを記憶に刻んでいく。
——本物そっくりの、偽物の記憶を。
そうと分かっていても、私、うれしくてたまらない。だって、旦那様に処女を捧げて、初めてのエッチがどんな感じになるのか、体験できているから。
これは疑似体験なの。現実なんかじゃない。分かってるの。
旦那様の顔を見上げる。顔がみるみる醜く変わっていく。
凌辱は終わってなんかいなかった——。